case 041
「えー、今回の動画は前回の続きになってます。前回をご覧になっておられない方は、そちらからご覧下さい。」
「では、さっそく相談に解答していきたいと思います。」
case 041
「昆布が海の中でダシが出ないの何でだろう?」
「はい。」
「もうね、こういう人にね、真面目に答えてみるターンに入ってます。」
「昆布のダシが海の中で出ないのは、昆布が生きているからです。ダシである「グルタミン酸」は昆布の細胞内にあり、生きている間は細胞膜がこれを守って閉じ込めているため、外に溶け出すことはありません。
海の中ではダシが出ない具体的な理由は以下の通りです。
* 生きている細胞のバリア: 昆布の細胞には「選択透過性」という機能があり、成長や生命維持に大切なアミノ酸を外に漏らさないようガードしています。
* 浸透圧の影響: 海水は塩分濃度が高く、昆布の細胞内と外部(海水)の浸透圧の差がほとんどありません。そのため、成分が外へ移動しにくい環境になっています。
私たちが料理でダシとして使っているものは、収穫されて乾燥・加工されることで細胞膜が壊れ、水に浸した際に初めて旨味成分が溶け出す仕組みになっています。」
「はい。赤と青がチラつきますけど、今回は完全にスルーしていきたいと思います。」
「この動画が面白かった人は、高評価、チャンネル登録よろしくお願いします。」
「では、Adios. 」




