第402話「おデブなララちゃん降臨その3・シンプルイズザベストという真理」
我が家転生…「我は無限の竜脈使い？」…が眷属育成計画中なのですw
第402話「おデブなララちゃん降臨その3・シンプルイズザベストという真理」
我が家の1階、キッチン廊下から場所を移しての、その先の店舗フロアで繰り広げられる一進一退！？
さて、ここにあるのは…4R （シリュウ）とユキヲに出してもらった氷満載のバケツが5つ。
冷蔵庫から取り出したるは卵が1つ。
勿論、取り出したのは俺だけど、冷蔵庫から出した途端、これが超熱いのなんのって（汗）。
「あちっ、あちちちぃぃぃ！？」ってな具合で、即座にバケツに突っ込んだわけだ（え）。
そしてバケツごと店舗フロアに持ち込んだ、という経緯である。
バケツに突っ込んだら、これがまた氷が蒸発してジュウジュウいってるわけでね？
次々に氷を追加してるけど、これってどういう事だ？
「おい、4R （シリュウ）！！お前の卵だろがっ！？」
『よく分からないニョロよ。俺も赤いヒヨコを産もうと思っていただけニョロ。』
何という無責任な発言。
これが噂のネグレストかぁぁ（怒）。
そして、もう間もなく氷がなくなりそうな現実…。
フロアの入り口で、遠目からも弟か妹が産まれる予定のココちゃん達3姉弟も、並んで不安そうな目で見ているよ？つぶらな瞳だよ。
だが、諦めるな（え）。
安心して欲しい。必ず、この俺が無事に孵化させてみせるからっ！！
しかしながら、ますます熱量が上がっていくばかり。
こりゃヤバいぞ（汗）。
「…E5 （エコ）さん、なんか手はないのか？」
あれ？頼みの綱のE5 （エコ）さんわ…？
『…旦那様。E5 （エコ）殿と乙女殿はそもそも、この事態に気付いていないと思うぞ？』
あ。アレ、まだやってんのか？
火に弱い連中というか、E5 （エコ）さんと乙女ちゃんはまだ、雉隠から花びらの強奪を行なっていると思しい。
雉隠の扱い、ちょっと酷いなぁ（笑）。
だが、手が無いわけでもない。
ここ何処だと思ってやがる！？そう。この店舗フロアは海産物軍団のテリトリー！！
つまりは、我が背後に控えたる一群こそが切り札、まさに水属性の申し子たちよっ！！
「薙ぎ払えぇぇ！！！」
これ、一度やってみたかったんだよねぇ（え）。
残念ながら、フロアリーダーのホチョさんは不在。
相変わらず自分の聖域に引き篭もっての王様気取りかぁ？
だが、今回の面子はタコ兄こと「不知火」を筆頭に、漁火、蒼原、白波、八重波と粒揃い。
何ぃ？金さんは花子さんの要請で霊北峰の調査に行ってる？
そんな事はどうでもいいっ（え）。
ともあれ、水属性攻撃の一斉掃射である。
これに河童のお面の梛も合流。偉いぞ、頑張れ！！
ドドド……ドドドォォォ〜ン！！！
結果、ひどい水浸しの有様で…（汗）。
こりゃあ、あとで皆んなで大掃除だなぁ。まあ、人員は何故か揃っているし…あ、逃げんじゃないぞ、茜と水楢ぁ！！
「お前ら、なんで挙動不審なんだっ！？」
『いやぁ…それは気のせいでござるよ、家主殿ぉ？？』
ならば、なぜ目を逸らす？
「ビビさん、確保ぉぉ！！」
『了解したぞ、旦那様！！』
はい、終了。
見張り役の黄鬼の分体、〈E0F-2〉こと、クーちゃんが颯爽と現れ、足をふんじばってくれた。そして転倒の上、グルグル巻きにされた両名。
コイツら、ホントに懲りないなぁ？今度は一体、何をやらかしたって言うんだ？
柏も梛も困った顔だし。
…ふむふむ。内緒だけど、合流する前に朝、茜が卵に触ったら、ピキピキとヒビが入ったから、怒られると思って逃げ出したぁ？
いや、内緒になってねぇ！？
『いやはや、拙者も悪気があって指示した訳ではないのでござるよぉ？以前、4R （シリュウ）殿に相談されたのを思い出して、火属性の茜に触らせたでござるよ？』
なるほど…水楢の言い訳は見苦しいが、確かに一理あるか？
「だが、それを報告しないのはどういうことだ？引率者の責任を取って、与える予定であった白妙の着物は保留の方向で（え）。」
『えぇぇぇぇ！？』じゃない（怒）。
おま、ブッ飛ばすぞ！！
こうして、無事に何もかも解決なのである…？
◇ ◇ ◇
バケツから、はみ出んばかりの巨大なヒヨコ…ヒヨコか？
これなんですか？
『ピィ？』
『ピュ…？』
『ピッ…（汗）。』
…ココちゃんを始め、リリ君もトト君も唖然。
いや、だってね。ココちゃんたちの3倍近くない？これ。
真っ赤でおデブなヒヨコって…（汗）。
『あぁぁ！？兄さん、この子、すごく可愛いぃぃ！！』
おおん？まさかの乙女ちゃんの喰い付き（？）。
まぁ、ぬいぐるみサイズで抱きごたえはありそうなボリュームだが？
大丈夫か？それ熱くないのか？
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(*´꒳`*)｛推測したところ、ヒヨコにしてこの大きさは…4R （シリュウ）さんの対竜種防壁「D＝N」が強化されてLV2になっている事に起因すると思われ。また留置されていた竜精卵の影響も多大に受けているのかと？｝
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何という衝撃の事実…？！
「…って事は、やっぱり紛れもなく、このおデブなヒヨコはココちゃんたちの妹か弟であることは確定ってわけだ（汗）。」
『ピゥ（怒）。』
あ、怒ってんな。
よく分からないが、おデブとニュアンス柔らかくしてるけど、お気に召さないご様子。
『兄さん、可哀想でしょ！この子、女の子な気がするわ！！』
そうなの？女の子同士だから分かる的な？
それは置いておいて、火に弱い樹霊の乙女ちゃんが抱っこして持ち上げている現状、どうやら平気のようで？
もはや延焼の恐れは脱したと見るべきかな。
しかし、こうして見るとクッション的であり（？）、確かにふわふわの赤いヒヨコってのも愛嬌があって良い気がしてきたぁ（笑）。
よし、俺も撫でてみよう…「あちぃぃぃ！？」。
え？どうしてっ？？
『ピゥピゥ（怒）。』
あ。嫌われた的な？
それは、ほんのり悲しい…（涙）。
ニンマリ笑う乙女ちゃんが恨めしいなぁ。
『ピィピィ！！』『ピュピュ〜！！』
助っ人来ましたぁ（え）。
ここでココちゃんとリリ君の援護射撃が俺に加わった模様。
これぞ日頃の俺の善行！！
トト君は…どうしたもんか？と日和見主義発動。
しかしこちらのターン、ユキヲの威嚇に加えて、俺の両肩に乗ったココちゃん、リリ君の精神的指導攻撃。
受けるが良い！俺が田崎家の大黒柱だアタックっ！！
『ピゥピゥゥ〜〜（涙）。』
勝った！！
圧倒的な勝利である。
さすがに先に生まれたヒヨコ姉と兄の攻撃は効いたと思しい。ザマァ（え）。
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(*´ー｀*)｛大人げないでしょ、御主人様？｝
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『そうよそうよっ！！酷いわよ、兄さん！！』
『かわいそうダッチャ！』
何だとぉ！？
ここで茜まで加わっての、女の子同盟の切り札を投入してくるとは、ぐふっ！？
俺の右肩の上のココちゃんも、そう来るのぉ？って、ココちゃんもそっち側ぁ？？
「…ああ、まぁ、今回は確かに俺も口が悪かったな。ところで、このおデ…じゃなかった、赤いヒヨコ？は何なの？」
長女のココちゃんは白い羽毛のヒヨコ。
長男のリリ君は黒い羽毛のヒヨコ。
そして次男のトト君は金色の羽毛のヒヨコだが…。
果たして、その正体は…？
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(*´Д｀*)｛この子は…種族「迦楼羅鳥」 階級「幼生体」ですねぇ。｝
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迦楼羅…鳥？
あぁ…なんか神話的な鳥で、そんな名前のがいたっけ？
『カルラってインド神話の火の鳥ニョロね。ちょっと苦手ニョロよ。』
いや、お前が孵化させたヒヨコだぞっ。
ってか、お前の配下だろがっ（？）。
「しっかし？これが…迦楼羅ねぇ…？」
どうしたもんかなぁ。
まぁ、何故か我が家の女性陣から絶大な人気を博しているようだし、悪い影響は無いと思われる。
何より、この子はココちゃんにとっては初めての妹だもんな。
うん、大事な家族であることに間違いはない！！
「と、なると…名前をどうするかなぁ？ココちゃんはココトリスだし、リリ君はバジリリクだろ（笑）。」
思わず笑ってしまったが、怒らないで欲しい。
『兄さん、兄さん。この子、カルちゃんとかルラちゃんとかどうかしら？』
いや、乙女ちゃんよ。
お前のネーミングセンスも俺並みに平凡極まりないなぁ（え）。
「とりあえず、ルル君に名前が被りそうだし、危険だから駄目な。」
って言ったら、E5 （エコ）さんが「あっ！？」とか言うんですが、何です？
やっちゃったぁ〜ってな顔だが、俺はまだ何もしてないよね？
今回、命名する為にG3 （ジザ）さんも呼んでないし？
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(*´ω｀*)｛あの…御主人様？この子、自分で命名して契約しちゃいましたねぇ。｝
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『ピゥ★』
は？
いや、ちょっと待ってぇ。
契約するのはやぶさかではないが、名前ぐらいは付けさせてくれよぉ（？）。
『えぇぇ。この子、自分で兄さんと契約しちゃったの！？そんな事が出来るの！？』
知らんがな（え）。
しかし、乙女ちゃんも仰天の事態。
乙女ちゃんの腕の中では迦楼羅のヒヨコが『凄いでしょ、アタシ！！』ってな顔でピヨピヨやってやがる（汗）。
『俺の配下として産まれた赤いヒヨコだからニョロ。親方様の中で無意識に確定事項になっていて、契約しちゃったんだと思うニョロよ？』
そうなんか？まぁ、そう言われたら、そんな気がしないでも無い。
「ともあれ、この子はココちゃんの妹だし、姉としてのココちゃんに任せればOKだろ？」
『ピィ❤︎』
ココちゃんも『任せてぇ』ってニッコリ笑顔。
ああ、癒されるなぁ（笑）。
場所を移動しまして、ここは第二新 亥東市の「居酒屋・八宝」。
なんかドッと疲れた俺は、新作料理の開発には加わらず、ヒヨコ4姉弟と始終、戯れて（癒されて）いたわけで。
「…にしても、ララちゃんて。」
自分で考えた末のララちゃんなのだろうが。
語呂的には、ココちゃんリリ君、トトくんに続くララちゃんである辺り、なかなか良いくだりではある（？）。
ちゃんと弁えているところは、かなり賢いと見た！！おデブだけどねっ（え）。
でも、やっぱり撫でてみたら手触りはかなり良いんだ、これが。
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〈契約鑑定〉
ララちゃん♂
種族〈迦楼羅々（かるらら）鳥〉
階級〈亜種・雛鳥〉
カテゴリー〈1.5+〉
戦闘力 10
防御力 10
生命力 20
回避値 6
知能値 10
器用値 5
魔力値 20
風属性15
火属性15
戦技
突付き（貫通）
炎の舌
固有能力
変異核〈孵化せし種〉
紅き迦楼羅羽毛〈雛〉
鎮守の雛鳥
竜脈補正効果（契約）
能力
卵 雛 赤 嘴 元気 飛行 迦楼羅々 炎 鎮座 肥満
精霊系術式
風精の波状（風刃・風圧）
称号
ヒヨコ4姉弟（次女）
おデブ鳥（NEW）
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亜種になってた（汗）。
迦楼羅々（かるらら）のララちゃんってか？何だそりゃ？
とりま、急遽、小規模ながらララちゃん誕生おめでとう会になってしまった事は言うまでもなく…。
まぁ、参加メンバーはあの流れで同じ人員だけどな。ちなみに、海産物軍団の面子は不参加の意向で。
一方、調理班は調理班長ビビさんの指揮下、〈N06〉〈L弐拾玖〉水楢が一丸となって新作料理を次々に送り出した。
食材は北霊峰の新たな食材に加え、浮島の仔クンガ牛の肉だとか、新食材をふんだんに使用したメニューが並んだ。
⚫︎白ねこ島産シジミとトリガイの銀色ニンジンゼリー寄せ
⚫︎こぶこぶモヤシ鳥と滑らかな海波アスパラガスのムーステリーヌ
⚫︎自家燻製した秋刀魚新種とクンガ牛のムースのレタス包み蒸しピリピリ炎ゴーヤと笑いワサビ花のヴルーテ
⚫︎聖域タケノコのポワレと精霊花のリゾット濃厚な黄金大根クリームソース
⚫︎仔クンガ牛のポワレ季節の田崎家温野菜と楽園林檎ソースの濃厚ブールパチュー
⚫︎仔クンガ牛の牛丼
⚫︎精霊花ジュレダガポーナのシュレドフェッチェ和え
⚫︎芋明神さんのジャガイモと虹色ワカメのキッシュ
⚫︎砂糖茗荷とキャラメルのタルトフィーヌ楽園林檎のミルクソルベ
などなど…この中に至高の一品はあるのか？
一通り、箸を付けてみる。
うん、やっぱり牛丼がシンプルイズベストな件なっ！！
ダシは何を使っているのだろう？ギュッと濃縮された旨味成分。
なになに？シジミの出汁だと！？なんとも海と山のハーモニー♪口の中に無限に広がる理想郷。
すったもんだあったが、結局、居酒屋の看板メニューとして牛丼が選ばれた。
それは俺としても申し分ない判断だろう。
特にお子ちゃまなお面3兄弟が取り合いしている様が微笑ましい（笑）。
長男の柏が我慢している姿が健気で、俺の分を半分あげました。泣かなくてもいいぞ。お前の気持ちはよく分かってるぞっ（涙）。
あとの妙に長い料理名の味に関しては、当たり外れがあった事は言うまでもない…。
白ねこ島産シジミとトリガイの銀色ニンジンゼリー寄せ…複雑怪奇な食感で、もはや意味が分からず、ボツ。
だけど、ユキヲだけが気に入ったらしくモグモグ食べ続けていて、みんなユキヲのお皿に乗せるんじゃないっ！！
え？残りはお土産に持って帰って、ジェちゃんに食べさせる？
あぁ、チョメ君の息子7（セブンズ）からの養子、もう離乳食的な？子供の成長って早いものだ（え）。
こぶこぶモヤシ鳥と滑らかな海波アスパラガスのムーステリーヌ…シャキシャキして歯触りは良いけど、とにかく無味無臭。
かの4R （シリュウ）にして、何を食べてるのか総合的に微妙であると。不味くはないが、これまたボツ。
自家燻製した秋刀魚新種とクンガ牛のムースのレタス包み蒸しピリピリ炎ゴーヤと笑いワサビ花のヴルーテ…見た目はまさに至高の一品っぽくて豪華仕様だったが、1/2の確率で花粉が飛散。もはや地獄絵図と化した（汗）。
限りなくボツに近いだろ。
仔クンガ牛のポワレ季節の田崎家温野菜と楽園林檎ソースの濃厚ブールパチュー…とにかく楽園林檎の効果が効き過ぎ、全員泥酔状態に陥いる始末で、グデングデンになった。
中でも乙女ちゃん、笑い上戸である事が発覚。そしてウザ絡み（え）。
現在、笑い疲れて熟睡中である。
静かになって全員、ホッとしてる。
ちなみに、お面3兄弟は幼児だけども、妖怪としての耐性でお酒に強かった（笑）。
楽園林檎は以後、鳳来に回されて樹酒の原料に使用される事が内定した。
…などなど、この中から絶品と評価されたのは
「聖域タケノコのポワレと精霊花のリゾット濃厚な黄金大根クリームソース」
「精霊花ジュレダガポーナのシュレドフェッチェ和え」
「芋明神さんのジャガイモと虹色ワカメのキッシュ」
この3品のみ、という結果。やれやれ。
班長のビビさんも苦渋の顔である。
しかし、想定外の雉隠の精霊花の需要よ（笑）。
彼女の毟り取られ生活…いやさ、定期的な収穫作業が確定した瞬間であった。
ああ、無惨。
ビビさんの敗因は、なまじあるから使おうとした霊北峰産の食材だろう。
その努力は程は推して図るべし。
頑張った！！お前たちは頑張ったと思うよぉ（感動）！！
ってか、ララちゃんは何でもかんでも食べるなぁ…？
『ピゥ？』
「いや、お前の歓迎会みたいなものだから別に良いんだけど、その食いっぷり、4R （シリュウ）並みじゃね？どこにそんだけ入ってんだ？？」
『失礼ニョロよ、親方様。さすがの俺もゲテモノは食べないニョロよっ！！』
『ピゥ★』
本人曰く、生まれたてだから何でも食べれるって？本当かぁ？
いや、ココちゃんとリリ君は少食だし、ドン引きしてますが？
トト君は我関せずキッシュをちぎり取ってる。マイペースな子だ。
だが、最後に出された「砂糖茗荷とキャラメルのタルトフィーヌ楽園林檎のミルクソルベ」が大混乱、大波乱を巻き起こした。
居酒屋の大将、〈L弐拾玖〉からララちゃんが立ち入り禁止に指定された珍事。
『ピゥゥゥ〜〜〜ゥイィ（悲鳴）！！！』
「うわぁ、ララちゃんっ！？」
砂糖茗荷のハズレを引いたララちゃんは、口から火を吹いて暴れ回る始末。
まさにロシアンルーレット！？
「そのデブ鳥を止めろぉぉ！！」
皿は弾き飛び、料理も宙を舞う！！
予想以上にこいつ、すばしっこいぞ。ヒヨコなのに、3次元走法で手から逃れやがるっ！？
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(*´꒳`*)｛ララちゃんは基礎ステータスが高いですからねぇ。ココちゃんの2倍ありますから（笑）。｝
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笑ってる場合か（怒）。
あ。冷蔵庫に飛び火した…。
危うく、半焼するところだった「居酒屋・八宝」。
無論、冷蔵庫はドロドロに溶けていた（え）。
やっぱ俺の竜眼の予想が正しかったわけで…？
◆ ◆ ◆
田崎 蓮人
種族〈秘匿菩薩（蓮乃人）〉
階級〈大権現〉
所属国〈田崎家竜脈の地〉
カテゴリー〈131.2+〉※変化無し
戦闘力 2461+20
防御力 2379+20
生命力 2405+20
回避値 1428+20
知能値 1005+10
器用値 25
魔力値 3728+30
無属性2331+20
地属性2363+20
固有能力
竜脈適正「最高位+」 幸運の加護 雷霆の守護 世界卵の選別
蓬莱の恩恵 王桃の系譜 全能神の祝福 異世界言語LV2 宝物庫〈Ω〉
聖者の贈物 麒麟の安寧
能力
打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子 統治 隠密
命名 返還 猫愛 権現 免疫 鑑定 言語 鬼 竜眼 転移 人類愛
召喚系術式
契約 契約破棄 契約鑑定 召喚 送還 眷属召喚 眷属送還
眷属探知 眷属鑑定 竜脈の盾 竜脈結晶化 次元結晶化
万能鑑定 化石解放 信仰昇華 超大型転移制御
次元具現化 竜の血眼 （竜眼第1位階）
眷属
E5（エコ）さん DS （ディス）さん 4R （シリュウ）
G3（ジザ）さん 2L （トゥエル） O1 （オーヴァン）
契約
ルル君 金さん チョメ君 ミミちゃん シーちゃん ミチ 花子さん タロさん ロンちゃん クロちゃん ハナちゃん ハッピー シマ カア君（若彦） 乙女ちゃん ユズリハ（野良ネズミさん） 紅葉 菅原くん 橘花くん リコピン JOL 葉蘭 水引 葛葉 榊 千歳 鳳来 八手 蒼原 不知火 漁火 八重波 白波 鳴海 夕潮 芍薬 水楢 柏 梛 茜 白妙 牡丹 鬼蕗 BM BL ユナイゼス キュライアー ビビアンナーシェ イシヒメ 麻黄 ココちゃん リリ君 亜弥 葦原 ロッキー ユッキーナ BR ユキヲ BP キャロ カロテン ナスニン 號竜 アドム トリントン ハッチ 白熊 百葉 五郎ちゃん 雪玉王 秋くん ポイさん トト君 ニャイ 瑠璃子さん 霊輝 藜 ヒトデビア大先生 雉隠（NEW）
称号
竜脈使い
蓮乃人社の祭神
装備
魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉
属性：中炭素鋼改LV220〈秘蹟武具級〉
付与効果：神の遊具〈風属性〉
月光核〈新月〉増幅25%
耐久値強化〈合金〉
自我+++
嫉妬++
耐久値：400+α
小型「電子情報枠」
種族〈電脳媒体〉
階級〈生命樹分体〉
属性：電子属性20
カテゴリー〈2.5+〉
耐久値：500
奇妙なバール〈工業用品〉
属性：次元属性LV300 〈秘蹟武具級〉
付与効果：次元具現化〈田崎蓮人所有・暗黒物質無限構成180%〉
次元結晶化〈自己超修復・自己超再生〉
暗黒物質波動〈侵食破壊〉
耐久値：500
柄Yシャツ〈服〉
属性：亜空間複合成繊維進化種 LV40〈特殊兵装級〉
付与効果：物理防御〈麻〉
整体機能循環〈爽快感・浄化・生命力補完〉
耐久値：80
ジーンズ〈服〉
属性：亜空間複合成繊維進化種 LV80〈特殊兵装級〉
付与効果：竜脈感応〈進化〉相乗効果〈物理耐性特化（50%上昇）〉
耐熱耐寒耐毒特化〈厚地織布〉
耐久値：150+α
◆ ◆ ◆
