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第314話「ホチョさんの真実…その3・兄ちゃん思い出しちゃったけど」

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw


第314話「ホチョさんの真実…その3・兄ちゃん思い出しちゃったけど」


吹き飛ばされた俺…だってね?握力も限界だったけど、もう気持ち悪くってさぁ(汗)。


思い出すなぁ。佐渡島への旅行でフェリーに乗ったら、もう気持ち悪くてダウンしてたもんねぇ。

そもそも、子供の頃は車の助手席に乗っただけでゲロゲロしてたし…。


『し、しっかりするニョロよぉ〜!?』


う〜ん。4R (シリュウ)が耳元でとやかく言ってるけど、無理ですっ!!

もはや沈むに任せたままで、これ呼吸できてよかったよねぇ。普通だったら溺死してますからっ(汗)!


で、もうすぐ湖の底ってところで、俺は何者かに抱き止められていた…?

優しくフワッとね。


『…お待ちしておりました、創造主様…。』


うぅぅん?これまた美人なお姉さんですねぇ(え)。

そして、そんな美人で華奢なお姉さんに優しくお姫様抱っこをされている俺…という構図。もう、惚れちまうがなぁ(汗)。


『誰ニョロか?』


『はい。申し遅れました…私は湖の城を管理する聖炎族「泉の天女」と申します…。』


天女さんとかっ!?ああ、よく見ると、確かに天女っぽい格好だよねっ。

羽衣はごろもっていうのかな?水の中でユラユラと綺麗だし(え)。


『創造主様とか言ったニョロね?親方様のことは理解していると理解するニョロよ。』


『…勿論でございます。全ては創造主様あっての聖域主様でありますもの…感謝しております。』


にしても、天女さんは声も綺麗だねぇ。

まだ気持ち悪さと眩暈めまいでどうにもならないけど、癒し効果がある感じ?少しだけ楽になった気がするぅ〜?


そして、そんな俺の代役のように話を進めていく4R (シリュウ)。

たまには役に立つもんだなぁ(え)。


『まったく、親方様は酔い止めの薬を持つべきニョロねぇ…それはさて置き、こんな状況なので、お城で休ませて欲しいニョロよ。』


『…はい。…勿論でございます。』


おっ。どうやら話は纏まったかな?

優しい持ち方なので違和感は無いのだが、このままお姫様抱っこってのも俺の羞恥心をガリガリ削り続けるので、助かるわ(?)。


あとな、芍薬しゃくやく謹製の酔い止め薬は効くかもしれないけど(え)、正直、飲みたくないのでご御免被る!!


蒼海あおばらは…ああ、またあの紅雀とやり合ってるニョロねぇ?』


『申し訳ありません…紅雀べにすずめ赤鳥せきちょうの幼生体なので、自我もなくこちらの指示に従いませんので…。』


ふぅ〜ん?赤鳥せきちょうとやらが何か分からないが、紅雀は聖域内でも制御できない精霊ってわけね?

だから湖に無断で侵入した俺たちを条件反射で攻撃してきたって寸法か?


確か、「聖竹林」の雪玉族も当初、そんな感じだったよね(え)。

なんか、嫌な予感がヒシヒシとするのだが…?


『まあ、蒼海あおばらなら負けることは無いニョロ。あっちは蒼海あおばらに任せておけば良いニョロよ。』


蒼海あおばら強ぇぇ。


俺たちから離脱した蒼海あおばらは、再度襲撃してきたと思しい紅雀を相手に、切っては投げて、消えたり現れたりの神出鬼没で圧倒している。

確かに大丈夫そうだ?


『お〜〜い。蒼海あおばらぁ!!先に行くニョロよぉぉ〜〜。』


『ピュァァ〜〜。』


蒼海あおばら、任せてぇぇと大張り切りだねぇ(笑)。

そんな蒼海あおばらが頑張ってくれたから、俺たち攻撃の標的になっていなかったっぽい(?)。感謝だよ。


◇ ◇ ◇


硝子ガラスで出来たような透明な城にやって来ました。

まあ、硝子ガラスのように見えるだけで、別の何かなんだろうけども?

見た感じ、西洋風の意外と大きいお城である…。


で、城の中なんだけど、ちゃんっと空気がある。

ふぅぅ。やっとこれでひと心地つけるってもんだ。


「あ〜。だいぶ良くなってきたよ。こんな時にさかきが居ないとか、回復要員の風上にも置けんなぁ。」


さかき治癒キュアなら、こんな車酔い?一瞬で治るのにさぁ(涙)。だけども、彼女達は湖に侵入以前にリタイアしてっからねぇ…。


『しょうがないニョロよ。誰にも得手不得手ってものがあるニョロね?』


4R (シリュウ)から正論を聞かされるとか、なんか悔しいっ(汗)。


そして、透明なソファから起き上がった俺は、室内を見渡してみた。

ここって城の応接間なのかな?随分と豪華な仕様の家具が立ち並んでいる。

暖炉とかもあるし、でも全部透明だからよく分からない仕様だ(え)。正直、意味が分からないけどねっ!


「ホチョさんめ、王様気分かよぉ?良いご身分だなぁぁ。」


『まだホチョさんと決まってないニョロよぉ?』


そうは言うけど、それこそ天女さんに聞けば分かることだろ。

そんな天女さんは、困った顔で俺の対面側のソファに腰掛けている。


「天女さん。ホチョさんは?」


『…はい。それで創造主様にお願いしたい事がありまして…。』


ん?肯定も否定もしないのね。

ってことは、やっぱホチョさんじゃないのさぁぁ!!


『ここに連れてきたのは、何か理由があるってことニョロか?』


『…その通りでございます。既に先に来られていた菅原すがわら様に事情をお話ししたのですが…引き止めたのですが、王の間に向かわれてしまいまして…。』


ええぇぇ!?


「やっぱ菅原すがわらくん、ここに来てたのかぁ(驚)!?」


まあ、彼の無事が知れただけでも僥倖だが、そんな菅原すがわらくんが何処に行ったって?


「…は?王の間ぁぁぁ?やっぱり王様気どりかぁ??」


『そこにこだわるニョロねぇ…?』


言わずもがなぁ(怒)。

ムッツリなホチョさんは相変わらず頑固で俺の言うことを聞かないし、毎回、引きこもりで俺が無理やり連れ出すばっかで……ん?


「?何の記憶だ、これ??」


ホチョさん、じゃなくね?ホチョさんって言うよりも…?


『どうしたニョロか?』


「…いや、何でもない。気にすんなっ。」


気の迷いだろう。しかし、そんな事があるのか?ちょっと混乱している俺である(え)。


『…まあ、良いニョロ。それで、王の間に何があるニョロか?』


『はい…それは、王の間に聖域主様が心を閉ざされ、お隠れになってしまったのです…その為、この南聖湖は無色透明なままなのです…。』


またかぁぁ!?また引きこもり癖かぁぁ(怒)!?


「あいつぅ、性懲りも無くぅ…兄ちゃんを怒らせるとか、もう許さんからねっ!!」


『『えっ!?』』


あっ…しまった(汗)。


「いや、兄ちゃんと言うか、お兄ちゃんとして菅原すがわらくんが勝手に行っちゃって怒ってると言うかぁ?」


俺、しどろもどろで言い訳をしつつ、でも確かに天女さんの説明ではね、『僕が兄上の代わりに説得してみせますっ!!』と言い切って行っちゃうとか叱らないといけない案件だよねっ(え)。


「…と、ともかく行ってみようか。その王の間にさぁ…?」


行けば何とかなるさ。うん。



部屋を出て、歩くこと約10分。案外、広いのね、このお城さぁ(汗)。

そしてやって来ました…「王の間」の扉の前です!


「でけぇ扉だなぁ…?」


まあ、お城だからねぇ。ホチョさんの中でのお城ってイメージなのだろう?

お城で生活するとか、俺なら落ち着かないから御免被るけども(え)。


『…この扉の先が王の間へと続いております。…1つだけ申し上げますと、中に5羽の赤鳥せきちょうがおります…。』


「は?」


王の間に5羽の赤い鳥が居るらしいよ?何のこっちゃ??


天女さん曰く、5羽の赤鳥せきちょうの中から、正しい聖域主…ホチョさんを見つけ出せ!という何ですか?その正解当てクイズ的なノリは?


「えぇぇ?間違えたらどうなるの?」


『…1回間違えると城の外に強制転移ですね。…2回間違えると昏倒させられます。ご注意を…。』


天女さん、淡々と言うねぇ…。


まあ、仕方ない。そのルールでやるしかないんだろうけど、ホチョさんが赤鳥せきちょうに化けてるって事でしょ?

いや、さすがに分かるでしょぉ〜??


「いや…分からんがなぁ(汗)。」


扉を潜ったその先に、確かに赤い鳥のような魚のような?ものが5匹いたけどね、全部同じじゃね?正直、分からないよねっ!!


『あ、菅原すがわら)ニョロよっ!!』


菅原すがわらくんが倒れていた。それはもう、見事なほどにバッタリと大の字で…。


「だ、大丈夫かぁぁ!菅原すがわらく〜〜んっ!?」


俺は駆け寄った。


確かに彼は菅原すがわらくんであり、黒目黒髪だし和風美少年であるし(え)、抱き起こしてギュギュ〜って弟の手触りと匂いを堪能してみた(?)。チャンスなので2回ギュッとしてみた。


「おお、この感触は間違いなく菅原すがわらくんだねっ!寝顔も最高で〜す。」


『そこまでする必要はあるニョロか…?』


ありますともぉ。昏倒というか、気絶しているだけだし、ちゃんと呼吸しているのも確認できたわけだ(え)。


しかし、ということは菅原すがわらくん、1回目で失敗して転移させられ、また戻ってきてチャレンジしたってことかな?


「チャレンジャーだね、菅原すがわらくん。さすが俺の弟ぉ!!」


結局、不正解だったけどね(汗)。


『うっ。なんか、赤鳥せきちょうが怒ってるニョロよ?』


何故か、俺が菅原すがわらくんを労われば労わるほど、赤い鳥の目が怒りに燃えているんですがぁ(?)。


って、こん中にホントにホチョさんいるの?

赤鳥せきちょうは真っ赤な鯛のような体に鳥の羽と頭を持った精霊だ。

紅雀が進化?してこの赤鳥せきちょうになるらしいけど…。

鯛といえば、最近、恵比寿えびす様に会ってないなぁ(え)。


「まあ、良いや…こんな時こそ万能鑑定だよねっ!!」


見た目じゃ分からない。ならばこその身体情報ステータス確認である!


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〈万能鑑定〉


赤鳥せきちょう

種族〈霊鳥種〉

階級〈火の精霊〉


カテゴリー〈1.2+〉


火属性イグニス

聖属性ボヌム


固有能力パーソナルスキル 

3次元飛行

精霊体〈炎〉

聖域〈南聖湖〉の加護


能力スキル

飛行 遊泳 嘴 爪 精霊 炎 再生


精霊系スピリトイド術式


称号

聖域〈南聖湖〉の精霊


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…これが赤鳥せきちょうかぁ。


確かに紅雀より1回りバージョンUPした感じだな。だが、それほど性能面で変わりはない(え)。

これは王の間の玉座の上にまっていた赤鳥せきちょうを鑑定したものだ。

そらまあ、目の前のソレを1番に鑑定するよねぇ…だって玉座ですよ?

すごい偉そうな格好した奴だったし、ホチョさん第一候補である。


それにしても玉座って、あなたっ!?ホチョさん、自己顕示力が強いねぇ。

誰に似たのかねぇ?多分、父さんと母さんじゃないかなぁ(え)。


お次、壁際にもたれかかったヤサぐれた赤鳥せきちょうな。

第二候補である。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〈万能鑑定〉


赤鳥せきちょう

種族〈霊鳥種〉

階級〈火の精霊〉


カテゴリー〈1.3-〉


火属性イグニス

聖属性ボヌム


固有能力パーソナルスキル 

3次元飛行

精霊体〈炎〉

聖域〈南聖湖〉の加護


能力スキル

飛行 遊泳 嘴 爪 精霊 炎 再生


精霊系スピリトイド術式


称号

聖域〈南聖湖〉の精霊


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


…何も変わらんやないのぉ(怒)

若干、カテゴリー数値がこっちのが高いだけだよね?


『…身体情報ステータスもきっちり隠蔽してるパターンかもニョロね?』


クッ。ホチョさんめぇ。ここでまで徹底しているとはぁ(怒)。


この後、全ての赤鳥せきちょうを鑑定したけど、カテゴリー数値は以下となった…。


1.2+ 1.3- 1.2- 1.3+ 1.1+


「分かっかんねぇぇぇ〜〜〜!!!」


第三候補のブツブツ呟いている赤鳥せきちょうも怪しく見える。

っていうか、全部怪しだろっ(え)。


『見つかったニョロかぁ?』


4R (シリュウ)めが俺を追い詰める。うぅぅ、なんかイライラするぅ。


毎回、俺を苛立たせるのが…そう、ホチョさん!!

母さんも母さんで、甘やかすからそうなるんであって、ようやく引きこもりから脱して自活し始めたと思ったら、交通事故でトラックに跳ねられるとかさぁぁ(呆)…地味に異世界転生とかしてたらしいしぃぃ(?)。


「いい加減にしろぉぉ、カズっ!いや、和火かずかぁぁ!!」


『……。』『『『『ビクッッ!?』』』』


1羽だけ、目を逸らした赤鳥せきちょうがいた。

他の4羽は俺の怒りを受けて震えているけども…(え)。


だけど…え?今、俺なんて言った?カズ…和火かずか??


『…あれは、端っこでいびきかいて寝てた赤鳥せきちょうニョロね?』


そう、あれはたぬき寝入りである。

寝たふりしながら、こちらの話を窺っているのがホチョさんそのものである(断言)。それが目を逸らしたのだ。


「あ〜、何というか…俺の弟のカズなの?」


いやいや、俺に弟はいない筈だけど…この並行世界ではさぁ(え)。


…でもまあ、思い出しちゃったから仕方ないよねぇ。

弟がいれば弟がいない時もあった…ってことで(?)。

普通に考えたらありえないんだけど、これもO1 (オーヴァン)の件で過去の並行世界を見せられたせいだと思うよ?妙に納得できるし。


俺はその赤鳥せきちょうに語りかける。


『ふん…バカ兄貴…。』


「バカとは何だぁ!?兄ちゃん、許さんぞっ(怒)!!」


本性を現わしよったぁ!!全くもって、生意気なホチョさんである!!

いやしかし、カズのやつ、なんで九官鳥に生まれ変わってんの??ある意味、ワロス(笑)。


「おまっ、九官鳥とかっ!?父さんに飼われてたよねぇぇ(笑)??」


『うっさい!死ね、クソ兄貴っ!!』


暴言である。暴言を吐いたまま、ホチョさんは元の姿に戻っていた。

そう、筋肉バキバキの巨大で真っ赤な鷲のような姿に…。


「そういえば、一時期ウェイトリフティングにはまってたよなぁ?」


それで筋肉バキバキとかさぁ…九官鳥に生まれ変わっても性格は変わらないんだよねぇ(笑)。脳筋体質で引きこもりとか、どんな要素やねんっ(?)。


あ、カズというか、ホチョさんを無事発見である(え)。

扉から様子を見守っていた天女さんもホッと一安心な顔である。出来の悪い弟のせいで、心配掛けちゃったよね。ごめんなさい(汗)。


「ほらぁ。天女さんに謝れぇ。そして橘花たちばなくん達はどこに隠したぁぁ?」


不貞腐れた顔をするホチョさん。こんなホチョさんでも心配してくれる天女さんがいるんだ、感謝は大事だよねぇ…うん。


『別に隠してねぇよ…俺の聖域は、ただ単に田崎家の屋上とヴィゾフニルランドの噴水広場エリアを転移ゲートで繋げただけのモンだし…。』


「あんだってぇぇ!?」


即ち、湖の周辺に設置された落とし穴は転移ゲートであり、その先は空中庭園の「ヴィゾフニルランド」に通じていると…??


「おまぁ!?何の為にそんなことをぉ!?」


『いや、何の為って…號竜ごうりゅうたちも向こうに行って、広いところで走りたいって言うからさぁ…。』


いやいや、話し下手かよっ(え)。どうしょもなぁぁ(呆)。


確かに、號竜も含めて、ナスニンやカロテンもそれなりに大きいから屋上から降って空中庭園に行くのって無理だったんだよねぇ…。



こうして、一応の決着を見た騒動は、ホチョさんの転移でヴィゾフニルランドに送られ、全員の安否を目視で確認して落着をした。

ちなみに、眩暈めまいのひどい菅原すがわらくんは俺が背負ってきたよ。弟をおんぶできるとか兄の特権以外の何物でもないよねっ(え)。


『蓮人く〜〜ん。心配したよぉぉ(涙)。』


「おお、金さん。無事そうだなぁ(汗)。」


アロワナ気味の金さん、熱烈に俺にしがみついてきやがった(え)。

菅原すがわらくんをおんぶしてるから避けられねぇぇ(汗)。


G3 (ジザ)さんのチームは無事に、この場所を割り出し、彼らを保護していたようで。

ああ、この噴水広場の真ん中の噴水ねぇ…なるほどぉ。妙な場所に出口を持って来たもんだよ…なんか気になってたアレだ。


で、大活躍した蒼海あおばら橘花たちばなくんにしがみ付いて泣いている…のか?


『あれぇ?蒼海あおばら、どうしちゃったのぉ〜?』


『ピュァ〜(涙)。』


暢気のんき橘花たちばなくんである(笑)。

ナスニンと一緒に転移ゲートに落ち、砂浜の落とし穴からこの場所に到着したそうだ。

ちょっとした冒険…程度の認識のようで?


橘花たちばなお兄ちゃんっ!みんなに迷惑をかけたんですよっ!!』


『え〜?麻黄まおう、なに怒ってんのぉ?』


いいねぇ!何というか、橘花たちばなくんと麻黄まおちゃんのコンビを見てるとさ、心が温かくなるよねぇ(え)。

俺とカズって、そんな関係じゃないし(?)。


兄弟って言っても、俺と今のホチョさんはそういう関係じゃないし、お互いが分かり合ったから、それで良いだろ?


『フンッ…(ニヤリ)。』


カズのやつ、悪い顔だなぁ(呆)。

だけど、散々逃げ回ってた癖に、こんなあっさり「契約鑑定」させくれるとは思わなかったよ(笑)。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


〈契約鑑定〉


ホチョさん〈真名・和火かずか〉♂

種族〈小朱雀〉

階級〈霊鳥・仁魂種→瑠璃鳥・仁魂聖域主〉


カテゴリー〈2.5-〉→3.5-

戦闘力 40

防御力 35

生命力 30

回避値 35

知能値 30

器用値 20

魔力値 35


風属性エア35

火属性イグニス35

聖属性ボヌム35


相生相剋〈火気〉30(NEW)


戦技バトルアーツ

羽ばたき

風の刃

羽根の弾丸

朱雀の波動(NEW)

瑠璃光〈自在転移〉(NEW)


固有戦技パーソナルアーツ

五色の羽根〈後光〉

火克金かこくきん(NEW)


固有能力パーソナルスキル

心の焔〈生命力10%以下発動〉相生相剋〈火気〉2乗発動↑

瑠璃色の不死性〈仁魂〉↑

精霊体スピリトゥース〈物理透過100%〉120秒↑

聖域生成〈南聖湖〉(NEW)

竜脈補正効果(契約)


能力スキル

仁義礼智 家族愛 飛翔 爪 嘴 精霊体 眼光 焔 自重 朱雀 瑠璃(NEW)


精霊系スピリトイド術式

風精ウィンド遠吠ハウリング(鼓舞・竜巻)

風精ウィンド舞踊ダンス(旋風・守護膜)

風精ウィンド波濤タイフーン(暴風・破壊)(NEW)


摂理系ネイチャー術式

愛シキ者ノ盾ト成ラン〈対防御効果200%〉


聖域召喚(NEW)

泉の天女〈1/1〉

赤烏〈5/5〉

紅雀〈10/10〉


称号

田崎 蓮人の弟t,魂〈水子?

海産物軍団フロアリーダー

南聖湖の聖域主(NEW)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


これがホチョさんこと、和火かずか身体情報ステータスである。


やっぱ、規格外なんだろうな、コレぇ(汗)。


◆ ◆ ◆


田崎 蓮人

種族〈秘匿菩薩(蓮乃人)〉

階級〈大権現〉

所属国〈田崎家竜脈の地〉


カテゴリー〈101.2+〉※変化無し


戦闘力 1881+20

防御力 1799+20

生命力 1825+20

回避値 1678+20

知能値 715+10

器用値 25

魔力値 2858+30


無属性ウーデニア1751+20

地属性(テラ1783+20


固有能力パーソナルスキル

竜脈適正「最高位+」

幸運の加護

雷霆の守護

世界卵の選別

蓬莱の恩恵

王桃の系譜

全能神の祝福

異世界言語LV2

宝物庫〈Ω〉

聖者の贈物ギフト

麒麟の安寧


能力スキル

打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子

統治 隠密 命名 返還 猫愛 権現 免疫 鑑定 言語 鬼

天眼


召喚系インウォーカティオ術式

契約

契約破棄

契約鑑定

召喚

送還

眷属召喚

眷属送還

眷属探知

眷属鑑定

竜脈の盾

竜脈結晶化

次元結晶化

万能鑑定

化石解放

信仰昇華


眷属ファミリア

E5(エコ)さん

DS (ディス)さん

4R (シリュウ)

G3(ジザ)さん

2L (トゥエル)

O1 (オーヴァン)


契約

ルル君

金さん

チョメ君

ミミちゃん

シーちゃん

ミチ

花子さん

タロさん

ロンちゃん

クロちゃん

ハナちゃん

ハッピー

シマ

カア君(若彦)

乙女ちゃん

ユズリハ(野良ネズミさん)

紅葉

菅原すがわらくん

橘花たちばなくん

リコピン

JOLジョリュ

葉蘭はらん

水引みずひき

葛葉かずらは

さかき

千歳ちとせ

鳳来ほうらい

八手やつで

蒼原あおばら

不知火しらぬい

漁火いさりび

八重波やえなみ

白波しらなみ

鳴海なるみ

夕潮ゆうしお

芍薬しゃくやく

水楢みずなら

かしわ

なぎ

あかね

白妙しろたえ

牡丹ぼたん

鬼蕗おにぶき

BMベム

BLベラ

ユナイゼス

キュライアー

ビビアンナーシェ

イシヒメ

麻黄まおう

ココちゃん

リリ君

亜弥あや

葦原あしはら

ロッキー

ユッキーナ

BRベロ

ユキヲ

BPベプ

キャロ

カロテン

ナスニン

號竜

アドム

トリントン

ハッチ

白熊はぐま


称号

竜脈使い

蓮乃人社の祭神


装備

魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉

属性:中炭素鋼カーボンスティール改LV220〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:神の遊具〈風属性エア

月光核〈新月〉増幅20%

耐久値強化〈合金マテリアル

自我+

耐久値:400+α


小型「電子情報枠ウィンドゥ

種族〈電脳媒体〉

階級〈生命樹セフィロト分体〉

属性:電子属性エレクトロン20

カテゴリー〈2.5+〉

耐久値:500


わがまま上下スウェット〈服〉

属性:化学繊維レーヨンLV20〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

快眠効果+

耐久値:40


ジーンズ〈服〉

属性:厚地織布デニムLV18〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

耐久強化

耐久値:60+α


◆ ◆ ◆



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