紋章の使徒

登場人物紹介

　キャラクター

「ミゲル」紋章の絵柄『死神』

　平原の遊牧民族たちの一族で育てられた孤児。助けられるまでの記憶が全くない。

　自分のゲルの前で助けた少女「セレナ」の腕に自分と同じ「紋章」を見つけ

　その後、ゲルが山賊に襲われたため「セレナ」と共に自分の紋章の意味と

　自分とセレナの出生の秘密を知るため旅を始めることとなる。

　得意な武器は弓と湾刀（テグハと呼ばれる刀身が曲線を帯びている刀）

「セレナ」紋章の絵柄『死神』

「ミゲル」のゲルの前で倒れていた少女。助けられるまでの記憶をほとんどなくしている。

「ミゲル」と同じく腕に紋章があり、その紋章の絵柄が「ミゲル」のものと同じだったため、驚きを隠せなかった。「ミゲル」との間にある『何か』を探すために、行動を共にする。使用する武器は、見つかったときから腰にさしていた剣「ライトニングサンダー」（目を覚ました時点で彼女はこの名を覚えてはいなかった）

　「デストロイヤー」紋章の絵柄は「巨人」

　帝国の魔道剣士。腕に紋章がある（ミゲル達とは違う）

　自称「この世で最も強い男」

　使用武器は魔道剣「ファイラズゴット」（刀身から深紅の炎を繰り出し、相手を焼き尽くす力を持つ刀）

　「ソード」紋章の絵柄「２つの顔を持つ鬼」

　帝国軍第４軍団先遣隊所属の槍使い。普段は笑顔を絶やさない優しい人柄だが、

　戦争時は鬼のように戦うため「鬼人ソード」と呼ばれている。

　使用武器は「バスタード・ソード」