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第99話「能力検証・竜脈の盾2」

少し短くなりましたが、次回は100回記念の特別編です(´∀`=)

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属 …育成計画中なのですw


第99話「能力検証・竜脈の盾2」


竜脈生活67日目。


八幡ハチマン様の迷惑費については、当分は保留とすることにした。

そんなものは、E5(エコ)さんが復活してから考えれば良い事だろう。うん、そうだ。


とか言いながら昨日は一日中、目録を見ていたのだが、1番人気は箱庭の中にコテージと温泉を作ると言う妙案だった。


『お兄ちゃんと一緒に温泉に入りたいなぁ。』


俺の膝の上で橘花たちばなくんがお花のような笑顔で俺に言った。ほのぼのとするなぁ。


「うんうん。でもちゃんと男湯と女湯は別々にするからね?」


『兄さん、それは当然です。』


なんで、そこで乙女ちゃんは厳しく俺を追及するのか?ちゃんと分けるって言ったのに。


『姉上、いちいち突っかからないで。そんな事より兄上、今日は盾の実験をするんでしょう?』


ああ、そうだった。菅原すがわらくんの言う通り、今日の主目的はそれだ。コタツを挟んで、みんなが折り鶴を作っているのを応援している場合ではない。

だって、俺は折り鶴を作らせてもらえないし。


『お兄ちゃんは作っちゃダメだよ〜。僕たちがお兄ちゃんの為に作ってるんだから!』


と言う理由らしい。何のこっちゃ?


「んじゃま、ちょっと屋上から行ってみよう。クロちゃん弟、頼むね。」


俺は膝の上から橘花たちばなくんを移動させ、スッと立ち上がった。

既にクロちゃん弟には声をかけてあるのだ。


『はい、兄上殿。集まれる者には声を掛けてあります。』


「さすがクロちゃん弟!!」


サッっとクロちゃん弟が後ろへ飛びすさる。


『その手はやめて下さい。兄上殿。』


まだ何もしてないのに(涙)。クロちゃん弟の反抗期はまだ続いているようで。


◇ ◇ ◇


場所は変わって屋上である。


賑わっている。想定以上の賑わいである。


『地祇様、今日のお祭りは何でしょう?』


え?それはどう言う情報の伝わり方だ?俺に尋ねてきたのは観葉植物6姉妹シスターズの1人、神官系美女のさかきである。


「…お祭りじゃないよ。ただの俺の能力検証実験だよ?」


そこ、落胆した顔をしないように。ほぼ地下室の付喪神ツクモガミ連中であるが。


『お酒は…ないんです…か…。』


ガックリと肩を落として鳳来ほうらいが2階に戻って行った。失礼な樹霊ドアライドだな。また禁酒令を出すべきか?


『みんな1列に並ぶように!!』『カァ!』


クロちゃん弟が音頭を取る。監視員は大鴉のカア君だ。


音声【閣下、電子情報枠ウィンドゥは常時、表示しておきます。】


2L (トゥエル)もセッティング済みだ。

さて、俺は電子情報枠ウィンドゥをクリックして「竜脈の盾」を出現させた。


ブンッ。


相変わらず、青いガラス板のようにしか見えない。

ソレの表面に文字が浮かぶ。ちなみに、この文字は俺にしか見えていない。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


《竜脈の盾・発動中》


発動時間・残り180秒


構成〈Verba Volant scripta manent〉

【すなわち、言葉は飛び去るが書かれた文字はとどまる。】

◯術式吸収

◯増幅反射

◯絶対遮断

◯$#{~$+'

◯?$£+**^>

◯.]]}<%%#£


《ストック》水属性アクア+1


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


さて、改めた見ると文字化けがある。

データがバグっているのか?もしくは、レベルが低くて効果が発生していないのか?

そう言う部分でも能力検証が急務だな。


「ではみんな、お手本を見習って、俺に得意な攻撃を当てるように。」


『僕がまず始めに。』


スッとクロちゃん弟が前に出た。彼の属性は「闇属性テネブライ」である。

そんなクロちゃん弟は、腰のレイピアを引き抜くかと思いきや、キラリと右手の爪を閃かせる。


『行きます!!戦技バトルアーツ…猫パンチ〈天驚拳〉!!!』


迫る拳圧。クロちゃん弟の拳は闇を凝縮し、巨大な手となった。大きさは5倍強。


「うおっ!?や、やるな。我が弟よ!!」


はっきりって、腰が引ける。怖い。こんなん、元ネコとは思えない攻撃である。

それでも、盾を当てて受けるぐらいならばと、俺は奮起した。弟の前で失態を見せるわけにはいかないだろっ(汗)。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


《竜脈の盾・発動中》


発動時間・残り150秒


構成〈Verba Volant scripta manent〉

【すなわち、言葉は飛び去るが書かれた文字はとどまる。】

◯術式吸収

◯戦技吸収(NEW)

◯増幅反射

◯絶対遮断

◯?$£+**^>

◯.]]}<%%#£


《ストック》闇属性テネブライ+1・水属性アクア+1

猫パンチ〈天驚拳〉〈闇属性テネブライ


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


『!?…お見事です。兄上殿。』


お?どうやら無事に吸収出来たようだ。

衝撃も無かったし…ん?


「アッ。これ、戦技吸収って出てるな。文字化けの1つはコレか…。」


いや、ちょっと待って。吸収できたのは良かったけど、今のクロちゃん弟の攻撃は戦技バトルアーツだったわけで、吸収出来なかったら大惨事だったのでは?


俺は冷や汗を垂らした。生きてて良かった。


そしてストックの中にはクロちゃん弟の攻撃が収まり、新たに闇属性テネブライ+1が表示された。面白いな。


「…あの、みんな、少しだけ弱めに攻撃してね?」


『地祇様。わたくしも宜しいですか?』


あっ。はい。樹霊ドライアドさかきは残ってくれていたようだ。

でも樹霊ドライアドの攻撃って何だろう?葛葉かずらはからは、全員が精霊系スピリトイド術式を使えるとは聞いているが。


「よし、いいぞ。」


『では参ります。信仰系ピスティス術式…治癒キュア!!』


あっ。これは想定外の治癒魔法だ。彼女の「樹霊の星杖」の先から、緑色の優しい光が噴き出し、シュルンと盾に吸い込まれる。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


《竜脈の盾・発動中》


発動時間・残り130秒


構成〈Verba Volant scripta manent〉

【すなわち、言葉は飛び去るが書かれた文字はとどまる。】

◯術式吸収

◯戦技吸収

◯増幅反射

◯絶対遮断

◯?$£+**^>

◯.]]}<%%#£


《ストック》聖属性ボヌム +1・闇属性テネブライ+1・水属性アクア+1

〈低位級〉治癒キュア聖属性ボヌム

猫パンチ〈天驚拳〉〈闇属性テネブライ


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


回復魔法も吸収出来るとなれば、いざと言う時の手段ともなる。

更に、コレも増幅反射で威力が上がりそうだな。


「いやぁ。俺は魔法を使えないけど、これで間接的に魔法も使えるってことだな?」


音声【閣下、召喚系インウォーカティオ術式も十分に希少性の高い魔法ですよ。】


え?そうなの?


「ともかく、どんどんやっちゃおうか?」


俺は列をどんどん消化していった。竜脈の盾は3分経過で消えてしまうが、また出せば問題は無い。そして、盾には今の所、吸収限界はないように見受けられた。


こうして俺の竜脈の盾はストックを増やしていく。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


《竜脈の盾・発動中》


発動時間・残り20秒


構成〈Verba Volant scripta manent〉

【すなわち、言葉は飛び去るが書かれた文字はとどまる。】

◯術式吸収

◯戦技吸収

◯増幅反射

◯絶対遮断

◯SC融合(NEW)

◯.]]}<%%#£


《ストック》仙属性タオ+1・風属性エア+1・光属性ルーメン+2・土属性テラ+2・木属性アルボル+2・聖属性ボヌム +1・闇属性テネブライ+4・水属性アクア+1


暗黒物質ダークマター波動ブラスター闇属性テネブライ

果汁攻撃〈光属性ルーメン

花吹雪〈木属性アルボル

ぬいぐるみパンチ〈仙属性タオ

羽ばたき〈風属性エア

引っ掻き〈光属性ルーメン

ヒマワリ(種)弾丸〈土属性テラ

下位(基本三原理)闇属性テネブライ魔道弾ブリッド闇属性テネブライ

唯一ツノ貫ク槍ト成ラン〈土属性テラ

木の葉の飛礫つぶて木属性アルボル

激震 〈闇属性テネブライ

〈低位級〉治癒キュア聖属性ボヌム

猫パンチ〈天驚拳〉〈闇属性テネブライ


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


と、こうなりました。

ストックは計13個。


『ガガガ…さすがは蓮人様。もはや我がモナーク…いえ、それ以上の我が至高神ディーヴァです…ガガガ』


厨二病の神なんかになりたくはありません。

しかし、元邪神だけあって、ニャイの「暗黒物質ダークマター波動ブラスター」とやらは強力だった。

それもヒュルンと吸収したけれど…。


「ふぅ。問題は、このSC融合ってヤツだな?」


音声【SCとは何の略でしょうか?】


「う…ん。スペシャル…ク…クラッシュ?スーパーチョイス?」


いや、正直、全く分からないな。そんな訳がわからないものに触れる気もしない。

怖すぎるでしょ。


『兄上殿、同じように竜脈を操り、召喚系インウォーカティオ術式を扱える人物に相談してみてはいかがですか?』


「…天才かっ!?」


俺はクロちゃん弟を抱き締めていた。ああ、良い毛触りですね。


『あ、兄上、殿…あっ、あああぁぁぁ!!??』


あっ。やっちゃった。

クロちゃん弟が口を開けて気絶してしまった。つい、いつもの癖でモフってしまった。


音声【またやってしまいましたね、閣下。】


悪いのは俺じゃない。俺の中の猫愛ですから。

ルル君がそっと逃げ出したのを俺は見送った。悲しい。


「…今日の検証実験はこれで終わりっ。しかし、竜脈を操り、召喚系インウォーカティオ術式を使える人物ねぇ…いたかな?」


音声【ちょっと僕には見当が付きませんね。】


だよねぇ。知っているとしたらG3(ジザ)さん辺りだな。後で聞きに行ってみよう。

それに、最後の文字化けが何なのかも気になるところだった。


俺は気絶したクロちゃん弟を大事に抱き抱えつつ、みんなに感謝した。


「あ、そうそう。また近いうちにストック貯めするから、その時はよろしくね。」


目下の目的は、竜脈の盾の容量確認だ。それにストックの種類が…StockってSC?ストックチョイスかな?だとすると、ストックの数はまだまだ必要だなぁと思うのだ。


全くもって、厄介な盾である。盾じゃない気がするけれど。


あともう1つ判明したのは、闇属性テネブライの攻撃は他のものに比べて、あんまり抵抗なく吸収できた…っていう微妙な感覚だ。それは闇属性テネブライだけが+4と数字が大きい事に関係しているのかもしれない。

逆に光属性ルーメンの攻撃的が微妙に重く感じた。因果関係があるのかも?


◆ ◆ ◆


田崎 蓮人

種族〈秘匿種(真人)〉

階級〈地祇〉

所属国〈災害竜脈の地〉


カテゴリー〈19.6+〉

戦闘力 452+12

防御力 380+12

生命力 375+12

回避値 372+10

知能値 46+2

器用値 25

魔力値 552+15


無属性ウーデニア446+10

地属性(テラ478+10


固有能力パーソナルスキル

竜脈適正「最高位」

幸運の加護

雷霆の守護

世界卵の選別

蓬莱の恩恵

王桃の系譜

全能神の祝福

異種言語LV1

宝物庫〈Ω〉


能力スキル

打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子

統治 隠密 命名 還元 猫愛


召喚系インウォーカティオ術式

契約

契約破棄

契約鑑定

召喚

送還

眷属召喚

眷属送還

眷属探知

眷属鑑定

竜脈の盾


眷属ファミリア

E5(エコ)さん

DS (ディス)さん

4R (シリュウ)

G3(ジザ)さん

2L (トゥエル)


契約

ルル君

金さん

チョメ君

ミミちゃん

シーちゃん

ミチ

花子さん

タロさん

ロンちゃん

クロちゃん

ハナちゃん

ハッピー

シマ

カア君(若彦)

乙女ちゃん

ユズリハ(野良ネズミさん)

紅葉

菅原すがわらくん

橘花たちばなくん

リコピン


称号

竜脈使い


装備

魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉

属性:中炭素鋼カーボンスティール改LV220〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:神の遊具〈風属性エア

月光核〈新月〉増幅20%

耐久値強化〈合金マテリアル

耐久値:400+α


E5(エコ);)6}<da¥

種族〈電子のsZ|>?€〉

階級〈£#]の蝶妖精フェアリ$/Ⅷw)-〉

属性:€\%|?}\+

カテゴリー〈-s72&〉

耐久値:-7hxi-?,


Yシャツ〈服〉(NEW)

属性:リネンLV25〈通常ノーマル級〉

付与効果:凡人〈微〉

物理防御

耐久値:40


ジーンズ〈服〉

属性:厚地織布デニムLV18〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

耐久強化

耐久値:60+α


◆ ◆ ◆


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