『魔王軍・広報部 来店』
ドゴォォォォン!!
という音とともに
店内に向かってドアが吹き飛んだ。
と、ありえない音を立てて開いた。
エリザ
「ひっ!?ッシャ!シャッセーぇ!?」
バルド
「て、店長魔力反応!!」
そしてドカドカと店内に入ってきたのは、
黒いスーツに身を包んだ3つの影。
1人、角が生えている顔色の悪い筋肉質の大男。
1人、背中に羽根がついて尻尾が揺れているセクシーな女。
1匹、何とかワームという名前であろうどでかい芋虫…おそらく
ドアを破壊した張本人だろう。
魔王っぽい顔の形の名札には――
『魔王軍・広報部』と書かれている。
大男
「失礼する。クリスタルマート店長殿で間違いないな?」
店長
「確かに入口を破壊するのは失礼しちゃうなぁ。はい、店長ですが。」
大男は頭を下げ、続ける。
「本日のクロス動画、魔王陛下が大変お気に召されましてな!」
エリザ
「ま、魔王が…!」
バルド
「おのれ!魔王の手先め!!」
セクシーな女
「つきましては魔王軍公式YourTube
”まおまおチャンネル”へのコラボ出演をお願いしたく。」
大男
「予算は無限。魔王領、魔王城のどこでも自由に撮影可!
すでに了承を得ております。」
巨大なんとかワームが
資料を差し出す。
「・・・ぶぎゅる」
店長
「いったいなんだこれは…。」
常連のおばあちゃん
「魔王軍まで来たよ店長さん…。」
冒険者
「今日のクリスタルマート、国境どころか世界超えてるな…。」
子ども
「魔王ってバイトできるの?」
商売とは関係のないところで悪目立ちしてしまった
クリスタルマート…。
このあとサキュバスとサンドワームが
バイトに採用され、かわいい制服姿を披露することになるのだが…。
異世界転生者
店長鈴木のコンビニ
クリスタルマートのお話はここで終わりです。
読んでいただきありがとうございました。
最後まで読んでいただきありがとうございました
読者の方々には感謝しかありません
素人の夢にお付き合いいただきまして…




