第100話「100回記念・家族キャラクター紹介」
我が家転生…「我は無限の竜脈使い?」…が眷属 …育成計画中なのですw
第100話「100回記念・家族キャラクター紹介」
《田崎家 家族一同》
〈家主・主人公〉
田崎 蓮人…種族〈秘匿種(真人)〉階級〈地祇〉
日本沈没間際の暴走竜脈に巻き込まれた一般平民。現在は秘匿種と言う訳がわからない種族に進化。竜人種にならなかっただけ良かったと思っている楽観思考の中年。いや、まだ俺は青年だ。亜空間に封印された竜脈に田崎家宅と共に閉じ込められたものの、守るべき家族が出来てマイペースに生きて行く事を決意したが、根が凡人なので動揺率が高い。そして何より猫と弟たちを溺愛する偏愛の持ち主である。
〈眷属〉
E5(エコ)さん…種族〈電子の妖精〉 階級〈緑の蝶妖精〉
主人公の元に1番初めに眷属として誕生した存在。現在は機能不全にてスリープ中。本体は最新型携帯のi poon E5であり、常に電子情報枠表示として出現する。ちなみに、その姿は主人公の推し地下アイドルを元にしており、主人公のドストライクな容姿ではあるが、それが反発心となってポンコツ扱いを受けることが多々ある。人の心は難しい。
DS (ディス)さん…種族〈電子の精霊〉 階級〈オートマタ(機械人形)〉
我が家の執事長である。他人に厳しく自分にも厳しく、そして主人公を無闇に信奉する困ったナイスミドル。何か我が家で問題が生じれば、大抵はこの方が治めてくれる。実力行使的に。携帯端末パッドi Bood DSを元に、主人公の兄の負の遺産であるフィギュア「男性執事型オリンポス」と融合して誕生した実体持ち。竜脈解析vr6.5「霆」を所持しており、解析能力に優れている。そして帝釈天様派?
4R (シリュウ)…種族〈仔竜種〉 階級〈電脳の蛇〉
携帯機種i poon 4Rを元に生み出された眷属であり〈対竜種防壁構築プログラム「vr・DORAGONN=NET」〉を組み込まれた、田崎家の竜脈防壁を守護する青い小蛇である。名前の元は、友情に厚い男を「某聖◯士星矢」から借用してている。体は小さいのに大食漢。そして、眷属の中でも最強の戦闘能力を有するらしい。語尾はニョロ。
G3(ジザ)さん…種族〈電脳世界の仙人〉 階級〈地仙 ・思金〉
このマッドサイエンティストも勿論、携帯機種i poon G3を元に生み出され、帝釈天様所有の電脳PCと融合した仙人である。電脳情報体となっているため、田崎家の亜空間では実体を持てるが、それ以外の場所では立体映像の投影として存在している。随一の知恵袋ではあるが、悪知恵も働く。とは言え、その根幹には全て主への忠誠があるのか?ないのか?それは本人にも良く分かっていない。〈神慮望遠Ω〉によって亜空間制御に特化している。
2L (トゥエル)…種族〈電脳世界の天使〉 階級〈小天使〉
見紛うことなく天使である。そして大事なことはボーイッシュ系美少女である。だが天使に性別はなく両性である。ガックシ。携帯機種i poon 2Lを元に、八幡様の亜空間で「Trapedhedron」なる霊子を組み込まれて実体化している。実体化とは言っても天使体なので特殊な実体化であるが、ちゃんと飲食も可能。アプリ機能の電脳世界通販JYUKAIと地球電脳閲覧「覗」で主人公の日々のネットサーフィンになくてはならない存在。
〈猫八部衆〉
シーちゃん…種族〈猫又〉 階級〈白猫・妖種〉
1階の居間を住処とする古株猫ちゃん。普段は仏壇の上に鎮座し、その門番と化している。その為、亜空間の扉に特化した能力に傾き過ぎている様子。とは言え、姉御肌で手厳しいも面倒見は良いという出来た人。クロちゃんに次ぐ人望がある。猫又の尻尾の先は松明となっており燃えているが、燃え移ったりはしない。勿論、妖怪に進化しちゃっています。鳴き声は「ミャ」
ミチ…種族〈大猫〉 階級〈白黒猫・牛種〉
白黒まだら模様の2階猫。普段から布団の中に潜って寝ていることが日常的。不摂生がたたって肥満度は大変なことになっている。そして進化したら大猫という妖怪になっていたとか、もう冗談としか思えない現状。だが、夢をコントロールするという特殊な能力があり、刻属性と言う稀少な属性を持つ、潜在能力の極めて高い猫さんである。同時に怠惰なので、その才能が花開くことは…無いかもしれない。鳴き声は「ブニャ」
ミミちゃん…種族〈猫妖精〉 階級〈三毛猫・金依存種〉
3階で主人公と共に暮らしていた猫ちゃん。主人公の溺愛を受けていたが、モロにその偏愛を受けるに当たり、猫妖精になったは良いがガチャ好きまで引き継いでしまう(?)。等価交換は500円玉と五円玉で可能だが、現在は500円玉が不足の為、欲求不満となっているようだ。それでも主人公好き好きに変化はない。等価交換の当たりは猫小判。外れはマタタビと猫のヘソのゴマ。鳴き声は「ニャ」
ルル君…種族〈猫妖精〉 階級〈白色系猫・白翼種〉
ミミちゃんと共に、3階で主人公と共に暮らしていた猫ちゃんである。進化したら背中に天使の羽根が生えていたというラブリーな男のコ。2L (トゥエル)曰く、もうすぐ天使に進化するとのこと。性格はオスとは思えぬ程に大人しく優しい性格で人見知り。他の猫に遠慮する傾向がある為、そこが主人公の溺愛を誘う。鳴き声は「フニャ」
クロちゃん…種族〈地縛猫〉 階級〈黒猫・王子種〉
かつて田崎家で飼われていた黒猫。車にはねられて亡くなったものの、まさかの物質再構成で復活を遂げた。兄弟猫のスズ君はまだどこかで生きているらしい。闇属性であるが王子様と化し、2足歩行となった為、主人公の弟認定を受ける(?)。現在はモフられ過ぎて反抗期を迎えているようだ。鳴き声は「ニャウ」だが、主人公と会話は可能となっており、猫八部衆の実質的なリーダーである。愛用の武器はレイピア。
ハナちゃん…種族〈猫鬼〉 階級〈茶虎色・花鬼〉
物質再構成で復活。主人公と共に暮らしていた1番最初の猫ちゃん。死因は病死。その為、病気耐性を持っているようだ。人見知りの性格であるが、優しい女の子であり、種族が鬼なのに木霊と仲良くなった影響で、半分植物化。虎模様が緑色に変化した特殊ダネの猫ちゃん。鳴き声は「ミャフ」
ロンちゃん…種族〈霊猫〉 階級〈長毛猫・銀聖種〉
復活した白いモヤモヤ。チンチラシルバーの姉猫ちゃんであり、ハナちゃんに続けて主人公の元にやってきた血統書付き。その為、主人公の溺愛を受けて主人公にしか懐かなかったという育児失敗となる。光属性により銀色の毛並みと常に光の粒子を纏った神々しい姿に進化している。そして性格も孤高っぽい。弟猫のハッピーにのみ攻撃的である。鳴き声は「キャニャ」
ハッピー…種族〈聖獣〉 階級〈長毛猫・小白種〉
通称ハッちゃん。ロンちゃんと共に復活した弟猫。そしてこちらも主人公の育児失敗により、家庭内野良猫と化した駄目猫である。血統書付きなのに駄目猫。死因は両方とも老衰。復活しても問題を続発するトラブルメーカーであるが、そこが可愛いと主人公は駄目可愛がり。そして我が家で唯一の聖獣となっている。どうしてそうなった?鳴き声は「ニャビャ」
〈樹霊〉
乙女ちゃん…種族〈林檎の樹霊〉 階級〈小精霊〉
屋上の林檎の苗木〈アルプス乙女〉が本体。元は赤い木霊だったが、命名をきっかけに初の樹霊となる。その為、少女っぽい見かけながらも樹霊全体の姉さん的な立ち位置になっている。また公認された主人公の妹キャラでもある。愛馬はトマト猫のリコピン。騎乗すると人格が変わるのは主人公とDSさんの猛特訓の成果?である。
橘花くん…種族〈蜜柑の樹霊〉 階級〈稀少聖霊〉
乙女ちゃんの次に樹霊化したオレンジ色の木霊。現在は兄弟契約により本体の苗木〈ポンカン〉と融合し、稀少聖霊に進化。見た目は朴訥な少年風で、主人公のことが大好きな弟キャラとなってしまった。愛用の武器はスコップ。愛馬はナスの精霊牛。主人公にしては唯一の成功したネーミングセンスである。
精霊馬…種族〈胡瓜の精霊〉階級〈精霊馬〉
名前はまだない。屋上の胡瓜の苗から誕生した精霊。なぜか胡瓜の姿の馬として誕生してしまった。搭乗者は菅原くん。
精霊牛…種族〈茄子の精霊〉階級〈精霊牛〉
名前はまだない。屋上の茄子の苗から誕生した精霊。なぜか茄子の姿の午として誕生してしまった。搭乗者は橘花くん。
リコピン…種族〈妖獣〉 階級〈トマト猫・新種〉
元々は2階にあったプチトマトの苗。屋上に移動し擬似太陽の涙を受けて進化。トマトなのに猫という突然変異も甚だしい存在だが、仕草は猫そのもので可愛いから許す。搭乗者は乙女ちゃん。
〈観葉植物6姉妹〉
葛葉…種族〈黄金葛の樹霊〉 階級〈小精霊〉
2階の樹霊のリーダー役。とにかく彼女達は主人公を無闇に信仰しているので、ちょっと主人公は引き気味。揃って美女揃いなのに、そういう意味では永遠に手が出せないと思われる。彼女達も元は木霊でしかなかったので、主人公を信仰するのは止む終えない気がする。本体はポトス。能力的にはオールマイティなお姉さんである。
千歳…種族〈青の樹霊〉 階級〈小精霊〉
葛葉の補佐役。淑女ともいうべき青髪の美女であり性格は常に温和。主人公に対しては案外、積極的である。本体は観葉植物のサンスベリア。
鳳来…種族〈神酒の樹霊〉 階級〈小精霊〉
本体は観葉植物のモンテスラである樹霊。唯一の樹酒精製能力を持ち、酒好きがこうじてトラブルを起こす事も多い。しかし勿論、ロングお団子銀髪という美女である為、その落差が激しいギャップ萌えキャラとなっている。
八手…種族〈幸運の樹霊〉 階級〈小精霊〉
緑髪の超絶な美人、尖った耳先、それは紛れもなく理想のエルフであった。そして何事にも興味津々な若いエルフ。そして愛用の武器は「樹霊の星弓」。それは理想的なディー◯リットである。彼女の本体は観葉植物のパキラだ。
榊…種族〈杜の樹霊〉 階級〈小精霊〉
白髪の美人という神秘的な雰囲気をもつ樹霊。神官系の能力を持ち、信仰系術式で治療が可能。勿論、信仰の対象は主人公である。それは大丈夫なのか?観葉植物の月桂樹が本体のである。
芍薬…種族〈長寿の樹霊〉 階級〈小精霊〉
医学系、ひきこもり、眼鏡属性というオタク要素満載の美女。G3(ジザ)さんとの相性が非常に良い貴徳な人物。薬学に精通しており、苔精系に近い不死性を獲得していることは秘密。本体は観葉植物のダラープラント。
〈メイド5人衆〉
ユナイゼス…種族〈電子の人形〉 階級〈メイド〉
通称、ユナさん。可愛いと天然が同居するキャラクター。設定上、メイドとして働きながら、地下格闘界でのし上がるサクセスストーリーの主人公…のフィギュアである。字名は「破壊皇女」。イメージカラーは紫色。3階担当のメイドであり、毎日、向日葵のような笑顔を主人公に与えてくれる。
キュライアー…種族〈電子の人形〉 階級〈メイド〉
通称、キュラさん。軍隊式サバイバルの達人。狙撃の名手であり、任務遂行の為ならば、いかなる犠牲も問わない…と言う設定のフィギュア。あだ名は「森の賢梟」。イメージカラーは緑色。2階担当メイドである。あまり知られていないが、洗濯物担当でもある。
ビビアンナーシェ…種族〈電子の人形〉 階級〈メイド〉
通称、ビビさん。生粋の騎士にして女勇者である。曲がったことは大嫌い。彼女は必ずや魔王を倒し世界に平和をもたらすだろう…という設定のフィギュア。イメージカラーはピンク。1階担当のメイドであり、隠し設定通り料理が得意という特技を持つ。
イシヒメ…種族〈電子の人形〉 階級〈メイド〉
彼女は忍者である。「白銀の閃光」と呼ばれる伝説の暗殺者である。その矢嶋流隠密術から逃れられる者はいない…という設定のフィギュアである。イメージカラーは銀色。地下室担当メイドであり、現在は紅葉の補佐役という立ち位置にある。
タロさん…種族〈霊犬〉 階級〈黒柴・狼種〉
かつて田崎家で飼われていた愛犬。主人公にとっては中学生以来の再会となる。物質再構成にて復活したが、なぜかDSさん配下のメイド5人衆に組み込まれてしまった。犬なのにメイドって無理じゃね?鳴き声は「ガフッ」
〈海産物軍団〉
ホチョさん…種族〈風霊族〉階級〈霊鳥・仁魂種〉
田崎家で昔から飼われていた九官鳥。主人公の父親が飼育していたが、常に無口。主人公に対してはよく分からない感情を抱いている様子。作者もよく分かっていない。店舗フロアのリーダーである為、鳥なのに海産物軍団のリーダーというよく分からない立場になっている。未確認だが相当強いらしい。また、喋れる疑惑も浮上中。
金さん…種族〈竜種・第1位階〉 階級〈小竜魚〉
水槽で飼われていた金魚である。そう、ただの金魚だったのに、今では空中を自由に泳ぎ回る小竜魚にまで進化した。そして種族、性別を超えたラブアタックを主人公に向けてくる問題児の1人である。最近のストーカーも度を超え始めており、ホチョさんに何度も絞められている様子。
花子さん…種族〈亀姫〉 階級〈甲殻類・黒種〉
田崎家で飼われていた亀である。普段から常に睡眠を貪り、そして起きたら大食漢という生活の繰り返し。とても姫とは思えないが、乙姫のくれた「汐満玉」を飲み込んだら亀姫なるものに進化し、現在は喋れるようにまでなった。その甲羅は地雷と化すため注意が必要である。
エビちゃん…種族〈カートゥン海老〉 階級〈車海老〉
元は冷凍食品のシーフードミックスの具材である。物質再構成の実験?の結果、再生した海老が、何の影響でかアニメチックな生物にまで進化を遂げてしまっている。現在では数分程度なら水槽を飛び出し、空中を移動できるらしい。おそらくオス。
イカちゃん…種族〈カートゥン烏賊〉 階級〈モンゴイカ〉
エビちゃん同様、元はシーフードミックスの具材だった。アニメチックなイカの姿となっており、主人公がいないとエビちゃんと追いかけっこをしているが、主人公の前では大人しくしている。一応、主人公を主人と認識はしているようである。
タコ兄…種族〈カートゥン蛸〉 階級〈赤蛸〉
たこ焼きが食べたくなった主人公の、突発的な発案で実験を行った結果、誕生したタコ兄弟の兄の方である。大きいから兄と判断しただけだが。タコ兄弟に関しては、とても大人しいので手が掛からず助かっているのが実情である。彼等もアニメチックな形状に進化していて可愛い。
タコ君…種族〈カートゥン蛸〉 階級〈黒蛸〉
タコ兄弟の弟の方。兄よりも少しだけ小さくて臆病である。兄は赤くて、弟の方は黒い。彼等は水槽で大人しく過ごしているが、現実的には地上でも問題は無い進化を遂げている。
ハマグリ…種族〈妖怪〉 階級〈貝獣〉
具材である。と主人公は現実逃避をしていたが、その結果がカートゥン種ではなく、妖怪になってしまったのかは作者も分からない。
サザエ…種族〈妖怪〉 階級〈貝獣〉
やっぱり具材である。元魚屋の田崎家にとっては、貝は具材以外の何物でもないのだ。特記はなし。
〈妖怪グループ〉
紅葉…種族〈座敷童子〉階級〈家の精霊〉
元はお土産の博多人形である。生き人形の時から弱い者を守る優しい性格で、主人公に認められてリーダーに抜擢された。現在の座敷童子に進化したきっかけは、ぬらりひょんからもらった「夜行の刻印」を得て。その力は防御力に特化している。口癖は「でしゅ」。語尾を噛むところが可愛いと評判。
ユズリハ(譲葉)…種族〈化け鼠〉 階級〈旧鼠・アルビノ種〉
元、野良ネズミさん。地下室に住み着いていた為、田崎家と共に取り残されてしまった。野良だけあって逞しく武闘派である。哺乳類最強女子の称号を持つ(?)。現在はチョメ君と別居夫婦中であり、妊娠中でもある。いつ産まれるかは分からない。
天狗のお面…種族〈小烏天狗〉 階級〈付喪神〉
父親の土産物。派閥的には穏健派のまとめ役と思しい。現在のところ、まだお面だけの姿だが、天狗らしく木の葉を使った技を使う。その為、彼が戦った後は木の葉まみれになり、主人公の怒りを買った。妖怪グループはその怒りのまま、葉っぱの名前を全員が付けられる予定となっている。多分。
鬼のお面…種族〈小鬼〉 階級〈付喪神〉
父親の土産物。武闘派に所属する付喪神の1体。現在のところ、あまり出番は無いが♀である。
河童のお面…種族〈小河童〉 階級〈付喪神〉
父親の土産物。こちらもあまり出番はないが、穏健派寄りの付喪神である。河童だけに水属性の力を持つピーキーなキャラ。
模擬刀…種族〈霊刀〉 階級〈付喪神〉
父親の京都土産物。穏健派の重鎮である。普通に空中を移動する姿が何ともアンニュイであるが、戦闘面では切り裂く能力にて無敵の状態。特にシマと組んでの連携技に勝てる者はそうそういないようで無敗中。性格的にはサムライ魂そのものである。
5重の塔…種族〈家鳴り〉 階級〈付喪神〉
父親の京都土産物。武闘派の主格といえる付喪神。現在は紅葉の元、武闘派をまとめて従っている。これはやはり妖怪が力遵守に従っているからとも言える。性格的には侠気に溢れている…らしい。
達磨…種族〈達磨の怪〉 階級〈付喪神〉
武闘派所属の付喪神である。立場的には、5重の塔の補佐的な存在。こちらも漢気に溢れている…らしい?
提灯…種族〈お化け提灯〉 階級〈付喪神〉
最近、付喪神化したと思われる。まだ意識はあやふやな状態。
蜘蛛さん…種族〈女郎蜘蛛〉 階級〈怪異〉
地下室に住み込んでいた蜘蛛である。普通の蜘蛛だったが、こちらは普通に妖怪化しているようだ。しかし姿形は今の所、全く変化はない。以前はユズリハから食事を分けてもらっていたが、現在はイシヒメによって食糧管理されている為、一安心である。
蟻さん達…種族〈蟻〉 階級〈女王蟻〉
蟻さん達はいっぱいいる。しかし、わきまえているのか、彼等は田崎家の領分を犯さない。ここでは、その頭である女王蟻さんを紹介する。と言いたいところだが、彼女も今の所はただの蟻である。以上。
シマ…種族〈魔犬〉 階級〈茶柴・魔種〉
復活した田崎家の飼い犬2号である。彼はタロさんの息子である。魔犬として復活したが、現在は忍者犬と化している。それはイシヒメとの特訓の成果であり、紅葉の護衛役として十二分に活躍をしているようだ。魔犬は妖怪か?と聞かれると微妙な気がするが、本人が納得しているので良しとする。鳴き声は「ワフッ」
〈その他〉
菅原くん…種族〈雷電の天部〉 階級〈小天部〉
主人公の弟公認枠の1人。彼は元々、3階のテレビから発生した小さな電霊であった。テレビ時代にヴァースキちゃんとの交信を主人公が繰り返していた為、双方の霊力の影響を受けた為に誕生したと思われる。また、名付け、兄弟契約により本体の融合を果たして進化をしている。その名前が作用して、通常の進化とは違うルートに突入していることも明記しておく。
カア君…種族〈大鴉〉 階級〈ハシブトガラス・妖種〉
田崎家に迷い込んできたカラス。しかし、その魂は天津神の天若彦というオチであった。偶然を装いながら、国津神の大物主(スレ主)の手で送り込まれたのが真相である。とは言え、身体は妖怪化してもただのカラスなので、そんなに強いわけでもないのが残念。しかし覚醒後は良識のある人物となり、主人公の相談にも乗るなどの兄貴っぷりを披露している。屋上の監視員となっている。
チョメ君…種族〈土霊族〉 階級〈旧鼠〉
2階の脱衣室を住処とする元シャンガリアンハムスターである。土霊族 なのに旧鼠という、妖怪ともどっちつかずの存在。ちょっと大きくなったので、以前のようには頭に乗せられないのが悲しい。見た目はピカ◯ュウか?最近は主人公との入浴がお気に入りである。嫁のユズリハには頭が上がらない。
號竜…種族〈麒麟霊種〉 階級〈霊獣・竜鱗〉
主人公の愛車であるス◯スポである。スイ◯トスポーツである。なぜか車が麒麟となってしまったのは、作者も理解できていない。そして、麒麟となったことで黄竜のお爺さんの加護を受けている。現在は屋上の給湯器室兼厩舎を住処として、クロちゃん弟の乗騎となっている。見た目はただの黄色い子鹿にしか見えない。
ニャイ…種族〈這い寄る混沌〉 階級〈侍従見習い〉
神炎炉にて誕生した漆黒の鎧。鎧袖・黒燐王に宿った魂…それはニャイ◯ラルラトホテップ。だが、現実はただの厨二病キャラと化してしまった。どうしてそうなった?DSさん配下の侍従見習い兼、階段室警備担当に封じられている邪神。ともあれ、主人公には盲目的かつ信奉中。
擬似太陽…種族〈不明〉 階級〈不明〉
八幡様から贈られた擬似的な太陽?である。中身は邪神のクツグァと判明しているが、日々、田崎家を照らしてくれる頑張り屋である。
〈ヒヨコ3兄弟〉
ココちゃん…種族〈ココトリス〉 階級〈新種・雛鳥〉
4R (シリュウ)が生卵を孵化して誕生させたヒヨコである。毛色は白色でふかふかの綿毛。最初はコカトリスとして誕生したが、名付けたら新種に進化してしまった。意味がわからない。長女である。鳴き声は「ピィ❤︎」
リリ君…種族〈バジリリク〉 階級〈新種・雛鳥〉
ヒヨコ3兄弟の長男。こちらもバジリスクとして誕生したが、リリ君と名付けたら種族がネタ進化した。毛色は黒色のふかふか綿毛。鳴き声は「ピュ♡」
トト君…種族〈金烏〉 階級〈混沌種・雛鳥〉
ヒヨコ3兄弟の次男。卵を産んで欲しいという願いを受けて、次男は金烏として誕生。毛色は金色のふかふか綿毛。鳴き声は「ピッ☆」。しかしながら、その中身は邪神のヨグ◯トースというオチ。それでも卵を産んでくれれば主人公的にはOKです。
〈妖怪仙人〉
BM…種族〈妖怪仙人〉 階級〈妖熊・玩具種〉
G3(ジザ)さんの助手として精製された妖怪仙人試作1号である。名前がアレすぎるので、主人公が捻りに捻って生み出した名前がこれ、BMである。見た目はファンキーでケミカルなデザインのクマさんヌイグルミである。色は青黄色カラー。BMは長男である。
BL…種族〈妖怪仙人〉 階級〈妖熊・玩具種〉
試作妖怪仙人2号。ヌイグルミの素体は1号と同型で色は赤白カラーのクマさんヌイグルミ。BLでBLである。無論、早く人間になりた〜いとは無関係である。長女であり、なぜかハッピーも従順になる母性愛の持ち主。
BR…種族〈妖怪仙人〉 階級〈幼熊・玩具種〉
じゃんじゃじゃ〜んである。コイツだけは喋れるのは、主人公が神炎炉でやらかしたからである。素体は紫色のラベンダーラ◯カルだが、出来上がってみればただの紫色のたぬき。そしてハッピー、金さんに並ぶ3番目の問題児と化しているのだが、やんちゃ坊主はそこそこに可愛いから困ったものだ。
※以上、抜けがある場合は追加する可能性あり(汗)。
今後もキャラは増え続けて行きますが、100話も続いたのは嬉しいですね。と言うか、100話も続いたのに、まだ異世界に行く目処も立っていないって!!??
しかし、ちゃんと異世界に行って無双する予定ですので乞うご期待です。
今後の展望…このままで行きますと、主人公が竜脈を吸収し終えるまで移動する事が出来ない雰囲気となっていますが、きっとどこかで契機があるはず。いや、作者も分かっていないけども、異世界設定は作ってあります。はい、前作と同じ異世界設定ですけど!!




