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大空への道  作者: 零式
第一章 転校生編
3/3

3話 『ため息』

真田俊一(16)

4月2日生まれ

二つ名は「魔術師(マジシャン)

親友の空とは中学の時に一度戦いお互いに認め合った仲。

一人っ子で親は離婚し母と二人で暮らしている。

能力はマジック

武器 糸

好きな食べ物 うどん

「「ね〜ね〜、ユウキさんのカタリナって何処にあるんですか??」」


「え、ええっと〜...(うう、僕人見知りなのに..)あはは..日本よりも東の大陸...かな...。」


「「えー!すごーい!ねえ一人でここにきたの」」


(うぅ、誰か助けてよぉ〜...。)


(.....見てらんねえな。)


ユウキさんがいろんな女子や男子に囲まれて可哀想だ。見るに少し人見知りなんだろうなと思った。だから俺は...。


「お前ら〜、ユウキさんが困ってんだろ。一人づつ話してやれよ。」


『それもそーだな〜。ごめんねユウキさん。』


「あはは、いいよいいよ。僕もあまり話せなくてごめんね。」


と、ユウキさんがいうと周りにいた人はみんな離れていき席に着いた。


「あ、あの...」


キーン コーン カーン コーン


「あ、ごめんユウキさん、授業始まるから後でね。」


と言い、俺も少し話したかったが授業が始まるからまあ仕方ない。


「はい!今日の授業はみなさん!急ではありますがユウキさんも新しい仲間になったのでこれから外で能力測定を行いまーす!」


と、みっちゃんが言った。


「なあなあ空、これはチャンスじゃね?」


「ああ、これはユウキさんの能力がわかるかもな。」


ヒソヒソと俺と真田は話していた。そして少しユウキさんの方を見ていたら、


「はぁ....。」


ため息をついていた。俺は最初はなぜため息をついたのかわからなかった。めんどくさいから?実は神速のオルバではなかったのかな?そう思ってしまった。この時の自分を俺はバカだと思った。まさか、あのため息があんなことになるなんて...。


次は都合上みっちゃんで

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