第313話「ホチョさんの真実…その2・確定じゃ無いけど、どう考えても性格が反映されてるからっ」
我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw
第313話「ホチョさんの真実…その2・確定じゃ無いけど、どう考えても性格が反映されてるからっ」
当てにならないカア君兄貴をほっぽいて、俺たちは給湯器室兼厩舎へと向かった。それ急げぇ。
菅原くんが言うように、確かにひとっこ一人いない有り様である?ナスニンやカロテン、キャロやリコピンはあれ?だけど、まさか比較的に大人しい號竜までいないとかっ(汗)。
『困ったニョロね。』
『あああぁ。カロテ〜〜ン(汗)。』
動揺する菅原くんを観察していたい気もする(え)。手掛かりもも無い。4R (シリュウ)は俺の腕に巻き付いてるだけで、御目付け役以上でもなく以下でもないし…。
しかし、樹霊の葛葉と榊が真面目に探しているので、遊んでいる場合じゃなかったぁ(?)。
『大権現様。タロ様が何か発見したようですわ!』
おっと、ここでタロさん御手柄か!?
呼びに来てくれた葛葉に続き、向かった先は…?
『ガフッ!!』
あれ?ここは厩舎。さっきも探した場所だよ?でもタロさん、奥の壁に何やら吠えて主張をしている。
「うおっ。これはまさかぁ!?」
タロさんが吠えたら、壁が歪んで穴が開きました。何んです、これ!?
『もしかして、入り口ニョロか?』
穴…真っ黒な穴です(汗)。
いや、入り口ってあんた?こんな怪しい穴に入る人がいますかぁ?そんな不用心なぁ!?
『カロテンっ!!今行くよっ!!』
「あっ!?ちょ、待ってよ菅原く〜〜んっ(驚)!?」
止める間も無く、まさかの菅原くんが不用心に突入していました…え?クールな菅原くんがそんな行動に出るとは思いもよらず!?
「おいおいおいっ。どうしろっちゅうのぉ(動揺)!?」
『落ち着くニョロよっ!!』
これが落ち着いてる場合かぁ(怒)。
せめてユキヲが頭の上に乗っていれば、その温もりで落ち着けたかもしれないけどねっ(え)。
4R (シリュウ)は悪友ポジションなので癒しにはならないのである。ガックリ。
『大権現様。何があってもわたくし達が守りますわ。行きましょう。』
『そうですわっ。大権現様と私の信仰心があれば、火もまた水の如しですわぁ!!』
おおぅ。頼もしいな(汗)。
俺は葛葉と榊の言葉に後押しされた。
よもや、樹霊の2人に発破を掛けられるとは思わなかったけどね!!
しかし、ここで怯んでは男がすたるってもんだ(?)。
『いや、ここはG3 (ジザ)さん達と合流してニョロね…(汗)。』
「馬鹿もぉぉん!!急がなきゃ、菅原くんとはぐれちゃうだろがぁぁ(怒)!!」
もはや一分一秒が惜しい。でもビビる心が無いわけじゃない(え)。
えぇぇ〜い、俺よ動けぇぇ!!
そんな俺の心を読み取ったのか?押して押して詐欺じゃないけど(?)、タロさんが俺の背中に体当たりしてきやがったのさぁ(汗)。ドンッ!ってね。
『ガフッ(世話が焼けるのねぇ〜♪)。』
「子供扱いすんなあぁぁぁーー!!」
俺は穴に落ちていった。
そう、横穴の先は縦穴だったのだ…(?)。
◇ ◇ ◇
「あ痛たたた…。」
お尻が痛い(汗)。どのくらいの高さから落ちたのか分からないけど、落とし穴じゃね?これ。
「入り口が落とし穴とかどうなってんだ?」
『…だから止めたニョロよぉ。』
そんなことを言っても後の祭りである。そもそも、俺はタロさんに押されただけの不可抗力であるし…。
そんな事より、俺は周囲の状況を確認する。まあ、最悪、4R (シリュウ)もいるので一人きりという状況ではない(え)。うん。
「…何にもないな、ここ?」
落とし穴の先は…無色透明って言ったら良いのだろうか?
とにかくだだっ広い景色が広がるだけの光景である。しかしながら、足元は砂浜なんだろうね?踏んだ感覚で分かるけど、透明な砂がサラサラと敷き詰められている。
『…湖ニョロか?』
そう。これまた無色透明な湖が砂浜の先に広がっていた。
一見しただけじゃ、よく分からない不確かな感覚で、ファンタジーって表現しても良いのかどうか?
何にしろ、無音である。静寂といえば聞こえは良いけどさぁ(汗)。
「ここ何なの?ダンジョンなの?」
しかし、我が家に突然、ダンジョンが発生するとか冗談じゃない(怒)。
危険極まりないでしょ!?白ねこ島や空中庭園ならまだしもさぁ。
『2階もいきなり聖域化したニョロし、ありえるニョロよ?』
「それなっ!!」
もはや我が家は何んでもアリな状況とはいえ、今回のように弟たちが巻き込まれる厄介な状況は認めるわけにはいかないのだよっ(本気)。
責任者を呼べ、責任者をぉ!!
「…で思い出した!?菅原くんはどこ行ったぁ!?」
先に飛び込んだ筈の菅原くんの姿は…無い。
まさか、落とし穴の先が違うとかっ!?そんな手の込んだ仕様なのか?そう言えば、後に続く筈の葛葉と榊の姿も…。
『…大権現様〜。きゃぁぁぁ〜。』
『落ちますわぁ〜。私の信仰心は爆上がりですわっ〜。』
『ガフッ(あらあら、無事合流したのねぇ〜♪)。』
言ってるそばから、落ちてきやがった(汗)。
そして、俺の目の前にドサドサと、山積みに積み重なった…。
この場合、良くあるパターンだと俺が押し潰されて、葛葉の爆な乳に押し潰されるラッキースケベな展開になると思ったら大間違いである(え)。
そんな展開は御免なので、半歩後ろに避けた次第である(?)。
「……大丈夫か?」
『ガフッ(うら若き女性を受け止めないなんてぇ、ほんと困った子なのねぇ〜♪)。』
「やかましい(怒)。」
そもそもタロさんはシマを出産してるからねっ!!うら若くねぇからぁ!
『親方様、酷い言い草ニョロねぇ…。』
4R (シリュウ)が何か言ってるが知った事じゃない。
こんなことで時間を費やしている場合じゃないんです!急いで菅原くんを探さなきゃならんのですよぉ(怒)。
練丹を使ってお尻の痛みをとりつつ、俺たちは捜索を再開した。
『…大権現様。恐らく、この空間は聖域ですわね?…聖獣様の管理する聖域なのでは、と?』
おぅ?樹霊である葛葉が言うなら、その通りなのか?
しかし、聖獣って事はだ、ハッピーの「聖竹林」と同様のタイプか?
気になるのは、湖の下の方にお城?っぽいのが見えるんだよねぇ…。
「…って、聖獣ねぇ?」
『思い当たるニョロか?』
聖獣と言えば、課金ガチャ卵である(え)。
今もミミちゃんが暖めてるけど、その前に生まれたのがロッキーなんだよねぇ。そんなロッキーは種族「異聖人種グレイ」で階級は「コロボックル風」だ(笑)。
でも我が家の修繕担当であるロッキーは現在、白ねこ島の浮島に詰めてる状態である。
こんな聖域を作ってる暇があるのやら?
で、あと思い浮かぶのはアレだよね?そう言えば、給湯器室兼厩舎に出入りしていたホチョさんとか、ホチョさんとか、ホチョさんである(え)。
麒麟な號竜ともヒソヒソやってたしぃ(?)。
しかし、確定情報じゃ無いんだよねぇ…。
『大権現様ぁ!タロ様が足跡を発見しましたわぁ〜。』
朗報である!
タロさんと共に砂浜を捜索していた榊が複数の足跡を発見したのだ。お手柄であるっ。
「このちっこい足跡は…橘花くんかっ!?」
それだけじゃない。麻黄ちゃんとか、ナスニンやカロテンたち騎乗精霊たちの足跡もあるじゃないの!?
あぁ、良かった良かった。みんな無事でよかったよぉ(安堵)。
『ガフッ(あらあら、この先で足跡が途切れてるわねぇ〜?あらぁぁぁ!?)!?』
タロさん、足跡が途切れた場所に踏み込んだ瞬間、落ちたぁぁぁ!?
『タロ様ぁ!?』
「落とし穴ぁ!?」
またしても落とし穴。
しかも今回は純粋な落とし穴だけど、やっぱり黒い穴で底は見えない。タロさんの姿なんて見えないし…。
これもやっぱり、別の場所に繋がってるっぽい(汗)。
『ヤバいニョロよ。迂闊に動き回らない方が良いニョロね!』
4R (シリュウ)曰く、見えない罠が多く設置されているのでは?そういう傾向の聖域なのでは?とのこと。
こりゃぁ、性格の陰湿さ?が反映されていますことぉ(え)?
「…しかし、となると砂浜でウロウロすると分断されて、かえって危険って事だなぁ。」
既に我がチーム、菅原くんから始まり、タロさんも脱落している(汗)。
俺と4R (シリュウ)、葛葉、榊の4名だけとなってしまった…。
『でしたら、別のルートを探すべきですわね…。』
別ルートを提案する葛葉。
そんな彼女が見つめる先は…やっぱそうだよねぇ。砂浜の中央にある、この湖だよねぇ。
「問題は、俺ってそんなに長く潜れないよ?」
いやさ、海の町で育った俺だけど(汗)、子供の頃と違って、ここしばらく海水浴からも遠去かっておりまして…。
「それに4R (シリュウ)もヤバくない?」
『俺は水属性ニョロよ?肺呼吸するニョロから大丈夫。』
…水属性だと肺呼吸出来るんだぁ?へぇぇ…(初耳)。
で、葛葉たち樹霊だけども?
彼女たちも大丈夫だと言う。水中でも光合成で酸素供給は維持できるとか…何というチートだ、それっ!?
『御安心下さいですわぁ。私と葛葉姉様とで、両脇から大権現様を支えて行きますわぁ。酸素が足りなくなったら私が…うふふふ(歓喜)。』
背中に冷や汗が流れる。俺の貞操が榊に奪われる危機!?
しかし背に腹は変えられん…か(汗)。
「仕方ない。覚悟を決めて潜ってみるか…。」
『大権現様。先にこの葉を渡しておきます。苦しくなったらお使い下さいね。』
そう言って葛葉が懐から出して渡してくれた葉っぱ?に俺はドキッとしつつ、受け取った。ちょっと暖かい(え)。
何とこれ、葛葉自身の「ポトスの葉っぱ」であり、水中でも約1分間、酸素を供給してくれるって代物。
苦しくなったら、これを口に含めばもう平気…って、それを先に言ってくれぇ!?変んな勘違いしちまったぜぇ(汗)。
『ずるいですわぁ、葛葉姉様ぁ!!私の月桂樹の葉も使って欲しいのですわぁ。』
弄ばれてる感がするぅ?
とは言え、これで準備は万全。俺たちは湖に向かう事にした。
そしてそっと湖に足をつけてみる…う〜ん、不思議な感覚?これって水…か?
「なんか、生暖かいようなぁ?」
微妙な肌触りと言いますか?思わず躊躇しちゃうよねぇ?
『行くしかないニョロよ。湖の底に何かあるニョロし?』
それなぁ。目が良くなった俺には、底の方に確かに、まるで硝子で出来たお城のようなものが見えるのだ…。
だが問題は、そこに辿り着いても入れるかどうか?という別問題もあるし(え)。
全くホチョさんのやつ、面倒な構造にしやがって(怒)!!
ハッピーなんざ、ただ雪が積もった竹林ですよぉ??ハッピーは単純な性格だからさぁ(笑)。
で、しょうがないので一気に行ってみた。
ザブンっ!と頭からダイビングっですよっ!!
「あれぇぇぇ?息、出来るぞぉ??」
『息どころか、普通に喋れるニョロよ?』
何という事でしょう?泳いでるけど、いや、むしろ沈んでいるだけだけど?ちゃんと呼吸できるとかっ!?
いやぁぁ、これで葛葉の葉っぱ要らずですねぇ(え)。
そしてそんな葛葉だが、榊共々、何故か溺れていた?
いや、君たち一体、何をやってるのぉ?という状況です。
逆に?俺が樹霊たちを救出する事になろうとは、これまさに想定外である…。
「ほらっ、引っ張り上げるぞっ!」
『ああ、大権現様ぁ。やっぱり大権現様最高ですわぁ〜。私の信仰心に揺るぎはありませんわぁ(歓喜)!!』
言ってる場合かぁ(怒)。
湖から出て、ほざく榊を引っ張り上げる。
うんこらどっこいしょ!非力な俺でも出来ました(笑)
お次は葛葉だな。俺は同じように彼女の手を掴み、せいのっ!と引き上げる。はぁはぁはぁ(汗)。
「一体全体、どうしたっていうんだ、お前たち!?」
『…申し訳ありません、大権現様。不覚にも、この湖は火属性で出来ているようです…。』
…え?火属性の湖とか、意味が分かりません(え)。
生暖かい感じはしたけどさぁ?
『樹霊であるわたくし達には、火属性のこの結界を突破することは困難のようです。無念ですわ…(涙)。』
無念そうに葛葉は俯いた。まさかのリタイア宣言であるっ!?
まあ、もとは観葉植物だからなぁ(え)。
さすがの榊もぐったりしてるし(?)、今回ばかりは仕方あるまい。
「んじゃま、4R (シリュウ)と2人で行ってくる。ここで待ってろよ?何かあったら落とし穴から脱出するように。」
『大権現様。了解いたしました。』
『うふふふ。この榊、永遠にお待ちいたしておりますわぁ。』
ほんと、榊は大丈夫かぁ(汗)?俺に向かって祈ってるし。
なんでこんな子になってしまったのやら?まあ、後の祭りであるが…。
気を取り直して、再潜水の開始である。
ドボン!と飛び込めば、あとは勝手に沈んでいくのを待つだけの楽々仕様である(え)。
しかし、遂に4R (シリュウ)と二人きりになっちまったなぁ。もはやチームとしては崩壊である(汗)。
『気付いてないかも知れないニョロが、湖に向かって途切れた足跡もあったニョロよ?』
「なぁん??それって、俺たちより先に潜った子がいるってっことぉ??」
先に言いなさいよぉ!?
でも樹霊っていうか、木属性の子たちはこの湖に入れないっぽい。
って事は、橘花くんや植物系騎乗精霊であるナスニンやカロテンも不可能だろう?
と言うことは、候補としては菅原くんか麻黄ちゃん、大穴で號竜ってところかなぁ?
そんなこんなで、湖を半分ぐらい潜水したところで、予想外の事態が発生しましたぁ!?
「おいおい、まさか攻撃してくるつもりかぁ!?」
『赤い魚ニョロか?』
一応、ここって湖だからね?一見、お魚のようには見える。
でも違うっぽい(え)。
それが10匹ぐらい、一斉に近寄ってきて、ピラニアみたいに襲う気配なんだよねぇ…(汗)。
「ちゃちゃっと万能鑑定しておこうか?」
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〈万能鑑定〉
紅雀
種族〈小赤鳥〉
階級〈火の粉の精霊〉
カテゴリー〈0.7+〉
火属性
聖属性
固有能力
3次元飛行
精霊体〈火の粉〉
聖域〈南聖湖〉の加護
能力
飛行 遊泳 嘴 精霊 火の粉 再生
称号
聖域〈南聖湖〉の精霊
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紅雀ぇぇ??
『よく見ると、確かに鳥の頭っぽいニョロねぇ?』
おい、余裕そうだなぁ?
まあ、いざとなったら何とかしそうな4R (シリュウ)ではあるが、まだお前は今のとこ、何の役にも立ってませんからぁ!!
「魚のような鳥のような?ホチョさんめぇ…〈F01〉の飛行魚型モードをパクりやがったなぁ(怒)!?」
『…まだホチョさんと確定してないニョロよぉ?』
「いや、ホチョさん以外にあり得ないでしょ、こんな聖域はっ(え)!」
俺にはピン!ときました。間違いありませんからぁ!残念っ(?)。
でだ、ピンチである事に変わりないわけで。
例の紅雀が群れとなって向かってくるわけでね…さて、どうしたもんか?普通に「竜脈の盾」でも出してみようかな?っと思ったんだけど。
ザッパーーーーーンッ!!!
「うわぁ、何だ!?」
紅雀が蹴散らかされていく。それは俺たちを追いかけるように、水を切り裂くように頭上から現れたぁぁ!?
『ピュァ〜。』
まさに救世主か(え)?
それは金色の鱗に眩く光るオーラを纏い、また額から伸びた刀のような角を持ち、その瞳は純真さを宿している。
そう、その者の名は…。
「ん…蒼原?お前、ついて来ちゃったのかぁ?」
捜索隊に入れなかった蒼原だったが、どうやら育ての親である橘花くんの身を案じて、こんなところまで隠れてついて来てしまったようだ。
『ピュァ…(謝)。』
「いや、まあ。ピンチだったから助かったけど、お前強いなぁ?」
相対的に、紅雀が弱かったってことでもあるけど、海産物軍団では新参者である蒼原である。
なんか、頭の角でも攻撃を放っていたっぽいし(?)、消えたり現れたり分身の術みたいな動きもしてたぞ?
『蒼原は光霊族ニョロけど、元が秋刀魚だから水属性攻撃が可能で火属性にとっては弱点ニョロよ?』
あぁ。それって弱点属性がなんたらって言うあれかぁ(え)。
イマイチよく分からないけど、火は水に弱いらしい?んじゃま、海産物軍団のみんなが大活躍するんじゃね?
でもそんな海産物軍団のリーダーであるホチョさんの弱点が水ってこと(笑)。
「…え?ホチョさん、水に弱いかぁ???」
むしろ、猛威を振るう火属性ですけどぉぉ!?
金さん、コンガリ焼いてたしぃ(汗)。
『まあ、ホチョさんはちょっと規格外ニョロね?』
4R (シリュウ)にさえ言わせる規格外とかっ。
ほんと、ホチョさん何なのぉ?
『ピュァ〜。』
お?蒼原が何か言っている。
俺たちを先導しますよ?って言ってる気がする。
「じゃあ、先導を頼もうかな?」
酸素の心配はしなくて良くなったけど、この沈むままに任せていたら、まだまだ結構時間が掛かるんだよねっ!?
『ピュァ〜(嬉)。』
ああ、蒼原が喜んでいる。
蒼原って、今まであんまり絡んだ記憶が無いんだよねぇ(え)。
って言うのも、橘花くんに丸投げしてたから(汗)。
だけども、こうして擦り寄って来るあたり、愛嬌があって可愛い。目もクリッとしていてピュアな感じ?
これは偏に、育て親の橘花くんの性格が反映されているのだろうなぁ。
で、俺に掴まれと背ビレをピクピクさせるわけですよぉ(笑)。
「掴まれば良いのか?ありがとなぁ〜。」
大きさ的には、子供のカジキマグロ?1m50㎝程度の体長だ。
ついでに、久し振りに蒼原の身体能力を確認してみようかな?ちゃんと許可も頂きました(?)。
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〈契約鑑定〉
蒼海♂
種族〈光霊族〉
階級〈光刀魚・新種〉
カテゴリー〈1.0+〉
戦闘力 10
防御力 9
生命力 9
回避値 12
知能値 9
器用値 8
魔力値 9
水属性10
光属性10
戦技
一刀両断
残光
残像
固有能力
星気体+〈物理攻撃透過50%〉
竜脈補正効果(契約)
能力
魚心 勇気 海 遊泳 回避 光 精霊 飛行 残像 刀(NEW)
精霊系術式(NEW)
水精の鎧鱗(障壁)
光精の刀身(閃光・斬撃)
称号
生き残った者
海産物軍団
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これは中々の性能ではあるまいか?攻撃技能特化型とも言える。
戦技の「一刀両断」ってやつかな?頭の角から出してたの?
もしくは精霊系術式の「光精の刀身」か?
いつの間にか精霊系術式まで覚えちゃってるし、成長が著しいなぁ…。
「…いや、それはいいけど、もうちょっとスピード落としてくんない?」
『ピュァ〜〜。』
思ったよりも、蒼海の速度が速い。まあ、楽ちんだけども、ジェットコースターとか苦手な俺ですからぁ(汗)。
正直、背ビレに掴まってんのもシンドい状況でさ(え)。
「…あっ!?」
『ニョロォォ!?』
手が外れて、俺、吹っ飛ばされるの図。
そして、気持ち悪くなって沈んでいくだけの俺。元々、三半規管が弱い俺であるにぃ(汗)…その3へ続くッ!!
◆ ◆ ◆
田崎 蓮人
種族〈秘匿菩薩(蓮乃人)〉
階級〈大権現〉
所属国〈田崎家竜脈の地〉
カテゴリー〈101.2+〉※変化無し
戦闘力 1881+20
防御力 1799+20
生命力 1825+20
回避値 1678+20
知能値 715+10
器用値 25
魔力値 2858+30
無属性1751+20
地属性1783+20
固有能力
竜脈適正「最高位+」
幸運の加護
雷霆の守護
世界卵の選別
蓬莱の恩恵
王桃の系譜
全能神の祝福
異世界言語LV2
宝物庫〈Ω〉
聖者の贈物
麒麟の安寧
能力
打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子
統治 隠密 命名 返還 猫愛 権現 免疫 鑑定 言語 鬼
天眼
召喚系術式
契約
契約破棄
契約鑑定
召喚
送還
眷属召喚
眷属送還
眷属探知
眷属鑑定
竜脈の盾
竜脈結晶化
次元結晶化
万能鑑定
化石解放
信仰昇華
眷属
E5(エコ)さん
DS (ディス)さん
4R (シリュウ)
G3(ジザ)さん
2L (トゥエル)
O1 (オーヴァン)
契約
ルル君
金さん
チョメ君
ミミちゃん
シーちゃん
ミチ
花子さん
タロさん
ロンちゃん
クロちゃん
ハナちゃん
ハッピー
シマ
カア君(若彦)
乙女ちゃん
ユズリハ(野良ネズミさん)
紅葉
菅原くん
橘花くん
リコピン
JOL
葉蘭
水引
葛葉
榊
千歳
鳳来
八手
蒼原
不知火
漁火
八重波
白波
鳴海
夕潮
芍薬
水楢
柏
梛
茜
白妙
牡丹
鬼蕗
BM
BL
ユナイゼス
キュライアー
ビビアンナーシェ
イシヒメ
麻黄
ココちゃん
リリ君
亜弥
葦原
ロッキー
ユッキーナ
BR
ユキヲ
BP
キャロ
カロテン
ナスニン
號竜
アドム
トリントン
ハッチ
白熊
称号
竜脈使い
蓮乃人社の祭神
装備
魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉
属性:中炭素鋼改LV220〈秘跡武具級〉
付与効果:神の遊具〈風属性〉
月光核〈新月〉増幅20%
耐久値強化〈合金〉
自我+
耐久値:400+α
小型「電子情報枠」
種族〈電脳媒体〉
階級〈生命樹分体〉
属性:電子属性20
カテゴリー〈2.5+〉
耐久値:500
わがまま上下スウェット〈服〉
属性:化学繊維LV20〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
快眠効果+
耐久値:40
ジーンズ〈服〉
属性:厚地織布LV18〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久強化
耐久値:60+α
◆ ◆ ◆