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詩❲恋愛❳

一夜の夢

作者: 日浦海里

黒森冬炎様主催の企画「真夏のソネット」の参加作品になります

幾千の叶わぬ願いが夜空を駆ける

流れる星はどこに消えたの?

regret (あた)わぬ想いで心が裂ける

叶わぬ恋は露と消えたの


ユメモノガタリは夢の中だけ

綺羅星のように輝いている

現実(いま)の想いは夢幻の彼方で

イ短調として奏でられてる


この身に刻んだ ただ一夜の夢

心は融けて燃やされて

虚構に沈んだ悲しみの末

この身は焦げて散らされて


悔いているのに夜が訪れる度、空を見上げて希う(こいねがう)

知っているのに夜が明けるまで、星降る夜は恋願う


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最後までお読みいただきありがとうございます

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― 新着の感想 ―
[良い点] 現実いまの想いは夢幻の彼方で イ短調として奏でられてる ⬆ 果てしなくロマンス!! [一言] 切なく 叶わぬ恋 嗚呼 エリーゼのために
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