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紡がれし罪の血と偽りの  作者: サン
血筋の復活
38/123

明かされた秘密。






 ~登場人物紹介~






 少し遅すぎた感もありますが頻繁に話の中に出てくる人物を中心に少しでも

会話があった者達を詳しく紹介していこうと思います。




 アルディア・ライド

年齢20歳、身長167cm、誕生日12月1日、黒髪で髪型は普通。

容姿はスリムでどちらかといえば痩せている。

家系はライド家で罪人と呼ばれた男の血を継いでいる。

東のほうの森の中にあるイリミル出身で初登場時は19歳。

成人の儀式が近かったが母親アルマ・ライドと共に命を狙われる出来事に

襲われ、儀式も祝福もされることなく20歳を迎えた。

(第10話「強さの終わり」の朝に成人の儀式や祝福が行われる予定であった)

性格は大人しく、趣味は読書で神話や龍に関するものを好みとしている。

同年代からは「ある理由」によって仲間外れにされており、外出するときは

いつもイリミル周辺にある1本の大木の下で本を読んでいる。

冷静で学力や視力はかなり優秀なほうだが筋力は欠ける。

母子家庭だったことで母親のことを誰よりも大切に思っているが、それ故に

母親になにかあると冷静さを失う。

優しさも持ち合わせており敵味方関係なく救いの手を差し伸べ、仲間を大切に

思っている。

比較的竜達とも打ち解けることができて幻龍「アスルぺ」のパートナーのように

思われているが未だ契約、誓いは両者の中で成されておらず、その事から

アルディアはまだ魔法も使えない。

アルディアとトーダスの会話の中でトーダスに「竜言の愛」を授かっている者だと

思われている描写がある。(第12部分「隠し事」)

悲劇やエルヴィスタでの戦いを経て心身共に成長中。




 アルマ・ライド

年齢42歳、身長160cm、誕生日2月24日、黒髪ロングでストレート。

容姿は美形でどちらかといえばスリムな女性。

イリミルの森出身でパートナーは雌の氷龍「アイアス」。

アルマとアイアスは多くの戦いで功績を残し、彼女達を慕う者は数多くいる。

母親、父親、夫を同時期に失い、その時にお腹の中にいたアルディアが

唯一の家族でその息子をこよなく愛しており、姪であるヘリサからは

アルディアに甘すぎると思われるほど甘やかしていたようだ。

竜と龍、共に扱いに慣れており最年少で契約、誓いを成しえてみせた。

アイアスによって多少の魔法も使える。

性格は優しく、頭も良く、アルディアの前では弱い面を滅多に表情に出さない。

紅茶、ハーブティー、アルディアが好き。

悲惨な出来事によって安否が不明だがトーダスの発言(第11部分「弱さの始まり」)

や弓の置いてある台に書かれていたアルディアへのメッセージ(第35部分「真意」)

から生存はほぼ確実のようだ。




 イア・ネイラーデ

年齢18歳、身長152cm、誕生日3月31日、赤髪ロングでポニーテール。

容姿は美形でどちらかといえば多少ぽっちゃり気味、服装はローブの時が多い。

北の地にある王都クルーシア出身で王家の一族。

見下す面もあったり性格は少々難ありだが根は仲間想いであったり、

礼儀正しい。

恥ずかしがったりするとすぐ表情に出るためそれをダモスにいじられる場面が

多い。

毛布、ホットミルク、お昼寝、意外と構われるのが好き。

武器は鎖鎌で王家の特徴である「ライ系統」の魔法を扱える。

母親に現クルーシアの姫であるメドリエ・ネイラーデをもつ。

本来なら幼い時から母の後継として育てられるはずなのだが何らかの理由で

クルーシアを離れ、旅をしていた。

母親とは親しい様子がなく、母親の話をすると少々戸惑う場面も見られる。

アルディア達と出会ってからはライド一族のことやかつての戦争の真実に

興味を持ち、色んな世界を見て本当の姫になるべく行動を共にしている。




 次回も3人、余裕あればもっと多く紹介していきます。

どのキャラでも構いませんが他にもっと知りたい事とかあれば喜んで答えるので

お気軽にどうぞ。


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