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第125話「箱庭リゾート計画その2・砂浜に拠点を建てる」

我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属 …育成計画中なのですw


第125話「箱庭リゾート計画その2・砂浜に拠点を建てる」


う〜ん。俺の鼻腔に食欲をそそる香りが通り過ぎた。

思わず腹が鳴ってしまった。ググゥーって。


『兄上殿?』


『お兄ちゃん、起きたの??』


『兄上、ご無事ですかっ!?』


俺は弟達の声に目を覚ます。あれ?俺って、なんで寝てるの?


『兄さん、みんなでハンバーグを作ったのよ。食べれる?』


乙女ちゃんが俺の席にサッとお皿を置いた。デミグラスソースたっぷりのハンバーグである。この香りか、俺を呼び覚ましたのは?


『僕がソースを入れたんだよっ!!』


デミグラスソースにソースを入れたのね?味は大丈夫でしょうか?


ハンバーグは不揃いな形になっている。ビビさんと一緒に頑張って作ったのだろう?俺は感動する。


「んじゃま、お腹が空いたので一口…もぐもぐ…美味いっ!!」


愛だよ。兄弟愛の味だよっ!!ソースもちょっと濃いけど、逆にイケる。


そんな愛を堪能していたら、記憶が鮮明に呼び起こされた。


「手刀、恐いっ!!??」


『えっ!?何なの、兄さんっ!?』


乙女ちゃんが飛び上がる。


音声【やれやれ、これはトラウマになってしまいましたか…では、僕の診断ダイアグノーシスで手取り足取り…。】


「うるさい。黙れ。」


ピシャリと2L (トゥエル)を叩き伏せてやった。時計を見ると時刻は12:30。そんなには時間は経っていないようだ。


「おい、2L (トゥエル)!箱庭は??」


音声【ええ。完成していますよ。まだ確認していませんので、閣下が目を覚ましたら、と言う事になっています。】


どうやら、一時解散したようだ。

まあ、呼び出すのは簡単だ。何せ、眷属召喚を使えば良いだけだしな。


「しかし…どうしてあんな結果になったんだ?」


音声【それはですね、箱庭システムには欠陥があるようです。閣下の魔力値が半数以下に減っていました。】


やっぱりか。なんかグングン吸われてる気がしたからなぁ。


『兄上殿、それは本当に大丈夫なんでしょうか?』


ああ、クロちゃん弟が心配気に俺を見ていう。だがクロちゃん弟だけじゃない、菅原すがわらくんも、橘花たちばなくんも、そして乙女ちゃんもだ。


で、4R (シリュウ)は腹を膨らませてひっくり返っている。


「大丈夫だって!!で、先に言うと、作ったのは離島タイプだからな!みんなで海水浴だぞ〜!!」


『『『わぁぁぁ〜!!!』』』と皆が喜ぶ。もうそれだけで俺は満足だ。


「おい、4R (シリュウ)起きろ。」


『ふぁぁぁ…あれ?親方様、起きたニョロか?』


大あくびの4R (シリュウ)を肩に乗せて、俺はハンバーグを一気に呑み込んだ。


『うわぁ。お兄ちゃんスゴぉ〜い!!』


『親方様、ハンバーグは食べ物ニョロよ?飲み物じゃないニョロ。』


お前が言うんじゃないよ。


さて、俺はさっさっと食器の洗い物と片付けをして、再度、ユニットバスに向かった。

サクサクっと眷属召喚をしようと思ったら、にゅっ!と床からG3(ジザ)さんの立体映像が出現。


音声《ひょっひょっひょ。待っておったぞ、主よ。》


「どっから生えてんだ?びっくりするだろがっ!」


音声【菌類はジメジメした場所が好きと言いますよ?】


コイツはまた余計なことを…。


『しいたけ美味しいニョロよっ!!しいたけを島で増やすニョロよ!』


そうね。椎茸は美味しいよね。


音声{キノコを増やすなら、苔霊族モースロイテさんが居ると助かりますね。}


ん?いつの間にやらE5(エコ)さんも会話に参加していた。


「よし!キノコを山で増やして、キノコ狩りとかしよう!!松茸を食べたい!!」


音声《松茸?松茸なんぞ、この家にあったかのう?》


はい、無いですね。そんな高級品、我が家には無いです。


『買うニョロ!JUKAIで買うニョロ!!』


音声{ダメですよ、御主人様。そんな無駄遣い、DSディスさんに怒られますよ?}


DSディスさんと聞いて、またしても俺のトラウマが再燃する。


「手刀、恐いっっ!!」


音声『何の話しをしているのですかな?』


ああ、一同、シーーンと静まり返った。


「さて…箱庭を見るぞ…。」



状況は変わらず。ユニットバス内の浴槽は、お湯を溜めたかのような状態で、色的にはバスクリンのような黄色になっている。


だが触れてみると、これはお湯では無い。弾力を感じる。スライム的な?


「おっ。触ったら文字が出てきたぞ。」


__________________________________


箱庭システムVr01にようこそ。


猊下《田崎 蓮人》様と認証しました。


>>>箱庭の生成を完了しました。


>離島タイプ(島タイプ スローライフ向き)

※生成後、霊子供給により地形変更も可能です。


>四季タイプ(春 夏 秋 冬 )


>豊穣の効果(広域的な実りをもたらす)

※この選択は以後、変更することは出来ません。


>竜脈レベル(特殊数値)


>>島の名前を設定して下さい。


[ ]


__________________________________


目を凝らしてみると、ボンヤリと浴槽の中に小島が見えた。


起伏の緩やかな山並みを中心に東北と南西方面に岬が伸びた、縦長形状の小島…小島?と言うより、無人島?そんな感じ。寂れた感じが何だろう、ちょっと残念。俺は白い砂浜が広がる様を夢見ていたのだが、海岸線はゴツゴツとした岩が寄せ合っているだけだ。


「…ちょっと、想像してたのと違うな…。」


音声【まあ、リゾートっぽくは無いですが、設定上は改造できるはずですよ?】


『蟹さん、取れそうニョロね!!』


確かに、あの岩だらけなら蟹も居そうだ。え?居るのかな?


音声『旦那様、島の名称は如何されますか?』


そうそう。すっかり忘れていたけど、島に名前を付けるのか。


「そうねぇ…何かいい名前あるかなぁ?」


『田崎島はどうニョロか?』


安易だね。って言うか、自分の名字を島に付けたくない。氏名も嫌だけどね。


音声【蓮人様の島で良いのではないですか?】


言ってるそばからコレである。しかも様付け?


音声『いえ。むしろ、至高なる田崎蓮人様の島にしましょう?』


お前ら、正気か?


「ヲイッ、バカ!!自分の名前は絶対に付けないからなっ!!」


音声《主は注文が多いのう?初めから自分で考えればよかろうて。》


って言いながら、こいつらは俺が付けた名前を馬鹿にするのである。


音声{大丈夫ですよ、御主人様。みんな、御主人様のネーミングセンスがゼロなのは鍛えられていますから!!}


ねえ!!それどう言う意味なの??


「そこまで言うなら、文句言うなよっ!」


俺は覚悟を決めて、島の名前を入力した。それは…コレだ!!!


__________________________________



>>>箱庭の生成を完了しました。


>離島タイプ(島タイプ スローライフ向き)

※生成後、霊子供給により地形変更も可能です。


>四季タイプ(春 夏 秋 冬 )


>豊穣の効果(広域的な実りをもたらす)

※この選択は以後、変更することは出来ません。


>竜脈レベル(特殊数値)


>>島の名前を設定して下さい。


[ 白ねこ島 ]


>>>特殊限定亜空間の出入り口を設定します。YES・NO


開口部…現在位置1m×1m四方 クリア


※帰還用の出入り口は内部にて設定して下さい。


__________________________________


『え?それはどうニョロか?』


音声『……。』


いつも褒めてくれるDSディスさんの顔が死んでいる。


音声『申し訳ありません、旦那様。ワタクシの手刀が…何か…旦那様に障害を…こうなれば腹を切ってお詫びを…。』


音声《な、何じゃと!?2L (トゥエル)、止めるのじゃ!!》


ドタバタと眷属たちが暴れている。


「E5(エコ)さん?そんなにヒドいですか?」


音声{そうですねぇ。今まで通りじゃないですか?白ねこ島…御主人様、ねこちゃん好きですもんね?}


そうね!!猫が好きだからしょうがないよねっ!!


「そこ、静かに!!白ねこ島に決定だ!!異議申し立ては一切、受け付けない!!」


言ってやりましたよ。名前1つで大騒ぎなんて馬鹿馬鹿しい、と。そんな事より、俺は早く島を見たいんだよ、と。


こうして、俺たちは「白ねこ島」に向かった…。


「…どうやって行くの?」


音声【既に入り口になっていますので、そのまま浴槽に飛び込んでみてください。】


なるほど。俺は2L (トゥエル)の手を掴んで…そのまま浴槽にドボン!と突き落としてみた。


音声【何をするんですかぁぁぁ!!??】


そのまま沈んで行く2L (トゥエル)。沈んで行くごとに姿が小さくなっていくぞ。これは面白い。


音声《主よ、そなたは鬼か?》


音声『2L (トゥエル)殿には、たまには良い薬になるでしょう。』


音声{それに関しては私も同意します。}


『さきに行くニョロよ!!』


俺の肩から4R (シリュウ)がジャンプして、ドボン!と飛び込んで行った。


「お〜い、4R (シリュ〜ウ)!大丈夫かぁ〜?」


『早く来るニョロよ〜〜〜。島が見えるニョロよ〜〜〜〜。』


まあ、大丈夫そうなので行ってみるとしよう。

俺は慎重に足を上げて、浴槽をまたいでどっこいしょ!と右足を着けてみた。う〜〜ん、変な感触。粘液っぽい。


「ところで、立体映像とか映像投射の2人は入れるの?」


音声《分からんのう。やってみなければ分からんのじゃ!》


音声{私は電子情報枠ウィンドゥ表示の方が良いかも知れませんね。}


そりゃそうだ。やってみなけりゃ何とも言えないだろう。


音声『旦那様、何かあるといけないので、私が最後に残ります。E5(エコ)殿たちを見送ってから行きますので。』


「ああ。じゃあ、先に行くぞ。」


俺は意を決して、息を止めてドブン!と素潜りの要領で頭を沈めた。って言っても、素潜りなんかした事ないけどねっ!!!


お〜〜?確かに、落ちてる感覚…浴槽の入り口は徐々に頭上に遠ざかっていく。

足元を見れば、そこには島影が見えた。まだミニチュアサイズだ。


俺はゆっくりと降下していたが、さすがに苦しくなってきたぞ。勿論、息だ。


「グググ…グハァァァァ…あ、息できるね?」


普通に呼吸が出来た。空気、薄いけど。それにちょっと寂しいな。


_________________________________


(*^ω^*){はい!御主人様、追いつきましたね。寂しかったですか?}


_________________________________


うっ!?


「べ、別に寂しくなんかないよ。」


ちょっと安心しただけだぞ。


_________________________________


(*´ー`*){へぇ〜。そうですか。あ、見てください。島ですよ。}


_________________________________


おお。近付いて来たら、これ、思ったよりも大きい島だぞ。


「佐渡島の半分くらいかなぁ…伊豆大島ってところだな?」


とは言え、無人島感は半端ない。生えてる木は何だろう?見た感じ、杉っぽいな。松とか桜とかって無いよなぁ。まあ、そこは期待していないけども。


_________________________________


(*^▽^*){この感じですと、地表への到着は約30分ですね。}


_________________________________


なるほど。しかし、まずは出口を設定するのが先決だ。

それも、変な場所には設置したくない。クラフトゲームのセオリーである。


「先に拠点を作ろうと思う。そして、拠点の内部に出入り口を設定すれば、万が一の対応もしやすいだろ?」


_________________________________


(*^ω^*){確かにそうですが…拠点も改造で作れるんですか?}


_________________________________


それは分からん。そもそも、どうやって改造するかも分からんからなぁ。


「あ、ちょっと心配になってきた…。」


と思ったら、降下中だというに、俺の眼前に文章が表示され始めたぞ。


__________________________________


箱庭システムVr01「白ねこ島」改造MENU


>地形改造LV1


>海洋改造LV1


>植生改造LV1


>気候改造LV1


>建設項目LV1


__________________________________


「あれま、E5(エコ)さん、建設できるみたい?」


でも建設は改造ではないようだ。


_________________________________


(*´Д`*){でも御主人様、LV1とか表示されてますよ?}


_________________________________



そうそれね。嫌な予感しかしない。

しかし、とりあえずは建設項目ってのを見てみよう。


__________________________________


箱庭システムVr01「白ねこ島」改造MENU


>建設項目LV1>>


>住宅

>施設

>工場

>道路

>上下水道

>電柱

>電化製品

>家具


__________________________________


ほほ〜う。いいねぇ。


「拠点と考えるなら、住宅か施設だな…ポチッと。」


__________________________________


箱庭システムVr01「白ねこ島」改造MENU


>建設項目LV1>>


>住宅>>


>ボロ小屋〈必要霊子5〉

>掘建て小屋〈必要霊子8〉

>プレハブ小屋〈必要霊子10〉

>災害避難住宅〈必要霊子12〉



__________________________________


「ちょっと待てぇぇーーい!!災害避難住宅も結局はプレハブだろがぁ〜!?」


拠点がプレハブ小屋ですか??


_________________________________


(*゜∀゜*){霊子の消費はそれ程でもないようですよ。これなら、すぐレベルは上がるんじゃないですか?}


_________________________________


「そうねぇ。確かにそれだけが救いだよね?多分、レベルが上がれば作れる物が増える形式だと思うけどさぁ。」


ちなみに、施設の方も調べてみるか。


__________________________________


箱庭システムVr01「白ねこ島」改造MENU


>建設項目LV1>>


>施設>>


>仮設トイレ〈必要霊子10〉

>仮設水飲み場〈必要霊子12〉

>工事現場〈必要霊子15〉

>プレハブ診療所〈必要霊子15〉

>公衆電話〈必要霊子15〉

>広場〈必要霊子20〉


__________________________________


意味が分からん。工事中かよ?


「…先が思いやられるなぁ。」


_________________________________


(*´꒳`*){じゃあ、拠点作りは諦めるんですか?}


_________________________________


ンなわけない。


「フッ。ちゃんと俺には考えがあるのだよ、E5(エコ)さんよ。」


そうこうしているうちに、島に到着である。

到着地点は島のやや西側の海岸線に近い場所だった。


音声【閣下、僕を突き落としましたねっ???】


「え?そうだったかなぁ?羽根が生えてるんだから良いじゃないの?」


音声【そういう問題じゃありませんっ!】


『さっきからうるさいニョロよ。せっかく潮風が気持ちいいニョロに。』


音声『いえ、ワタクシはちょっと苦手ですな。この潮風と言うものは…。』


あれ?後から来たはずのDSディスさんが先にいるぞ。


音声《おーーーい!!おいてきぼりにするんじゃないのじゃっ!!》


今、最後のG3(ジザ)さんが到着。


音声《何というスピードで降下するのじゃ!?タダでは済まんじゃろうが!?》


音声『ホッホッホ。何てことはありませぬぞ。ワタクシの雷属性トニトルスで超電導の反発力を生み出し、軌道の加速や失速も可能ですので。』


恐るべし、我が家の執事長。もはや物理能力で敵う者は無しだ。


「ところでみんな、ちょっと改造したいんだけど、いいか?」


早速で悪いが、やはり俺にもコダワリと言うものがある。


『何を改造するニョロか?』


それは見てからのお楽しみだ。


__________________________________


箱庭システムVr01「白ねこ島」改造MENU


>地形改造LV1>>


>砂浜>>


>砂浜〈必要霊子20〉

>人工砂浜〈必要霊子25〉

>白浜〈必要霊子30〉

※四方100m×100m範囲内

__________________________________


100m四方で30霊子ならお安いだろう?ポチッと押したら、目の前の岩場が歪み、一気に白浜が広がった。スゴいねコレ、まるで手品みたいだ。


音声《ほう。これは壮観じゃな!》


音声{まあ、白い砂浜なんてあるんですねっ?綺麗です。}


『か…蟹が消えちゃうニョロ…。』


音声『一気にリゾート的な風景になりましたな。』


軒並み好評のようだ。一部、蟹が何とか言ってるが。ちなみに、既にE5(エコ)さんは映像投射に戻ったようだ。


「これは伊豆半島下田の名物、白浜だ!やはり海水浴と言ったら、これは外せない。」


ああ、弟たちは喜ぶかなぁ。今から見せる時が楽しみだ。


音声【確かに…これは美しいですね。出入り口はこの近辺に?】


「そうだな。だが、先に拠点となるコテージを白浜の前に建設するぞ。」


これ、もう絶景だよね。コテージから一歩出たら、もう目の前は白浜で海だよ。


音声{でも御主人様、住宅はプレハブ小屋しか?}


フッ。E5(エコ)さんめ、誰も改造で建てるとは一言も言ってないのだよ。

そこで俺は「宝物庫〈Ω〉」から損害賠償目録の黒ファイルを取り出す。残りポイントは60だ。


開くページは…確か2ページだったはず。


__________________________________



★★想像原典エニグマ50ポイント


あなただけの、あなたを崇拝する経典を作りましょう。

あなたの言葉が力になります。

あなたを崇拝する者が増えるたびに、あなたの神力と神格を高めます。

原典から複製可能。



★神のコテージ20ポイント


あなたもコテージで優雅なひと時を過ごしてみませんか?

必要なときにはいつでも出せます。

内部環境設定自由。追加装飾要素あり。

外部結界機能付きと至れり尽くせりの最高級品です。



鳥居ゲートセット〈甲乙〉20ポイント


双方向からの移動可能な亜空間出入り口。

いつでもどこでも移動可能。

破壊不可(経年劣化有り)。

所有者のみ使用許可の可否設定可能。



〈2〉

__________________________________



そう。俺が選ぶのはこれ…神のコテージだ。

もはや躊躇はない。安全第一である。


音声『さすがは旦那様、そう来ましたか。感服いたしました。』


ズドォーーーン!!と、突如に出現する丸太作りのログハウス。神のコテージと言うだけあって、3階建ての重厚さ。う〜ん、まさにリゾート感。


音声{無駄遣いと言えば無駄遣いですが、今回は御主人様にしてはナイスな判断ですね!}


E5(エコ)さん、それは褒めてんだよね?


『探検しても良いニョロか?』


「いや待て。先に出入り口を設置してしまうぞ!地下室がいいかなぁ?」


音声【部屋は何部屋あるんでしょうかね?屋上はありますか?】


音声《地下室は研究室と相場が決まっとろうが?ひょっひょっひょ。》


音声『拠点のメイドが必要ですね…さて、どうしたものでしょう?』


みんな好き勝手に言っているな。まあ、俺もそのうちに1人であるが。


とりあえずは、適当な場所に出入り口を設置して今日は終わりにしよう。何だか、ドッと疲れた1日だった。


◆ ◆ ◆


田崎 蓮人

種族〈秘匿種(真人)〉

階級〈地祇〉

所属国〈災害竜脈の地〉


カテゴリー〈30.0+〉※変化無し

戦闘力 702+12

防御力 620+12

生命力 616+12

回避値 572+10

知能値 86+2

器用値 25

魔力値 922+20


無属性ウーデニア646+10

地属性(テラ678+10


固有能力パーソナルスキル

竜脈適正「最高位」

幸運の加護

雷霆の守護

世界卵の選別

蓬莱の恩恵

王桃の系譜

全能神の祝福

異種言語LV1

宝物庫〈Ω〉


能力スキル

打撃 調理 計算 博識 精密操作 努力 竜脈 再生 霊子

統治 隠密 命名 還元 猫愛


召喚系インウォーカティオ術式

契約

契約破棄

契約鑑定

召喚

送還

眷属召喚

眷属送還

眷属探知

眷属鑑定

竜脈の盾


眷属ファミリア

E5(エコ)さん

DS (ディス)さん

4R (シリュウ)

G3(ジザ)さん

2L (トゥエル)


契約

ルル君

金さん

チョメ君

ミミちゃん

シーちゃん

ミチ

花子さん

タロさん

ロンちゃん

クロちゃん

ハナちゃん

ハッピー

シマ

カア君(若彦)

乙女ちゃん

ユズリハ(野良ネズミさん)

紅葉

菅原すがわらくん

橘花たちばなくん

リコピン

JOLジョリュ

葉蘭はらん

水引みずひき


称号

竜脈使い


装備

魔弾・オレイカルコス〈魔銃〉

属性:中炭素鋼カーボンスティール改LV220〈秘跡武具サクラメント級〉

付与効果:神の遊具〈風属性エア

月光核〈新月〉増幅20%

耐久値強化〈合金マテリアル

耐久値:400+α


小型「電子情報枠ウィンドゥ

種族〈電脳媒体〉

階級〈生命樹セフィロト分体〉

属性:電子属性エレクトロン20

カテゴリー〈2.5+〉

耐久値:500


アロハTシャツ〈服〉

属性:化学繊維レーヨンLV18〈通常ノーマル級〉

付与効果:カラフル+

物理抵抗

耐久値:20


ジーンズ〈服〉

属性:厚地織布デニムLV18〈通常ノーマル級〉

付与効果:物理抵抗

耐久強化

耐久値:60+α


◆ ◆ ◆


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