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第328話「波乱の公開日…その1・最後の爆弾投下は…?」

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw


第328話「波乱の公開日…その1・最後の爆弾投下は…?」


竜脈生活180日目。 


遂に、遂にこの日が来てしまった…。


昨夜、何気なく食卓で雪玉ナースの話題を振ってみたんだ。

でも反応は微妙。食い付きが悪かったなぁ(汗)。


「雪玉ナースはガラスで出来た少女だった。」から始まり、『ああ、ハッピー君のところのですか?』『あら、兄さん?可愛いといえば、2階にちらほらフェアリーが生まれ始めたわよ?』みたいな方向へシフトして、最近、菅原すがわらくんも2階の聖域にあししげく通ってるし、どうも精霊グループ(?)はハッピーの聖域に対抗心を抱いている模様?


いや、ハッピーの西竹林ってアンニュイだから、張り合う価値があるのだろうか?ま、特産品のタケノコは美味しいけども(え)!


で、聖域と言えば、もう一つ和火かずかことホチョさんの聖南湖もあるんだよねぇ。

あいつは湖の中にお城を作って、優雅に過ごしてるらしいよ?橘花たちばなくんが言ってた(?)。麻黄まおちゃんと2人でたまに遊びに行くらしいよ。泉の天女さんが優しいらしい(え)。


結局、そんな聖域談義に話がシフトしてしまったので、俺のロリコン疑惑は払拭されていない(え)。

だがしかし、既に策は講じてある。そして準備は着々と進行している。


問題は、だ。今回の公開は、どこでやるのか?と悩んだ挙句、我が家の屋上とか空中庭園の競技場でも良かったんだけど、その流れだと無礼講からそのまま宴会に突入する危険性があるわけで、今回の趣旨からすれば、パッと公開した直後のトンズラが望ましいのだ(?)。

もう、ビュ〜ン!と、すぐ逃げ出したいわけでね!!


で、やって来たのは空中庭園の中央区画。

半ばモニュメントと化している「超大型転移扉ウィンドゥミル」前だ。


音声【おや、閣下。どうでしょう、イベント会場っぽくしてみましたよ。】


『俺様の自信作だぜぇ〜。』


錬金術で機材作成を担当した2L (トゥエル)と、実際にはメタちゃん達も関わっているのだろうが、その組み立て役に我が家の修繕担当ロッキーが加わっていた。浮島からの一時出張である(え)。

そしてこれまた一晩でイベント会場を完成してやがった。

俺も、俺の頭の上のユキヲもびっくりだ(え)。


運動会とかで使用する四脚テントの豪華版が立ち並び、観客席のパイプ椅子もズラ〜っとね。

正直、召集を掛けて何人集まるのか分からないし、できれば集まらないでもらいたい(?)。

召集伝達役は、各階担当のメイド5人衆に頼んであるので問題ないが、開始予定時刻はPM3時なので、まだ早朝の会場には誰もいないだろうと思ったら、あれ?雪玉族?結構な数の雪玉族達がゾロゾロ会場を行ったり来たり。


「なんで、雪玉族がいるんだ?」


『おう。会場の設営と警備をアイツらに頼んだんだぜっ!!』


あ、そうねぇ。ロッキーってばコロボックル風だから、ちっこいんだよねぇ(え)。


浮島でも重たい物はゴーレムに組み立てさせてたし、雪玉族って数だけは多いから(?)、役に立つわけだ。

見た目、雪玉に竹の手足が生えてるだけだけど…あれ?でも普通の雪玉族って聖域から出て来れたっけ?


『警備ハ任セロ…ゴロン』


うわっ!?驚いたぁ。いつの間にやら、大きな図体の鎧が俺の前に…。


「…あ、お前、もしかして雪玉王かぁ?久しぶりだなぁ〜?」


よくよく見れば、この銀色の鎧姿の雪玉って、雪玉族のボスキャラであったアレである(え)。

相変わらず、銀色の王冠に銀色の剣を腰に付け、ちょっと見カッコイイ。

この雪玉王をモデルにして、ワイルダーZこと「田崎家ENTJ型ゴーレムPG・GT〈E0G〉」を作ったわけだからね。


でも、そんな雪玉王はハッピーの守りたいという心が生み出した存在。

そして俺の謝罪の心と共に消えてしまった筈が、こうして復活し、俺に跪いて腰の剣を俺に捧げ上げるわけですよ…え?何これ?


「お前、何してんの?」


『聖域主ノ主様。ドウカ、我ガ剣ヲ受ケ取リイタダキタク…ゴロン。』


あ、雪玉王ってば、結構、自我がしっかりしてるっぽいな(え)。

俺はてっきり、ハッピーの心が生み出した分身みたいなものだと思ってたんだけど、ちょっと違うみたいだぞ。

だって、ハッピーはこんな敬語を使わないし、あれは食っちゃ寝グウタラの化身…。


そしてこのシュチュエーション、まるで王様と騎士みたいな状態。

でも雪玉王の方が王様なんじゃないの?俺が剣を受け取っちゃって良いのか?


音声【閣下。騎士に任命するには、受け取った剣を再び返せば良いんですよ?】


『面白れぇ見せもんじゃねぇか?さっさと受け取れよぉ!』


外野がやいのやいの言っている(汗)。他人事だと思いやがって(怒)。


でもこれ、テコでも動かないパターンだな?


「にしても、ハッピーの雪玉王を勝手に騎士にして良いのかな?」


『兄ちゃん、俺も同じモギュ。大丈夫モギュ。』


え?まさかのユキヲの承諾を頂きましたが、同じって、そりゃユキヲも確かに西竹林の雪精霊なわけで…。


「もしかして、騎士っていうより?」


なんか分かった気がする(え)。

何より、ユキヲが言うなら間違いないだろうし、俺はユキヲを信じるよ!!


「分かった、雪玉王よ!お前の忠誠、受け取ろう。そして、この剣を以って、より一層励むが良いっ!!」


うん。これ、一度言ってみたかったセリフだ。現実世界じゃ中間管理職の俺が言える筈も無い言葉である…(汗)。

そして重い剣を持てない俺なので、ちょっと手を添えて、また押し返してみた。


『承った…ゴロン!!』


雪玉王、雄々しく立ち上がる。いや、なんか大きさ倍になってねぇ!?

急激に膨らんだような…俺の目の錯覚かな(え)?


そして、その周囲を雪玉族が囲み、パチパチと拍手が広がっていく。そしてわぁぁぁと歓喜の声が広がっていく。

ああ、なんだ、これ?想定外の公開が始まってしまったぞ(汗)。


音声【閣下、どうやら雪玉王と契約が可能のようですが?】


だろぉな。予想通りである。


俺はポケットから小型「電子情報枠ウィンドゥ表示」を取り出し、画面を起動した。

無論、確認するのは「契約」の項目である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


所有者《田崎 蓮人 》

召喚系インウォーカティオ術式専用・小型「電子情報枠ウィンドゥ表示」


MENU〈竜脈使いVr〉


○契約


〈契約可能〉

千寿姫

雪玉王(NEW)


魔力値 3008/3008


◎緊急通信〈眷属選択〉


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


しかし、まさかこのタイミングで雪玉王と契約することになろうとは(汗)。


だがまあ、これもタイミング。契約するに否はない。


「では、雪玉王。お前と契約するぞ!!」


『心得マシタ…ゴロン!』


俺はポチッと雪玉王の名前を選択し、こうして無事に契約を交わす事となったわけで。


で、そっから先は早くもお祭り騒ぎ…主に雪玉族が(え)。えらいこっちゃぁ(汗)。

ビール類の飲み物を事前に運び込んであったんだけど、コイツら勝手にどんちゃん騒ぎし始めてるしっ(!?)。


音声【閣下、雪玉王は雪玉族の王ですからねぇ。まあ、彼らも嬉しいんでしょうね?雪玉王の影響力は大きく、彼が居ると支配下の雪玉族も制限はありますが、聖域から出て来れるみたいですし…。】


あ、そういうことなの?なるほど。


『面白ぇもん見れて良かったぜぇ。だからやめられねぇな、この田崎家ってやつぁあよぉ(笑)。』


う〜ん。ロッキーのそれは、誉めているのか何なのだろう?


イマイチ、納得いかないが、ロッキーにはいつもお世話になっているので(?)、ゆっくりビールでも飲んでいてもらおう。

ちょうど目の前にコンビニの「3Gマート」があるから、飲み物は買って補充できるしね(え)。我が家も便利になったものだ。


ちなみに、以下、契約した雪玉王の身体情報ステータスである。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〈契約鑑定〉


雪玉王♂

種族〈雪玉王〉

階級〈雪精霊→雪精霊・王種〉


カテゴリー〈1.3+〉→2.3+

戦闘力 25

防御力 23

生命力 20

回避値 15

知能値 16

器用値 15

魔力値 23


氷属性プルイーナ 23

聖属性ボヌム20

光属性ルーメン10(NEW)


戦技バトルアーツ

雪剣〈氷〉

雪盾〈盾〉

雪槍〈氷〉

雪弓〈氷〉

雪鞭〈鞭〉(NEW)


固有戦技パーソナルアーツ

王の一撃

王の威厳(NEW)


固有能力パーソナルスキル

精霊体〈雪〉

氷武器精製

聖域〈西竹林〉の加護

王の威厳〈氷属性倍化〉〈雪玉族指導〉(NEW)

竜脈補正効果(契約)(NEW)


能力スキル

精霊 雪 氷 再生 王 集団戦 剣 盾 武勲 威厳 指導(NEW)


精霊系スピリトイド術式

氷精フリィジングボール(凍結・投擲)

氷精フリィジング弓矢アロー(凍結・狙撃)(NEW)


称号

聖域〈西竹林〉の精霊

雪玉族の王


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


俺が剣を受け取ったことで、雪玉王は「雪精霊・王種」に進化したようだ。


まあ、見た目通りの戦闘系って感じだな。プラス、王としての指揮系統が備わっている。 

配下に雪玉族を配せば、結構強いんじゃなかろうか?デカいし(?)、将来有望である。


◇ ◇ ◇


会場の準備はできた。


懸念材料は、最後の擬似天使ホムンクルス・クピドだ。


とりあえず、擬似天使ホムンクルス・クピドは今日完成する就労役ペラスゴスを以って、一旦終了となる。

そして、この完成の如何によっては、公開延期もあり得るのだ!!いや、マジで(断言)。


「大丈夫なんだろうなぁ!?」


音声【閣下。何度も言いますが、性能面で言えば全く問題ありませんね?】


それ、なんの説得力もねぇな?


2L (トゥエル)と共に、目的地の錬金術本舗にやってきた。

無論、雪玉族は放置してきた(え)。


バスから降りた俺は、人目を気にしながら偽ビルディングに駆け込む。

受付嬢の〈L壱〉に異常はないか確認し、今日はとても大切な日なので、絶対に誰も通さないように厳命しておく。そして公開の時間を伝えておく。


「あ、雪玉ナースたちも参加するようにね?」


『ワカリマシタ〜。』『タノシソウデスネ〜。』


ちっちゃくてキャピキャピしている子たちだ。


これ、雪玉姫より〈L壱〉の影響を受けてないか?まあ、明るい雰囲気の病院になって良かったといえようか?良い傾向と言える。

この子たちはロリ枠ではなく、マスコット枠として期待しよう(え)。後でしっかり、雪玉姫に申し付ける所存である!


さて、足早に廊下を抜け、向かうは調整槽区画。

フロアの端っこの檻の中の2名はスルー。むしろ、2L (トゥエル)の奴もブチ込みたい気分ではある(?)。

無関係を装っているが、このジェンダーフリー要素案件は、共謀疑惑をヒシヒシと感じるわけであるし(怒)。


副音声【あ、陛下。おはようございます。】


フロアのお掃除をしていたのかな?大きなホウキを持って、剣卿役アンシェルことアンちゃんが健気に働いていた(?)。

今まで、この錬金術本舗って男臭かったし、掃除もしてなかったんだろうし、華がなかったわけだ。

まあ、そう言う場所でもなかったし?


でも、アンちゃんが出迎えてくれただけで、なんか空気が違うなぁ(?)。


「アンちゃん、お掃除してくれてんの?助かるよ、ありがとね〜。」


副音声【うん。僕、お掃除好きだから…。】


アンちゃん、その頼りなさげな姿を見てると、そして俺を見上げる潤んだ瞳を見てると、胸がドギマギするのはどうしたもんでしょ(汗)。


いや、言われなきゃ「僕っ娘」にしか見えないんだよね、この子。

でも100%男の子ですからぁ(叫)。しかも「おとこの娘」ですからぁ(叫)。


「う、う、うん…が、がんばってね…?」


副音声【はい、陛下!僕、頑張りますっ!!】


弾けるような笑顔。なんというか、天使だわぁ。天使の微笑ってこういうのを言うのだろう?心が洗われましたよっ(え)。


音声【ちなみに閣下、僕も毎日頑張ってますよ(ドヤ顔)?】


「お前の笑顔は腹黒さ120%だよね?」


これがモノホンの天使とか、もう世の中、完全に間違ってるよね?


ともあれ、アンちゃんに後ろ髪を引かれつつ(?)、俺たちは調整槽区画の扉を潜った。

アンちゃんもそうだけど、擬似天使ホムンクルス・クピドは個性が強すぎてホントに困る。


メタちゃんはメタロリ幼女でロリババア疑惑。

アムちゃんは瓶底眼鏡のドジっ子体質。

アンちゃんが言わずと知れたおとこの娘。

ディカさんは百合系宝塚男役。


詰め込み過ぎじゃね?ジェンダー要素。


正直、最後の就労役ペラスゴスが怖い…。

果たして、世に出して良いものなのだろうか??


音声【さあ、閣下。間もなく完成しますよ。】


5つ目の調整槽。微調整をしていたと思しいメタちゃんと目が合ってしまった(え)。俺はそっと目を逸らす。


副音声【なんで目を逸らしたんじゃぁ!?わらわの目が汚れて見えるとかいうのではあるまいなぁぁ??】


うわ、ツッコミが鋭い(?)。


しかし、アンちゃんの純粋な目を見てしまった直後、もはや言えることはない(え)。

そもそも、俺の目にロリは映らないのである。ちっさいし(?)。


副音声【悲しいのじゃぁぁ。陛下に見捨てられるのじゃぁぁ(涙)。】


ちょ、俺の足にしがみ付くのやめてぇぇ(汗)。


「いや、別に捨てないからぁぁ!ちょっと瞳が薄汚れて見えただけだからぁ!?」


副音声【酷い言い草なのじゃぁ!?訴えてやるのじゃ!慰謝料に結婚するのじゃぁぁ!!】


うっせえなぁ……これはもう、放っておこう(え)。


むしろ、この子たちの鎧って重くないし、ロリだしね。ちょっとした足枷がついた的な軽い気分でスルーしてみた。


音声【閣下、就労役ペラスゴスが完成しましたよ。】


「んじゃま、仕方ない。見せてくれ。」


足枷がついたまま、俺は調整槽が開いていく様を見続けた。

プシュ〜!と湯気を出しながら開いていくカプセル。何度見ても冷凍睡眠カプセルにしか見えないよね、これ(笑)。


そして、完成した就労役ペラスゴスは…


副音声【おはようございます、眷属様。そして陛下。】


身を起こした就労役ペラスゴスは…実に黒髪が似合う、日本人的な風貌の女性でありました(え)。


即ち、普通のお姉さんだけど、そこは俺は信じませんよ!!

裏切られ続けた俺である(?)。

絶対、何か信じられないジェンダー要素を持っている筈なのだ!!


「…君、就労役ペラスゴスは…う〜ん、なんて呼んだら良いかな?」


副音声【…?そうですね、普通に就労役ペラスゴスと呼んでいただいて構いませんよ。私は万能労働型なので、上のお姉様方より特化した能力はありませんが、雑務はこなせますので…。】


え…普通だ(汗)。


いや、普通というより、まるで秘書さん的な受け応え。

そして上を立てる有能さ…その長であるメタちゃんは現在、俺の物理的な足枷でしかないけども(?)。


「…えっと、じゃあペラスちゃん…は語呂が悪いし、ちゃんと言う感じでもないし、ペラさんでどう?」


出来るお姉さんというか、キャリアウーマンっぽい就労役ペラスゴス

黒髪もそんな印象だし、セミロングでカッコイイ(?)。

瞳も切長でシャープな感じで、美人さんなのである。


副音声【そうですね。では以後、私のことはペラとお呼び下さい。】


調整槽から出て、やっぱりペラさんもフェイバリット(?)な鎧を身に付けているけど、立ち姿はキリッとしている。身長は1m60㎝ぐらい。

ディカさんとはまた違う印象だ。


「いやぁ〜。しかし、ちょっと安心したよねぇ…。」


音声【閣下に喜んでいただき、僕も嬉しいですねぇ。】


ニンマリと笑う2L (トゥエル)が言うと、これまた猜疑心がムクムクと起き出すけどもなぁ(え)。


しかし、最後の就労役ペラスゴスでどんな爆弾が投下されるかと思いきや、こんな優秀な秘書さんタイプがやってくるとは!?

とにかく、見た目だけでも、俺の足枷となっているメタちゃんとの落差が激しくて、少しだけでもロリ疑惑を緩和できそうだ(?)。


『俺、ユキヲモギュ!!ヨロシクモギュ!!』


副音声【これは御丁寧に。私はペラと申します。以後、よしなに。】


俺の頭の上のユキヲとのやりとり。ユキヲのちっちゃい手と握手までするペラさん。


もうこれだけで、俺の中で好印象が爆発だ(え)。好印象ゲージが振り切れそうだよ!!

ペラさん、今すぐにE5 (エコ)さんと立場を入れ替えて営業担当にしたい気分である(?)。


そして、何故か足枷のメタちゃんも静かな様子で(?)。ジト目でペラさんを見ているだけなのだ。珍しいこともあったもんだ(笑)。


いつもなら新参者に食って掛かるのだが(?)、静かならちょうど良い。そのまま物理的な足枷のままでいてもらうとしよう。

そして、メタちゃんはペラさんとセット運用が望ましい気がする(え)。


音声【閣下、就労役ペラスゴス身体情報ステータスを表示しますので、御確認下さい。】


「お、おお。ちょっと怖いけど…。」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


次世代型・陽電脳管理特殊AI《SYANBARA》β版


擬似天使ホムンクルス・クピド結合(リンク)主従鍵マスターキー」〉


システム正常…壱位・情報データ表示>>


ペラさん(自称)♀

種族〈擬似天使ホムンクルス・クピド

階級〈就労役ペラスゴス


カテゴリー〈2.4+〉 

戦闘力 20

防御力 20

生命力 30

回避値 15

知能値 20

器用値 30

魔力値 24


電子属性エレクトロン24

聖属性ボヌム 24


戦技バトルアーツ

デス・プレッシャー〈鉄槌〉

マグナ・マグナム〈灼熱の槌〉

サンダー・クラッシュ〈天雷の槌〉


固有戦技パーソナルアーツ

シャイニング・プラズマ〈神雷槌〉


固有能力パーソナルスキル

次世代型・陽電脳管理特殊AI《SYANBARA》γ(ガンマ)版 錬成演算≒NOCTURNE

システム管理フィンブルヴェト〈滅亡の冬〉元老停止権限「封印人格型」

結合(リンク)「増幅」

半神アニマティクスエンジン「就労役ペラスゴス級」

神数ゲマトリア思考回路「元老ゼナトースTYPE5」

霊血アル・イクシル循環装置「罪SHIN臓」

シリコン表皮〈自己再生・耐総合霊圧〉

メトセラ細胞〈自己修復・超越進化〉

収納空間ストレージ


能力スキル

神聖 権能 労働 秘書 錬金 天使 浮遊 貞節 槌 二重人格 


錬金アルケミア術式

〈触媒融合〉錬成技能+

魔法薬ポーション〉精製技能+

魔鉱石アガメムノン〉精製技能+

〈賢者の核石ワイズマン〉精製技能+

〈反応炉〉調整技能+

魔道兵ホムンクルス〉精製技能+

人造兵ゴーレム〉精製技能+


称号

元老ゼナトース・第伍位


装備

神雷のハンマー〈槌〉

属性:聖銀鉱セインティアLV400〈聖痕武器スティグマ級〉

付与効果:多元感応〈進化〉

悪霊退散〈永続化〉

破砕神雷〈雷属性トニトルスオーバーロード100%〉 

耐久値:600


軍神の甲冑〈重装〉

属性:聖銀鉱セインティアLV300〈聖痕武器スティグマ級〉

付与効果:多元感応〈進化〉

相乗効果ブーストエフェクト〈50%上昇〉

聖属性ボヌム普遍化〈物理・霊的防御力向上50%上昇〉

耐久値:500


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…気にならない所がないわけではない。


触れちゃいけない「二重人格」なるキーワードがあるけど(え)、俺の好感度メーターがシャットアウトしているようだ?

性別もちゃんと女性だし、武器がハンマーっぽい。そのギャップがまた好感触だ(?)。


そして相変わらず、擬似天使ホムンクルス・クピドは契約不可の状態。こればっかりは仕方ないし、なんか条件があるんだろう?


でもペラさんの加入で、どうにか公開日を乗り切れそうな気がする俺である(?)。

だがこの時の俺はまだ、よもやあんな事態になろうとは思いもしないまま…その2へ続くっ!!


◆ ◆ ◆


田崎 蓮人

種族〈秘匿菩薩(蓮乃人)〉

階級〈大権現〉

所属国〈田崎家竜脈の地〉


カテゴリー〈108.2+〉


戦闘力 2001+20

防御力 1919+20

生命力 1945+20

回避値 1798+20

知能値 775+10

器用値 25

魔力値 3038+30


無属性ウーデニア1871+20

地属性(テラ1903+20


固有能力パーソナルスキル

竜脈適正「最高位+」

幸運の加護

雷霆の守護

世界卵の選別

蓬莱の恩恵

王桃の系譜

全能神の祝福

異世界言語LV2

宝物庫〈Ω〉

聖者の贈物ギフト

麒麟の安寧


能力スキル

打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子

統治 隠密 命名 返還 猫愛 権現 免疫 鑑定 言語 鬼

天眼 転移 人類愛


召喚系インウォーカティオ術式

契約

契約破棄

契約鑑定

召喚

送還

眷属召喚

眷属送還

眷属探知

眷属鑑定

竜脈の盾

竜脈結晶化

次元結晶化

万能鑑定

化石解放

信仰昇華

超大型転移ウィンドゥミル制御


眷属ファミリア

E5(エコ)さん

DS (ディス)さん

4R (シリュウ)

G3(ジザ)さん

2L (トゥエル)

O1 (オーヴァン)


契約

ルル君

金さん

チョメ君

ミミちゃん

シーちゃん

ミチ

花子さん

タロさん

ロンちゃん

クロちゃん

ハナちゃん

ハッピー

シマ

カア君(若彦)

乙女ちゃん

ユズリハ(野良ネズミさん)

紅葉

菅原すがわらくん

橘花たちばなくん

リコピン

JOLジョリュ

葉蘭はらん

水引みずひき

葛葉かずらは

さかき

千歳ちとせ

鳳来ほうらい

八手やつで

蒼原あおばら

不知火しらぬい

漁火いさりび

八重波やえなみ

白波しらなみ

鳴海なるみ

夕潮ゆうしお

芍薬しゃくやく

水楢みずなら

かしわ

なぎ

あかね

白妙しろたえ

牡丹ぼたん

鬼蕗おにぶき

BMベム

BLベラ

ユナイゼス

キュライアー

ビビアンナーシェ

イシヒメ

麻黄まおう

ココちゃん

リリ君

亜弥あや

葦原あしはら

ロッキー

ユッキーナ

BRベロ

ユキヲ

BPベプ

キャロ

カロテン

ナスニン

號竜

アドム

トリントン

ハッチ

白熊はぐま

百葉ももは

五郎ちゃん

雪玉王(NEW)


称号

竜脈使い

蓮乃人社の祭神


装備

魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉

属性:中炭素鋼カーボンスティール改LV220〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:神の遊具〈風属性エア

月光核〈新月〉増幅20%

耐久値強化〈合金マテリアル

自我++

耐久値:400+α


小型「電子情報枠ウィンドゥ

種族〈電脳媒体〉

階級〈生命樹セフィロト分体〉

属性:電子属性エレクトロン20

カテゴリー〈2.5+〉

耐久値:500


俺は品行方正シャツ〈服〉(NEW)

属性:化学繊維レーヨン LV30〈通常ノーマル級〉

付与効果:風評耐性〈微〉

防寒

耐久値:50


ジーンズ〈服〉

属性:厚地織布デニムLV18〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

耐久強化

耐久値:60+α


◆ ◆ ◆

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