第356話「浮島の驚愕的発展状況その4・闇が濃過ぎる解決編」
我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw
第356話「浮島の驚愕的発展状況その4・闇が濃過ぎる解決編」
『何だ、どうしたニョロかぁ!?』
さすがにエレベーターの扉が吹っ飛ぶとか、想定外過ぎる(え)。
『ビックリしたモギュ〜(汗)。』
おおぅ。ユキヲをビックリさせるとか、ふてぇやろうだ(?)。
この俺のバールが再び火を吹いちゃうぞっ!!
『……大変申し訳ないヨヨ〜。田崎様、緊急事態ですす。急いでこちらへ退避をよろしくお願いしたいヨヨ〜。』
おや?破壊されたガラスの扉を押し退け姿を現したのは、ワラワラと青い色の鶴型ホムンクルスの一団だった。
その先頭の彼は、奇妙な白衣に身を包んでいる。
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(*´꒳`*){う〜ん。ちょっといきなりで信用できませんねぇ。誰ですかぁ?}
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『おお、これは申し遅れましたヨヨ〜。私は動力炉管理者の、メラムス種1号でありますヨヨ〜。』
メラムス種というと、第6階層の動力炉「メラムス」を管理するホムンクルスだ。
って言われても、だから何だ?って感じだが、エレベーター壊されちゃたしなぁ(え)。
これどうしたもんだろ?しかし出ざるをえない事態だし、万が一、床が落ちたら墜落しちまうぞ!?やばいぞ!!
「仕方ない。なんかイマイチ状況が飲み込めないが、とりあえず案内をしてくれるか?」
まあ、いざとなったら強行突破も止む無し!!
大根天馬のミロシナーゼもいる事だし、壁に大穴開けて外に脱出しても良い的な?
『う〜。どこに連れて行かれるニョロか?』
『勿論、我らメラムス種が管理する動力炉の階層ですヨヨ〜。区画は強固な内壁と防衛機構に囲まれておりますとともに、いかな妨害からも我々が田崎様を必ずお守りしますヨヨ〜。』
なんだろ?妨害って、こんな浮島の中で何が起きているって言うんだ?
エレベーターから出て、うんしょっ…と、通常のステーションでは無い位置だからか、これって多分、非常通路だな?
全くもって闇が深いなぁ。先行きが不安である(?)。
『また暗い場所ニョロねぇ…ミロシナーゼは大丈夫ニョロかぁ?』
『ラフィ〜ン♪』
狭いし暗いし、いや、歩いてるの俺もだからねぇ〜。
お前は俺の左肩に巻き付いてるだけだし、ユキヲは俺の頭の上で癒し担当だし、E5 (エコ)さんは浮いてるだけだし(え)。
そしてキーくんは小さいしゴーレムだし平気の模様で?
でも俺は手探りだけど、確かにミロシナーゼには狭いっちゃ狭いだろうなぁ。
おっと、つまずきそうになっちゃった(汗)。
「おい、4R (シリュウ)。照明よろしく。」
『あ、分かったニョロ。氷精の錯光!!』
4R (シリュウ)が精霊系術式で生み出した氷の乱反射による光が生じた。キラキラと無駄に綺麗だけども(え)。
でも、やっとなんとかこれで視界を確保!ミロシナーゼも嬉しそうだな。
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(*´꒳`*){それにしても、なんでこんな事になっちゃったんですかぁ?}
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いや、だけどホントにそれなっ!!
『じ、実は…軍事施設を管理するガンゼル種の軍事反乱…即ち、田崎様の確保に彼らが動いているとの情報を事前に入手したのですヨヨ〜。』
「……は?」
いや、ガンゼル種は浮島の防衛を一手に担うホムンクルスである。
とは言え、この浮島の主戦力は空中型ゴーレムのF型であるから、そのENTJ型ゴーレムであるキーくんがこちら側にいる限り、何するものぞ?という前提条件があるのだが?
それに、エレベーター前で遭遇したガンゼル種1号だけど…そんな素振りは無かったぞ?
『うちの親方様を確保してどうするつもりニョロか?』
そうね。俺ごときを確保してどうするんだ疑惑である?
『それはよく分からないのですヨヨ〜。まして、アレらはただの軍事馬鹿ヨヨ。我らメラムス種とは違い、何かを生み出すわけでも無いのですヨヨ。死ねば良いと思うのですヨヨ〜。』
おい、闇が深けぇなぁ(え)!?
いやはや、この浮島、いろんな意味で大丈夫かぁ??
そんなこんなで、やっとこさ、この非常通路の終わりが見えてきた…か?
行き止まりの先の厳重に閉ざされた扉…メラムス種1号がピピッ!とタッチパネルに入力をしている。
『分厚そうな扉モギュ〜。』
『動力炉区画を覆う材質は…純度100%のバビロニア製・金剛石ですヨヨ。まあ、浮島の浮力と推力、電力をまとめて管理する場所であり、最重要施設ですから当然ですヨヨ〜。』
……?バビロニア製…金剛石って今言った?
いや、多分、俺の聞き間違いだろう。うん。
『さあ、扉が開きましたヨヨ。どうぞこちらへ…ちょうど目の前に見えますのが、予備型動力炉電源Vr5〈メラムス4等型5号機〉ですヨヨ。』
うん?その名称から察するに、この3メートル大の円筒型の機材は、全部で5機はあるのか?
そして案に漏れず、これもまた自給自足っぽい(?)。
「大丈夫かこれ?なんか危険な電波とか出てん違うのかぁ??」
非常通路ってせいもあるだろうけど、つまりは俺たちが通ってきた道はメンテナンス用の通路だったくさい?
しかし、よりによって動力炉の予備電源の保管庫だとぉ(え)。
『現在、稼働している動力炉は〈メラムス4等型1号機〉を使用しているヨヨ。それ以外の4機は予備として、ここに待機しているヨヨ。この「超核半物質」カートリッジ方式はクリーンにして安全にて、まさに超化学の結晶であるのですヨヨ〜!!』
解説によれば、たった1機の電源で浮島の動力として100年分を賄うことができるらしい。
そして彼らメラムス種特有の「超核半物質」調整技能によって作られた半生体動力炉電源とも言えるこれは…。
『コシテ…ココロシテ…』
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(*´Д`*){御主人様…もうこれ、破壊した方が良くないですかぁ?むしろ、浮島ごと廃棄しちゃいますか?}
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うん。若干、俺もそう思った件な(え)。
エポニム種のプラントより悪質な事態が発覚したと言うのに、当のメラムス種は自慢気に俺たちに解説してるし、もはやどうにかなりそうな気分である(?)。
「っか、今すぐぶっ壊すかな…。」
『ヨヨヨヨォォォ!?何故ですヨヨ!?この最高峰の天才的な発明なのですヨヨ〜!?』
そもそも「超核半物質」とか、字ズラが普通に怖い(え)。
クリーンとか言ってるけど、絶対、なんか漏れてるくさいし、テコ入れ案件間違いなしである!!
『とりあえず、全員凍らせるニョロか?』
『凍らせるの俺も得意モギュ!』
なんだなんだ、みんなやる気あるなぁ(笑)。
ミロシナーゼは…ちょっと困惑してるけど…E5 (エコ)さんは悪い笑みを浮かべてるし、ちょいヤバい?
『『『『ヨヨヨヨ〜〜〜!?』』』』
メラムス種勢、怯え始める。
そして右往左往し始めた。
「おい、無駄な抵抗はやめとけ。」
そもそも、俺の「奇妙なバール」で、メラムス種1号たちが手に持つ何やら豆鉄砲みたいなものを止められる自信は皆無だけどな(断言)!?
正直、なんでこんな展開になってんだ??
『こ、こ、こんなところで、我らメラムス種が浮島を統一する夢が終わるわけにはいかないのですヨヨ〜〜!!』
おいっ。なんか悪役的なことを言い始めやがったぞっ!?
こいつら、自爆でもする気かぁぁ??
って身構えてたら、奥の通路の扉が吹き飛んで、またしてもワラワラと鶴型ホムンクルスたちが雪崩れ込んで来やがったぁ!?
「おいおい、まさか物量にものを言わせて、的なぁ??」
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(*´ー`*){あらあら、まあまあ。数が多くてもブッ飛ばすだけなら楽チンですけどねぇ?}
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あ、E5 (エコ)さんは地味に魔法で物理的にブッ飛ばせるからなぁ…。
だけども、どうも様子がおかしいぞ?
雪崩れ込んで来た増援の鶴たちは…なんと、青いメラムス種たちを包囲し始めたではないか!?
この事態に、首謀者のメラムス種1号は驚愕の表情である。
そのメラムス種たちを囲み、包囲の構えを見せる鶴型ホムンクルスたちは、なんと体色が青から灰色にス〜っと変わる。
そして手に手に物騒で無骨な銃火器を装備しているではあるまいか!?
っていうか、俺たち蚊帳の外で放置されてんだが?
『き、貴様らはガンゼル種!?ど、どういうつもりヨヨ!!なんの権限があって、こんな事をしているヨヨ(怒)!!』
憤慨のメラムス種1号だ。しかも多勢に無勢、機関銃対豆鉄砲。
銃口に怯えるメラムス種勢。
そして傍観する俺たち…。
「なんか、妙な展開になってきたなぁ?キーくん、どうなってんの?」
今まで、やけに静かにしていたゴーレムのキーくんである。
副音声『そりゃ、ゴ〜ルディ様、本人に聞けば良いんじゃね?』
いや、その為に最上階層に向かっていたのだが?
そして事態は急変する。
『ゼゼ!!メラムス種1号。浮島造反の疑いにて拘束するる!!』
軍帽を被った灰色の鶴…再登場のガンゼル種1号が姿を現し、開口一番、そう断罪の宣告をしたのだ。
『な、なんだってヨヨ!?我らメラムス種を拘束とか、狂気の沙汰であるヨヨ!!天才を愚弄する愚か者の戦争屋め!!何より、アラル種様が許さないのであるヨヨ〜〜!!』
正直、なんか分からんな(汗)。
メラムス種1号は、逆にガンゼル種が造反を企んでいた的な事を言っていたのに…。
『ゼゼ〜。残念ながら、そのアラル種も拘束済みであるるし、頭でっかちのお前たちなど鼻から敵では無いのであるる!!』
激しい罵り合い、なのか?言い合いを繰り返すガンゼル種1号とメラムス種1号。
ガンゼル種1号の方は既に身体情報は開示済みだし、軍帽を被っている時点でお分かりだろうが、戦闘特化型だ。
対して、対立するメラムス種1号は…
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〈万能鑑定〉
メラムス種1号
種族〈調整管轄技術管理TYPE・魔道兵〉
階級〈1等型・管理者〉
カテゴリー〈1.6+〉
電子属性
無属性
固有能力
神獣ムシュフシュ因子
バビロン神殿の加護
調整管轄技術特化
浮島固有種〈活動制限〉
能力
鶴 飛行 青色 エネルギー理論 技術管理 調整知識 管理者 統率
錬金術式
称号
浮島メラムス種1号
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うん。完璧なブルーワーカーだ(?)。
戦闘能力ではおそらく、足元にも及ばないと思われる。
『どっちの言い分が正しいニョロか?全員、凍らせるニョロか?』
最悪、それでも良いけどね(え)。
『おのれ、戦争屋め!誰の命令でこんな事をしているヨヨ!!こちらには田崎様がついているのだヨヨ!!』
いや、勝手に俺の名前を出すんじゃないよぉ?
むしろ動力炉壊すって言ってんだから、メラムス種にとっての敵じゃね?
『ゼゼ!!これは五郎殿下の御命令であるる!!観念するるよ!!』
衝撃の事実が発覚。
と同時に出ました、五郎ちゃん…いやさ、ここでゴ〜ルディVrでの颯爽とした登場である!!
その姿は、黄金の髑髏仮面に闇色のマントをはためかせ…
副音声〔は〜はっはっは!!ゴ〜ルディ・バッティング、ここに見参!!悪は必ず裁かれるのだ!!〕
突如に黄金の鎖が走る!!
その鎖が次々に青いメラムス種を拘束、グルグル巻きにしていく。
勿論、これはゴ〜ルディ・バッティングの操る「黄金竜のアンカ〜ワイヤ〜」だ。
「あ、五郎ちゃん!?」
副音声〔五郎ちゃんでは無い!今はゴ〜ルディ・バッティングであるっ!!〕
面倒だな、このくだり(え)。
…で、キーくんが大人しかったのって、この展開を知っていたからか?
◇ ◇ ◇
天守「アラル」である。
言わばお城である。それはそれは立派なお城である。
お城であるからに、そりゃ大きいし豪華であるけど、ヴィゾフニルランドの超高級ホテル・アウズンヴラ学院や、南聖湖の蜃気楼の城に比べたら、華やかさとか奇抜さに一歩劣るよね(?)。
お城に見慣れちゃった俺たちもどうかと思うけど、見た目も普通の石積みの城だし?
で、ここは謁見の間である。
壇上の王の玉座って、一応ここは五郎ちゃんが座る場所だろうに?俺が座らされている違和感よ(え)。
そしてその玉座の右側に大臣のように控えているのが、五郎ちゃんであった。
五郎ちゃんはゴ〜ルディVrではなく、文学少年風の五郎ちゃんVrである。
眼鏡をした、こんな大人しそうな少年が、問答無用で鶴型ホムンクルスたちを黄金の鎖で拘束しちゃうとか、そのギャップ萌え?いや、違った。実力は大したものだ(?)。
でも、今は嬉しそうに彼に擦り寄る大根天馬なミロシナーゼの姿の微笑ましいことよ。
でも俺にはユキヲがいるから大丈夫さ。
一応、E5 (エコ)さんと4R (シリュウ)も横にいるのさ(?)。
ただねぇ…今回も当然の顔で我らが執事長のDSさんが俺の左側に控えているのがなんとも…(汗)。
そして、周囲を警戒するように、壇上の下段に控えるのは灰色のガンゼル種1号以下、配下の鶴型ホムンクルスだ。
勿論、何を警戒しているかと言えば?
俺たちの目の前には、グルグル巻きにされた白い鶴と青い鶴、が床に放置されている。
青い鶴は言わずもがなのメラムス種1号だ。
そして、白い方は、この天守「アラル」の名を冠する、アラル種1号である。
このアラル種は第7階層を管理する鶴型ホムンクルスであり、五郎ちゃんの近侍役なのであるが、五郎ちゃんの指示の下、浮島の各階層に命を下す役目を持つ。
『で、殿下ぁぁ〜これは何かの間違いなのです〜。儂はアラル種として、より良い浮島にしようと努力し〜これからも尽くす所存であるし〜〜。』
無様にも床に転がったまま、アラル種1号は必死に弁明を口走っている。
「五郎ちゃん、これどう言う事?」
副音声〔実は、浮島のホムンクルスに格差はなく、平等を謳っていたのですが…アラル種とメラムス種が結託し、階級格差を作ろうとしていた事が判明したんです。〕
ちなみに、アラル種1号を万能鑑定してみた。
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〈万能鑑定〉
アラル種1号
種族〈天守統括管理TYPE・魔道兵〉
階級〈1等型・管理者〉
カテゴリー〈1.7−〉
電子属性
光属性
固有能力
神獣ムシュフシュ因子
バビロン神殿の加護
天守統括特化
浮島固有種〈活動制限〉
能力
鶴 飛行 白色 統括技能 軍事指示 天守管理 占術 管理者
統率 造反(NEW)
占星術系術式
称号
浮島アラル種1号
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うわぁ。能力に「造反」とか出てる時点で確定である(汗)。
もはや言い逃れできる筈もなく。
そして占い系ホムンクルスなんて、存在自体が胡散臭いぞ…。
「う〜ん。五郎ちゃん、災難だったねぇ。どうしてこんな事に?」
副音声〔そうですね。当初、ゴ〜ルディVrの時、バビロン神の介入を受けていたので、僕も少し記憶が曖昧だったのでなんとも言えませんが…〕
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(*´꒳`*){確かに、事態発覚後、DSさんが五郎さんの記憶封印作業をしていましたもんね?}
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音声『左様ですな。まあ、その頃から既に、ガンゼル種1号の中のネルガル神の影響を削除しながら、五郎殿が秘密裏に動けるよう、助力はしてきましたが…』
そうそう、それな。
でもその頃からDSさん動いてたの?
なんか今回、ほんとに最後の最後で登場とか、マジやばい(え)。手のひらの上で踊らされていた的なぁ?
副音声〔結果的に、アラル種にはエンキ神、メラムス種にはドゥムジ神の思考が遺伝子に強く刷り込まれていた為、秘密裏に計画を実行するしか方法が無かったんです…。〕
潜在意識というか、遺伝子にまで刷り込まれた影響を受けて、今回の事件を招いてしまったってわけだ。
ややこしっ!!
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(*´꒳`*){そして、それを炙り出す為に、御主人様の視察を利用した…というわけですか?それはDSさんが後押ししていながら、どうなんですか?}
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…あ、これE5 (エコ)さん、マジで怒ってるな?
まさか、DSさんに噛み付くとか、マジでどうしたっ!?
音声『その件に関しましては、他の方法も模索するべきであったと…大変申し訳なく思っております。』
むむむ。これは一触即発か?
超、空気が重いし、俺としてはそれほど気にもしてないし、無事に解決したんだし?でも、間に挟まれた感じの五郎ちゃんがビビってるね(汗)。
ちょっとかわいそうだなぁ。
そして、アラル種1号とメラムス種1号は泡を口からブクブク吹き出し始めたぞっ!?
『うわぁ。これはヤバいニョロ(汗)。二人とも、圧を解くニョロよ!』
『死んじゃうモギュ。』
あ、鶴には辛い眷属の圧だったかぁ。
っていうか、俺的にはピンク色のエポニム種1号がシロだったって事の方が驚きだったけどね(え)。
「まあまあ、E5 (エコ)さんや?五郎ちゃんの立場としては、仕方なかったんじゃね?五郎ちゃんの自主性というか、成長には役立ったし?」
副音声〔ぼ、僕のせいで、本当にごめんなさい…(汗)。〕
五郎ちゃん、平謝りである。
ちょっとかわいそうな気もするけど、これでお互い言いたい事が言えて良かったんじゃね?一件落着である、ような?
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(*´ω`*){御主人様がそう言うなら、仕方ありませんね。でも金輪際、こんな危険な事は認められませんからねっ!!}
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E5 (エコ)さん、厳しいなぁ〜。
っていうか、裏にDSさんがいるんだから、五郎ちゃんもある意味、被害者じゃね?
本来であれば、O1 (オーヴァン)が管理すべき白ねこ島なんだけど、あの子は小学生化してるし(?)、怠惰でもあるし、それを許した俺の責任でもあるし(汗)。
あ、全部俺が悪いな、これ?
「ところで五郎ちゃん。コイツら、どうするの?」
副音声〔はい。責任を持って、僕が処分します。〕
う〜ん。まあ、それは仕方ないよね…当の本人たちは気絶して聞いてないけどね。
こうして、浮島はより良いラピ◯タになってくれる事を心から願う俺なのであった…やれやれ、王座とか座ると肩が凝る俺なのであった。
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田崎 蓮人
種族〈秘匿菩薩(蓮乃人)〉
階級〈大権現〉
所属国〈田崎家竜脈の地〉
カテゴリー〈119.2+〉※変化無し
戦闘力 2221+20
防御力 2139+20
生命力 2165+20
回避値 1988+20
知能値 885+10
器用値 25
魔力値 3368+30
無属性2091+20
地属性2123+20
固有能力
竜脈適正「最高位+」 幸運の加護 雷霆の守護 世界卵の選別
蓬莱の恩恵 王桃の系譜 全能神の祝福 異世界言語LV2 宝物庫〈Ω〉
聖者の贈物 麒麟の安寧
能力
打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子 統治 隠密
命名 返還 猫愛 権現 免疫 鑑定 言語 鬼 天眼 転移 人類愛
召喚系術式
契約 契約破棄 契約鑑定 召喚 送還 眷属召喚 眷属送還
眷属探知 眷属鑑定 竜脈の盾 竜脈結晶化 次元結晶化
万能鑑定 化石解放 信仰昇華 超大型転移制御
次元具現化
眷属
E5(エコ)さん DS (ディス)さん 4R (シリュウ)
G3(ジザ)さん 2L (トゥエル) O1 (オーヴァン)
契約
ルル君 金さん チョメ君 ミミちゃん シーちゃん ミチ 花子さん タロさん ロンちゃん クロちゃん ハナちゃん ハッピー シマ カア君(若彦) 乙女ちゃん ユズリハ(野良ネズミさん) 紅葉 菅原くん 橘花くん リコピン JOL 葉蘭 水引 葛葉 榊 千歳 鳳来 八手 蒼原 不知火 漁火 八重波 白波 鳴海 夕潮 芍薬 水楢 柏 梛 茜 白妙 牡丹 鬼蕗 BM BL ユナイゼス キュライアー ビビアンナーシェ イシヒメ 麻黄 ココちゃん リリ君 亜弥 葦原 ロッキー ユッキーナ BR ユキヲ BP キャロ カロテン ナスニン 號竜 アドム トリントン ハッチ 白熊 百葉 五郎ちゃん 雪玉王 秋くん ポイさん トト君 ニャイ 瑠璃子さん 霊輝
称号
竜脈使い
蓮乃人社の祭神
装備
魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉
属性:中炭素鋼改LV220〈秘蹟武具級〉
付与効果:神の遊具〈風属性〉
月光核〈新月〉増幅25%
耐久値強化〈合金〉
自我+++
嫉妬
耐久値:400+α
小型「電子情報枠」
種族〈電脳媒体〉
階級〈生命樹分体〉
属性:電子属性20
カテゴリー〈2.5+〉
耐久値:500
奇妙なバール〈工業用品〉
属性:次元属性LV300 〈秘蹟武具級〉
付与効果:次元具現化〈田崎蓮人所有・暗黒物質無限構成180%〉
次元結晶化〈自己超修復・自己超再生〉
暗黒物質波動〈侵食破壊〉
耐久値:500
朝日シャツ〈服〉
属性:化学繊維 LV30〈通常級〉
付与効果:闇耐性+
光明〈微〉
防寒保温〈微〉
耐久値:60
ジーンズ〈服〉
属性:厚地織布LV18〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久強化
耐久値:60+α
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