23話
「これでクランの登録は完了にゃ。」
タマがいつの間にか登録を済ませていた。
まだ少しヴァンには問い詰めたいことが山々だが今度の機会にしておく。
今言っても絶対に答えないからだ。
「えぇとじゃあ明日の昼くらいにまたここに来てくれない?他のクランのメンバーを紹介したいから。」
別に予定もある訳でも無いし了承する。
さすがに3人もいるんだし忘れるわけが無い。
「じゃあまた明日。」
そう言いヴァンは出口に向かって行った。
「ところでリヒトさん。あなたは何しに出掛けていたんですか?」
そう言えば何も説明してなかった。
俺は図書館に行って多少の常識を身につけたかったとジンとシュバルツに説明した。
2人は納得した顔をして話し合った。
「じゃあ今日はみんな別行動にしませんか?」
「いいでございます。」
「俺も構わないぞ。」
「じゃあそういう事でリヒトさんおこずかい下さい。」
は?
と一瞬思ったが今、全財産が入った袋を持っているのは俺だった。
「あぁ、えっとどれくらいいる?」
「金貨1枚あれば十分ですよ。」
そう言われたのでジンとシュバルツに金貨を1枚ずつ渡す。
そして俺達は別行動をし始めた。
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