表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Girls Band Stars!  作者: 宮島485
White stars結成編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

10/11

振り返ることなく

……






「ここはどこ?」






気づいたら、私は何もない空間の中にいた。






「マグワイア」





突然懐かしい声が聞こえ、声の方に振り返ると




「……!!」





そこには、お父さんがいた。





「久しぶりだね。元気にしてた?」



「…パパ……パパッ!」



私は泣きながらお父さんに抱きついた


「すまんな、こんなに辛い思いさせて」


「ううん、私が悪いの。全部、乗り越えられなかったのも」


「マグ」


「何お父さん?」


私は顔を上げる




「どんなに遠く離れても、俺はマグの笑ってる姿を見ていたい」



「...!!」



お父さんは私の顔を見てニコりと笑いながら言った。



瞬きをすると、ひとりぼっちの家に戻っていた。


「...お父さん」



私は枕を強く握りしめる




そうか、今私がやっていることは










お父さんの気持ちをも裏切ろうとしてるんだ











私は....






リュックに勇気と荷物を入れて家を出る。




「お父さん、行ってきます」




夜明けの太陽が照りつける江ノ島を横目に、私は下北沢へと向かった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ