第250話「海底神殿に挑む…その2・食いたい!と言う素直な願望は呪いによってかくも無残な結末で」
我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw
第250話「海底神殿に挑む…その2・食いたい!と言う素直な願望は呪いによってかくも無残な結末で」
俺の真っ赤なスイスポが空中庭園の車道を走る。
「宝物庫〈Ω〉」なら楽々と収納、白ねこ島からの移動も簡単と気付いた俺である(え)。
と言うか、あっちの駐車場は潮風がねぇ(汗)。新車が錆びちゃうだろが。
「…今日のスイスポも3倍速だぜぇ。」
『ハッちゃん、頑張れぇ!!』
『ニャビャァァァ〜〜!!!』
これ、どんな状態かと言えば、俺の隣席に同乗し窓から顔を出す橘花くんと、その声援を受けて並走する我が家の聖獣…ハッピーの状態である。つまりは「ドライブ」ですね(え)。
普段、グダ〜としているハッピーであるが、本気出すとソコソコ運動神経は良い模様?60キロは出しているが、ちゃんとついて来ているわけでね。しかも上機嫌で。もはや犬にしか見えないんですけどぉ…(汗)。
だけど、橘花くんは運転中に窓から顔を出すとか、危険ですよっ!?
まあ、ハッピーの運動的には丁度良いけども(え)。
「そろそろ噴水広場だね。ドライブは一旦、停止しようかぁ。」
『えぇぇぇ。もう終わりなのぉぉ??』
橘花くんがイヤダイヤダとほっぺを膨らませる。
車を停車させ、何とも可愛いほっぺを突つく俺。はぁ、最高のドライブでした(え)。
「…そもそも、ハッピーを錬金術本舗に連れて行って何かあったらヤバいし…。」
『え?お兄ちゃん、なんか言った?』
「いや、何もっ!!」
ササっとスイスポから降り、俺はソレを「宝物庫〈Ω〉」に収納した。
ある意味、橘花くんも天然を越えた存在なので、何をやらかすか不安なところがあるわけでね(え)。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《宝物庫〈Ω〉展開》
在庫:29種類
◯11万3千301神貨
◯ニンジン 田崎家固有種×1
◯スイフ◯スポーツ〈赤色〉
◯聖域のタケノコ×5〈西竹林産〉
◯仙桃詰め合わせセット〈神桃1個・仙桃49個〉
◯第五元素循環回路×1
◯猫の千両箱〈500円玉等価交換 SR〉(猫の小判×110)
◯猫のへそのゴマ〈五百円玉等価交換 UC〉
◯猫のダイヤモンド〈五百円玉等価交換 UR〉
◯グチャグチャ折り鶴〈業務中…お茶出し係〉
◯ポイントカード「万華月」〈異世界産業クレセント20ポイント〉
◯損害賠償目録〈八幡宮総括本部対応残りポイント50〉
◯竜宮城割引チケット×5〈お得な割引チケット〉
◯第六周期複合鋼製の針(×8)
◯第六周期複合鋼の扇子〈菊華模様〉
◯第六周期複合鋼の鞍 (×1)〈小型〉
◯水風船〈神の遊具〉
◯練丹〈下級仙薬〉×13
◯大黒天の福札〈福を呼ぶ御札〉
◯毘沙門天の武札〈武勇を助ける御札〉
◯弁天の楽札〈楽の才を導く御札〉
◯福禄寿の寿札〈寿を司る御札〉
◯寿老人の命札〈命を延命する御札〉
◯布袋の運札〈運命を超える御札〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふぅ。タケノコも増えました(笑)。今夜はタケノコのペペロンチーニとかどうだろう?腕が鳴りますねぇ。韓国唐辛子は大量にあるし。
「さて、じゃあ橘花くん達は噴水広場で待っててね……ん?」
黄金色の水を湛える噴水広場…もはや芸術の域。まさに何とかの泉。
工事中の建物群に囲まれたその空間が、何やら不思議な雰囲気で…う〜む。気のせいかなぁ?
『ハッちゃん、向こうの探検に行こうよぉ!』
『ニャビャァ!!!』
あ、広場を通り抜けて走り去る両名。気のせいかぁ…。
「迷子になるなよぉ〜!!!」
『は〜〜い!』『ニャビャ!』
返事だけは良い(え)。だが、微笑ましい後ろ姿を俺は見送った。おおきく育てよぉ(?)。
んじゃ、俺はトコトコと歩いて錬金術本舗方面に向かうことにする。
バスを呼んでも良いんだけど、待ち時間を考えると歩いた方が早い気がする。田舎あるあるだなぁ。
雑木林を抜け、やって来たのはG3 (ジザ)さんの「工房」である。
最近はとんと足が遠のいた工房ではあるが、本日はBRの行方を追ってやって来ました(笑)。
「BRはいるかぁぁぁ?」
音声《何じゃ、藪から棒にっ!?》
相変わらずのゴミ屋敷だなぁ。足の踏み場も無い。
『あんちゃん、呼んだかぁ?』
紫色のタヌキが書類の束を撒き散らしながら飛び出して来た。
音声《BRぉ!!それは大事な書類じゃぞぉぉ!!地獄に墜ちよぉぉぉ!!呪われるが良いわぁぁぁ!!》
御高齢者がうるさいです(汗)。そしていつもの風景です。
「ともあれ、今日はちょっと付いて来てくれ。いいか?G3 (ジザ)さん。」
音声《とっとと連れて行ってくれ!2度と連れて来ないでくれっ!!》
言い方ぁ!?
『おいらに用かぁ?また探検に行くのか?』
男子たるもの、やっぱ探検好きだよなぁ(笑)。だが残念ながら、既にタケノコ掘って来たばっかりだよね(え)。
「探検じゃないけどね…まあ、そこは秘密でっ!」
『ハッちゃん、またなんかしたのかぁ?』
ハッピーの信頼性のなさ、ここに極まれり(汗)。
音声《あ、待つのじゃ!!…主に見せる物があるのじゃ!!ホレ、これが試作神兵第1号じゃぞ!!》
…仙桃と言うか、王桃の1/5を使用して精製した「神兵」とやら。そうそう、仙桃を1個ぶん取られたんだった(笑)。
音声《素材としては神鉄を10gと、王桃を使用。外殻は妖銀鉱を使用しておるのじゃ。人工知能は〈B型〉魔道回路を流用させてもらったのじゃ!!どうじゃ??》
「……。」
どうじゃ?と言われてもな。別にぐうの音も出ないって訳でもない。
音声《言葉も出んか…ふむ。ならば増産するんで仙桃をもっと寄越すのじゃ!!》
ふ〜〜む。何と言うか、アレだよね。
「却下で!!」
音声《何でじゃぁぁぁ!?》
『ジジイ、だから言っただろぉ?ダサいってさぁ。』
そう。そこはBRの言う通りでね。ともかく見た目が古い。
古代中国の戦士風の外観。鎧人形みたいで、いかにミスリル使ってピカピカでもねぇ(汗)。
「とにかく、デザインがダメ。こんな人、コンビニで働いてないからぁ!!」
音声《根本からダメ出しじゃとぉぉぉ!?》
ここで判明したのは、G3 (ジザ)さんのデザイン性皆無な件。そんな呪うような目で見てもダメなものはダメでね。
ともかく、今風に?アレンジした外観じゃなきゃ、使いようが無い。そんな甲冑姿でどうする?動く度にギシギシいってるし(汗)。
副音声《…お客様…大変…申し訳ございません…。》
「いや、お前が謝る必要は無いぞ。」
試作神兵第1号がギギギィと謝罪するが、そもそも名前も悪い(え)。
「 名前も悪いがバスの人工知能流用とかもっと悪い。DSさんに頼んで専用の魔道回路を作ってもらおう。そうだな…労働力(Labor)の頭文字から取って、L型にしよう。」
『お!あんちゃん、なんかL型ってカッコいい響きだな!!』
そうだろそうだろ(笑)。BLと被ってないよなぁ?
「神兵改め、田崎家業務専従L型と名前を改めよう!!」
素晴らしいネーミングセンスだと思う(え)。自分で自分を褒めたいよ。
そして立ち直れない程のダメージを負ったG3 (ジザ)さんは…コイツ、大丈夫か?床に突っ伏したまま微動だにしない。
「話しをDSさんに通しておくんで、明日までに完成させるように…。」
音声《……。》
無視ですかぁ。
『あんちゃん、大丈夫だぞ!オイラが責任を持って作り直させるんだぞっ!!』
BRの成長が著しくて、思わず涙が溢れるよぉ(涙)。こんなに成長しちゃって…見た目は紫色のタヌキだけどぉ(笑)。
だけど「神炎炉」って作り直しとか出来るのかなぁ?良く分からんけども!?
◇ ◇ ◇
はい、隣の錬金術本舗にやって来ました。G3 (ジザ)さんは放置してきました。
『あんちゃん、詳細をBMにいちゃんに伝えといたぞ。』
「ああ、御苦労さん。」
彼等、妖怪仙人兄弟同士は離れていても意思の疎通が可能なのだ。便利で良いなぁ。
まあ、俺は「緊急通信」ってのがあるんだけど、今のところ眷属だけしか使えないわけで(え)。
田崎家業務専従L型〈神兵〉の事はBMに任せておけば大丈夫 (断言)。
BRを引き連れ、俺は奥に進む。今日もトリントンとハッチの成果が表示された電子情報枠に目を向ける。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
《素材倉庫・資材一覧》R3.01.19
◯神鉄305g
◯神砂1950g
◯星砂17kg
◯金剛石20kg
◯希少貴光石6g
◯紅鉄280kg
◯海深紅玉3950kg
◯超伝導鋼27kg
◯第六周期複合鋼190kg
◯真銀鉱18g
◯魔鉱石870kg
◯隕石鋼1200kg
◯雷鉱石16kg
◯水銀鉱460kg
◯妖銀鉱780Kg
◯硬化石150Kg
◯金鉱石385kg
◯銀鉱石400kg
◯鉄鉱石3900kg
◯砂鉄55kg
◯炭素20Kg
◯硬化剤24kg
◯シリコン16kg
◯マンガン6kg
◯リン450g
◯硫黄650g
◯土砂20000kg
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ふ〜〜む。頑張ってるなぁ。
このまま行って、白ねこ島の資源が尽きるって可能性は無いのだろうか?ちょっと不安である。
「田崎家業務専従L型を1体作るのに…神鉄10gとか言ってたよなぁ?こりゃ、増産に向かないんじゃないか?」
神鉄の元である神砂の発掘元は、ほとんど白ねこ島の海底資源である。それも微々たるものでね(汗)。現状、単純計算で1日1体も無理だと思う。
音声【確かに効率が悪いので、ここは僕の魔道兵に乗り換えませんか??天使型なので美男美女揃いですよ、きっと??】
待て待て。天使って性別ない設定じゃなかった??もっとも、この2L (トゥエル)が既に男型に確定してるけどなっ!?
「いきなり出てくるな!そしてゴリ押ししてくんなっ!!」
音声【最近、閣下が僕を呼んでくれないからでしょがっ(怒)!!なんで西竹林に僕を呼ばないんですかぁ(怒)!!】
あ、それはDSさんとE5(エコ)さんにも何となく怒られたんでもういいです(え)。記憶から忘却したいんで。
でもね、役立たずだったけどG3 (ジザ)さんと4R (シリュウ)は連れて行ったのよ?
「で?ホムンクルスとやらの材料は?」
音声【そうですね!必要素材は…霊血+シリコン表皮+メトセラ細胞+半神エンジン+神数ですねっ!!】
「却下ァァァ!!!」
聞いたことも無い単語を並び立てやがってからにっ(汗)。却下以外の何ものでもないわ(怒)。
音声【そうですか…あ、閣下。DS先輩が待ってますよ?】
そうだった!!こんな場合じゃないぞっ。L型魔道回路の件もあるし。
『あんちゃん、オイラも行っていいのかぁ?』
そらまあ、普段滅多に来ない場所に連れて来られたBRである。緊張もひとしお。不安げに俺のズボンの裾を掴む。コイツにも可愛いとこがあるじゃない(笑)?
「ああ、来てくれ。目的はDSさんだしなぁ。」
『ぇぇぇ…。』
みんなDSさんが苦手な様で(笑)。DSさん、何も悪いことしてないのにぃ。
そして俺たちは「格納式調整庫区画」の扉を潜った。
格納式調整庫は2つ増えて5個に増えている。
これは勿論、アマイモン君から購入した4台の内の2つであり、もう2つはそれぞれ「海底資源搬入倉庫」と「白ねこ富士山麓仮設倉庫」に移設してある。それはゴーレムのオーバーホール用なのだ。
音声『旦那様。10体目の田崎家仮設ゴーレム17号機PG・MT〈M10〉ですぞ。』
おお、遂に水中型ゴーレムも当初予定していた通り、10機編成の最終機が組み上がった。
当面、水中型の生産はこれで停止の予定である。
「ありがとう、DSさん。でもまだ陸型のゴーレムもあるからね…。」
隣の格納式調整庫には「田崎家仮設ゴーレム16号機PG・GT〈G06〉」が収められている。青いボディのガチョウ型がイカす(え)。
音声『お気になさらず。ワタクシは十分に楽しんでおりますので…。』
そう言ってくれるDSさんに感謝しかありません(汗)。
我が家の執事長として、万能過ぎて怖いっ。こんなナイスミドル、もう手放せませんよぉ(え)。
音声【ところで閣下。なぜBRを?】
お、そうですね。
「いや、その前に…急遽で悪いんだけど、陸型ゴーレムのENTJ型のデザインを変更したんだ。徹夜で直したんでヨロシク!!」
陸型ゴーレムも6体目。至急、指揮官型の配備が必要不可欠だ。
そしてデータは既に送ってある。俺の徹夜の成果を見て欲しい。
音声【ではちょと接続をして拝見……え?ええぇ!?いや、マジですかぁ??ディ◯ニーに近付けるぐらいなら任天◯寄りに?って作戦ですかぁ!?】
「……。」
結果、任◯堂寄りになっただけですからぁ!!??
いや、みなまで言うなぁ。もはや後戻り出来ない所まで進んでいるのは理解している(震)。
しかし、あの「雪玉王」の姿からインスピレーションを受けてしまったからには仕方ない(え)。俺のせいじゃないよ。
音声『まあ、よろしいではないですか。まだ〈E0G〉は外殻装甲を生産していませんし。』
音声【DS先輩がそう言うなら…はぁ。】
未完成の〈E0G〉は奥の格納式調整庫に収納されている。大きさ的には全高1m50㎝ぐらい。量産機の半分ぐらいの小型タイプだ。
指揮官型だから大きくても意味が無いのだが、デザイン変更と共にボリュームUPを検討したいと思うわけで。
「G3 (ジザ)さんの神兵の件も含めて、ちょっと後で相談させてくれるかな?」
音声『よろしいですとも。腕が鳴りますな。ホッホッホ。』
で、話しは唐突に変わるが、俺は「宝物庫〈Ω〉」から「第五元素循環回路」を取り出した。そして、ソレをDSさんに手渡した。
もう一つ必要な物もあるな…猫の小判も1つ。
音声『ホホウ、なるほど。ではBR、前に出なさい。』
『えっ!?オイラ、何されるの!?』
BR、怯え過ぎ(笑)。
「大丈夫だって、BR。お前もBMとBL同様、この「第五元素循環回路」を埋め込んで契約するだけだ。」
俺はBRの身体を両手でムンズと持ち上げた。ジタバタ暴れるなぁぁぁ(汗)。
『えっ…!?って事は、オイラ…食べれるのぉぉぉ!!??』
そこか?お前が求めているのはソコだけかっ!?契約自体より、そっち目的ぃぃ!?
「そ…そうだなぁ。契約が終われば、食べもん食べられるんじゃね?」
そこは兄や姉であるBMとBLと変わらないだろうし…多分?よく分からんけども?
『や…やったゾォォォォ!!!早くぅぅぅ!!!』
打って変わっての大喜びで(笑)。紫色のタヌキは上機嫌で俺たちを急かす。
音声『では始めましょう。あまり動かないように…。』
しかしDSさんにすればお手の物。もうチャチャッと埋め込み作業を開始。
DSさんの持つ「猫の小判」が金色の糸となり、それが「第五元素循環回路」を結びつけ、BRの心臓部位に埋没していく。同時にBMのヌイグルミな身体が燦々と輝き、ドクンドクンと脈打ち始めた…。
音声【閣下、僕が変わります。】
はいはい。俺はBRの身体を2L (トゥエル)に託し、小型「電子情報枠表示」を開いた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
所有者《田崎 蓮人 》
召喚系術式専用・小型「電子情報枠表示」
MENU〈竜脈使いVr〉
○契約
〈契約可能〉
BR
ユキヲ
魔力値 2288/2288
◎緊急通信〈眷属選択〉
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「よし!契約をポチッとな!!」
まさにナイスなタイミング!俺が契約しないと出力が安定しないというオチである。
音声『無事に終わりましたな…。』
光が収まった。BRは…変わんねぇなぁ(え)。
『終わったのか、あんちゃん!?』
終わったなぁ…終わったついでに「契約鑑定」してみた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〈契約鑑定〉
BR♂
種族〈妖怪仙人〉
階級〈紫熊・玩具種〉
カテゴリー〈1.5-〉
戦闘力 12
防御力 15
生命力 15
回避値 20
知能値 10+5
器用値 10+5
魔力値 15+5
仙属性15
土属性10(NEW)
戦技
ぬいぐるみ弾丸
固有戦技(NEW)
柔軟拳
固有能力
王仙骨〈王桃〉
ダメージ吸収〈ぬいぐるみボディ〉
妖怪仙獣化〈藤色熊〉全ステータス2乗
第五元素循環回路搭載「超天然綿仕込み」〈呪〉
超天然気質〈超感覚〉
竜脈補正効果(契約)(NEW)
能力
妖怪 仙人 ヤンチャ坊主 超天然 変身 超感覚(NEW)
神仙術式
〈練丹〉精製技能-
〈仙丹〉精製技能-
〈神炎炉〉調整技能-
魔力系術式(NEW)
下位(基本三原理)土属性魔道弾
称号
田崎家3悪人
G3(ジザ)さんの助手(NEW)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「……。」
BRは土属性を獲得した。
兄のBMは光属性だし、姉のBLは火属性だった筈。
何というか、「食べたい!」と言う欲求だけでこうなった気がする(え)?
あと、確かBMとBLって「超生体循環」だった筈だけど、BRの仕様は…「超天然綿仕込み」??どうしてそうなった??なんか、呪われてないか?
「これわぁ…。」
『もう離してよぉぉぉ!!御飯ぁぁぁ〜〜ん!!!』
2L (トゥエル)の手の中で暴れるBR。こりゃ堪らんと2L (トゥエル)が手を放すと、紫色のタヌキは一直線に走って行った。あっという間で、もう姿も見えない…。
音声【閣下。アレ、大丈夫ですか?】
「…大丈夫か大丈夫じゃないかと言ったら、大丈夫じゃないんじゃない?」
音声【ですよねぇ…。】
その日、夜遅くまでBRの泣き声が鳴り響いた…のは言うまでもない(涙)。
それはさて置き、話しはその3へ続くのだった…。
◆ ◆ ◆
田崎 蓮人
種族〈秘匿種(真王)〉
階級〈権現〉
所属国〈災害竜脈の地〉
カテゴリー〈66.9+〉※変化無し
戦闘力 1536+15
防御力 1454+15
生命力 1485+15
回避値 1333+15
知能値 580+5
器用値 25
魔力値 2313+25
無属性1406+15
地属性1438+15
固有能力
竜脈適正「最高位」
幸運の加護
雷霆の守護
世界卵の選別
蓬莱の恩恵
王桃の系譜
全能神の祝福
異世界言語LV1
宝物庫〈Ω〉
聖者の贈物
能力
打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子
統治 隠密 命名 返還 猫愛 権現
召喚系術式
契約
契約破棄
契約鑑定
召喚
送還
眷属召喚
眷属送還
眷属探知
眷属鑑定
竜脈の盾
竜脈結晶化
次元結晶化
眷属
E5(エコ)さん
DS (ディス)さん
4R (シリュウ)
G3(ジザ)さん
2L (トゥエル)
契約
ルル君
金さん
チョメ君
ミミちゃん
シーちゃん
ミチ
花子さん
タロさん
ロンちゃん
クロちゃん
ハナちゃん
ハッピー
シマ
カア君(若彦)
乙女ちゃん
ユズリハ(野良ネズミさん)
紅葉
菅原くん
橘花くん
リコピン
JOL
葉蘭
水引
葛葉
榊
千歳
鳳来
八手
蒼原
不知火
漁火
八重波
白波
鳴海
夕潮
芍薬
水楢
柏
梛
茜
白妙
牡丹
鬼蕗
BM
BL
ユナイゼス
キュライアー
ビビアンナーシェ
イシヒメ
麻黄
ココちゃん
リリ君
亜弥
葦原
ロッキー
ユッキーナ
BR(NEW)
称号
竜脈使い
装備
魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉
属性:中炭素鋼改LV220〈秘跡武具級〉
付与効果:神の遊具〈風属性〉
月光核〈新月〉増幅20%
耐久値強化〈合金〉
耐久値:400+α
小型「電子情報枠」
種族〈電脳媒体〉
階級〈生命樹分体〉
属性:電子属性20
カテゴリー〈2.5+〉
耐久値:500
続・探検隊シャツ〈服〉
属性:化学繊維LV25〈通常級〉
付与効果:過剰報道〈微〉
保温効果
物理抵抗
耐久値:45
ジーンズ〈服〉
属性:厚地織布LV18〈通常級〉
付与効果:物理抵抗
耐久強化
耐久値:60+α
◆ ◆ ◆