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第257話「次元結晶化の検証…その2・どんだけ追い抜かされたら気が済むのかという案件」

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw


第257話「次元結晶化の検証…その2・どんだけ追い抜かされたら気が済むのかという案件」


「宝物庫〈Ω〉」からスイスポを取り出した俺は、颯爽と乗り込み、アクセルを踏み込む。


車道を軽快に走り出した真っ赤なスイスポ。その速さは通常の3倍である(え)。


『安全運転して欲しいニョロよ〜。』


「何を言っているのやら?まだ60キロしか出してませんが?」


現在、スイスポは一路、空中庭園の最奥、G3 (ジザ)さんの工房を目指してひた走っていた。相方は青い小蛇の4R (シリュウ)である。座席にチョコンと座った姿の奇妙な事よ。


さて、どうして朝からこんな事になっているかと言えば、次元結晶化の検証のさ中に、妖怪仙人であるBMベムが助けを求めてきたからだ。

で、当のBMベムはと言えば、身体が大き過ぎる為、スイスポに乗る事が出来ず、バスで追って来いとの指示を出した。あと、黒鎧のニャイも同様だ。


BMベムとニャイが仲良くバスに乗って揺られている映像を想像するのも面白い(笑)。


『あれ?マネキンみたいのが居るニョロよ?』


はぁ?何を朝から寝惚けているのやら?と思ったが、それってアレか?神兵改め「田崎家業務専従L型」なのでは?


見るや、それはスポーツジム前。まるでインストラクターのような服装の〈L参〉が困惑気に立ちつくしているではないか?

マネキンの表情まで分かるようになってしまった自分が怖い(え)。


「ちょっと、急停車。」


『危ないニョロよぉぉぉ!!??』


赤いスイスポをスポーツジムの入り口に横付けした。

見事なハンドルテクニックと自画自賛したい。車窓を下ろし、俺は顔を出した。


「おい、〈L参〉。どうした?」


副音声《お客様…申し訳…ございません。現在、ジムの商品管理に支障が発生しておりまして…。》


何だってぇ!?


そもそも、この「田崎家業務専従L型」は空中庭園内の商業施設の運営管理人員として造られたわけである。

店舗や販売機内の商品を補充する為には「物質再構成マテリアライズ」により在庫を維持しなければならないのだ。

そしてこの「物質再構成マテリアライズ」の法則は亜空間では不可能であり、我が家でなければ成らない。

その候補として「地下室の冷凍庫室」が上げられるわけである。


「…なのに、何故に支障となっているんだ?」


俺は一面、ガラス張りのスポーツジムを見るが、特に何が変わった?という様子も無い。

普段ならば、クロちゃん弟と菅原すがわらくんがトレーニングに励んでいる時間であるが…居ないようだ?


副音声《お客様…見て頂いた方が…早いかと。》


〈L参〉が申し訳ないように言った。


だが急いでいるこの身である。トラブル続きだなぁ(汗)。


「…何となく予想がつくから、久々に隠密モードで行くかな。」


『俺は行かないニョロよ。』


何をぉ?元々、陰が薄い4R (シリュウ)である(え)。いても居なくても同じ気がするが。


「しょうがない…すぐ戻って来るから大人しくしているんだぞ?」


『子供扱いするなニョロよ。』


とは言え、4R (シリュウ)って実際、ちっこいからなぁ…。

などと思いながら、俺はジムに侵入した。息を殺して室内を進む。


「…おや?」


〈L参〉が指差す方向は…そっちは休憩室の方角だ。

何やら声がするぞ?シャワー室やらロッカーが置かれた廊下。

勿論、販売機が置かれた一画である。


『…菅原すがわら、いい加減にするんだ。』


『…この販売機だけは、この販売機だけは僕が守るんですっ!』


アレは何をやっているんだ?


俺は曲がり角に身を潜めて、クロちゃん弟と菅原すがわらくんのやり取りを拝見していた。半泣きで菅原すがわらくんが販売機にしがみ付いている(汗)。

まあ、昨日の夕食時から様子がおかしかったけども。


『…あんな訳の分からないマネキンの自由にはさせませんっ!!』


あ、そう言えばマネキン…この「田崎家業務専従L型」の説明を弟たちにしてなかった気がする(え)。

だけどそれ以前に、菅原すがわらくんが固執するあの販売機は…?


副音声《お客様…あの販売機以外の商品は既に回収出来ているのですが…。》


つまりは、菅原すがわらくんが妨害しているというわけか…。


『…これはどう考えても、兄上殿の指示だろう?諦めるんだ!』


『…諦めません!この販売機だけはぁ!!』


いつもはクールな菅原すがわらくんが、ここまで意固地に抵抗するとは…ある意味、子供っぽくて可愛いけどね!

しかしながら兄は言いました…プロテインは大人の飲み物だとねっ!


「…その販売機はプロテイン飲料の販売機かなぁ?」


俺はそっと囁いてみた(え)。

隠密モードのまま、菅原すがわらくんの背後に忍び寄りつつ。


『あ、兄上ぇ!!??』


『兄上殿っ!?』


ビックリ仰天の両名。菅原すがわらくんなんて腰を抜かしてひっくり返っているし(え)。


『いや、兄上殿…これはですね…。』


「分かってる、クロちゃん弟。みなまで言うなぁ…。」


宥めようとしていたクロちゃん弟に非は無い。俺の落ち度でもあったわけで(え)。

しかし、菅原すがわらくんにはココでビシッと言いたい(断言)。


「さて、菅原すがわらくん?兄は言いました。プロテインは大人の飲み物である…と。」


勿論、大人の飲み物である缶ビールの販売機も置いてあるわけだからね!


『…あ、兄上ぇ…これは違うんです。何の事か僕にも分かりません…(汗)。』


まさかの、すっとぼけぇ!?


睨むと目を背ける菅原すがわらくん。確信犯やんけぇ!?


「…菅原すがわらくん。身体を鍛える事は良い事だと兄は思う。ストイックな菅原すがわらくんはカッコいいと兄は思うのだよ…。」


いや、マジで尊敬するよね。文化系の俺には真似出来ないわけで。

そして菅原すがわらくんは心なしか照れた様子を見せた。


だけども、ムキムキな菅原すがわらくんなんて見たくないんですよぉ(涙)。

菅原すがわらくんはスレンダーでシュッとしててクールなところが良いんだからねっ(え)。だから上げて落とす作戦である。


「だけども…俺は菅原すがわらくんが心配なんだよ。何故にプロテインを子供が飲んではいけないか…それはね…。」


『そ、それは??』


喰いついたぁ!ここで菅原すがわらくん攻略ルートに突入か!?


「それは…子供のうちに筋肉を付けてしまうと、身長が伸びなくなるからだよ!?」


『ガ〜〜〜〜ン!?』


菅原すがわらくん、まさかのトンデモ学説に驚愕の表情で凍り付いた。

俺もうろ覚えのトンデモ学説だが、間違いでもなかった筈である(え)。


「…と言う事で、信じる信じないは菅原すがわらくん次第です…。」


言うことだけ言って、俺は背を向けて歩み去った。

カッコいい去り方はこんなもんだろうか?あとでクロちゃん弟に経過報告を聞けば良いかな?


さあ、戻ってきました。再び赤いスイスポにライドオンっ!です。


『遅かったニョロね?バスに追い抜かされたニョロよ。』


なんだってぇぇ!?


「こうしちゃいられん!!3倍速で追い抜くぜっ!!」


俺はアクセルを踏み抜く。再発進である。


『怖いニョロぉ!ゆっくり走ってもらいたいニョロよぉ!!』


小さい癖にうるさい4R (シリュウ)である。大声ばっかり出していると酔うぞ?


「前方にバスを発見!!誰も俺の前を走らせねぇ!!」


昔のレースアニメを彷彿させるハンドルテクニックで、俺は颯爽と車線を追い抜く。

勿論、安全運転第一である(え)。


バスの車窓には、並んで座るBMベムとニャイの姿が。とてもシュールである(笑)。


「よし、ここで一気に差を付けるぜっ!!」


グーン!とアクセルを踏み抜く。今日のスイスポも御機嫌のようだ!

そして流れ去る芝生の庭園を横目に、俺たちの先に進む。平和だなぁ…と。


『全然、平和じゃないニョロよぉ…何キロ出てるニョロかぁ…気持ち悪くなってきたニョロぉ…。』


待て待てぇい(汗)。コイツ、元々青いから分からなかったが、まさか吐く気かぁ!?


「2L (トゥエル)といい、お前といい、俺の眷属って軒並み三半規管弱いのかよっ!?」


なんと言う疑惑だっ!?眷属全員、俺のスイスポ乗車禁止事案が発生であるっ!!

ともあれ、近場で止めなきゃなるまいっ。


「も、もうちょと待て…ん?あれは?」


なんと都合の良い事に、そこは噴水広場前であった。

噴水を取り囲むように、建設中の建物が突貫工事で建てられているさ中である。でも何やら賑やかだが?


「あれって、コロボックルの大工さん達じゃね?」


間違いない。アレは「家具の神山」さんに所属するコロボックルの大工さん達じゃないか。

小ちゃいオッさん達が、せっせと北欧風のテーマパーク作成に勤しんでいるわけで。


スイスポを横付けして急停止。急いで俺は4R (シリュウ)を掴んで飛び出した。


『その持ち方は止めろニョロォ。吐きそうニョロよ(涙)。』


もう出たので大丈夫。心置き無く吐いて欲しい(え)。


「ほい、吐いていいぞ。吐いたら噴水で洗えば?」


『おいっ!建設現場で吐くんじゃねぇぞ!出て行きやがれぇ!!』


うわっ。怒られたぁ…棟梁かと思いきや、それはコロボックル風な八重歯の坊主くん「ロッキー」であった。ちっこいけども、いつのまにやら大工姿が板に合っているじゃないの?


「もしかして、ロッキーが現場監督?」


『あぁ?まあ、俺様は棟梁に免許皆伝を貰ったからなぁ…さすがに時間がかかり過ぎるってんで、手を貸して貰ってるぜぇ…。』


トンカントンカンと音が響き渡る。結構、大勢来てるんじゃないか、これ?

急ピッチで進められる建設現場に唖然の一言だ。


「まあ、それは良いけど…大丈夫なのか?こんなに大工さんを雇って?」


『んぁ?天使のヤロウに聞いてねえのかぁ?1人、1本の樹酒ネクタルで手を打ってあるぜぇ。』


…聞いてねぇ。と言うか、樹酒ネクタルって観葉植物6姉妹シスターズ鳳来ほうらい謹製の樹酒ネクタルか。

コロボックルのオッさん達、酒好きだもんなぁ(汗)。


『ちなみに、棟梁には先に「妖怪百年殺し〈酒〉」を送って懐柔してあるぜっ!』


いや、それって大丈夫かぁ?後々、問題になる気がするのだがぁ。

だが話を聞けば、ちゃんとE5(エコ)さんを介して「家具の神山」さんとは交渉済みだとか。これぞズブズブの関係である(え)。


『テーマパーク化してガバガバ儲けようぜっ!ギャハハハ!!!』


可愛い顔して悪どいロッキーである。さすがは邪神である。聖獣ならぬ「異聖人種」の筈が銭ゲバかぁ??


「…いや、お客さんを呼び入れる予定は無いのだが…。」


『ところでおめぇ、次元結晶化できるんだってなぁ?物質再構成マテリアライズ倉庫も建設中だぜぇ?』


人の話しを聞かねぇ(汗)。


だが、確かにちょっと奥詰まった場所に倉庫っぽい建物が増築されていた。まあ、未完成ぽいけど、なんか建物の基礎が北側に伸びている。勝手に規模を拡張する気かぁ!?


『それだけじゃ無ぇぜ。北欧の国テーマパークとして各種ホテルの建設、土産物、マスコットキャラも企画中だぜぇ!神貨を稼ぎまくるぜぇ!!』


…俺の知らない場所で、圧倒的な速度で動き始めていた(汗)。

いや、待ってぇ。俺の案は図書館とカフェぐらいしか提案していなかった筈が(え)。


『手遅れニョロな。』


「…言うな。」


なんと言うか、「田崎家業務専従L型」の配置場所が集中しそうな予感がする。

しかし、マスコットキャラってなんだよ!?


「マスコットキャラもそうだが…ちょっと待て。物質再構成マテリアライズ倉庫だと?」


勢いで流されそうになったが、聞き流せない情報である(え)。

だって、物質再構成マテリアライズは我が家でしか再現出来ない筈?だ。


『んあ?そうだぜぇ。次元結晶化で物質再構成マテリアライズの空間を削り取って、別の場所に設置すれば良いんだぜぇ!』


はぁ!?目からウロコとはこの事だ。そんな事が本当に可能であるのか?は別であるが。


「って事は、わざわざ地下室で在庫管理する必要は無い…と言うことか?」


だとしたら、それは手間が省ける。流通経路も縮小。全ては空中庭園内部で循環するではないか?だがしかし…。


「削り取った場所はどうなるんだ?ちょっと不安なのだが?」


『それは大丈夫だと思うニョロよ。田崎家は竜脈の中にあるだけニョロし、切り取っても補充されるだけニョロ…と思うニョロね。』


ふ〜〜む。そもそも、次元結晶化の概念もよく分かっていない状況なのに?

竜脈を結晶化したのが「竜脈結晶」だっていうのに、違いが分からないんですけどぉ(汗)。意味が分からねぇ。


「不安しか無いのだが…。」


『勿論、家の中の何処かの空間を切り取った方が良いと思うニョロよ?』


何処かってどこだよ?あ、地下冷凍庫室かぁ…。

やってみる価値はありそうだけども。


って言っていたら、背後でバスが通り過ぎて行ったぁ!また追い抜かされたぁ!?

おかしい、あれだけ距離を開けたのにっ(え)。


「いかん!行くぞ、4R (シリュウ)!!」


『行かないニョロ!!まだ気持ち悪いニョロっ!!』


バスの車窓にはBMベムとニャイが座っており、こちらに手を振っている。シュールな画ズラである。負けてなるものかぁ!!


だが、4R (シリュウ)が無駄な抵抗をしている。雑草に噛り付いて離れない(汗)。


「ぬぅ(怒)。じゃあ、工房で呼び出すからなっ!」


『初めからそうして欲しかったニョロよっ!!』


『おめぇら、いきなり喧嘩するんじゃねぇよ!?』


という事で、4R (シリュウ)はロッキーに任せるとしよう(え)。

最後に勝つのは俺なのだからっ(?)。


再び赤いスイスポに飛び乗り、俺はアクセルを踏んだ。さあ、バスを追い抜かすぞ、と意気込んだまま…その3へ続くのだった!


◆ ◆ ◆


田崎 蓮人

種族〈秘匿種(真王)〉

階級〈権現〉

所属国〈災害竜脈の地〉


カテゴリー〈68.3+〉※変化無し

戦闘力 1566+15

防御力 1484+15

生命力 1515+15

回避値 1363+15

知能値 590+5

器用値 25

魔力値 2363+25


無属性ウーデニア1436+15

地属性(テラ1468+15


固有能力パーソナルスキル

竜脈適正「最高位」

幸運の加護

雷霆の守護

世界卵の選別

蓬莱の恩恵

王桃の系譜

全能神の祝福

異世界言語LV1

宝物庫〈Ω〉

聖者の贈物ギフト


能力スキル

打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子

統治 隠密 命名 返還 猫愛 権現


召喚系インウォーカティオ術式

契約

契約破棄

契約鑑定

召喚

送還

眷属召喚

眷属送還

眷属探知

眷属鑑定

竜脈の盾

竜脈結晶化

次元結晶化

万能鑑定


眷属ファミリア

E5(エコ)さん

DS (ディス)さん

4R (シリュウ)

G3(ジザ)さん

2L (トゥエル)


契約

ルル君

金さん

チョメ君

ミミちゃん

シーちゃん

ミチ

花子さん

タロさん

ロンちゃん

クロちゃん

ハナちゃん

ハッピー

シマ

カア君(若彦)

乙女ちゃん

ユズリハ(野良ネズミさん)

紅葉

菅原すがわらくん

橘花たちばなくん

リコピン

JOLジョリュ

葉蘭はらん

水引みずひき

葛葉かずらは

さかき

千歳ちとせ

鳳来ほうらい

八手やつで

蒼原あおばら

不知火しらぬい

漁火いさりび

八重波やえなみ

白波しらなみ

鳴海なるみ

夕潮ゆうしお

芍薬しゃくやく

水楢みずなら

かしわ

なぎ

あかね

白妙しろたえ

牡丹ぼたん

鬼蕗おにぶき

BMベム

BLベラ

ユナイゼス

キュライアー

ビビアンナーシェ

イシヒメ

麻黄まおう

ココちゃん

リリ君

亜弥あや

葦原あしはら

ロッキー

ユッキーナ

BRベロ

ユキヲ


称号

竜脈使い


装備

魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉

属性:中炭素鋼カーボンスティール改LV220〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:神の遊具〈風属性エア

月光核〈新月〉増幅20%

耐久値強化〈合金マテリアル

耐久値:400+α


小型「電子情報枠ウィンドゥ

種族〈電脳媒体〉

階級〈生命樹セフィロト分体〉

属性:電子属性エレクトロン20

カテゴリー〈2.5+〉

耐久値:500


冬用上下スウェット〈服〉

属性:化学繊維レーヨンLV18〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

ぬくぬくあったかい+

耐久値:40


◆ ◆ ◆


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