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異世界コンビニ「クリスタルマート」  作者: らいすクリーム


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10/15

そして再開へ…

ゴルダさんは店長の命令は厳守。


「編集は任せて。

 “混乱の中でも元気に営業”って感じで仕上げるわ。」


年齢のわりに流行に乗れる嗅覚を持つ。

外の混乱はどうにかなるだろということで、

3人はバックヤードに戻り、

ミナちゃんの動画を編集し始めた。

机の薄暗い魔導ランプの下、

外の大混乱をよそに編集作業に全集中。


◆クリスタルマート・バックヤードが編集室に。


ミナちゃんの悪ノリが冴える。


「て、店長……!

この“魔獣に追われるリオネルさん”のシーン、

スローモーションにしたら面白くないですか……?」


ゴルダさんは編集がうまい。


「いいわね。その後に“今日も元気にクリスタルマート!”を重ねて…

あ、BGMはこの音源でいいわ。」


店長

「よしよし、じゃあこの“酔っ払いドランクさんが

魔獣の鼻をむにむにしてるシーン”をサムネにして…ハッシュタグ #クリスタルマート でお願いね。」


クロスにあっという間にアップ完了。


◆クロスの反応(数秒後)


ミナちゃん


「て、店長…!もう“いいね”が…付いてます…!コメントも…!」


ゴルダさん


「コンビニと無関係ってコメント多いわね…まあ事実だけど」


店長は割と楽しんでいる。


「はっはっは、商売はまず目立つところからだよ。

しかし、そろそろ休憩も飽きたね

ゴルダさん、ミナちゃん、もう大丈夫?そろそろ営業再開しよっか?」


そう言って店長は店内に戻り、警報を切る。

魔導ドアを作動させ一度全開にする。

ゴルダさんはホットスナックを並べて品出しに戻る

ミナちゃんはレジに着いた。


クリスタルマートは――まるで何事もなかったかのように、

日常の空気を取り戻し始めた。


外ではまだ騎士団が魔獣を追い払っているが、

店長がやるといえば店内は完全に“営業モード”へ切り替わる。


◆店内・営業再開の空気


ゴルダさんは品出しワゴンを押しながら、


「…あ、さっきのCM、後で王都の友達に見せよ。」


と、いつも通りの落ち着きながら上機嫌。

棚に並ぶポーションや魔菓子が、

戦場の音とは無関係にカチャカチャと整えられていく。

ミナちゃんはレジに立ち、制服のエプロンを整えながら、

手元の魔導フォンを見ている。


クロスの通知がピコピコ鳴り続ける。


「店長……!動画、もう“いいね”が300超えてます……!」


と、嬉しそうに報告してくる。

店長も嬉しそうではある。


「よし、営業再開っと。」


外の混乱に巻き込まれているがそろそろ

二日酔いポーションを買いに来るであろうドランクさんを待った。


◆そして――来た。


魔道ドアが、ウィーン…… と開く。


ミナちゃんの元気な声が響く


「いらっしゃいませー!」


ふらっ……ふらっ……と店内へ入ってくる影。

リオネルの父、ドランク

二日酔いポーションの常連。

だが伝説の戦士。

そして今はただの酔っ払い。


「うぃ〜…頭いてぇ…ポーション…ポーション…」


もはや“戦士”より“怪異”に近い。




自分でも気づいてますが

思いつきでやってる感じが…


読んでいただきありがとうございます

ゴルダさんは元女戦士です

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