俺は良い方の最強魔人である。

「第一章」
男と馬が見知らぬ場所で目を覚ます。
男は自分が魔法を使える事に気がつき、ハメを外し始める。
一方、神のお告げを聞いたその世界の住民は、最後の魔法使い「ペッパーンカ」と斥候が最も得意な者を男の元へ調査に送る。
いつくかの事件が起こり、男はどんな理由で自分がここにいるのか、知るために世界旅行に出掛ける。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「第二章」
男が部落を通り過ぎたが、魔法使いペッパーンカは男の追跡調査を行う。
男が次に立ち寄ったダンジョン都市でもやはり、住民たちは男の恐怖に震える事になる
住民達は男を魔人と呼び恐れ慌てふためくが、そこに有名な魔法使いペッパーンカが現れる。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「第三章」
魔人の進路上に山エルフがいた。山エルフと魔人は交渉の末、友好を開く。
その様子を後から追跡してきた魔法使いペッパーンカが見ていた。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「第四章」
魔人は更に北へ進む。その先にある廃村にてスケルトン達に育てられている幼女と仲良くなる。
そこへ追いついて来た魔法使いペッパーンカが合流する。
幼女はスケルトン達が父母だと魔人と魔法使いペッパーンカに言う。
魔法使いペッパーンカは幼女の才能に気がつき、幼女を自分の弟子にする。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「第五章」
魔人は世界一周を終え、自分が最初にいた島に戻ってくる。
結局この旅で、自分が得たものは友人だったと気がつく。
魔人はこの世界で生きていこうと決めるが、、、、