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第200話「200回記念・家族キャラクター紹介〈改訂版〉」

(*´꒳`*)200話とか、途方もない歴史を打ち立てた気分(汗)。遅々として進まない我が家転生ですが、今後ともよろしくお願いします。200話は家族の改訂版。主に白ねこ島関連が追加となっています_| ̄|○))

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属 …育成計画中なのですw


第200話「200回記念・家族キャラクター紹介〈改訂版〉」


《田崎家 家族一同》


〈家主・主人公〉

田崎 蓮人…種族〈秘匿種(真王)〉階級〈権現〉

日本沈没間際の暴走竜脈に巻き込まれた一般平民。秘匿種なる進化に関しては、もはや気にしない方針である。権現?何それ美味しいの?未だに自分を虚弱体質と思っているが、それは我が家との同一化現象による自己暗示でしかない事を…彼は多分一生気付かないだろう。猫と弟たちを愛する偏愛主義者であり、家族を守る為なら何をしでかすか分からない?と言う評価を世界神界会議から出されている事をまだ知らない。まさしくアンゴルモアの大王である(え)。



〈眷属〉

E5(エコ)さん…種族〈生命樹セフィロトの電脳樹霊〉 階級〈樹精皇后(ユグラルシア)

最新型携帯i poon E5を媒体として誕生した主人公の眷属1号。電子の妖精として誕生したものの、機能停止から復活を経て、今では生命樹セフィロトの電脳樹霊などと言う訳のわからない超高位の樹霊ドライアドになっている。だけども実体化できない3D立体映像ポジションを貫く?我が家と言うか主人公の唯一のツッコミ担当。主人公の推し地下アイドルがモデルだが、あらゆる面でポンコツであることは言うまでもない。


DS (ディス)さん…種族〈機械仕掛けの電霊執事(パラドックス)〉 階級〈テトラグラマトン(魔装人形)〉

ご存知、我が家のナイスミドルな執事長である。媒体は携帯端末パッドi Bood DS(デュアルシンスシステム。もはや言うまでもないが、物理戦闘能力では我が家最強の存在。自他共に厳しいが、主人公に関しては激甘すぎて周囲の批判はブーブーである。でも怖いので誰も何も言えないのである。今後はゴーレム作成で忙しいと思われ。竜脈解析vr6.5「霆」を所持しており、解析能力に優れている。勿論、帝釈天様推しである。


4R (シリュウ)…種族〈子竜脈種(レッサー・ケートゥス〉 階級〈電脳の蛇〉

仔竜種(ドラゴネット)から進化したものの、姿形は変わらず。でも能力は大幅UPして卵?さんと交信可能となっている。媒体は携帯機種i poon 4Rであり、対竜種防壁構築プログラム「vr・DORAGONN=NET」を使用して、田崎家の竜脈防壁を管理しているが、たまに気が緩みダダ漏れ疑惑は否めない。主人公とは親友と書いて心の友、状態になっており、語尾はニョロよ。


G3(ジザ)さん…種族〈電脳世界の仙人〉 階級〈天仙・思金〉

マッドなサイエンスな眷属4号である。媒体は携帯機種i poon G3であり、電脳PC3号との融合体でもある。〈神慮望遠Ω〉によって亜空間制御に特化した仙人であり、地仙から天仙に進化してからは、言及されていないが亜空間構成にて我が家でも実体化を維持可能となっている。同じ研究家仲間として観葉植物6姉妹シスターズ芍薬しゃくやくとは良好な関係となっているようだ。まあ、お互いにマッドだけども。


2L (トゥエル)…種族〈電脳世界の天使〉 階級〈正天使(ナハト・エンジェル)

我が家の眷属、第5号。天使は元来、両性である。だがしかし、本家の天使たちも落胆する程のダメ天使化は、男性化による弊害なのである。もはや取り返しのつかない選択をしてしまったわけで。媒体は携帯機種i poon 2Lであり、他の眷属の停止権限システムを有するが、作者も設定を忘れてしまっている疑いがある。



〈猫八部衆〉

シーちゃん…種族〈五徳猫〉 階級〈妖怪種〉

猫又から五徳猫に進化して、何よりも頭の五徳冠ティアラがチャーミング!!1階居間の仏壇の上を占拠する亜空間の扉の管理人である。他のメンバーに対しては姉御肌であるが、主人公に対しては母親目線である謎。勿論、妖怪である。尻尾は1本増えて3本になった。


ミチ…種族〈牛猫〉 階級〈白黒猫・夢牛種〉

牛模様な2階猫。常に布団の中で熟睡中。その肥満度は進化のせいなのか?ただの不摂生なのか?それは作者も良く分からないし、どうでもいい気がする。と言うか、種族が牛なのか猫なのかはっきりしてほしい(?)。刻属性テンプスと言う稀少な属性により、夢を行き来する能力があるが…やっぱり怠惰なのでダメな気がする。


ミミちゃん…種族〈招き猫〉階級〈三毛猫・課金依存種〉

我が家の招き猫である。3階で主人公と共に生活していた三毛猫であったが、何故かガチャの沼に溺れてしまい、1日1回の500円ガチャ依存症となってしまった。でも顔はまん丸で超可愛い事は言うまでもない。そして主人公大好きも変わりないわけで、相思相愛なのである。多分。


ルル君…種族〈猫天使〉 階級〈白色系猫・天翼種〉

主人公の天使である。天使、天使言ってたら、本当に猫天使になっちゃった系の代表格である(?)。でも主人公的には、こっちが本当の天使的な?元は猫妖精である。ミミちゃん同様、主人公と共に3階で生活していた猫であったが、性格はオスとは思えぬ程に大人しく優しい性格で人見知り。他の猫に遠慮する傾向がある為、それこそが主人公の溺愛の原因。


クロちゃん…種族〈暗猫太子オヴィンイク〉 階級〈黒王太子〉

地縛猫から進化したクロちゃん弟。かつて田崎家で飼われていた黒猫であり、車にはねられて亡くなったものの、何の因果か?今では主人公の弟としての信頼感は他の追随を許さない安定感1位である。ちなみに、兄弟猫のスズ君はまだどこかで生きているらしい。完全無欠の貴族体質であり、努力は見せずに陰でする努力家。秘密ではあるが人化を練習中。


ハナちゃん…種族〈金花猫〉 階級〈茶虎色・花猫新種〉

猫鬼から進化して完全なる半植物猫となった稀少なコ。主人公にとっては、始めて一緒に暮らした猫ちゃんである。死因は病死。人見知りの性格であるが、優しい女の子であり、木霊こだま時代の乙女ちゃんと仲良くなった影響で、こんなんなっちゃった…的な?だがしかし、お花の香りでアロマ効果が絶大であり、主人公の快眠になくてはならない存在と化しているわけで。


ロンちゃん…種族〈小神猫(リトルスピンクス)〉 階級〈長毛猫・銀神種〉

霊猫からの進化で、遂にヤバい存在(神)になってしまったロンちゃん。元はチンチラシルバーの長毛猫で血統書付き。エジブト神界では大騒ぎになっている事は言うまでもないが、田崎家は平常運転中。その毛並みは銀色を通り越して輝きがスゴいし、光の粒子が眩しいです。だけども、ハッピーと血を分けた姉猫って汚点は消えないし、弟猫にだけは手厳しいのも変わりません。


ハッピー…種族〈小白虎〉 階級〈長毛猫・聖獣種〉

姉猫ロンちゃんと共に復活したダメな弟猫。通称ハッちゃん。血統書付きなのに家庭内野良猫と化した原因は、主人公の子育て失敗と言うしかない。トラブルメーカーではあるが、そんなダメさ加減が愛おしいというか、何というか。そんなハッピーは我が家で唯一の聖獣である。その名も小白虎。黙っていればそれなりには見えるけども、それでも最近は友情?に目覚めたらしく、少しは落ち着いて来た模様。



樹霊ドライアド

乙女ちゃん…種族〈聖実の樹霊ドライアド〉 階級〈花聖霊姫プリマヴィンセス

主人公の唯一の妹認定枠。元は赤い木霊こだまであり、本体は屋上にあった林檎の苗木である。ハロウィンに妹契約して以降、樹霊ドライアドの中では頭一つ、飛び抜けた存在となっている。また、田崎家の食卓では唯一の不動なるツッコミ役としても大活躍。とにもかくにもケチャップ派。愛馬はトマト猫のリコピン。


橘花たちばなくん…種族〈蜜柑の樹霊ドライアド〉 階級〈稀少聖霊君ハイ・レアルメント

乙女ちゃん同様、屋上にあったポンカンの苗木から発生したオレンジ色の木霊こだまであった。樹霊ドライアドになって以降、その姿形、性格も相まって、主人公の兄魂を燃焼させた罪作りな弟キャラである。それを受けて、本人も兄大好きキャラに変貌、もはやこの設定は覆らないだろう(?)見た目は朴訥な少年風。愛馬は精霊牛のナスニン。



カロテン…種族〈胡瓜の精霊〉階級〈精霊馬〉

屋上の胡瓜の苗から誕生した精霊馬。なぜか胡瓜の姿の馬として誕生してしまったが、鳴き声はブヒィ〜ンである。持久力に秀でた性能。搭乗者は菅原すがわらくん。



ナスニン…種族〈茄子の精霊〉階級〈精霊牛〉

屋上の茄子の苗から誕生した精霊牛。なぜか茄子の姿の午として誕生してしまったが、鳴き声はブモォ〜である。突進力に秀でた性能。搭乗者は橘花たちばなくん。



リコピン…種族〈高位・天然妖獣〉 階級〈トマト猫・新種〉

元々は2階にあったプチトマトの苗であるが、紆余曲折の末にトマトなのに猫と言う意味不明な存在になった。深く追求してはいけない。うん、作者にも分からない。でも猫なので許す(え)。鳴き声はナ〜である。瞬発力に秀でた性能。別名、赤い弾丸。搭乗者は乙女ちゃん。



〈観葉植物6姉妹シスターズ

葛葉かずらは…種族〈黄金葛の樹霊ドライアド〉 階級〈最高位樹霊メリリィーア

観葉植物6姉妹シスターズの長女にしてリーダー的な存在。彼女たちも全員が最高位樹霊メリリィーアに進化して、その容貌はもはや美女と一言で表すのもおこがましい。普通の人間ならば目が潰れてしまうほどの美貌だが、田崎家ではもはやスタンダードと化している(?)葛葉かずらはは比較的、冷静な性格であるが、ヒヨコ好きと言う面が発覚して以降、その氷の仮面は崩れがち。本体はポトス。能力的にはオールマイティなお姉さんである。


千歳ちとせ…種族〈青の樹霊ドライアド〉 階級〈最高位樹霊メリリィーア

立場的には葛葉かずらはの補佐を担当している。穏やかな雰囲気の淑女と見せかけ、主人公に対しては非常に積極的な面を見せている印象。一応は中間管理的な業務は担っているようだ。本体は観葉植物のサンスベリア。空を飛べるらしい。


鳳来ほうらい…種族〈神酒の樹霊ドライアド〉 階級〈最高位樹霊メリリィーア

酒問題を頻発してきた問題児ではあるが、ざっくばらんで竹を割ったようような性格の珍しい樹霊ドライアドである。にも関わらず、ロングお団子銀髪という美女であるが為、そのうなじの魅力に主人公はメロメロなのだ。本体は観葉植物のモンテスラ。我が家唯一の樹酒ネクタル精製能力の持ち主であり、もはや宴会要員には欠かせない存在である。


八手やつで…種族〈幸運の樹霊ドライアド〉 階級〈最高位樹霊メリリィーア

もはや純粋なるエルフの容貌。主人公の求めるディー◯リットそのものである。観葉植物6姉妹シスターズの中では一番の社交的な人物であり、交友関係も幅広い(?)ようだ。そして常識人でもある。彼女の本体は観葉植物のパキラだ。


さかき…種族〈もり樹霊ドライアド〉 階級〈最高位樹霊メリリィーア

神官系の樹霊ドライアドという、これまた珍しい存在。その信奉する神は、勿論、主人公である。信じる者は救われる…信仰系ピスティス術式も進化によって大幅に強化をされ、天使である2L (トゥエル)よりも優れているのだから。ああ、もう怖い。盲目すぎて目も当てられません!観葉植物の月桂樹が本体である。


芍薬しゃくやく…種族〈長寿の樹霊ドライアド〉 階級〈最高位樹霊メリリィーア

眼鏡属性に白衣という、もはやマッド傾向待った無しの樹霊ドライアド。G3(ジザ)さんの工房に入り浸り、危険な研究に勤しんでいると思しい。怖いので追及はしない方針。薬学に精通しており、苔精モース系に近い不死性を獲得していることは秘密だ。本体は観葉植物のダラープラント。


〈メイド5人衆〉

ユナイゼス…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈チェインバーメイド〉

ユナさん。ヒマワリの笑顔で主人公を元気付けてくれる元気な3階担当メイド。いつもフカフカな洗濯物をありがとう。能力的にはオールマイティにこなす総合万能系メイド。設定上、メイドとして働きながら、地下格闘界でのし上がるサクセスストーリーの主人公…のフィギュアである。字名は「破壊皇女」。イメージカラーは紫色。


キュライアー…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈ウェイティングメイド〉

キュラさん。2階担当のメイドであるが、彼女たちは第五元素アイテール循環回路を組み込まれることで、大幅なパワーアップを遂げているわけである。つまりは、その設定が生きているわけで、軍隊式サバイバルの達人であるキュラさんにゆくゆくは主人公はスパルタ狙撃指導の憂き目に遭うわけで。渾名は「森の賢梟」。イメージカラーは緑色。


ビビアンナーシェ…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈トゥイーニーメイド〉

ビビさん、彼女は勇者である。紛うことなく最強の勇者であり騎士である。だが日々、1階担当のメイドとして、とにかく食事の下準備や食材管理、店舗フロアのお世話と忙しいのである。感謝の言葉しかありません。イメージカラーはピンク。


イシヒメ…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈ハウスメイド〉

魑魅魍魎な地下室の担当であるメイド。妖怪グループのリーダー、紅葉もみじの補佐的な立場を担っている。忍者にして、白銀の閃光と呼ばれる伝説の暗殺者である…という設定。イメージカラーは銀色。その存在は非常に大きいと言えるだろう。そもそも、主人公が地下室を放置しているからだけども。


タロさん…種族〈送り犬〉 階級〈黒柴・常世の霊狼種〉

タロさんは犬である。かつての田崎家の愛犬であるが、なぜかメイド見習いから特別枠に格上げされている。一応、担当は田崎家の外周らしい。でもって、種族が霊犬時代から常世渡りで竜脈の外に数分間は抜け出せたようで、観光客 (?)から餌付けされてる疑惑が急浮上。そんな子に育てた覚えはない!と主人公はプンプン丸だった。



〈海産物軍団〉

ホチョさん…種族〈小朱雀〉階級〈瑠璃鳥・仁魂種〉

主人公の父が育てていた九官鳥である。常に無口であったが、喋れる疑惑とか筋肉バキバキ最強疑惑とか、とにかく色んな疑惑あふれる鳥?だったけども、今では真っ赤な色合いの極楽鳥のような巨大さですよ!って言うか、朱雀ってやつでしょうか?まあ、まだ謎を抱えているようだけど、作者も良く分かっていないので致し方ない。ちなみに、鳥なのに海産物軍団のリーダーというよく分からない立場になっている。


金さん…種族〈竜種・第2位階〉 階級〈竜魚(マカラ)

金さんは金魚である。それも昔の話し。今では金魚とリュウグウノツカイとアロワナを足して2で割った感じと言えば分かるだろうか?分からんけども。ともあれ、こんがり焼けて卵になった際は、橘花たちばなくん号泣でえらい騒ぎになったが、復活したら喋るようになりました(え)。喋るようになったら、余計に性格が分からなくなったので、主人公同様に作者も困惑している。


花子さん…種族〈亀霊ケルーネ〉 階級〈甲殻類・黒殻亀姫〉

田崎家で飼われていた亀である。縁日で買ったミドリガメなんですが、亀姫とは名ばかりの食っちゃ寝生活を継続中。その亀の甲羅は進化する度にツルツル度合いが増し、もはや踏んだら自爆確定の移動地雷と化しつつある。あと、滅多に喋らないけど、喋るんです!


八重波やえなみ…種族〈カートゥン海老〉 階級〈海老将軍〉

旧名、エビちゃんである。元は冷凍食品のシーフードミックスの具材であるが、微妙にアニメチックな生物に進化している。現在では数十分程度なら水槽を飛び出し、空中を移動できる。間違いなくオス。


白波しらなみ…種族〈カートゥン烏賊〉 階級〈大王イカ〉

旧名、イカちゃんである。八重波やえなみ同様、冷凍食品のシーフードミックスの具材であった。こちらもアニメチックなイカ姿となっており、可愛い見た目となっている。八重波やえなみとの関係は…多分、何かあるとは思うけど詳細は不明にしておく。で、こちらは、間違いなくメス。


不知火しらぬい…種族〈カートゥン蛸〉 階級〈蛸入道〉

旧名、タコ兄である。タコ兄弟の兄の方。赤い方と言えば良いだろうか?不知火しらぬいもまたアニメチックと言うところだが、こちらは火星人風のデザインとなっている。もはや水は不要な様子。弟思いの生真面目さで、主人公とは気が合う模様。でもこっちのが堅気っぽくて人間的には上だと思う作者なのであった。


漁火いさりび…種族〈カートゥン蛸〉 階級〈テンタクルズ〉

旧名、タコ君である。タコ兄弟の弟の方。黒い方だ。とても臆病で兄の背中に隠れがちの彼だったが、JOLジョリュや千寿姫との交流で、だいぶ明るく?なった様子。とは言え、大人しい子なので全く手がかからないわけで、主人公としてはほぼスルー状態である。まあ、気付いてる人は気付いてるだろうけどさ。


夕潮ゆうしお…種族〈蜃気楼妖怪〉 階級〈蜃〉

ハマグリは具材である。と主人公は現実逃避をしていたが、その結果がカートゥン種ではなく、妖怪になってしまったのだろう。貝獣から進化したが、とりあえず貝の蓋をパタパタさせて飛んでいるだけで変わっていない。


鳴海なるみ…種族〈栄螺鬼妖怪〉 階級〈栄螺鬼〉

サザエはやっぱり具材である。元魚屋の田崎家にとっては、貝は具材以外の何物でもなかったのだが、もはや認めるしかあるまい。高速で移動するカタツムリのようサザエなど妖怪以外の何者でもないと!と、言うことである。


〈NEW〉蒼原あおばら…種族〈光霊族ウィルオウィスプ〉 階級〈光刀魚スカイフィッシュ・新種〉

生き残った最後の1匹。つまりは秋刀魚である。秋刀魚なのに、金色に輝く光霊族ウィルオウィスプって言うか、スカイフィッシュ?ともあれ、命名者の橘花たちばなくんには絶対服従の様子。勿論、飛んでます。



〈妖怪グループ〉

紅葉もみじ…種族〈座敷童子ざしきわらし〉階級〈家守様やもりさま

妖怪グループを束ねるリーダーにしてマスコットキャラ。とにかく可愛い。そしてとにくかく防御力に特化した結界術の使い手となっている。そんな事より、口癖の「でしゅ」が最高です。語尾を噛むのはもはやスタンダードである。


ユズリハ(譲葉)…種族〈獐鼠しょうそ 〉 階級〈アルビノ薬丹種〉

元、野良ネズミさん。哺乳類最強女子の称号を持つ、白い毛並みの女の子。現在はチョメ君との間に子供が出来て妊娠中。いつ生まれるのかは…全く予測不能。


かしわ…種族〈鴉天狗カラステング〉 階級〈お面の付喪神ツクモガミ

天狗のお面の付喪神つくもがみ。穏健派の前衛であったが、進化と同時に児童化してしまい、お面3兄弟の長男となってしまった。そして地下室は幼稚園となった。3兄弟の中では物静かではある。葉っぱの名付けの張本人である事は言うまでもない。


あかね…種族〈赤鬼アカオニ〉 階級〈お面の付喪神ツクモガミ

鬼のお面の付喪神つくもがみ。武闘派の急先鋒だったのだが、今やお面をつけた幼女と化した。しかし性格は変わらず、なかなかに我が儘の様子。しかして、妖刀の水楢みずならの言う事だけは聞くので、お守り(保父さん)に丸投げ状態。武闘派も瓦解状態である。


なぎ…種族〈河童かっぱ〉 階級〈お面の付喪神ツクモガミ

河童のお面の付喪神つくもがみ。お面3兄弟一の悪戯好き。だけども紅葉もみじを守ろうとするところもあり、なかなかに勇敢なのかも知れない。河童だけに水属性の力を持つピーキーなキャラ。見た目は河童のお面を付けた男児にしか見えないけれども。


水楢みずなら…種族〈夜刀やと〉階級〈刀の付喪神ツクモガミ

模擬刀の付喪神ツクモガミ。主人公が少年時代に振り回していた京都土産。穏健派の重鎮も、いまやただの保父さん。その刀身で大根の皮むきに勤しんでいた時期もあったが、ビビさんがミスリル製の包丁を入手してからは、もはや登場激減の憂き目に。


牡丹ぼたん…種族〈家鳴りの怪〉 階級〈5重の塔の付喪神〉

父親の京都土産物。武闘派の主格といえる付喪神ツクモガミだが、見た目は歌舞伎の女型のようになってしまい、本人的に納得していない様子。超美男子なんだけど、侠気に溢れているわけで。


鬼蕗おにぶき…種族〈達磨大使ダルマタイシ〉 階級〈達磨の付喪神〉

武闘派所属の付喪神ツクモガミである。牡丹ぼたんを補佐する形だが、こちらも武蔵坊弁慶的な破壊僧になってしまい、これまた御立腹。こっちも漢気に溢れているらしい。


麻黄まおう…種族〈お化け提灯〉 階級〈付喪神ツクモガミ

提灯の付喪神ツクモガミである。別名、地下室の案内人。フワフワと浮いているだけで、大した力も無いと思われる。性格もいまいち分からないけども、今後、彼がどうなるかも分からない。


白妙しろたえ…種族〈女郎蜘蛛〉 階級〈白蠟蜘蛛の怪異〉

地下室の蜘蛛さんである。多少は大きくなったものの、我が家では非常に目立たない蜘蛛の妖怪。それは性格が奥ゆかしいだけなのだが、他のキャラが濃いとも言う。なぜか、菅原すがわらくんとの接触は多いようだが?


〈NEW〉蟻さん達…種族〈蟻〉 階級〈女王蟻〉

蟻さん達はいっぱいいる。でもここで紹介する蟻さん達は、白ねこ島に入植した葉蘭はらんのグループとは別。田崎家に残った蟻のグループである。勿論、まだただの蟻さんでしかないわけで。女王蟻も2代目なわけで。以上。


シマ…種族〈黒王獣バーゲスト〉 階級〈茶柴・魔忍種〉

復活した田崎家の飼い犬2号である。彼はタロさんの息子である。魔犬から黒王獣バーゲストに進化したところで、忍者犬は忍者犬なのである。現在はイシヒメと共に紅葉もみじを補佐している。多分、妖怪では無い。


〈その他〉

菅原すがわらくん…種族〈雷電の天部〉 階級〈雷天〉

主人公の愛すべき弟の1人である。元々は3階のテレビから発生した小さな電霊プラズマであったが、純和風美少年にして兄大好きと言うカテゴリーを生み出した(?)普段はそうでも無いが、ヒョンな瞬間に見せるあどけなさが兄の心を激しく揺さぶるわけである。控えめに言って最高である(?)とにもかくにも醤油派。これ大事。


カア君…種族〈以津真天イツマデ〉 階級〈三足鳥・聖種〉

田崎家に迷い込んだカラスは、屋上の門番兼監視役として日々を穏やかに暮らしている。彼にとっては今が最高に平穏な時代なのだろう。と言うのも、その魂は追放された天津神あまつかみであるからだ。そんな彼を受け入れてしまう主人公は懐が広いわけでもなんでも無く、ただペットを拾った感覚でしかないわけだ。今となっては相談できる兄貴分であり、結果良ければ全て良しである。


チョメ君…種族〈高位土霊族アヌンナキ〉 階級〈宝玉鼠〉

元、シャンガリアンハムスターである。妖怪なのか土霊族ノームなのかはっきりしなかったが、どうやら土霊族ノームよりの存在と確定したらしい。別居中の嫁さんは妖怪ルートが確定しているけども。主人公とは良きお風呂仲間であり、共に入浴を楽しんでいると思しい。


號竜…種族〈麒麟霊種〉 階級〈霊獣・竜鱗〉

主人公の愛車であるス◯スポである。スイ◯トスポーツである。なぜか車が麒麟となってしまったのは、作者も理解できていない。そして、麒麟となったことで黄竜のお爺さんの加護を受けている。現在は屋上の給湯器室兼厩舎を住処として、クロちゃん弟の乗騎となっている。見た目はただの黄色い子鹿にしか見えない。


擬似太陽ホルス…種族〈不明〉 階級〈不明〉

八幡様から贈られた擬似的な太陽?である。中身は邪神のクツグァと判明しているが、日々、田崎家を照らしてくれる頑張り屋である。


〈NEW〉千寿姫…種族〈霊鶴〉 階級〈時渡りの霊鳥〉

千羽鶴に宿った鶴の精霊である。千羽鶴はE5(エコ)さんの復活に使用されたが、魂だけはクロちゃん弟の折ったグチャグチャ折り鶴に移動して事なきを得た。小ちゃい可愛い少女の姿を維持できるようになったが、どうやら不動さんのところの矜羯羅さんらしい?詳細は不明。アイッ!がトレードマーク。



階段室警備部アドレセンス

ニャイ…種族〈這い寄る混沌〉 階級〈階段室警備部長〉

神炎炉にて誕生した漆黒の鎧。即ち、邪神ではあるが、盲目的に主人公を信奉する危ない厨二病患者と化している。とは言え、職務には凄まじい固執を持って当たっているため

DSディスさんの評価はむやみに高い。悪い子じゃないんです。


〈NEW〉JOLジョリュ…種族〈高位闇霊族アヴァ・アモーナ〉階級〈カボチャ男 (ジャックランタン)・鬼火種〉

階段室警備部アドレセンスの主任にして、ニャイのブレーキ係。ハロウィンに誕生したカボチャ男 (ジャックランタン)であり、闇霊族ヴォイドでもあるが、その魂は実験を兼ねて送り込まれた人間?であるらしい。記憶喪失の体ではある。ネガティブ思考だが、明るければ良いと言う問題じゃないだろ?と実感させてくれた常識人(?)である。


〈NEW〉葦原あしはら…種族〈幻獣ツチノコ風〉 階級〈竜原種ジャヴァヲック科〉

課金ガチャ卵第1号。これは邪神なの?と言う素朴な疑問は置いておく。邪神と言うより、竜種の簡易窓口的な意味合いが強いわけで、神々の意図が垣間見える。名付け親の菅原すがわらくんが教育係であるが、一応は邪神扱いで階段室警備部アドレセンスに所属している。


〈ヒヨコ3兄弟〉

ココちゃん…種族〈ココトリス〉 階級〈新種・雛鳥〉

白いふかふかの雛鳥。主人公の癒しを司るヒヨコ3兄弟の長女である。コカトリスじゃないよ、ココトリスである。鳴き声は「ピィ❤︎」


リリ君…種族〈バジリリク〉 階級〈新種・雛鳥〉

黒くてフワフワの雛鳥。人懐っこいヒヨコ3兄弟の長男である。バジリスクじゃないよ、バジリリクである。鳴き声は「ピュ♡」


トト君…種族〈金烏〉 階級〈混沌種・雛鳥〉

金色でピカピカの雛鳥。ヒヨコ3兄弟の次男である。卵は百年に一度産むらしい。ダメじゃね?鳴き声は「ピッ☆」中身は邪神のヨグ◯トースである。


〈妖怪仙人〉

BMベム…種族〈妖怪仙人〉階級〈金熊・玩具種〉

G3(ジザ)さんの助手として精製された妖怪仙人試作1号である。早く人間になりたいなアレとは一切関係はございません。見た目は熊のぬいぐるみ、中身は我が家随一の良識派。第五元素アイテール循環回路の搭載により、秘密の妖怪仙獣化が出来るようになり、怒らせたら超怖い存在と化しているが、彼は温厚なので陽の目を見ることはないと思われ。


BLベラ…種族〈妖怪仙人〉 階級〈銀熊・玩具種〉

試作妖怪仙人2号。母性愛溢れる性格の為、ハッピーもBRベロも彼女にだけは逆らえないという、我が家の最後の切り札である。でも最近は五元素アイテール循環回路の影響で食べ物を食べられるようになり、そちらに傾きつつあるのは内緒。


BRベロ…種族〈妖怪仙人〉 階級〈幼熊・玩具種〉

じゃんじゃじゃ〜んである。田崎家の三悪人にノミネート。主人公が神炎炉でやらかした為に喋れるようになったが、その言動はクレヨンなし◯ちゃんそのものである。見た目は紫色のたぬきだけども。


〈白ねこ島の蟻さんグループ〉

〈NEW〉葉蘭はらん…種族〈特定進化妖獣〉 階級〈ミュルメクス・女王種〉

白ねこ島に移住した方の蟻さんグループの女王蟻である。妖獣となっているのは、邪神のクツグァさんの祝福を持っているから。住処はビニールハウス菜園。仕事は受粉作業の管理。主人公の少年心を揺さぶるコーカサスオオカブトばりの見た目、三本角は王冠のごとき高級感あふれる仕様。まさに女王様である。


〈NEW〉水引みずひき…種族〈特定進化妖獣〉 階級〈ミルメコレオ・獅子種〉

葉蘭はらんの親衛隊長である。全身が艶やかな金色のヘラクレスオオカブト感。もはや言うまでもなくカッコいい。少年心を独り占め。蜂蜜が大好物である。そもそも、ミツバチ代わりに採用された蟻さんグループであるだけに(?)


〈白ねこ島の侍従〉

〈NEW〉亜弥アヤ…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈侍従〉

主人公の孫枠。白ねこ島が息子枠?だから、そんな意味不明な理由だが、とにかく良く出来た少年。主人公、大歓喜である(え)。通称、あやっち。あやっちは超能力少年である。槍に乗ってひとっ飛びである。そのうちバ◯ルの塔が白ねこ島に建てられる筈だ。それは確定である。秋刀魚出荷担当。


〈NEW〉アドム…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈侍従〉

白ねこ島の侍従、第2号。鉄腕なアドムである。ロボット的なのは言うまでもない。とにかく剛腕。椅子ジェットコースターもお手の物。主人公を博士と誤認しているが、もはや諦めているのでスルーである。神のコテージ管理と巡回担当。


〈NEW〉トリントン…種族〈電子の人形オートマトン〉 階級〈侍従〉

誰が何と言おうと、海のトリントンである。某アニメとは一切関係はありません。白ねこ島の侍従、第3号にして海洋資源発掘担当。相棒の秋刀魚亜種・イルカ亜目 …ルカーと共に今日も海を行く。とにかく元気っ子。



※以上、抜けがある場合は追加する可能性あり。



200話となりましたが、あれ?まだ異世界行ってないよ?そうですね。異世界で無双したいよ!!と言う気持ちで開始した我が家転生が、いまだに竜脈から抜け出せずにもう200話とか、先が見えないんですが。いやいや、いつかは無双させて頂きたい。そう信じて書き続けます。きっと出来るさ、異世界無双!!その前に、無事にお正月回を済ませたい作者なのであった…。続く!!


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