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大空への道  作者: 零式
第一章 転校生編
2/3

2話 『転校生がやってきた』

登場キャラ紹介1

[碧 空] あおいそら 1-9 3番 二つ名は[鉄血]

3人兄妹の兄、妹が2人いる。(今度出しますね)

両利き(どっちかといえば左)。能力は火。

武器は刀(二刀流)名前はコテツとキテツ。

15歳。10月20日生まれ

趣味はゲームと運動全般(学力は下から数えた方が早い)

友達からの信頼は厚い。

好きな食べ物は白メシ

キーンコーンカーンコーン

「はーい皆さん、席についてくださいね?」

「真田。みっちゃんきたから座れ。」

「うぃ〜。」

俺らのクラス1年9組の担任、久保光樹(くぼみつき)先生[通称みっちゃん]がいつも通りうるさくきた。

「はい、皆さん!今日は噂でも知っている人がいるかもしれませんが、今日はみんなに新しいお友達が転入します!」

「「えー誰かなー??」」「「「男?女?」」


「....女がいいな...」


「へ〜、空ってやっぱりむっt」


「うるせ!俺だって男だ。」


「だよな!俺も女希望」


と、男の欲望丸出しの会話をしていた。


「じゃあ転校生を紹介しますね!ユウキさん!」


みっちゃんがそういって元気よく転校生の名前を呼んだ。そうすると髪が長い子が教室に入ってきた。


「じゃあユウキさん!自己紹介してね!」


「はい、わかりました。」


そういうとユウキと言っていた少女が電子黒板に名前を書いた。


「ユウキ・オルバと言います。出身地はカタリナです。どうかよろしくお願いします。」


「オ、オルバ!!」


周りの視線が一気に俺に集まってきた。...しまった。

つい声を荒げてしまった。


「す、すいません..」


あ〜恥ずかしい..もしかしたら違うかもしんないしな


「..大丈夫ですか?」


ユウキさんが俺に話しかけてきた。


「き、気にしないでください。ほんと。マジで。」


し、死にてぇ。マジで恥ずかしい..。


「はーい!ユウキさんはカタリナという国に住んでいて、わけあってこの強堂高校に転校してきました!皆さん仲良くしてくださいね〜!」


「「「はーい」」」


みんなが声を揃えて言っていた。でも..


「真田、気づいてるか?」


「ああ、もしかしたら..かもな。」


「ああ、多分。」


「「彼女は"神速"のオルバだ」」


次は真田くんのプロフィール

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