ラジオ『ミヨシ!』〜デビュー曲完成!〜
本日二回目の更新です。
<オープニングテーマ>
「皆さんこんばんは!某声優さん曰くリアル王子ことミロクです!」
「某イケメン声優さんと声だけが似てるというヨイチと…」
「あれは衣装であって露出じゃねぇ…シジュだ」
「三人そろって……」
「「「344(ミヨシ)です!」」」
「先日は公開生放送に来ていただいた皆様…」
「「「ありがとうございました!!」」」
「今日の挨拶は誰が考えたんです?」
「俺だ」
「へぇ、やっぱり僕の声に似てる声優さんがいるんだね」
「リアル王子はやめてくださいよー」
「あれは噴いた」
「これ、本人に許可とってるんですか?」
「さっきそこで偶然会ってな、良いって言ってたぞ。名前も出して良いってよ。すげぇ嬉しそうだったけど、ありゃなんだ?犬か?」
「失礼だよシジュ。ワンコ系って言いなよ」
「二人とも失礼です!大野さんありがとうございます。でもリアル王子は勘弁してください…俺もういい歳なんで…」
「良いじゃねぇか。俺なんか露出好きだと思われてるんだぞ。イベントの最後の握手会で『露出…そういう性癖でも愛してます!』って言われた俺のガラスのハートは……」
「防弾ガラスですか?」
「極めて透明に近い強化プラスチックとか」
「うるせー」
「シジュさんのキャラ、素肌に軍服っぽい衣装で前開けてるデザインでしたね。忠実な再現でした」
「あれは前ボタンが全部ボタンとして機能してなかった鬼畜衣装だったんだよ。チクショウ」
「そうだったんだ。それは楽し…大変だったねシジュ」
「おっさんテメェ……」
「さてさて、話は尽きませんが、俺たちのデビュー曲が完成したってプロデューサーから連絡きたんですよね!」
「そうだね。僕らのデビュー曲は名作アニメと名高い『ミクロットΩ』の挿入歌になるそうだから、どんな反応をもらえるか僕は震えが止まらないよ…」
「コアなファンが多いからな」
「俺たちはデビュー曲のお披露目を兼ねて、コスプレして宣伝活動します!声優はやらないですよー!」
「そこ重要な」
「大野さんはミロク王子のCVだよね。今度ラジオのゲストとか来てくれるかな」
「十五分の番組ですけど、来てくれたら嬉しいですね」
<CM>
「改めましてこんばんは、今日のラジオ『ミヨシ!』では、デビュー曲完成という事でお送りしているわけですが、お披露目会するんですか?」
「そりゃするよ。僕らがよく行く商店街の近くで、アニメの宣伝に乗じたデビュー曲宣伝をするつもりだよ」
「乗じるのかよ。身も蓋もねぇな……」
「それくらい付加価値がないと、誰も来てくれなさそうだからね。アハハ」
「ということは、ラジオの公開生放送に集まってくれたファンがいたって……奇跡ですか?」
「そりゃ、俺たちは公式にデビューってしてねぇからな。奇跡だな」
「アニメ『ミクロットΩ』の公開は来期だけど、僕らのデビュー曲は近々お披露目予定。決まり次第ラジオか公式サイトで発表するよ。お楽しみに」
「ところでよ、デビュー曲ってミロク作詞のやつって、マジか?」
「そうだよ。当初のキャラクターの衣装が変更になったそうだから、第五話だけ」
「挿入歌が入る時だけですか?」
「視てからのお楽しみってやつだね。きっと。僕も詳しくは知らないんだけど」
「ってことは、ミロクの衣装は二つあるのか?」
「五話が公開されたら、そっちも着ることになるって」
「な、なんかすごい事になってませんか?」
「まぁ、なるようになんだろ」
「さすが、オッサンの余裕だね」
「オッサンに言われたくねぇよ」
「もう、二人ともじゃれ合ってないでください。終わりの時間ですよ」
「ミロクがおかん化してるな…」
「では皆様、今回はこの辺で!…せーの!」
「「「344(ミヨシ)でした!また次回!」」」
<エンディングテーマ>
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