新着メール・・・一件
もし、自分のアドレスでメールがきたらどうしますか?
ある寒い季節の夕暮れだった・・・
自分の友達の潤一は、一週間前に変なメールが来たのだった・・・
一週間前・・・
学校の休み時間、潤一の携帯に、
「新着メール一件」
なんだろうと潤一は、確認した。
「送り主は?っと・・・」
すると、そこには自分の名前が書いてあった。
「おいおい。マジかよ!」
内容を確認すると、タイマーがついており、そこには・・・
死亡時刻150時間28分43・・42・・41秒と、刻一刻と時間が過ぎていった。
「なんだよ、このメール!?」
しかたないから、メールを消した。
すると、すぐにメールが来た。そこには・・・
死亡時刻150時間27分15秒と、書かれていた。
潤一は、携帯を地面に投げつけた。
しかし、時間は止まらない・・・
潤一は一週間気にせずにいたが、
現在、時間を確認すると残り10分を切っていた。
あせる潤一・・・
今は、放課後でクラスに残っているのは、自分と、潤一、福田 悠太の3人だけだった。
刻一刻と時間が経過し、残り1分になった。
すると!蛍光灯の電気が急に消えたのだ。
「シ・・ネ・・」
と、言う声と同時に、
「ぶちゃ、ぐちゃ、ぐしょ」
と、奇妙な音がした。音がやんですぐに電気が付いた。
すると・・・
潤一は見るも無残な姿になっていた。
そして、潤一の携帯にまたメールが届いた。
そこには・・・
「シボウカクニン」
と、書かれていた。
マジかよ・・・放課後の教室は、静まり返ったのだった・・・
福田はその場から逃げ出した。
自分は、潤一を見つめることしかできなかった・・・
すると、自分の携帯にメールが来た。
送り主は自分・・・!? 俺も死ぬのか・・・
ある寒い季節の夕暮れだった・・・




