27話
「まずみんな自己紹介でもしよっか。」
ヴァンがそう俺達の6人に言ったので俺から自己紹介する。
「俺の名前はリヒトだ。よろしく。」
俺に続いてジン、シュバルツの順でしていく。
「僕の名前はジン・ガードナーです。よろしくお願いします。」
「私の名前はシュバルツでございます。以後お見知りおきを。」
ん?
何かシュバルツの顔が少しきひつってる感じがする。
「オレはケイ・ニシムラだ。よろしく!」
クランメンバーの短髪にテンパがかかった黒髪黒目の男が自己紹介する。
身長は俺と同じくらいで服装は黒っぽいローブを着ていた。
「私の名前はマユ・サカイよ。ケイとSランク冒険者をやっているわ。」
今度は黒髪をポニーテールにした黒髪の女、身長は130くらいで俺より小さい。
「わ、わたしは、リンナともおします。」
最後はガチガチに緊張して話している真紅の髪と目を持った幼女。
これで全員だ。
俺はとりあえず【鑑定】する。
名前 ケイ・ニシムラ
レベル 53
種族 人
スキル 【魔力超アップ】【探知】【全知全能】【炎魔法】【水魔法】【闇魔法】【光魔法】【雷魔法】【風魔法】【土魔法】【複合魔法】【魔力アップ】【詠昌短縮】
称号 《転移者》《賢者》
名前 マユ・サカイ
レベル 55
種族 人
スキル 【絶対切断】【スピード超アップ】【直感】【剣術】【棒術】【風魔法】【短距離転移】【自己再生】
称号 《転移者》《勇者》
名前 リンナ
レベル 62
種族 悪魔
スキル 【闇魔法】【炎魔法】【複合魔法】【超再生】【恐怖の魔眼】【脅迫】【追跡】【破壊力超アップ】【スピードアップ】
称号《魔王》《無情者》
……何この3人。
見た感じケイは魔法特化でマユは近接特化、リンナは2人のサポートかな。
「これで全員自己紹介は終わったね。ええと今回集まって貰ったのは一つ僕からの依頼があるんだよね。」
ヴァンがそう言ってきた。
「その依頼って言うのが龍の討伐なんだよね。僕も行くから引き受けてくれない?」
とても言いにくそうに言ってきた。
龍か。
まだあの3人の正確な力は分からないがこっちには信頼出来る戦力がいる。
ただ3人が了承するかが分からない。
「分かったわ。そっちもいいわよね?」
「あぁいいが意外だな、てっきり足で纏いと言われると思った。」
マユに言われて正直驚いた。
もし断られたら別行動にしようと思っていた。
「そんなことする訳ないよ。ヴァンさんが信頼してるんだもの、オレ達が疑う訳が無い。」
ケイが補足してくる。
話を聴く限りだと相当ヴァンの事を信頼しているみたいだ。
「じゃあ、依頼は明日だからよろしく。」
そう走りながらヴァンは逃げていった。
俺達はヴァンを捕まえるために全力で追いかけた。
「「待てー!!ちゃんと説明しろ」」




