第187話「我が家のクリスマスイヴ…その4・そして聖者が訪れて気絶して終わり」
我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属育成計画中なのですw
第187話「我が家のクリスマスイヴ…その4・そして聖者が訪れて気絶して終わり」
さて、屋上のクリスマス会であるが、宴もたけなわではあるものの終わる気配はない。
やれやれ、ビールに焼酎、樹酒など、大盤振る舞いだからな。特に妖怪グループは酷い。
既に紅葉は酔い潰れ、お面三兄弟は放置状態。でもまあ、ここには怖い人物もチラホラいる事だし、良い体験になるのではなかろうか?
『さあ、ココ達。帰る時間だニョロよ。』
『ピィ❤︎』『ピュ♡』『ピッ☆』
迎えに来たお父さん…4R (シリュウ)ってば、お前すごい腹膨れてるなっ?大丈夫か、それ?破裂しそうだぞ?
「あっ。帰っちゃうのかぁ。また明日ねぇ。」
ココちゃん、リリ君、トト君が去って行った。急に頭の上が寒くなったなぁ。
って、ちょうど良いので俺もお暇したいと思う。屋上用のクリスマスケーキは行方不明だな。聖クリストフ謹製の手作りケーキとか言っていたが、誰かの腹には入っているのだろう。
「ごめん、DSさん。後は任せちゃって良いかな?」
音声『よろしいですよ。今夜はごゆっくり、弟様方とお過ごしください。ユナをお付けしますので、御用があれば申し付け下さい。』
さすがはDSさん、段取りは完璧だ。申し訳ないが、屋上の片付けはお任せだ。
なんてったって、今日はお泊まり会です。しかも、弟達にとっては初めての「白ねこ島」だ。まあ、クロちゃん弟だけは初期の頃、俺の護衛で来た事あったけど。
音声{御主人様、私はどうします?}
え?E5(エコ)さんが遠慮するとか珍しいな。嵐が来る前兆か?
「良いんじゃない?だってE5(エコ)さんは俺の目覚まし時計だし?」
音声{はぁ…そうですねぇ。}
そんな事より、俺は大急ぎで準備をしてしまおう。え?何をって、勿論、猫八部衆のぬいぐるみだよ。もう、コレは俺の宝物と言っても過言ではない。さあ、順次「宝物庫〈Ω〉」に収納だ。
「ああ…だけども、これだけは持って行こう。お前は離さないぞっ。」
クロちゃん弟ぬいぐるみだ。手触りも最高なのだ。
音声{御主人様って、猫馬鹿ですねぇ〜。}
「褒め言葉として受け取っておこう。さて、ちゃんと収納出来たかなぁ?」
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《宝物庫〈Ω〉展開》
在庫:36種類
◯3万3千141神貨
◯ミミちゃんヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・招き猫〉
◯ルル君ヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・天使猫〉
◯シーちゃんヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・猫又〉
◯ミチさんヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・牛猫〉
◯ハナちゃんヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・花猫〉
◯ロンちゃんヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・光猫〉
◯ハッピーヌイグルミ〈E5さん監修vr福天モデル・聖獣〉
◯猫の千両箱〈500円玉等価交換 SR〉(猫の小判×104)
◯隕石鋼の杖〈鑑定不可〉
◯A5牛ロース肉5Kgブロック〈日本国輸入品〉
◯ツチノコ菌〈ガラス瓶封入・使用注意・松の木が最適です〉
◯ダンブライト〈白色の原石〉(×5)
◯苺の苗❤︎愛ベリー9㎝ポッド〈贈呈用植木鉢〉
◯月兎商店謹製☆文房具一式〈ショー・ストーク男爵限定デザイン〉
◯万能砥石セット〈プロ仕様 隕石鋼製〉
◯猫のへそのゴマ〈五百円玉等価交換 UC〉
◯猫のダイヤモンド〈五百円玉等価交換 UR〉
◯グチャグチャ折り鶴〈霊鶴・千寿が宿った折り鶴〉
◯ポイントカード「万華月」〈異世界産業クレセント0ポイント〉
◯損害賠償目録〈八幡宮総括本部対応残りポイント50〉
◯竜宮城割引チケット×5〈お得な割引チケット〉
◯第六周期複合鋼の大太刀(火)
◯第六周期複合鋼製の針(×8)
◯第六周期複合鋼の扇子〈菊華模様〉
◯第六周期複合鋼・軟鋼弓〈小型〉
◯第六周期複合鋼の大楯〈星〉
◯第六周期複合鋼の鞍 (×1)〈小型〉
◯水風船〈神の遊具〉
◯練丹〈下級仙薬〉×8
◯大黒天の福札〈福を呼ぶ御札〉
◯毘沙門天の武札〈武勇を助ける御札〉
◯弁天の楽札〈楽の才を導く御札〉
◯福禄寿の寿札〈寿を司る御札〉
◯寿老人の命札〈命を延命する御札〉
◯布袋の運札〈運命を超える御札〉
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ふむふむ。ちゃんと収納されたようだ。
だけど、これは収納しておくだけではダメだと思うのですよ。常日頃、愛でるべきものだと思うのです。うん、間違いない。だけども我が家の寝室に置いておくと、支障があると思われ。ルル君なんて、恥ずかしそうにモジモジしてたし。
「…どこに置くか。それが問題だ。」
音声{どこでも良くないですか?今度出来る大会議室に置いたらどうですか?}
ふぅ…。分かってないねぇ、E5(エコ)さんはさぁ。
「…危険ですよっ!?来客に我が家の猫たちの魅力が知れ渡ったら、もう取り返しがつかないでしょっ??って言うか、俺だけのものだからっ!!」
音声{…そ、そうですねぇ…。}
これだけは譲れない。そう、人目に付かず、俺だけが堪能できるスペースを…あっ。俺は今、ピコ〜ン♪と閃きました。こうなったら善は急げだよっ!
「行くぞ、E5(エコ)さん!!遅れるなっ!!」
音声{もう、何なんですかぁ〜?}
俺は脱兎のごとく駆け出した。さらば屋上よっ。
紙袋にパジャマを詰め込み、満を持しての1階へ。弟たちの姿は見当たらないから、恐らくは既に集まっているのだろう。やべぇ、遅刻かっ!?
「E5(エコ)さん、今何時?」
音声{PM7:15ですねぇ。}
…地味に、微妙に遅刻してた。いや、このくらいなら遅刻じゃあるまい?
『お兄ちゃん、遅いよぉ〜!!』
『兄さん!時間厳守してっ!!』
ヤキモキしながら待っていたのだろう。いの一番、橘花くんと乙女ちゃんが俺に喰いついた。
だけどそんな事を言っても仕方ないでしょ。なかなか屋上から抜け出すタイミングが無かったわけで。特に達磨の鬼蕗と五重の塔の牡丹の絡み酒が酷くてねぇ。アレは俺の名付けに不満たらたらのようで…。
『こら、お前たちも兄上殿を困らすんじゃない。…で、兄上殿…なぜ、そのぬいぐるみだけを…??』
「え?ああ、コレ?それは勿論、クロちゃん弟の温もりを堪能したいからですっ!!」
弟たちを叱ったクロちゃん弟が、俺の言葉に絶句した。クロちゃん弟ぬいぐるみを俺は離さない。
ところでだけど、こうして皆んなのパジャマ姿を見るのは新鮮だなぁ。まあ、弟たちのは俺のお古のパジャマを作り直したものだ。乙女ちゃんのは母さんのを作り直している。
何と、これは2階担当メイドのキュラさんの裁縫のなせる技だ。最近知ったのだが、衣類の直しはキュラさんにお任せ状態である。
橘花くんはお日様模様の黄色いパジャマ。お子様っぽくてグッド。その手にピチピチ動く秋刀魚がいなければ…。
菅原くんは夜空風の青いパジャマ。和風美少年さとのアンバランスがイカす。でも背負い紐で背負ったツチノコの葦原が違和感全開だ。
『兄上、葦原は大人しくしています。約束させましたからっ!』
スゴい良い笑顔で菅原くんが言うもんだから、俺は何も言えねぇ。
『ぼ、僕の蒼原だって言うこと聞くもんっ!!』
わ、分かったからぁ。無駄な対抗心はやめてぇ。言い合いに発展しそうな感じ。
「はいはい。ちゃんと面倒を見るんだよ?あと、暴れない。」
『はいっ!!』『は〜いっ!』
返事は良いなぁ。返事だけはねぇ…。
で、どうでも良いような目で見ている乙女ちゃんは、母さんのクリーム色のパジャマを作り直したものを着ている。ちょっとだけ袖口にフリルが付いた可愛いタイプだ。
『…ちょ、何見てるのよ、兄さん?』
「…いや、そういう感じも…たまには良いんじゃない?可愛い感じで…。」
『…そ、そうかしら…。』
その、何だ。急に暑くなってきたな…夜風に当たりたい。
音声{あの、いつまで2人でモジモジしているんですか?}
『お兄ちゃん、早くっ!!』
おうっ!?雰囲気ぶち壊し。でもある意味、助かった(え)。
「え〜と、クロちゃん弟は黒いパジャマが似合うなぁ〜。シックで王子様っぽいね。」
『えっ!?…あ、ありがとうございます?』
じゃあ、全員のパジャマ紹介も終わったところで、早速行ってみましょう!
「では、これから白ねこ島のコテージに向かいます。みんな1列になって、安全第一で行動して下さ〜い。現地には白ねこ島専属侍従のアドムと、3階担当メイドのユナさんが配置されているので、分からないことは聞くように。いいですか〜〜?」
『は〜い!』『はいっ!』『はいはい。』『はい…。』
乙女ちゃん。ハイは1回で良いですっ!!言うとキレられるから言わないけどっ!
なんか観光の案内係みたいな気分だね。
「では、白ねこ島の入り口は…こちら、ユニットバスの浴槽となっておりま〜す。」
俺は一行を案内し、居間を横切り、ユニットバスに到着。でもうちのユニットバスは狭いので、いっぺんには入れない仕様である(涙)。
『誰が浴槽の湯船を入り口にしようと思ったのかしら?意味が分からないわね?』
そうね。乙女ちゃんの言う通りである。俺もそう思ったけど、そうなってしまったから仕方ない。確か、2L (トゥエル)のせいだったようなぁ?
『…え。兄上、このお湯の中に入るんですか?』
「はいはい。順次、浴槽に飛び込んで下さ〜い。出た先は収納ダンスの中なので、詰まらないように気を付けてね!」
『兄さん、ハイは1回でいいわ。』
って言われたから、思わず乙女ちゃんを浴槽に突き落としていました。
バシャーーーーーーン!!
『きゃぁぁぁ〜〜!!??』
……やってしまったな。
「…口は災いの元と言うしな。」
『…いや、兄上殿。兄上殿の気持ちは痛いほど分かりますが…さすがにこれは。』
『兄上、ヤバいですね…。』
クロちゃん弟と菅原くんが深刻な顔をして振り返った。
約1名、橘花くんだけはキャッキャと喜んでるけど。
「…いや、俺は何もしてないよ?乙女ちゃん、自分で足を滑らしたんじゃないのぉ?」
音声{御主人様、逆に清々しいほどの潔さですねっ??}
それは褒め言葉として受け取っておこう。さて、そろそろほとぼりが冷めただろうか?って思った頃。
『…落としたの…誰ぇ…。』
『ひぃっ!!??』
浴槽から這い出る手。なんかのホラー映画みたいなアレだな?で、案の定、菅原くんがひっくり返った。背中の葦原がクッション?になって良かったね。だけど浴室で遊ぶのは危険ですよっ(怒)。
『えいっ!!』
バシャーーーーーーン!!
『きゃぁぁぁ!?橘花あぁ、あんたねぇーーーっ!?』
えっ!?まさかの橘花くん、乙女ちゃんを2度落としっ!?こりゃ大変だっ!?
『あはははっ!!楽しいねっ!!』
いや、橘花くん??これは遊びじゃないからっ(汗)。
『菅原、しっかりしろぉぉぉ!だから、夜中にホラー映画ばっかり観るなって言っただろにっ!』
『うぅぅぅ〜〜ん。呪いのビデオがぁぁぁ…。』
俺のDVDコレクションは3分の1がホラーだからねぇ。怖がりなのに見てしまう菅原くんと、怖いから見ない橘花くんの差が出たわけで。
◇ ◇ ◇
すったもんだありまして、喧嘩になった乙女ちゃんと橘花くんを引き剥がし、やっと落ち着いたところだ。全く、安全第一って俺は言ったよねぇ?
『お姉ちゃんがぶったぁぁぁ…。』
「よ〜し。いい子いい子。橘花くんは悪くないよぉ〜。」
せっかくのお泊まり会が台無しである。どうしてこうなった??
音声{さも自分の責任ではないと思っている御主人様に感服ですねっ。}
「え?なんのこと?」
とは言え、初めてコテージに足を踏み入れた菅原くんは気絶から一転、202号室の白を基調とした室内を物珍しげに物色中。
我が家とは違い、まるでホテルの客室のような雰囲気を堪能してもらいたい。
この部屋は応接間としても使用しており、紅茶類や食器も充実しているのだ。
『うわぁ。兄上、外の景色もスゴいですっ。山に雪が積もってますよっ!!』
「ああ、あれは白ねこ富士山だよ。月が出てるけど、もう暗いから明日の朝にしたら?」
夜だと言うのに、窓から見える景色に興奮する菅原くんにホッコリする俺である。でも彼はまだ知らない。この窓から飛び出す椅子ジェットコースターの存在を…。
「さあ、みんな。今日はクリスマスイヴなんだから、喧嘩は無しだよ。ついて来てっ!」
俺からベッタリくっついて離れない橘花くん…歩きにくい。しかも秋刀魚の蒼原も無駄に跳ねるからめんどい(汗)。片手には俺、クロちゃん弟ぬいぐるみも持ってるしさ。
『ほら、菅原。置いて行くぞ。』
『あっ。クロ兄上、待ってっ!』
『みんなお子様よねぇ〜。』
さっきまでお子様みたいに喧嘩していた乙女ちゃんに説得力は無いがなぁ。
さあ、俺は満を持して、渡り廊下への扉を開け放つ。
『あ、兄上殿。こ、これはっ!?』
『スゴいよ、お兄ちゃん!ピカピカだよっ!?』
『これ…全部、大理石ですかっ!?』
『ちょ、ちょっとこれは贅沢すぎない??やりすぎなんじゃないっ??』
まあ、なんせコテージのラウンジは別格である。高級装飾家具一式を即決したからなぁ。
ま、俺も初見ではビビったからねっ。もうこれ、ホテルのロビーみたいな感じだし。
『お兄ちゃん、ここに泊まるのっ??ねえ、ホントに泊まるのっ??』
そりゃまあ、目を泣き腫らしていた橘花くんも、もう満面の笑みで俺を見上げるさ。
「そうだよ!!今日はお泊まり会だからねっ!!あ、ほら。螺旋階段で下に降りるよ?気を付けてねっ。」
2階から1階へ降りる為の螺旋階段だって大理石だからねぇ。もう豪華さに弟たちは興奮冷めやらぬ感じだ。
『菅原、橘花!危ないから先に行くんじゃないっ!!』
クロちゃん弟、てんてこ舞いである。乙女ちゃんもウキウキが隠しきれてないし。
副音声『いらっしゃいませ。』
副音声〔ようこそ。白ねこ島のコテージへ。〕
ラウンジのアイランドキッチンにはユナさんが、カウンターバーにはアドムが控えており、俺たちを迎え入れてくれた。こうして見ると、アドムもそれなりに見えるぞ(笑)。
「酒類は禁止だけど、ジュース類なら飲み放題だ。アドム、頼んだぞ。」
副音声〔了解です、博士。〕
期待しているぞ、アドム。全てはお前に掛かっているのだっ!
副音声『軽食であれば簡単なものなど作りますよ。お申し付けくださいねっ。』
ユナさんまで、至れり尽くせりである。最高かよっ。
『私、トマトとベーコンとレタスのサンドイッチが食べたいわっ!』
早速、乙女ちゃんはそれかっ。まさか、自前のケチャップを持って来てないだろうなぁ?
副音声『分かりました。少しお時間を頂きますねっ。』
一方、クロちゃん弟は豪華仕様の暖炉を前に、高級品のソファに座ったら動けずにいる。マッタリし過ぎて、顔がトロけてるぞ。イイねぇ。ネコって暖かい所が好きだもんね。こんな姿のクロちゃん弟を見るのは非常に稀だし。
「ちなみに、奥に大浴場がありま〜〜す。黒い大理石の壁と床でスゴいよっ!兄と一緒に入るひとぉ〜〜?」
『兄上っ!!大浴場っ!?勿論、入りますっ!!』
うおっ!?菅原くんの食い付きがスゴいっ!!背中の葦原は大丈夫か?
『兄さん…大浴場って…男女別々なの?』
ギクゥ。えっ…あ。いや、それは…あの。
音声{あ。乙女ちゃんさん。コテージの大浴場は混浴ですけど、立て札があるので使用して下さいね。女性が入ってます立て札です。}
『あ、そうなんだ。教えてくれてありがとうね。E5(エコ)さん。』
ふぅ。心臓がバクバクしたぞ。俺はE5(エコ)さんの機転に感謝した。
「…いつの間にそんな立て札を?」
音声{え?初めからありましたよ?気付いてなかったんですか?}
え?そうなの?ふ〜〜ん。まあ、いいや。
「さて、みんな…ちょっと橘花く〜ん?戻って来なさ〜〜い!!」
探検がてら、玄関口まで行ってしまった橘花くんが慌てて戻って来た。
『はぁはぁ。お兄ちゃん、呼んだ?』
はい。呼びましたとも。何より、1番大事な事を決めなければならないのだから。
「じゃあ、部屋割りをしま〜す。ちなみに、1階は101号室から110号室までありますが、107号室はあやっちの部屋で確定しているので、それ以外の部屋を選ぶこと。早い者勝ちだぞっ!」
そう、これこそ今日のメインイベントだっ!!
『『えっ!?自分の部屋を貰えるのっ!?』』
ハモったのは乙女ちゃんと橘花くんだ。クロちゃん弟はソファでマッタリしてるし、菅原くんは大浴場に行きたくてソワソワしている。
「お〜い。クロちゃん弟ぉ?」
『あ。兄上殿…適当な部屋で良いです…。』
えぇぇぇ。そんな適当なぁ…。
『兄さん、私は105号室にするわねっ!』
え?105号室?乙女ちゃん…まさか、リンゴのゴ?
『お兄ちゃん、僕は103号室が良いな!』
103号室?橘花くん、まさかのミカンのミ?
…まあ、本人がそれで良いなら良いですがぁ。案外、この2人は思考が同じなんだよね。喧嘩するほど仲が良いって言うか?
で、菅原くんが選んだのは101号室だった。菅原くんは1番が好きなようだ。
「じゃあ、クロちゃん弟は109号室にするからねっ!クロちゃんだけにねっ!」
『兄さん、安易ねぇ〜。』
乙女ちゃんはどの口で言ってるの?ちょっと大浴場でドボ〜ン!させたい。
音声{御主人様、面倒なことを考えないで下さいね。セクハラですよ?}
「…別に…何も考えてないし…E5(エコ)さんは?」
音声{えっ??私も…ですかっ??}
素っ頓狂な声を出すんじゃないよ。まったく。余計な俺の思考を読む癖にさっ。
と、そんなわけで各居室が確定した。以下、参照だ。
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神のコテージ★改造ROG
★内部環境設定
>1階>>
>101号室〈一般装飾家具一式〉選択中
>102号室
>103号室〈一般装飾家具一式〉選択中
>104号室
>105号室〈一般装飾家具一式〉選択中
>106号室
>107号室〈一般装飾家具一式〉選択中
>108号室
>109号室〈一般装飾家具一式〉選択中
>110号室〈一般装飾家具一式〉選択中
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あ、110号室は俺の部屋ね。蓮人の10である。安易でしょ。1部屋10神貨なので、合計で60神貨の消費である。必要経費だな。
ちなみのE5(エコ)さんはこちら…。
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神のコテージ★改造ROG
★内部環境設定
>3階>>
>301号室〈一般装飾家具一式〉選択中
>302号室
>303号室
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音声{えっ!?御主人様、302号室じゃないんですかっ!?}
「え?何でぇ?3階にする意味なくねぇ?」
晴天の霹靂?いや、そうじゃないよ。だって、1階の方が弟達のそばじゃない?近い方が良いでしょ(え)。
「さあ、皆んな!各自、自分の部屋を確認するようにっ。確認したらラウンジに集合なっ!!」
『わぁぁぁ』と弟たちは蜘蛛の子を散らすように走って行った。いや、クロちゃん弟?いつまでマッタリしてるの?
『あ、兄上殿…起こして下さい…。』
え〜。まあ、俺としては久しぶりにクロちゃん弟とギュッとできるチャンスである。
ソファから抱き起こしてギュッだ。右肩に担いでのギュッだ。さあ、109号室を目指してのギュッ!である。
『あ…兄上殿…密着し過ぎでは?』
いや、左手にクロちゃん弟ぬいぐるみも持参しているわけだし、ちゃんと密着しないと歩けないでしょ?
「大丈夫。気にしないでぇ。ほら、俺の部屋は隣の110号室だからさっ!」
『そ、そう言う問題では…。』
えっちらおっちらと廊下を進み、はい来ました。109号室のプレートです。
「109号室…ここがクロちゃん弟の部屋だぞ。開けるよ?」
『は、はい。お願いします…。』
扉を開けたら、まあ何てオシャレな部屋でしょうか?
黒色のシックモダン調のインテリア。上品かつ上質な黒塗りの家具。もうコレ、クロちゃん弟のための誂えと言っても過言ではあるまい?さすがは神のコテージ!?
「うわぁ。これはオシャレだぞ。ベットなんか、もうこだわりの黒さだよ。」
『す、スゴい部屋ですね…良いんですか?こんな部屋を使って?』
クロちゃん弟、そんなに遠慮するんじゃないよ。ああ、今頃、みんなどんな表情をしているのか?想像するだけで御飯が何杯もいけるよ。ふふふ。
「とりあえず、クロちゃん弟はちょっとここで休んでて。俺は自分の部屋を見てくるからさっ!」
と言っても、俺の部屋は真隣の110号室だから、ちょっとベットにクロちゃん弟を座らせて、俺は大急ぎで自分の部屋の中を窺った。
…あれ?
ちょっと目を擦ってみた。だけどコレって…書斎?何故か俺の部屋は書斎風。しかも白壁で丸窓障子の半和風タイプ。床は寄木タイプ風のフローリングでオシャレだけどさ。で、本棚がズラリと並んでるけど、中身は空っぽだ。
「う〜〜ん。何故に書斎??あ、でもこの本棚にぬいぐるみは並ぶぞ?」
手に持つクロちゃん弟ぬいぐるみが、スッポリと本棚の棚に座った。これはグッジョブ!
そうとなれば、俺は「宝物庫〈Ω〉」から猫八部衆ぬいぐるみを取り出した。どれも特徴的で愛おしい。目に入れても痛くないよ。
「良いねぇ…いいよぉ。これはイイヨォ〜〜。」
俺は時間が経つのも忘れて、いそいそとぬいぐるみを並べ始めた。並べ方だけど、やっぱり順番があるよね?
「…ハナちゃん…クロちゃん弟…シーちゃんの順番かなぁ?いや、大きい順に並べるのもオツではあるが…ふぅむ。むずぃ…。」
コンコン…コンコン…。
「…いや、だがやっぱりクロちゃん弟を1番にするべきだろうか?しかしルル君も捨てがたいじゃないの…ハッピーは馬鹿だからこそ可愛いし…。」
コンコン…コンコンコン!!
…ん?何でしょうか?激しく扉をノックする音が…。
『あ、兄上殿っ!!いるんですかっ??』
「え?クロちゃん弟、どうしたの?」
扉を開けたら、何故かクロちゃん弟のみならず、乙女ちゃんや菅原くんまで顔を出す始末。恥ずかしい、俺の部屋を見ないでくれっ。
『も〜。兄さん、案の定ねぇ。』
『兄上…やっぱり、ぬいぐるみで夢中になってましたか…。』
え?いや、そんなに時間が経ってた?いやはや、夢中になると時間を忘れると言うか何と言うか…。
「ごめんごめん。あれ?橘花くんは?」
『兄上、橘花は我慢できずにクリスマスケーキを食べちゃってますよっ!』
何てこったい!?これはいかんっ!!
俺たちは急いでラウンジに戻ったんだけど…うぉ。日本逆輸入の苺・レアチーズケーキのホールが…もう半分に(汗)。
『ちょ、橘花ぁ!!あんた、なに一人で食べちゃってるのよっ!?』
乙女ちゃん、烈火のごとく怒り始めたけど、でもユナさんも召し上がられているようで…。
「まあまあ…何のために白ねこ島へ持ち込んだと思っているのだよ?」
俺は余裕のよっちゃんだよ。全て計画ずくめだ。
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箱庭システムVr01「白ねこ島」改造MENU+
>食料項目LV1>>
>シーフードミックス1袋〈必要霊子2〉
>砂糖1袋〈必要霊子2〉
>ミルク1袋〈必要霊子2〉
>ダージリンティー1箱〈必要霊子3〉
>アップルティー1箱〈必要霊子3〉
>チェリーティー1箱〈必要霊子3〉
>烏龍茶1箱〈必要霊子3〉
>ミルクココア1箱〈必要霊子3〉
>インスタントコーヒー1袋〈必要霊子3〉
>食パン1斤〈必要霊子3〉
>冷凍食品 餃子〈必要霊子4〉
>冷凍食品 海老シュウマイ〈必要霊子4〉
>冷凍食品 お弁当ハンバーグ〈必要霊子4〉
>冷凍食品 和惣菜セット〈必要霊子4〉
>冷凍食品 本格炒飯〈必要霊子4〉
>レモンティー1箱〈必要霊子5〉
>ベーコン1パック〈必要霊子5〉
>クリスマスケーキ苺・レアチーズケーキ〈必要霊子20〉
>レタス 田崎家固有種1個〈必要霊子25〉
>大根 田崎家固有種1本〈必要霊子50〉
>ニンジン 田崎家固有種1本〈必要霊子50〉
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きちんと登録されていますともさ!って言うか、増えたな(汗)。
「魔力20消費で…ケーキを追加ですよっ!」
俺は「苺・レアチーズケーキ」を追加。テーブルの上にバン!って設置した。
ふぅ。一触即発の雰囲気を、なんとか回避したようだ。だけども、さすがにコレは橘花くんを怒っておいた方が…いや、もう顔がクシャクシャなのでやめておこう。反省しているに違いないぞ。
『ごめんなさい。お兄ちゃん…。』
「まあまあ、遅刻した俺も悪いさ。ユナさんのサンドイッチもあるし、さあ、乾杯だ!」
『兄上殿がそう言っているんだ。さあ、乾杯だぞ、乙女!菅原!』
やっぱり頼りになるのはクロちゃん弟だよねぇ〜。ああ、良い弟を持ちました。兄は幸せです。そして乾杯し、クリスマスケーキは美味しいし、ユナさんも参加して食べてるのがまた良いっ!秋刀魚とツチノコもいるけど…視線から外しておこう(汗)。
『兄上。幸せそうですね。』
「うん。幸せだなぁ。菅原くんの部屋はどんな感じだったの?」
ちょっと照れた様子の菅原くんだが、なんと和風の部屋だったとのこと。
『和風とは言っても、畳床に掘りゴタツなんですけど、壁紙は青なんですよね。』
「ほほう?そりゃまた、ちょっと不思議だね?」
だけど、菅原くんっぽいとも言えるなぁ?まあ、他の子の部屋はおいおい聞いてみるとしよう。
「…ちょっとE5(エコ)さん?何やってたの?」
音声{はぁ。301号室なんですけど…アレ、解消できませんか?モノトーン調で居心地が悪いんです…。}
知らんがな。まったく、俺なんて書斎だからね?ベットも無いのよ?ソファしかないのさ。どうしてくれようかっ??
「…さて、みんな。サンタクロースっていると思いますかぁ?」
乙女ちゃん。その冷めた目はやめて欲しいな?
『僕、居ると思うよっ!でも喧嘩ばっかりしちゃったから、僕には来てくれないかもぉ…。』
おう。のっけから橘花くんは想像通りな返答。とても偉い子だ。言わないけど、菅原くんも期待の眼差しだし。
「…サンタクロースが本当にいるのかどうか分からないけれども、そんな時こそ八幡様から貰った損害賠償目録の…コレですっ!!」
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★★神の右手60ポイント
あなたの右手に奇跡を宿します。
その名も「神威」。
今からあなたの右手は意思を持ち、あなたの分身としてその意思を代行します。
あなたの剣であり盾となり、常にあなたを守護する存在となるでしょう。
「神威」の生命はあなたと繋がっています。
あなたが在る限り、永遠に付き従うことでしょう。
★★御進物作製50ポイント
欲しい能力はありませんか?
あなたの固有能力に能力作成能力を追加。
更に、その作成した能力を他者に贈呈することができる力です。
あなたの期待する人物に能力や加護を与える事ができます。
その力で信者を増やしましょう。
★クリスマスの聖者20ポイント
今年も1年、良い神でいましたか?
毎年、12月25日に聖者があなたの元を訪れ、その年の成果に応じてプレゼントを進呈します。
プレゼントの受け取り拒否は認められません。
何が当たるのかも分かりません。
〈3〉
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…クリスマスの聖者。20ポイント消費で残りは30ポイント。
俺は何のためらいもなく選択ボタンを押した。ポチッとな。
『…兄上殿…これは聖者?サンタクロースは…実在するのですかっ?』
『えぇぇ…サンタさんって実在するのおっ!!??』
まさかの事態に、クロちゃん弟と乙女ちゃんが驚愕の表情を浮かべた。ふっ、そう。その顔が見たかったのだよっ!!ああ、これこそが今夜の真のサプライズだったのだぁ。ふあっはっはぁ!!
◇ ◇ ◇
その後、ちょっと夜更かしになったが大浴場で弟たちとバシャバシャ暴れた俺は…110号室のソファに寝っ転がって天井を見上げていた。ちょっと長湯し過ぎたな、これは。
「はぁ。幸せだなぁ。明日はクリスマスプレゼントもあるし、忙しいぞ。早起きしなくっちゃな。」
あやっちは気を利かせてか、工場から戻って来て途中からの参加だったけど。
「ところでE5(エコ)さん…ユナさんの身体情報は確認したけど、それ以外見てなかったんで、ちょっと表示してくれる?」
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(*´꒳`*){あ、ビビさん達ですか?では契約鑑定で表記しますね。}
〈契約鑑定〉
ビビアンナーシェ♀
種族〈電子の人形〉
階級〈メイド〉
カテゴリー〈1.6+〉
戦闘力 18
防御力 20
生命力 20
回避値 15
知能値 10
器用値 10
魔力値 10
電子属性16
水属性10(NEW)
戦技
王国正当剣術〈一の剣〉
王国正当剣術〈秘の剣〉
固有戦技(NEW)
水の秘剣〈水属性〉
固有能力
霊子核〈ローズクォーツ心臓〉
伝達経路回路「超英雄タイプ」
第五元素循環回路「生体循環補助〈水〉」(NEW)
竜脈補正効果(契約)(NEW)
能力
騎士 剣術 勇者 無敵 愛 剛胆 料理 礼儀作法 水 飲食(NEW)
魔力系術式(NEW)
下位(基本三原理)水属性付加
下位(基本三原理)水属性魔道弾
下位(基本三原理)水属性誘導波動
称号
勇者
メイド5人衆「桃色」
装備
メイド服「桃色紋様」〈洋服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:物理耐性+
給仕事着〈反射率〉
耐久値:120
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お、ビビさんは水属性かぁ。
ユナさん同様、設定をキッチリ守ってるんだよね。素晴らしい!
「しかし、ユナさんもそうだけど、なかなか強い数値だな。DSさんの影響なのかな?」
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(*´꒳`*){そうですねぇ。私の配下の観葉植物6姉妹と同等の能力値だと思いますよ。}
〈契約鑑定〉
キュライアー♀
種族〈電子の人形〉
階級〈メイド〉
カテゴリー〈1.5-〉
戦闘力 15
防御力 14
生命力 13
回避値 18
知能値 14
器用値 20
魔力値 10
電子属性15
風属性10(NEW)
戦技
狙撃
軍隊式格闘術
固有戦技(NEW)
索敵必殺〈風属性〉
固有能力
霊子核〈フローライト心臓〉
伝達経路回路「孤高の狙撃手タイプ」
第五元素循環回路「生体循環補助〈風〉」(NEW)
竜脈補正効果(契約)(NEW)
能力
任務遂行 サバイバル 軍隊 狙撃 必殺 礼儀作法 裁縫 風 飲食(NEW)
魔力系術式(NEW)
下位(基本三原理)風属性付加
下位(基本三原理)風属性魔道弾
下位(基本三原理)風属性誘導波動
称号
森の賢梟
メイド5人衆「緑色」
装備
メイド服「緑紋様」〈洋服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:物理耐性+
給仕事着〈反射率〉
耐久値:120
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キュラさんは風属性か…これ、ライフル持たせたら無敵だろうなぁ?ああ、怖い。
「当分、武器作成は禁止させた方が無難だな…。」
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(*´꒳`*){はい、次はイシヒメさんですね。}
〈契約鑑定〉
イシヒメ♀
種族〈電子の人形〉
階級〈メイド〉
カテゴリー〈1.4+〉
戦闘力 14
防御力 10
生命力 12
回避値 20
知能値 13
器用値 20
魔力値 14
電子属性14
土属性10(NEW)
戦技
矢嶋流隠密術
矢嶋流暗殺術
矢嶋流閃光剣
矢嶋流影縛り(NEW)
固有戦技(NEW)
矢嶋流籠目紋〈土属性〉
固有能力
霊子核〈ラブラドライト心臓〉
伝達経路回路「暗殺者タイプ」
第五元素循環回路「生体循環補助〈土〉」(NEW)
竜脈補正効果(契約)(NEW)
能力
忍者 冷徹 隠密 影 閃光 礼儀作法 土 飲食(NEW)
魔力系術式(NEW)
下位(基本三原理)土属性付加
下位(基本三原理)土属性魔道弾
下位(基本三原理)土属性誘導波動
称号
白銀の閃光
メイド5人衆「銀色」
装備
メイド服「銀紋様」〈洋服〉
属性:絹LV50〈特殊兵装級〉
付与効果:物理耐性+
給仕事着〈反射率〉
耐久値:120
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はぁ…イシヒメも暗殺者ばりの能力である。まあ、想像通りだけどさ。普通に忍者犬のシマを鍛えてたからね。
まあ、一言で言うと、うちのメイドは末恐ろしい…ということだ。
「ふぁぁぁ。もう0時かぁ…そろそろ寝るかぁ…。」
ポピコーーーン♪ポピコーーーン♪ポピコーーーン♪
「…んがっ!?な、何なのさっ??」
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Σ(゜д゜lll){た、大変です!?御主人様っ!?あ、外に…!?}
報告。〈クリスマスの聖者〉が田崎家、及び白ねこ島を訪れました。
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何やら、窓の外からシャンシャンと…あら?鈴の音?
いや、俺の書斎って丸窓でよく見えないのよ、外がさっ。って言うか、もう眠いのに…?
あ…月の光に照らされて…トナカイに引かれたソリに乗った…お爺さん?え?目が合った?
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Σ(゜д゜lll){あ、これは…大変ですっ!!}
報告。〈クリスマスの聖者〉から〈地祇〉田崎 蓮人及び、その眷属、契約者にギフトが贈られました。強制進化が開始されます。
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えぇぇぇぇ!!??強制進化って何だよ??
「ちょっとE5(エコ)さん??おーーーーいっ??」
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(*´ー`*){…これはもう止められませんねぇ。御主人様、ちょっと私もフリーズしちゃいそうです…すみません。}
眷属〈E5(エコ)〉は階級〈妖精女王〉から〈樹精皇后〉に進化しました。
眷属〈DS〉は種族〈電子の精霊〉から〈機械仕掛けの電霊執事〉 へ。階級〈オートマタ(機械人形)〉から〈テトラグラマトン(魔装人形)〉に進化しました。〉
眷属〈4R (シリュウ)〉は種族〈仔竜種〉から〈子竜脈種〉に進化しました。
眷属〈G3(ジザ)〉は 階級〈地仙 ・思金〉から〈天仙・思金〉に進化しました。
眷属〈2L (トゥエル)〉は階級〈小天使〉から〈正天使〉に進化しました。
契約〈ルル君〉は種族〈猫妖精〉から〈猫天使〉へ。 階級〈白色系猫・白翼種〉から〈天翼種〉に進化しました。
契約〈金さん〉は種族〈竜種・第1位階〉から〈竜種・第2位階〉へ。 階級〈小竜魚〉から〈竜魚〉に進化しました。
契約〈チョメ君〉は種族〈土霊族〉から〈高位土霊族〉へ。 階級〈旧鼠〉から〈宝玉鼠〉に進化しました。
契約〈ミミちゃん〉は階級〈三毛猫・金依存種〉から〈課金依存種〉に進化しました。
契約〈シーちゃん〉は種族〈猫又〉から〈五徳猫〉へ。 階級〈白猫・妖種〉から〈妖怪種〉へ進化しました。
契約〈ミチ〉は種族〈大猫〉から〈牛猫〉へ。 階級〈白黒猫・牛種〉から〈夢牛種〉に進化しました。
契約〈花子さん〉は種族〈亀姫〉から〈亀霊〉へ。 階級〈甲殻類・黒種〉から〈黒殻亀姫〉に進化しました。
契約〈タロさん〉は種族〈霊犬〉から〈送り犬〉へ。 階級〈黒柴・狼種〉から〈常世の霊狼種〉に進化しました。
契約〈ロンちゃん〉は種族〈霊猫〉から〈小神猫〉へ。 階級〈長毛猫・銀聖種〉から〈銀神種〉に進化しました。
契約〈クロちゃん〉は種族〈地縛猫〉から〈暗猫太子〉 へ。階級〈黒猫・王子種〉から〈黒王太子〉に進化しました。
契約〈ハナちゃん〉は種族〈猫鬼〉から〈金花猫〉へ。 階級〈茶虎色・花鬼〉から〈花猫新種〉に進化しました。
契約〈ハッピー〉は種族〈聖獣〉から〈小白虎〉へ。 階級〈長毛猫・小白種〉から〈聖獣種〉に進化しました。
契約〈シマ〉は種族〈魔犬〉から〈黒王獣〉へ。 階級〈茶柴・魔種〉から〈魔忍種〉に進化しました。
契約〈カア君〉は 種族〈大鴉〉から〈以津真天〉 へ。階級〈ハシブトガラス・妖種〉から〈三足鳥〉に進化しました。
契約〈乙女ちゃん〉は 階級〈花聖霊から〈花聖霊姫〉に進化しました。
契約〈ユズリハ〉は 種族〈化け鼠〉から〈獐鼠 〉へ。 階級〈旧鼠・アルビノ種〉から〈アルビノ薬丹種〉に進化しました。
契約〈紅葉〉は階級〈家の精霊〉から〈家守様〉に進化しました。
契約〈菅原くん〉は階級〈小天部〉から〈雷天〉に進化しました。
契約〈橘花くん〉は階級〈稀少聖霊〉から〈稀少聖霊君〉に進化しました。
契約〈リコピン〉は種族〈妖獣〉から〈高位・天然妖獣〉 に進化しました。
契約〈JOL〉は種族〈闇霊族 〉から〈高位闇霊族〉に進化しました。
契約〈葉蘭〉は種族〈妖獣〉から〈特定進化妖獣〉に進化しました。
契約〈水引〉は種族〈妖獣〉から〈特定進化妖獣〉に進化しました。
契約〈葛葉〉は階級〈高位樹霊〉から〈最高位樹霊〉に進化しました。
契約〈榊〉は階級〈高位樹霊〉から〈最高位樹霊〉に進化しました。
契約〈千歳〉は階級〈高位樹霊〉から〈最高位樹霊〉に進化しました。
契約〈鳳来〉は階級〈高位樹霊〉から〈最高位樹霊〉に進化しました。
契約〈ホチョさん〉は階級〈霊鳥・仁魂種〉から〈瑠璃鳥・仁魂種〉に進化しました。
契約〈八手〉は階級〈高位樹霊〉から〈最高位樹霊〉に進化しました。
契約〈蒼原〉は階級〈秋刀魚・亜種〉から〈光刀魚・新種〉に進化しました。
契約〈不知火〉は階級〈海小僧〉から〈蛸入道〉に進化しました。
契約〈漁火〉は階級〈デビルフィッシュ〉から〈テンタクルズ〉に進化しました。
契約〈八重波〉は階級〈伊勢海老〉から〈海老将軍〉に進化しました。
契約〈白波〉は階級〈巨大イカ〉から〈大王イカ〉に進化しました。
契約〈鳴海〉は種族〈妖怪〉から〈栄螺鬼妖怪〉に進化しました。
契約〈夕潮〉は種族〈妖怪〉から〈蜃気楼妖怪〉 に進化しました。
契約〈芍薬〉は階級〈高位樹霊〉から〈最高位樹霊〉に進化しました。
契約〈水楢〉は種族〈霊刀〉から〈夜刀〉に進化しました。
契約〈柏〉は種族〈小烏天狗〉から〈鴉天狗〉 に進化しました。
契約〈梛〉は種族〈小河童〉から〈河童〉に進化しました。
契約〈茜〉は 種族〈小鬼〉から〈赤鬼〉 に進化しました。
契約〈白妙〉は階級〈蜘蛛の怪異〉から〈白蠟蜘蛛の怪異〉に進化しました。
契約〈牡丹〉は種族〈家鳴り〉から〈家鳴りの怪〉に進化しました。
契約〈鬼蕗〉は 種族〈達磨の怪〉から〈達磨大使〉に進化しました。
契約〈BM〉は階級〈妖熊・玩具種〉から〈金熊・玩具種〉に進化しました。
契約〈BL〉は階級〈妖熊・玩具種〉から〈銀熊・玩具種〉に進化しました。
契約〈ユナイゼス〉は階級〈メイド〉から〈チェインバーメイド〉に進化しました。
契約〈キュライアー〉は階級〈メイド〉から〈ウェイティングメイド〉に進化しました。
契約〈ビビアンナーシェ〉は階級〈メイド〉から〈トゥイーニーメイド〉に進化しました。
契約〈イシヒメ〉は階級〈メイド〉から〈ハウスメイド〉に進化しました。
………。
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あ…これもう、気が遠くなってきた(汗)。
情報量が多過ぎるし、メリクリです…そして俺の意識は飛んで行ったのであった。ああ、おやすみなさいぃ…。
◆ ◆ ◆
田崎 蓮人
種族〈秘匿種(真人)→秘匿種(真王)〉(NEW)
階級〈地祇→権現〉(NEW)
所属国〈災害竜脈の地〉
カテゴリー〈49.3+〉※変化無し
戦闘力 1146+15↑
防御力 1064+15↑
生命力 1060+15↑
回避値 942+15↑
知能値 450+5↑
器用値 25
魔力値 1662+25↑
無属性1016+15↑
地属性1048+15↑
固有能力
竜脈適正「最高位」
幸運の加護
雷霆の守護
世界卵の選別
蓬莱の恩恵
王桃の系譜
全能神の祝福
異種言語LV1→LV2
宝物庫〈Ω〉
聖者の贈物(NEW)
能力
打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子
統治 隠密 命名 還元 猫愛 権現(NEW)
召喚系術式
契約
契約破棄
契約鑑定
召喚
送還
眷属召喚
眷属送還
眷属探知
眷属鑑定
竜脈の盾
竜脈結晶化(NEW)
眷属
E5(エコ)さん
DS (ディス)さん
4R (シリュウ)
G3(ジザ)さん
2L (トゥエル)
契約
ルル君
金さん
チョメ君
ミミちゃん
シーちゃん
ミチ
花子さん
タロさん
ロンちゃん
クロちゃん
ハナちゃん
ハッピー
シマ
カア君(若彦)
乙女ちゃん
ユズリハ(野良ネズミさん)
紅葉
菅原くん
橘花くん
リコピン
JOL
葉蘭
水引
葛葉
榊
千歳
鳳来
八手
蒼原
不知火
漁火
八重波
白波
鳴海
夕潮
芍薬
水楢
柏
梛
茜
白妙
牡丹
鬼蕗
BM
BL
ユナイゼス
キュライアー
ビビアンナーシェ
イシヒメ
称号
竜脈使い
装備
魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉
属性:中炭素鋼改LV220〈秘跡武具級〉
付与効果:神の遊具〈風属性〉
月光核〈新月〉増幅20%
耐久値強化〈合金〉
耐久値:400+α
小型「電子情報枠」
種族〈電脳媒体〉
階級〈生命樹分体〉
属性:電子属性20
カテゴリー〈2.5+〉
耐久値:500
ジャージ(DANROOP)〈服〉
属性:化学繊維LV32〈通常級〉
付与効果:厚手生地+
物理抵抗
保温・耐寒
耐久値:50
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