表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

スープのかくしあじ

作者: 曉月 栞

 「ちがう……何かちがう…………。」


 みこちゃんはキッチンで首をひねっています。


 「何がどうちがうって……うーむ、それがわかっていたら……ちがわないのか。」


 みこちゃんはお鍋からスープをすくい、一口飲むと肩を落としました。


 「バジルを足してみようか……。それより、パクチーを少し刻んだ方が近いかもしれない……。いや、パクチーはちがう。そんなの使った記憶がないし、そんな簡単に手に入る食材じゃなかった。」


 「ううん、やめておこう。前にそうやって少しずつ味を足していったら、ひどいことになっちゃったもん……。」


 「何がちがうんだろうなあ……。これはこれで悪くないんだけど、どうにもすっきりしないなあ……。ま、しようがない、次がんばろう。」


 みこちゃんは諦めて、パンを切り始めました。


     ★★★


 「ただいま、お父さん。」


 「おかえり、みこ。お前のリクエスト通り、スープ作っておいたぞ。」


 「わーい!!」

 

 みこちゃんはそそくさと食卓に着きます。


 「手ぐらい洗ったらどうだ?それに、お母さんにごあいさつも。」


 「ああ、そうだった。」


 立ち上がろうとしたみこちゃんの前に、お父さんはスープ皿を置きました。


 「まあ、いい。飲みなさい。」


 みこちゃんは丸いスプーンを手に取って一口飲みます。


 「どうだ……?」


 お父さんは真剣なまなざしをみこちゃんに向けました。


 「おいしい……。すっごくおいしい。」


 「そうか。」


 お父さんはにこにこ顔です。


 「すっごくおいしいけど……これは、お母さんスープじゃない!お父さんスープだ!!」


 「ま、まあな。」


 「アレンジしたでしょ?生姜が……やや多めね。鷹の爪も。ん?これは枸杞?お母さんも入れてた?」


 「入れてないんじゃないかな。」


 「そうよね。入ってたら色的にわかるもんね。何だろう……この、わかんない味……。いいアクセントになってる。」


 「知りたい?」


 「うん。」


 「……シナモン。」


 「おお!!すごいぞ、お父さん!!料理人にでもなるの!?」


 「そういう訳じゃないけどさ、俺もお母さんスープを飲みたくって、色々やっているうちにこれになった。」


 「お父さん、これめちゃくちゃおいしいよ!後でレシピ教えてね。」


 「いいとも。」


 「でもさ、これはこれですっごくおいしいんだけど、お母さんスープも飲みたいっていうか……作りたいんだよね。」


 「あんがい難しいんだよな。シンプルすぎて難しいっていうか。どうにも同じ味にならない。」


 「そうなのよ。私なんかしょっちゅう一緒に作ってたのに。もっとこう……やさしい味だった。」


 「やさしい味だと思うよ。元々あれは、お父さんが二日酔いの朝に作ってくれたんだから。」


 「そうなの!?」


 「そうだよ。今度二日酔いになった時にでも作ってみれば?何を求めてるのか、明確に思い出すかもしれない。」


 「いいわね!ってそんな訳ないでしょ!気持ち悪くて死んじゃうわ!」


 みこちゃんとお父さんは、声を立てて笑いました。


 「お前、今年はいつまでいられるんだ?」


 「3日まで。」


 「じゃあ、少しはゆっくりできるな。」


 「お母さんのお墓参りも行きたいんだけど、連れてってくれる?」


 「おう。明日にでも一緒に行こう。」


 「お寺の角のお菓子屋さんで、よもぎまんじゅうも買ってくれる?」


 「おう。東京にも持ってけ。」


 「わーい。」


 みこちゃんとお父さんの年は、静かに暮れていきました。


     ★★★


 「ごめんねえ、こんな忙しい時期に。」


 「気にしないで。ゆうこおばさん、いらっしゃい。」


 「おじゃまします。これおみやげ。」


 「ケーキだ!!サンタさんもいる!」


 「全然わかんないから、コンビニのなの。こんなんでごめんね。」


 「嬉しいよ!ケーキなんて用意してなかったから。」


 「だったらよかったけど。あら、可愛い部屋じゃない。」


 「狭いでしょ。もう少し広かったら、たけおじさんも泊めてあげられたんだけど。」


 「いえいえ、私を泊めてもらえるだけでじゅうぶん。むこうはむこうで何とかなったから。みこちゃん、本当にありがとう。」


 「どういたしまして。かずくん……だっけ?」


 「そう。たけおじさんのおいっこのいとこ。」


 「へえ。それは彼の希望なの?」


 「まさか!お嫁さんでしょ。」


 「だよねえ。それにしても、クリスマスに結婚式とは。よく取れたね。」


 「本当よねえ。こっちは東京中のホテルを探しても、全く取れなかったというのに。」


 「でしょうね。明日は忙しくなるだろうから、ゆっくりしてってよ。」


 「あなただって忙しいだろうに、ものすごく助かったわ。本当に良かったのかしら、クリスマスイブだっていうのに。」


 「いいの、いいの。」


 「彼氏はがっかりしたんじゃない?」


 「そうでもないのよ。今めちゃくちゃ忙しいみたいで、会えたとしても遅い時間になっちゃうと思う。結局会わなかったんじゃないかな。」


 「大変なのねえ。」


 「だから、ゆうこおばさんが来てくれてうれしい。イブに一人なのはちょっとさみしかったから。」


 「つもる話もあるしね。」


 「ケーキもあるしね!」


 ふたりは顔を見合わせて笑いました。


 「そうだ、ごはん作ったんだ!ごはんっていっても、スープとパンとサラダだけなんだけど。」


 「うれしいなあ。食べそびれちゃって、実はおなかぺこぺこ。」


 「あら、すぐに用意するわ!」


 みこちゃんはてきぱきと食事の準備を始めました。




 「なにこれ…………。」


 ゆうこおばさんは口元を押さえます。


 「まずい!?まずかった!?いいよ、無理に飲み込まなくても!!」


 「……ち、ちがうわよ。」


 ゆうこおばさんは目元を押さえます。


 「な……懐かしくって、びっくりしちゃったわよ。これは、姉さんスープじゃない!」


 「気持ち悪いとかじゃなくって?」


 「当り前よ!あー、びっくりした。」


 ゆうこおばさんはせっせとスープを口に運びます。みこちゃんはそんなおばさんを、じっと見ていました。


 「ん?どうしたの?」


 「どうしたってわけじゃないけど……ゆうこおばさんは、これがお母さんスープの味だって思う?」


 「もちろんよ。姉さんが、はいどうぞって出してくれたみたい。懐かしくって胸がいっぱいになっちゃったわよ。」


 「そうかあ……。」


 「そうよ。これ、本当においしいわね。作り方教えてくれる?」


 「うん。」


 「じゃがいもとキャベツとにんじんと……?」


 「にんじんは少なめにね。スープが甘くなっちゃうから。」


 「なるほど。たまねぎと……これはおくら?」


 「そう。野菜はなるべく細かく切るの。二日酔いの胃に、優しく届きますようにって。」


 「なんじゃそりゃ。ちょっと待って。忘れるからメモする。」


 「それから……。」


 「それからそれから……?」


 「それからそれからそれから…………。」


 二人の女のクリスマスイブは更けていきます。


     ★★★


 「うまい!!こんなにうまいスープ、生まれて初めて飲んだ!!」


 ひこくんは、目を見張って言いました。


 「本当に?」


 「本当だよ!僕が今までに飲んだスープの中で、一番うまい!!」


 「おおげさよ!」


 「本当にそうだもん、超越している。本格フレンチなんかのより、ずっとおいしい。」


 「そうかなあ……。」


 半信半疑のみこちゃんに、ひこくんはけげんな顔を向けました。


 「みこちゃん、あんまり嬉しそうじゃないね。納得してないの?」


 「まあ、ちょっとね。そのちょっとがわかればいいんだけど……。ひこくんは、もうちょっと何か足したいとか、これが少し多すぎるとか、ない?」


 「ない。このスープは完璧だ。何を足しても引いてもだめだ。」


 「あら。」


 「究極美味だ。ね、みこちゃん、結婚したらこれいっぱい作ってね。」


 「え……?」


 みこちゃんの手は止まり、思考も止まりました。顔だけがみるみるうちに真っ赤になっていきます。

 そんなみこちゃんを見ているうちに、ひこくんのほっぺも赤く染まっていきました。


 「……うん。」


 みこちゃんはそれだけ言うと、下を向いてもくもくとスープを飲み始めました。ひこくんも一生懸命スープを飲んでいます。


 「おかわり。」


 「うん。」


 みこちゃんとひこくんはうつむいたまま、ひたすらスープを飲み続けました。


     ★★★


 「あら、りんちゃん、上手ね!あくはそうやって、静かにとるのがいいの。」


 「あくって?」


 「お鍋に浮いてくるアワアワよ。ぐるぐるかき混ぜちゃうと、お野菜がびっくりしちゃうからね。」


 「しずかに、しずかに……。」


 りんちゃんは台の上に乗って、真剣にあくをとり続けました。


 「本当にきれいにとれたわね、じゅうぶんだわ。さ、りんちゃんと一緒に作ったスープで、お昼を食べましょう!」


 「はーい!」


 りんちゃんはお母さんと一緒に、お昼のしたくを始めました。


 「おいしーい!」


 りんちゃんは嬉しそうに笑いました。


 「りんちゃんとお母さんが作ったスープ、おいしいいっ!!」


 「おいしくできたねえ。りんちゃん、頑張ったもんねえ。」


 「うん!」


 「りんちゃんは、100点満点のうち、何点?」


 「100点!!」


 「おお、すごい!」


 「お母さんは?」


 「お母さんは……99点かな。でも、りんちゃんが100点って言ってくれたから、1点プラスして100点!」


 「ぷらす?」


 「むずかしい計算なの。」


 「100点なのね?」


 「そう。」


 「よかった。こんどは一人で作ってみていい?」


 「まだ一人じゃ無理ね。でも、固くないお野菜は切らせてあげる。」


 「包丁、使っていいの?」


 「いいよ。りんちゃん、すごく丁寧なんで、お母さんびっくりしてるの。少しずつ、仕事を任せるわね。」


 「わーい!!」


     ★★★


 「わーい!!」


 マンションの廊下に、降ってわいたかのような、にぎやかな声が響き渡ります。


 「みこちゃん、こんちわ!!ゴンーー!!」

 「こんにちは!ゴンーー!!」


 そのまま家に駆け上がりそうな、小さな男の子と女の子の首根っこを、りんちゃんはむんずとつかみました。


 「ゴンーー!!じゃないでしょ!おばあちゃんにちゃんとあいさつなさい!」


 「こんにちは、みこちゃん!」

 

 二人の子供は元気にごあいさつしました。


 「いらっしゃい、めいちゃんにりゅうくん。ゴンも楽しみに待ってたよ。奥にいるから、おあがんなさい。」


 「おじゃましまーす!!」


 「靴、そろえるのよ!!」


 行きかけた二人はあわてて玄関に戻り、靴をそろえるとあっという間に家の奥へと消えていきました。


 「お母さん、急にごめんなさいね。」


 りんちゃんは謝りました。


 「いいのよ、不幸は予想もつかないし。今日が土曜でよかったわ。あなたこそ大変ね、すごいとこなんでしょ?」


 「秘境って言ってもいいようなところよ。」


 「ひ、ひきょう……!!」


 「そんなところだから、縁が薄いような親族でも、集まるのがしきたりみたいで。」


 「はああ。日本でもそんなところがまだまだあるのね。子供達のことは心配しないで。」


 「ありがとう。お父さんは?」


 「お父さんは、デパートにケーキ買いに行ったわ。」


 「…………。甘いっ、甘すぎるわよ!!」


 「私は、駅前のケーキ屋で買ってきてって言ったのよ。でも、子供の舌には素材がいいものがなんちゃらかんちゃらと……。」


 「駅前のケーキ屋だっておいしいわよ!」


 「ねえ?特にシフォンケーキが。」


 「そうそう!!あと、レモンパイが!」


 「そうよね!……あんた、時間大丈夫なの?」


 「大丈夫じゃない!!もう行くね!!」


 「気を付けて行ってらっしゃい!はるくんにもよろしく!」


 「ありがとう、行ってきます!!」


 りんちゃんは、あわただしく去って行きました。



 

 みこちゃんが奥の部屋へ行くと、めいちゃんとりゅうくんが、ゴンをなでくりまわしていました。


 「ゴン、いっぱい遊んでもらっていいわねえ!」


 みこちゃんはゴンの頭をぽんぽんとなでます。それから二人の孫に話しかけました。


 「めいちゃん、りゅうくん、お昼は食べた?」


 「うん!」


 「じゃ、ごはんはいらないわね。寒いから、スープだけ飲んで、温まりましょうか。」


 「スープ好き!!」


 めいちゃんは大喜びです。


 「おれも!!」


 りゅうくんは嬉しくて、ゴンにぐりぐりと頭をよせました。


 「さ、二人とも手を洗って、テーブルに着いて。」


 「スープ!スープ!スウプウ―!!」


 二人はスープの歌を歌いながら、手を洗いました。




 ……カチン、ピチャ……ズ…………。

 ……カ、チン……ヒュッ……ふう…………。




 静けさの中、音は続きます。


 みこちゃんは話したいことがいっぱいあったのだけど、待つことにしました。長い時間が経った後、


 「みこちゃん、ごちそうさまでした。」


 めいちゃんは、トロンとした目で言いました。


 「あら、眠そうね。」


 ふとりゅうくんを見ると、彼はスプーンを持ったまま舟をこいでいます。


 「まあまあ!お昼寝しなきゃ!子供って本当に突然ねえ!」


 みこちゃんは二人の孫を促し、ソファをたいらにして寝かせました。間にゴンを入れてやって、二人の上に毛布を掛けます。


 二人の髪をなでながら、まだ少し意識がありそうなめいちゃんに、そっと話しかけました。


 「めいちゃん、スープおいしかった?」


 「うん……。」


 「今まで食べたのとくらべて、どう……?」


 「…………?よくわかんない……。スープって……あれじゃないのも……あるの…………?」


 おばあちゃんに頭をなでてもらいながら、めいちゃんの意識はすっと落ちていきました。


     ★★★


 「ふう……これだわ…………。」


 今はないはずの実家の食卓で、みこちゃんは大きな溜息をつきました。


 「これなのよ!私が探していたのは!……お母さん、私のと何がちがうの?」


 不思議そうな顔をしているみこちゃんに、お母さんは笑いました。


 「何もちがわないわよ。」


 「何もちがわない……?」


 みこちゃんは、狐につままれたような気分です。


 「ええ。むしろ、あんたの方が極めたと言っていいわよ。お父さんがいつ二日酔いになるかなんてわからないし、その時あった食材で適当にやってただけだから。」


 「へえ…………。でも、このスープは、正に私が探し求めていたものだわ。何がちがうんだろう…………。」


 みこちゃんは考え込みます。


 「そんなに難しい顔をしないで、スープをどうぞ。考える時間はたくさんあるから。」


 みこちゃんの前に、お母さんは新しいスープ皿を置きました。


 みこちゃんは、ひとさじひとさじ、ゆっくりとスープをすくいます。

 ひとさじごとに身体は温まり、心もほかほかして、懐かしいような楽しかった出来事を、たくさん思い出しました。


 「お母さん、ごちそうさま。」


 みこちゃんは、静かにスプーンを置きました。


 「もういいの?」


 「うん。……分かったから。」


 「そう。」


 お母さんは目を伏せました。


 みこちゃんは顔を上げ、新大陸を発見したかのように、きらきら目を輝かせて言いました。


 「お母さんが出してくれたからだわ!お母さんが、はいどうぞって!わからなかった1点は、それだったんだわ!!」


 みこちゃんは満足そうに、何度もうなずきました。


 お母さんはそんなみこちゃんの横に座り、そっとみこちゃんの頬に手を当てました。


 「ごめんね、みこちゃん。」


 お母さんは謝ります。


 「どうしたの?」


 みこちゃんはびっくりしました。お母さんはとっても苦しそうです。


 「早く死んじゃってごめんね。もっともっと、あなたと一緒にいたかった。」


 「そんなの、お母さんのせいじゃないでしょ!!」


 「そうだけど。あなたがスープと格闘している姿を見てると切なくて。」


 「もう、ライフワークと言っても過言じゃないわね。」


 「ふふ、本当にそうね。おかげで、あんたの子供も孫もひ孫も、みんなお母さんスープが大好きよ。」


 「うん。」


 二人は顔を見合わせて笑いました。


 「さ、いきましょうか。」


 お母さんはみこちゃんに手を差し伸べます。


 「いくって、どこへ?」


 「スープ作りの修行よ。」


 お母さんは、いたずらっぽい目をみこちゃんに向けました。


 「みんな、あなたに会いたがっているわ。私が代表して迎えにきたの。」




 なじみのある玄関を開けると、懐かしい通学路が広がっていました。


 ここは、地方都市から少し外れた住宅街。

 昔、毎日見ていた景色だけど、今日はちょっとちがうようです。

 立ち並ぶ住宅の間に、けぶるような白い靄がかかっています。それだけでなく靄は薄紫や白桃色に染まり、まるで桃源郷のようです。


 「さ、いきましょう。」


 お母さんの声にうながされて、みこちゃんは歩き始めました。




 靄はいつしか二人を包み、消えて見えなくなりました。





 




 





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] みこちゃんのスープがお母さんのスープより極めてると言われるまでになったのは、みこちゃんが自分のスープに100点を付けなかったからでしょうね。 お陰で、みこちゃんの旦那様やお子さん、お孫さんた…
[一言] 材料もレシピも間違っていないのに、同じ味にはならない。おそらく多くの方が体験していることでしょう。実は私も、亡くなった祖母が作ってくれた茶碗蒸しとお雑煮を何度も繰り返し作っているのですが、や…
[一言] 親子愛を強く感じました。 素敵な作品ですね。
2021/01/09 17:09 退会済み
管理
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ