第59話「乙女ちゃんの憂鬱・樹霊の参列」
(^ν^)難産でした。今回は。
我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw
第59話「乙女ちゃんの憂鬱・樹霊の参列」
竜脈生活の28日目。
G3(ジザ)さんが神炎炉で精製した「練丹」。
これを我が家で初めて使用したのはハッピーだった。それはもうボッコボコにされたハッピーだったが、一瞬で復活した。驚異的な回復力の実験成功と、気を良くしたG3(ジザ)さんは練丹の生産を開始。順次、俺の宝物庫〈Ω〉に備蓄し始めると宣言。
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《宝物庫〈Ω〉展開》
在庫:8種類
◯練丹〈下級仙薬〉×2
◯恵比寿の幸札〈幸運を招く御札〉
◯大黒天の福札〈福を呼ぶ御札〉
◯毘沙門天の武札〈武勇を助ける御札〉
◯弁天の楽札〈楽の才を導く御札〉
◯福禄寿の寿札〈寿を司る御札〉
◯寿老人の命札〈命を延命する御札〉
◯布袋の運札〈運命を超える御札〉
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おう。増えてる。
話は変わるが、昨日の一件でハッピーは謹慎処分となった。
もはや、この顰蹙のほとぼりが冷めるまでどの程度の時間が必要なのか?全く見当がつかない。
『ニャビャ〜。』
可哀想だが、致し方なし。
首輪と繋げた紐を廊下の端、トイレのノブに結びつける。即ち猫トイレの前。
副音声『旦那様。ハッちゃんの監視は任せてね!』
格闘系メイドのユナさんが絶妙な笑顔で言う。それは破壊皇女の顔だった。恐怖しかない。
「やめとけ、ハッピー。今度は瀕死じゃ済まんぞ…。」
『ニャビャ…。』
震えるハッピー。霊体になれば首輪とか意味ない事は知っているのだが、それをやったら撲殺確定であろう。
そもそも、想定外の「トマト猫」発生の原因である。
もっとも、ハナちゃんだけの接触で「トマト馬」が誕生したかどうかは疑問だが。
『ニャ…ビャ…。』
そんな死にそうな声を出すんじゃありません。
俺は後ろ髪を引かれつつ、足早に立ち去る事にする。触らぬ神に祟りなしとも言う。退散。
そして本日は予定通りに行動するぞ。
既に乙女ちゃんに依頼した通り、屋上から今話題の「トマト猫」を連れて来てもらった。木霊達と違い、精霊馬や精霊牛同様、トマト猫は自由に本体から離れて行動している。
もしかすると、彼等の場合はこちらが本体 (独立?)になっている可能性が高い。
『:5-BDI:…。』
乙女ちゃん、トマト猫に跨がって廊下を移動中にばたりと出くわした。
何てことでしょう?あれほどトマト馬を否定した乙女ちゃんが、今では専用の騎乗妖獣状態。
「さあ、お披露目に行こうか。」
俺の部屋に戻り、弟達にお披露目である。こっそり中を伺う。
下半身をコタツ、頭を付き合わせているのは、菅原くんと橘花くんだ。彼等は今もまだポケ◯ンカードに夢中のようで。
クロちゃん弟は白餡たい焼きを緑茶と共に召し上がっている最中。あって良かったおやつ用冷蔵庫。いそいそと仕事帰りにミニストッ◯に通った甲斐があるってもんだ。
なんでこんなコソコソしているかと言うと、クロちゃん弟は知っているが、2人の弟達はトマト猫の存在を知らない。これはビックリ大作戦 (古い)なのだよ。
目線がクロちゃん弟と合う。OK?…GO!!
「はい!みんな注目っ。」
満を持しての俺登場。菅原くんと橘花くんが何事かと目をキラキラさせる。
「さあ、みんなお待ちかね、トマト猫さんの登場ですっ!!」
ジャ〜〜〜〜ン♪(※音声協力・E5(エコ)さん)
『ナ〜?』
現れたるは、深紅のトマトに生えた手足、猫耳。つぶらな瞳と髭、ヘタの髪。そう、トマト猫である。そしてトマト猫に跨がる乙女ちゃんである。乙女ちゃん、苦渋の表情。
『え!?トマト…猫ですかっ??』
『)6…c4:??』
『ニャウ!?』
三者三様の驚きがそこにあった。
菅原くんは歓喜の表情で。非常に珍しいトマト猫に興味津々。トマトなのか?猫なのか?判断が付かず考え込んでいる。
しかしトマト猫の仕草に顔をほころばせた。そして頭をイイコイイコと撫でる。優しいコに育ちました。
橘花くんは絶望の表情だ。お前に何があったんだ?突然の号泣。クロちゃん兄に抱きついて訴えている。
ん〜?ああ、そういうことか。どうやら橘花くん、楽しみにしていたトマト馬じゃなかった事がショックだったらしい。ごめん。悪いのはハッピーだよ。
クロちゃん弟は驚愕の表情だった。橘花くんに抱きつかれつつも、想定外の事態にビックリして固まっている。まさかの乙女ちゃん騎乗スタイルに驚愕していたのだ。
そう、クロちゃんも知らないサプライズ、それが乙女ちゃん徹夜特訓の成果である。
昨夜、トマト猫を乙女ちゃんに引き合わせたら、これがもう相性が良すぎて、自分の上に乗せて走り出したからもう大変。走り出したら止まらないぜ!
しかし俺はピーン!と来たね。これは天賦の才能だと。
何より乙女ちゃんの制御技術?アワアワしながらも、その一体感。これはただ事じゃない。
となればやる事は一つ。拡張された物置部屋での猛特訓である。
幸い、物置部屋はG3(ジザ)さんの許可が無ければ入れない仕様。人目は気にしなくても良いわけだ。猛特訓猛特訓猛特訓なのだ!!
『ニャ…ニャウ…。』
クロちゃん弟、才ある者は才ある者を知る。努力のクロちゃん、麒麟の號竜と馴染むのに時間が掛かったのを俺は知っている。だがクロちゃんはその努力を人には見せない。それが貴族のたしなみ。
だが今回はショックが大きかったようだ。
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(*゜▽゜*)…御主人様、クロちゃんさんが!?
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「大丈夫。クロちゃんは王子だ。きっと立ち直るさ。」
煤けたクロちゃんと号泣する橘花くんを置きざりにし、俺たちはその場を退散する。これにてショータイムは終了だ。
俺はトマト猫、乙女ちゃんと共に3階を離れる。行き先は2階だ。
ちなみに、トマト猫を気に入った菅原くんは俺達について来た。
『兄上、何処へ行くんですか?』
「本日は観葉植物の命名大会だぞ!」
決して忘れていたわけではない。充電期間を置いての命名大会である。
ちょくちょく様子を見に行ってはいたのだが、2階の木霊達は人見知り。
多分、母がいればすぐに懐いたのだろう。
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(*^ω^*)もう名前は準備できているんですか?
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「ううん。全然だな。」
『8&vr…!?』
乙女ちゃん、そんな苦渋の目で俺を見ないで下さい。
「…って言うか、もうトマト猫から下りたら?もういいよ?」
はたと気付く乙女ちゃん。乙女ちゃんはトマト猫に騎乗すると、顔が苦渋に歪むのだ(?)
そして勝負魂が吹き荒れるのだ(?)。もはや、そうなると止まらないのだ。え。
トマト猫から下りたら乙女ちゃんはいつもの表情に戻る。ホワンとした少女に戻ったようだ。ちょっと猛特訓が過ぎたようだ。反省してます。
『u;4k??』
え?ここはどこ?私はダレ?って、ちょっと乙女ちゃんがヤバい。
「…君は乙女ちゃんですよ〜。思い出したかな〜?ここは田崎家ですよ〜。」
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( *`ω´)だから言ったじゃないですか!DSさんと一緒になってあんな地獄の特訓を…ブルブル。
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それに関しては猛省しております。
『姉上、シッカリして下さいっ!』
トマト猫も心配してぺろりと乙女ちゃんの頬を舐める。
『…;4g?』
あら?と正気に戻る乙女ちゃん。ホッとする俺。
ガヤガヤと2階に突入しつつ、俺は2階担当メイドのキュラさんに警戒を頼む。
キュラさんの軍隊式哨戒によって、最悪の事態を防ぐ必要がある。例えば、ハッピーの乱入とかだな。悪い予感がする。
「キュラさん、邪魔が入らないように警戒してくれ。」
副音声『了解致しました。直ちに哨戒活動に移ります。お飲み物は先にしますか?』
「ああ。今日はアップルティで頼む。」
副音声『かしこまりました。』
2階は母の寝室兼居間。居間には母の趣味でもある茶葉各種が取り揃えられている。
乙女ちゃんに迷惑を掛けたので、ここは林檎の茶葉を選択する。共喰い?いや、林檎の香りは乙女ちゃんの霊子を強化するらしいのだ。これぞ樹霊の神秘。
お湯は電気ポット「T–ファール」ですぐに沸く。
カウンターテーブルで待っていると、ティポットに入った紅茶を持ってキュラさんがやって来た。
「ありがとう、キュラさん。後はやるよ。」
副音声『はっ!それとミチ様はまだ睡眠中です。では自分は哨戒任務に就きます。』
ミチは相変わらずのマイペースか。
ティーカップに紅茶を注ぎ、乙女ちゃんと菅原くんに渡す。トマト猫も欲しがったが、さすがに紅茶はやるもんじゃないでしょ。
「…ところで、トマト猫って何を食べるんだ?」
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(*´∀`*)トマト猫はトマトなので食べる必要はありません。日光浴 (光合成)だけで良いんですよ。
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『兄上、僕の精霊馬も日光浴と、たまに水を飲むだけですよ。』
へぇ。そうなんだ。
そんな事を聞きながら、俺は紅茶に舌鼓をうった。しかし、雲の上で飲んだダージリンティは美味しかったなぁ。できればもう一度飲みたい。
乙女ちゃんの調子も良さそうなので、そろそろ席を立つ事にする。
先程から2階の木霊達もソワソワし始めているし、ちょうど良いだろう。
「おーい。観葉植物の木霊達。全員集合!」
2階の木霊は全部で6体。
どれも緑色の葉っぱの集合体だ。動きから察するに全員、女性型と思われる。
なんか動きが優雅だから。
「では、今から1人づつ、名前を付けて行くぞ。」
ここで事前に俺が考案した名前を提示しておこう。
⚫︎ポトス…ポトさん。
⚫︎モンテスラ…テスラさん。
⚫︎サンスベリア…ベリアさん。
⚫︎パキラ…キラさん。
⚫︎月桂樹…ムーンさん。
⚫︎金の成る木…ゴールドさん。
さすがにポトさんは無いかなぁ。それ以外はなかな良いと思うんだけど?全てE5(エコ)さんに却下されましたが…。
E5(エコ)さんよりも、乙女ちゃんに拒否られたのが傷付きましたよ。
あなたの名前、俺が付けたんですがっ!?
「そこで、名前を付けるにあたり、特別ゲストをお呼びします!」
ジャ〜〜〜〜ン♪(※音声協力・E5(エコ)さん)
「G3(ジザ)さん。」
音声《ひょっひょっひょ。特別ゲストじゃ。よろしくのう。》
突然の立体映像に木霊達は逃げ惑う。
「整列っ!!」
ビシッと隊列、前に習え。
「命名は俺がする。名前の草案はG3(ジザ)さんがする。言わば名付け爺さんだな。」
音声《言い方が悪いのう。》
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(*^ω^*)つまり丸投げですね?
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「おいっ。言い方(怒)。」
話が先に進まんだろうが。俺は無視して話を進める。
「まずは、ポトスの木霊は前へ。」
正直、見分けがつかない木霊である。だが、その内の1体が前に進み出る。
音声《ふむふむ。ポトスとは和名を黄金葛とも呼ぶ。葛の葉で〈葛葉〉でどうじゃ?》
正直悔しい。和名を持って来るとか、俺のポトさんが確実に負けた件。
「…お前の名は葛葉に決定だ。」
瞬間、木霊を構成する葉っぱが逆巻き…深緑の輝きがその中心点に生まれた。
脈打つ深緑の輝きは、おそらく孔雀石を核にしているのだろ。それが徐々に人の形になってゆく。
黄金色の髪は腰まで届く、壮麗にして静寂を絵に描いたような美貌の女性が生まれた。
身に付けるのは深緑色の着物、草花模様の打掛けである。
何これ、和洋折衷ですか?
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(*´꒳`*)ポトスの木霊〈葛葉〉は黄金葛の樹霊に進化しました。
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「乙女ちゃんと違いすぎてビビる。」
『j5/(…!!』
あっ。俺の言葉に乙女ちゃんが怒った。すぐ土下座。それで事なきを得た。女心は分からんなぁ。
「…んじゃ、次はモンテスラ前へ。」
音声《ふ〜む。モンテスラは名の響き(?)も良いな。儂の助手にしたいぐらいじゃのう。和名の鳳莱蕉から取って、鳳来はどうじゃ?》
「じゃあ、お前は鳳来な。」
ペリドットを核とした緑銀の輝きが人の形を成し、そこには白磁の肌に艶ややかな銀髪を一つにまとめた知識派美女が生まれた。これまた乙女ちゃんとはGODなサイズ感が違いすぎる。深緑色の着物、草花模様の打掛けは同様であった。
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(*´꒳`*)モンテスラの木霊〈鳳来〉は神酒の樹霊に進化しました。
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残り4体だ。
「はい次、サンスベリアは前へ。」
音声《ふむ。多年草の葉じゃな。そして綺麗な青色の葉…和名の千歳蘭から千歳でどうじゃ?飛んで行きそうじゃし。》
「…ちょっと何を言っているのか分からんが、千歳だ。」
ヒデナイトを核として、青色の輝きが人型を成す。
綺麗な青髪のショートヘア。儚げな笑顔が似合う美女が生まれる。打ち掛けの色は深緑色。
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(*´꒳`*)サンスベリアの木霊〈千歳〉は青の樹霊に進化しました。
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青の樹霊ってなんやねん。あと3体。
「次の方。パキラ前へ。」
音声《ふむふむ。パキラ科…和名無し。困ったのう。しかし葉の形は八手に近しいので、八手でどうじゃ?》
「なら八手で良いじゃない?」
アレキサンドライトを核とした新緑の輝きが人の形となる。
新緑色の長く美しい髪に、クールな視線、尖った耳。あれ?これどっかで見たことあるぞ?そのままズバリ、八手はエルフさんでした。
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(*´꒳`*)パキラの木霊〈八手〉は幸運の樹霊に進化しました。
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終わりが見えてきた。あと2体。
「月桂樹さん、前へ。」
音声《月桂樹はクスノキ科じゃな。いわゆるローリエの木じゃ。古来より、神に供えられてきた葉ならば、榊で良いじゃろう。》
「…何が良いか分からんが、じゃあ榊で。」
アタカマイトを核に白光の輝きが人の形を成す。
彼女は神妙と言うべきか、厳かな趣きを纏った女性となった。髪はセミロングの白髪。
柔和な顔つきではあるが、勿論美女と言っても過言ではない。
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(*´꒳`*)月桂樹の木霊〈榊〉は杜の樹霊に進化しました。
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杜?森じゃなくて?最後の1体へ。
「最後、金の成る木は前へ。」
音声《俗に言うダラープラントじゃな。金を成すとは即ち不老長寿を指すもの。癒しの樹ならば芍薬としようかの。》
「芍薬…なんか名前っぽくないけど、まあいいや。」
翡翠を核とする輝きが人型となって生まれた。
透き通るような肌、そして黒髪は純和風な大和撫子のようで、ドキっとするような流し目に、俺の心は「綾瀬◯るか」かよ!って突っ込みたくなった。正直、タイプです。
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(*´꒳`*)金の成る木の木霊〈芍薬〉は長寿の樹霊に進化しました。
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こうして2階の観葉植物達は無事に樹霊に進化した。
だが6名全員が超美人系とは、驚愕の事実である。育て方?育て方が悪いの?あっ。乙女ちゃんの目が怖い。
そんな樹霊達だが、先達として乙女ちゃんに一目置いているようで、今は女子トークに興じている。
そして全員50㎝台のフィギュアサイズに変わり無しなのでした(悲)。
俺はそそくさと菅原くんと共に退散する。今日は退散が多い気がするな。
扉を出たところで、ユナさんとキュラさんにボコボコにされたハッピーを発見するのだが、それは別の話。
練丹使わなくっちゃ(汗)。
◆ ◆ ◆
田崎 蓮人
種族〈竜脈種(真種)〉
階級〈主格〉
所属国〈災害竜脈の地〉
カテゴリー〈9.0+〉
戦闘力 163+6
防御力 171+6
生命力 157+6
回避値 183+6
知能値 26
器用値 25
魔力値 209+7
無属性178+6
地属性182+7
固有能力
竜脈適正「高位」
幸運の加護
雷霆の守護
世界卵の選別
蓬莱の恩恵
〈王桃の系譜〉※効力消失中
妖精言語LV1
宝物庫〈Ω〉
能力
打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子
統治
召喚系術式
契約
契約破棄
契約鑑定
召喚
送還
眷属
E5(エコ)さん
DS (ディス)さん
4R (シリュウ)
G3(ジザ)さん
契約
ルル君
金さん
チョメ君
ミミちゃん
シーちゃん
ミチ
花子さん
タロさん
ロンちゃん
クロちゃん
ハナちゃん
称号
召喚士
装備
魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉
属性:中炭素鋼改LV220〈秘跡武具級〉
付与効果:神の遊具〈風属性〉
月光核〈新月〉増幅20%
耐久値強化〈合金〉
耐久値:400+α
中炭素鋼バール(真)〈打撃武器〉
属性:中炭素鋼改LV120〈特殊兵装級〉
付与効果:物理強靭化・打撃強化〈強〉
破砕〈中心核破壊〉
耐久値:200+α
E5(エコ)
種族〈電子の妖精〉
階級〈緑の蝶妖精?〉
属性:電子属性20
カテゴリー〈1.5+〉
耐久値:500
上下スウェット〈服〉
属性:化学繊維LV15〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
保温
耐久値:40
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