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第414話「第二回ハッピールームの謎その3・ツッコミとボケの比率が釣り合わない」

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw

 

第414話「第二回ハッピールームの謎その3・ツッコミとボケの比率が釣り合わない」


雪の城である。 

 

うん、そのまんまではある(え)。

内装も全部が雪の白一色だなぁ。


しかしコイツらは、何かっていうとお城に住みたがる習性があるのだろうか?

白ねこ島の浮島の天守「アラル」しかり、ホチョさん(和火)の「珊瑚の城」しかり?


基本、そういう奴を俺は信用しない。


さてさて、雪玉若頭を引っ立て(?)、2人に案内させがてら来たわけだが、目の前のコイツは銀色の王冠を頭に乗せて、相変わらず偉そうにふんぞり返ってやがる…。


「雪合戦ってなどういう事だぁ??」


『あいや、主様。それは我ら雪玉族と小雪豹との友好の証として、週1回行っているイベントのようなもので…ゴロン(汗)。』


やっぱり話が違う(?)。


この雪玉王が言うには、この聖域の聖域主はハッピーであるが、アイツはほとんど住処である「黄金の竹林」から出て来ないし寝てるだけ。

聖域主ではあるが、居てもいなくてもあんまり変わらないそうで(え)、そこで代案としてそんな駄猫の飼い主である俺を信仰対象として、親愛を勝ち取る為に始まったのが雪合戦だとか?


『兄上殿…妙な展開になってきましたね?』


「なんでそんな話しになってんだ?そもそも、俺も知らないし??」


『そうよねぇ。兄さんなんか信仰したって、大した御利益ないでしょ?』


そうそう、それなぁ!!妹、コラァ(怒)。


だが、たかが雪合戦でユキヲがあそこまで傷だらけになるものか??


『いやいや。常に敬愛と信仰を以って、主様を思い描きながら心を込めれば、雪団子にも神が宿ると「もり樹霊ドライアド」様が言っておりました…ゴロン。』


もり樹霊ドライアドぉ?


あいつかぁぁぁ(怒)。

2階の聖域だけじゃ飽き足らず、こんな最果て(?)でまで布教活動してるとかっ!?


『あ〜。さかきの蓮人教ね?』


蓮人れんと教だとぉ??不穏な語感…乙女ちゃん、それ俺、初耳ですよ?


『ちなみに雪玉王さん?その雪団子ってどんだけ威力あるのかしら?』


『そうですな…こんな感じで…ゴロン。』


乙女ちゃんが話を主導していく。

俺、要らなくない?


ゴゴゴゴ……ゴゴゴゴ……ドパァァン!!


ヤバい。それ雪団子と違うやつじゃね?城の外壁に穴空いてる。

雪玉王のバカ、もうそれ破壊兵器じゃねぇか(怒)。


スパ〜〜〜〜ン!!


『い、痛い…ゴロン。』


あ。雪玉王の巨体が吹っ飛んだぁ(?)。

さすがは乙女ちゃん…と思いきや、お前は雪玉姫!?


『このバカ王が失礼しました。雪合戦は只今を以って廃止させますわぁ。』


ついでに雪玉若頭の両名もハリセンで吹っ飛ばされた。

そのハリセンなんなの?

弟たちも顔が凍り付いている。


愛聖あいせちゃんだけキャッキャッと喜んでいるあたり、女は強し(え)。


ま。しかしながら結果オーライか(?)。

ってか、雪玉王と雪玉姫の関係ってイマイチ良く分からなかったけど、こんな感じなのね…。


◇ ◇ ◇


「…で、なんで雪玉姫はここに居るの?」


『それは勿論、あのバカ王の後始末の為ですわぁ。』


そうなんかぁ(回想終了)。


雪玉族の集落改め、村を出た俺たちは、追加人員である雪玉姫を加え、再び雪原を歩み始めたわけで。

あの後、雪の城でも一服してお腹は満パンな俺たちであるに。


さあ、目指すはユキヲ達の住処である「氷のタワーマンション」だ(?)。

先頭は引き続き麻黄まおちゃん。雪を溶かしながらの前進である。頼りになる子。


代わって愛聖あいせちゃんはクロちゃん弟が肩車。

キャッキャ♪と兄好きな様子の愛聖あいせちゃんの姿に、みんな頬が緩むのは致し方ない(え)。


ある意味、これはハイキング?家族サービス?が兄弟間の仲を深めるアレになったとは皮肉な結果である。たまにはこう言うのも良い。

でも帰りは一気に転移で帰るつもりの俺ではあるが(?)。


『あら?愛ちゃんはお姉ちゃんのことが一番好きよねぇ?』


『は〜い。愛ちゃん、乙女お姉しゃまが大好きで〜しゅ。』


何というか、純粋に愛聖あいせちゃんが返しているところが、将来不安である(え)。

俺は隣を歩く菅原くんと顔を見合わせ、同時に溜め息をつく。


『おい、乙女やめろ。お前はそう言うとこだぞっ。』


『何よ、クロ!!喧嘩なら買うわよ!!』


あわわわ。不穏な空気が勃発。


気持ち的にはクロちゃん弟を全推ししたい気分だが(?)、こんな場所で揉めるとか面倒極まりないでしょがっ。

今は一致団結する時でしょがっ(汗)。雪玉姫もドン引きだな。


『お兄ちゃま!お姉しゃま!喧嘩ダメなのぉ〜!!』


あ。愛聖あいせちゃんの頭の光輪がピカピカって光ったと思ったら、ピンク色のハートがクロちゃん弟と乙女ちゃんを包み込み…え?無表情になった2人は無言で歩き出したんですけどぉ!?


「えええぇぇぇ。愛聖あいせちゃん、それヤバくねぇぇ??」


『大丈夫なのぉ〜。一時的にお兄ちゃま達の感情を封印しただけなの〜。』


笑顔ではしゃぐ愛聖あいせちゃんに闇を見た(?)。


とはいえ、結果オーライ(デジャヴ?)…このまま少しでも距離を稼ぐチャンス。

地味に乙女ちゃんは疲れた疲れたと不満を口にするからさぁ(え)。


俺だってそんなに体力ある方じゃないわけで…そして見ようによっては、無表情の乙女ちゃんとか、ある意味ご褒美だよなぁ(?)ってのは秘密。



「しっかし、雪玉族ってのも意味不明だなぁ?その雪玉騎士ってのが戦犯ってわけだな?」


『兄上。そうとも言い切れませんが、バカ王の忠実な現場指揮官みたいな?ものではないでしょうか。』


雪玉姫いわく、その危険極まりない雪合戦の現場担当が、最近生まれたばかり(?)の「雪玉騎士」ってことらしい。

雪玉族は次から次に新しい個体が生まれてきやがる(え)。

ってか、そんなの居るなら、あの若頭どもいらなくね?


『…兄上殿。その雪玉騎士とやらがどの程度の実力を持っているのかは分かりませんが、僕にお任せ下さい。』


『兄上!!僕も頑張ります!!』


うんうん。クロちゃん弟ってば(いつの間にか正気に戻った?)、それに菅原くんもやる気満々だなぁ(汗)。

そんなクロちゃん弟に肩車されて上機嫌な愛聖あいせちゃんも…。


『愛ちゃんも頑張るぅ〜!!』


え?愛聖あいせちゃんも頑張るって?無茶すんなぁ。


一方、橘花くんとBRベロBPベプさんの肩の上で、食後の睡眠中だし(汗)。

この子たちは目的を既に忘れているっぽい。

やっぱ人選を間違った気がしなくもない…。



で、話しに聞いてはいたが、実際に小雪豹達の住むタワーマンションってな間近で見るのは初めての俺だが…これは凄いなぁ!?


なんと言うか、氷の巨塔である。

天を貫く巨塔…果てが見えない(?)。


『兄上殿、見て下さい。ところどころに焦げた跡がありますよ?』


「なんだって!?雪合戦には火気厳禁だろがいっ(え)!!」


ギロリと、俺は雪玉姫を睨んだ。


『あわわわ。違いますぅ。私たち雪玉族は火を使いません!!何より溶けてしまうので苦手なんですぅ…(汗)。』


慌てて否定する雪玉姫が怪しいぃ(?)。


『あら兄さん、見て。あれが雪玉騎士ってやつじゃないかしら?ちょっと一撃喰らわしてくるわね。』


あっ。


止める間もなく乙女ちゃんがタワーの入り口に飛び込んで行ったぁぁ!?

鈍重な俺に止める余裕なんざある筈もない(汗)。


ガキィィィ〜〜〜ン!!!


乙女ちゃんの鋭い薙刀の斬撃を受け止めた剣は、だが中ほどからポキリと折れ飛んだ。


それを凝視して、カタリと固まる雪玉騎士?のような雪だるま(?)。

騎士のような鎧を身に付けた、丸っこい雪だるま、だよな?


雪玉王よりはスリムだけど、もうちょっと何とかならなかったのか?仮にも騎士だろが。

剣も鎧も氷製っぽいし、それで乙女ちゃんの「火坑インテンス薙刀ヒート」を受け止められただけでも凄いけどさぁ(笑)。


『ななな…何者!?不意打ちとか卑怯だぞっ!?』


『うっさいわねぇ。男のくせに、ガタガタ泣き言を言ってんじゃないわよ(怒)!!』


言い方ぁ。


乙女ちゃんの煽り言葉はかなりのもので、見ていてヒヤヒヤすんのは俺だけか?


『お、お、女のくせに何という言葉だ!?許さーーーん(怒)!!』


これぞ怒り心頭って感じの雪玉騎士。


にしてもこいつ、煽り耐性が低いなぁ(え)。

そもそも、遠目ながらも俺たちが見ているってのに、もはや眼中にない様子。

初見の俺たちはアレだとしても、こっちには雪玉姫やBPベプさんとかも居るわけで。


正直、騎士とか言ってるけども、白ねこ島の「獅子蟻騎士団」の連中に比べたら、騎士道精神のカケラも無いくさいぞ(汗)。


『お〜ほっほっほ。アンタはこれから、その女にコテンパンにやられるんですけど〜??』


『許るさーーーん!!雪玉族の名誉にかけて、女なんかに負けられんのだーーー!!!』


雪玉族って男尊女卑か?


横に立つ雪玉姫は既にハリセンを手にプルプル震えているが、だいぶ怒ってるな。

だがちょっと待て。まだ早いっ(え)。


ここから始まる圧倒的な暴虐。

打ち砕かれるフェミニズム!?

純粋なる力の前に男女の差など意味は持たず…もはやボッコボコ(汗)。

そもそも乙女ちゃんの持つ「火坑インテンス薙刀ヒート」って火属性だから、雪玉族にとっては天敵以外の何者でもないんだよねぇ…。


『グベェェェ!?』


『どうしたのぉ?男でしょぉ?騎士なのにそんなに弱いとかっ(笑)。』



もはやワンサイドゲーム…かと思われたが(?)。



『喧嘩はダメなのぉ〜〜!!』


ああ。またしてもこの展開だとぉ(汗)。

無表情になって動きを止めた雪玉騎士って、もっとも、こいつの表情とかよく分からんがなぁ。


「…ってか愛聖あいせちゃん?所詮は先延ばしに過ぎないからねぇ。」


『今のうちに縛るんでしゅの〜。』


えっ!?


ピンク色に発光する蔦の葉が雪の中から出現し、見事に雪玉騎士の胴体をグルグル巻き。

グルグルが強力過ぎて鎧が砕けちゃってる事には目を背ける(え)。

可愛い顔して愛聖あいせちゃん、やることエグいなぁ…。


『ヒィィィィ〜(悲鳴)!!!』


いや、何故そこでBRベロが悲鳴を上げる!?

寝起きでどうした??


『グルグル巻き怖い(涙)。グルグル巻き怖いぃぃ(涙)。』


BRベロく〜ん。しっかりしてぇ。』


かつて、田崎家の3悪人時代、さんざんグルグル巻きにされてきた経緯が、強烈なトラウマとして焼きついてしまったようだ(汗)。

橘花くんが励ましているが、ほぼ気絶状態で。


それはさて置き、乙女ちゃんが役に立たなくなったので(?)、俺たちはふん縛張られた雪玉騎士を運び出す。

その様子をタワーの入り口から数名の雪玉族と、窓から顔を出す小雪豹たちが恐る恐る見ているけども、俺たちは悪い田崎家じゃないよ?と大いに訴えたいものだ(え)。


わっせわっせと兄弟で、俺とクロちゃん弟と菅原くんの共同作業さ(照)。

麻黄まおちゃんは触ると雪玉騎士が溶けちゃう(え)ので待機。

入り口から担ぎ上げ、そりゃぁぁと雪の中に放り出す。


『……はっ!?き、貴様らぁぁ、あの女の仲間かぁぁ!?』


おぉう、怖い怖い(笑)。

縛られたまま雪に埋もれた雪玉騎士とか惨めでしかないなぁ。


『お黙りなさいっ、雪玉騎士!!雪玉姫の名に於いて、即刻、愚かな雪合戦など中止なさいですぅ(怒)!!』


もはやプンプン状態の雪玉姫。こんな雪玉姫見た事ねぇ(汗)。

仁王立ちだし…。


『な、な、な、何故あなた様がここにっ!?しかし、これは我が王…雪玉王が御命じになられたこと!!王女といえども、あなたが出しゃばる事ではありませんぞっ!!』


『ふ〜ん。あっそぅ?』


ああ、待て待て。

ちょっとそのハリセンを止めろ(汗)。

ハリセンの連打を受けて、雪玉騎士の鎧はもはや全壊状態だし…そいつ、涙目になってんぞ(え)。


『雪玉姫しゃま、そのハリセン凄いですの〜。愛ちゃんも欲しいですの〜。』


『うふふ。これは芍薬しゃくやく先生特製の、ツッコミ効果200%ボケ打撃300%のハリセンですぅ。』


おいおいぃぃぃ。

なんだ、その危険な兵器わ!?


愛聖あいせちゃんが欲しがっているけど、それは危険なので絶対ダメだ。

愛聖あいせちゃんはフンワリキャラっぽいけど、現在の時点で「天然系ツッコミキャラ」だと判明した(?)。

そんなもん与えた日にゃあ、ボケだらけの田崎家は全滅必至だろがっ!?


「あ、愛聖あいせちゃんには俺が専用の武器を準備するからぁぁ!!そんなもん欲しがっちゃダメだからぁぁ!!」


「本当に、お兄しゃま!?愛ちゃん、嬉しいなの〜(喜)!!」


ちぃぃ。そんなん可愛い顔で言われたら、そりゃ奮発するしかないわけで(?)。

弟達よ、そんな目で兄を見ないでくれ(悲)。



こうして、どうにか雪玉騎士とやらが意識を取り戻すまで待ってはみたのだが…勿論、こんな馬鹿に治癒型魔法薬ヒーリグ・ポーションとか練丹を使う気はない。


「で、ユキヲの嫁さんとジェちゃんはどこだ??」


集められた雪玉族と小雪豹たちを前に、俺は情報収集に勤しんでいた。

だが皆一様にオドオドと恐縮するばかりで、要領を得ない状況で…。


『う、ううっ…はっ!?これを解けぇーーー!!』


なんとも騒々しい、いやさ元気な野郎だなぁ。さすが騎士だね(?)。


『兄さん、今度こそズバッてやっちゃって良いわよね?』


我が妹よ、どうしてお前はそう物騒なんだ?

乙女ちゃんの威嚇で全員が震え上がってんじゃんか。


『お、お、おのれ、女め!!私が倒れようとも、我が王たる雪玉王が必ずや正義の鉄槌を下されるであろうぞーーー!!!』


なんとも都合のよろしい正義な事で。


『お黙りなさい、雪玉騎士。あなたと言う人は、雪玉族の恥知らずですぅ!!』


『何を言うか、雪玉姫よ!?雪玉王こそは唯一、聖域主の主様との契約を成し遂げた天下人。言わば神!!神に謀反を起こすと言うのならば雪玉姫よ、それは聖域主の主様に敵対すると同意ぞっーーー!!!』


う〜ん。言いたいことは分かるが、その聖域主の主様って俺のことであるという事実がちょっとばかり痛い(え)。


この場合、どうやって解決するべきだろうか?男性陣なんざ、呆れ返ってものが言えない状態である。

あ、4R (シリュウ)はずっと凍ったままだがな?役立たずここに極まれり。


「う〜む。どうしたもんか?」


『兄上殿。ちょっと…ゴニョゴニョ。』


おおぅ。それはクロちゃん弟、ナイス解決策!!

こいつがこだわる雪玉王の、あのヘッポコ王の権威を塗り替えれば良いってわけだ(え)。


「よし、雪玉姫。契約すっぞ。あと名前もやる。」


雪玉王には与えなかった命名もなっ(笑)。


で、やっぱり雪の名前ってんだから、色々考えてはいた。

しかもガラスの彫像みたいな見た目だけど(え)、一応は王女様だって言うんだから、それっぽいのが良いよな?


『えっ!?私にお名前もぉ??』


「うんうん…雪の花。雪の結晶の別名、六つの花。即ち、六花むっかだ!!」


雪玉姫が光り輝き始めた。これはいつものパターン。

だが周辺は騒然、ちょっとザワザワ鎮まれ(え)。集中させてくれ。

横じゃあ、雪に転がった雪玉騎士も固まってる(笑)。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


所有者《田崎 蓮人 》

召喚系インウォーカティオ術式専用・小型「電子情報枠ウィンドゥ表示」


MENU〈竜脈使いVr〉


○契約


〈契約可能〉

千寿姫

六花(NEW)


魔力値 3818/3818


◎緊急通信〈眷属選択〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ポチッとな。


E5 (エコ)さん居なくても出来るんです(え)。

兄弟ハイキング(?)に気を利かせてくれたんだろうけど、どっかで監視モニタリングはしてんだろうなぁ?


『ああああ、ありがとうございますぅ、聖域主の主様ぁ!!この六花むっか、感激ですうぅぅぅ…!!!』


この六花むっか…誰?どこの超美人さん?


『やぁねぇ、兄さん。本人が六花むっかって言ってんだから、本人でしょう?これだから男って…(呆れ)。』


光の中から現れた、なんとも美しいギリシャ彫刻のような…ゴクリ(生唾)。


「いや、だろうけど、菅原くんほど顔は赤くないでしょ、俺?」


『ひどいです、兄上ぇ!?』


あはははは。冗談だよぉ(笑)。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〈契約鑑定〉


雪玉姫→六花むっか

種族〈雪玉族姫→雪姫・貴種〉(NEW)

階級〈高位氷霊族グラキエース


カテゴリー〈2.2+〉

戦闘力 15

防御力 20

生命力 22

回避値 10

知能値 22

器用値 20

魔力値 30


氷属性プルイーナ 22

聖属性ボヌム15

風属性エア15

 

戦技バトルアーツ

雪杖〈氷〉

雪細剣〈氷〉


固有戦技(パーソナルアーツ)

雹嵐


固有能力パーソナルスキル

精霊体〈氷〉

氷武器精製

聖域〈西竹林〉の加護

高貴なる魂〈精霊系スピリトイド術式倍化〉

姫の抱擁〈治癒強化〉

半精体構造〈物理耐性〉(NEW)

竜脈補正効果(契約)(NEW)


能力スキル

精霊 雪 氷 聖 風 超再生 杖 煽動 高貴 姫 看護婦


精霊系スピリトイド術式

氷精フリィジングコフィン(凍結・封印)

氷精フリィジング凝結ダスト(停止・氷結)

氷精フリィジングレイン(氷刃・貫通)

氷精フリィジング閃光フルバースト(殲滅・粉砕)


称号

聖域〈西竹林〉の精霊

見習いナース(NEW)


装備

看護士服(白色)〈服〉

属性:幽体スピリットLV80〈特殊兵装レア級〉

付与効果:精神抵抗・物理抵抗

耐寒耐熱

耐久値:180


漫才ハリセン〈玩具〉

属性:緑珠LV90〈特殊兵装ユニーク級〉

付与効果:ツッコミ効果200%

ボケ打撃300%

第六周期複合セシウス鋼〈強固〉

自己再生・自己修復

耐久値:150


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これが新たなる雪玉姫こと、六花むっかの姿だ。


見事にナース系に転職、か?

そして雪玉族の面影ねぇぇ(え)。ガラスの彫像から一転して、肉感が半端ねぇ(汗)。



…で、なんか喚めいている雪玉騎士。


『は、は、はぁぁーーーーあ!?!?聖域主のーーーーぉ!?!?!?』


うっせぇな(怒)。その4に続く。


◆ ◆ ◆


田崎 蓮人

種族〈秘匿菩薩(蓮乃人)〉

階級〈大権現〉

所属国〈田崎家竜脈の地〉


カテゴリー〈134.2+〉※変化無し


戦闘力 2521+20

防御力 2439+20

生命力 2465+20

回避値 1488+20

知能値 1035+10

器用値 25

魔力値 3818+30


無属性ウーデニア2391+20

地属性(テラ2423+20


固有能力パーソナルスキル

竜脈適正「最高位+」 幸運の加護 雷霆の守護 世界卵の選別

蓬莱の恩恵 王桃の系譜 全能神の祝福 異世界言語LV2 宝物庫〈Ω〉

聖者の贈物ギフト 麒麟の安寧


能力スキル

打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子 統治 隠密

命名 返還 猫愛 権現 免疫 鑑定 言語 鬼 竜眼(制限) 転移 人類愛 


召喚系インウォーカティオ術式

契約 契約破棄 契約鑑定 召喚 送還 眷属召喚 眷属送還

眷属探知 眷属鑑定 竜脈の盾 竜脈結晶化 次元結晶化

万能鑑定 化石解放 信仰昇華 超大型転移ウィンドゥミル制御

次元具現化 竜の血眼 (竜眼第1位階)※制限術式〈50%〉


眷属ファミリア

E5(エコ)さん DS (ディス)さん 4R (シリュウ)

G3(ジザ)さん 2L (トゥエル) O1 (オーヴァン)


契約

ルル君 金さん チョメ君 ミミちゃん シーちゃん ミチ 花子さん タロさん ロンちゃん クロちゃん ハナちゃん ハッピー シマ カア君(若彦) 乙女ちゃん ユズリハ(野良ネズミさん) 紅葉 菅原すがわらくん 橘花たちばなくん リコピン JOLジョリュ 葉蘭はらん 水引みずひき 葛葉かずらは さかき 千歳ちとせ 鳳来ほうらい 八手やつで 蒼原あおばら 不知火しらぬい 漁火いさりび 八重波やえなみ 白波しらなみ 鳴海なるみ 夕潮ゆうしお 芍薬しゃくやく 水楢みずなら かしわ なぎ あかね 白妙しろたえ 牡丹ぼたん 鬼蕗おにぶき BMベム BLベラ ユナイゼス キュライアー ビビアンナーシェ イシヒメ 麻黄まおう ココちゃん リリ君 亜弥あや 葦原あしはら ロッキー ユッキーナ BRベロ ユキヲ BPベプ キャロ カロテン ナスニン 號竜 アドム トリントン ハッチ 白熊はぐま 百葉ももは 五郎ちゃん 雪玉王 しゅうくん ポイさん トト君 ニャイ 瑠璃るり子さん 霊輝れいき あかざ ヒトデビア大先生 雉隠きじかくし愛聖あいせちゃん 六花むっかNEW


称号

竜脈使い

蓮乃人社の祭神


装備

魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉

属性:中炭素鋼カーボンスティール改LV220〈秘蹟武具サクラメント級〉

付与効果:神の遊具〈風属性エア

月光核〈新月〉増幅25%

耐久値強化〈合金マテリアル

自我+++

嫉妬++++

耐久値:400+α


小型「電子情報枠ウィンドゥ

種族〈電脳媒体〉

階級〈生命樹セフィロト分体〉

属性:電子属性エレクトロン20

カテゴリー〈2.5+〉

耐久値:500


奇妙なバール〈工業用品〉

属性:次元属性ウロボロスLV300 〈秘蹟武具サクラメント級〉

付与効果:次元具現化〈田崎蓮人所有・暗黒物質ダークマター無限構成180%〉

次元結晶化〈自己超修復・自己超再生〉

暗黒物質ダークマター波動ブラスター〈侵食破壊〉

耐久値:500


白シャツ〈服〉

属性:亜空間複合成繊維ドミネイティヴ進化種 LV40〈特殊兵装レア級〉

付与効果:物理抵抗〈化学繊維レーヨン

清涼増幅感〈永久クリーニング効果〉

清潔増幅感〈永久リフレッシュ効果〉

純白増幅感〈永久ホワイトニッシュ効果〉

耐久値:80


ジーンズ〈服〉

属性:亜空間複合成繊維ドミネイティヴ進化種 LV80〈特殊兵装ユニーク級〉

付与効果:竜脈感応〈進化〉相乗効果ブーストエフェクト〈物理耐性特化(50%上昇)〉

耐熱耐寒耐毒特化〈厚地織布デニム

耐久値:150+α


◆ ◆ ◆


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