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亜美の子供が生まれた。なんかいろいろあったな…。女の子、自画自賛だが癖のない美形の両親の子供は美形の典型だな。俺らってばらつきが少ないんだ。ある意味亜美と俺って似てる。役者としては弱い顔かも。中村佳奈美。俺と亜美の名から取った。
Center of the Sun、音の使い方がいやらしい、これは再現むずいな。後歌がちょっとこれはサーロックにしよう。FIってもうちょっとノリノリにしたい。トランスしゃぶりつくすぞって感じの豊富さだな。
Delerium - Silence、あかんノリノリを頑張って考える。ただな飽きたってのは避けたいんだよな。これ百合で行こう。静かすぎる。小室君にはうけるかもしれん。
You Fill Me Up-Keen、練りこんだぞ。これならどうだ。ただうめーなこれ。ハードルやFormerIdol頑張れ。うんうん、日本でトランスが来てるか?分からんが、うちの歌い手と俺の知名度でなんとかなってるな。普通に受けたな。英語で歌ったらもうちょっと上手いんだけどな…。
いずれ来るよ、崩れた日本語でも問題ない時代が。
Dirty Vegas - Days Go By、これは良い。BDSに送ろう。誰かに踊ってもらって踊りをそえてビデオにするか。俺も踊れるが、あくまでイメージを伝えるためでキレキレでは無理…。
Thank You-Dido、気になるのだが、この人ダンスって感じじゃないんだよな。でも最終的に気になってしまってやることにした。普通に落ち着いた曲なので初音にするか。テンポは遅いがなんか太鼓のリズムがあるんだよな。
Ellie Goulding - Miracle、曲はノリノリなのに、歌がな百合にするか。音綺麗だなこれ今だと再現苦しいだろうな。
Armin - Turn It Up、サイケトランスか。でもノリが良くて捨てがたい。ただ音がこれEDM時代の音だ。例のシンセは再現できるからな。FormerIdolこれで当分良いだろう。ちょっとモー娘っぽいな。
Destiny's Child - Bills, Bills, Bills、倉木麻衣、宇多田、ミーシャ、そして留美で。やってみる事にする。
まずは全曲英語で留美でやってみる。
「レコーディングってわけじゃなくて、未来の日本を背負う歌姫が若いころそろって夢の競演したって事実が欲しいわけでね。あ、一人ちょっとおばさんいるけど」
「和樹ちょっとー」
「鈴木亜美ちゃんアイドル用にエイベックスに上げちゃったから。あの子の歌唱力じゃ無理なので、んで今の英語をね、日本語の音に合うように自分たちで組んでほしい。多分良い経験になると思う。俺の真似をする必要はないけど、俺はDMにおいては、世界と歩調を合わせるために、日本語俺大切にしない。俺持論があって日本って異常に音が少ないから表現力がないと思ってる」
「詞としてはどうしても日本語で伝えるしかないけど、歌として音はどうなんだ?ってずっと思ってるから俺批判がすごいけど、日本語滅茶苦茶にやってる。ただDMにおいては絶対10.20年後俺が正しいって証明して見せる。まあR&Bそこまでこだわらなくて良いけどね。ただなるべく直訳じゃなくて英語の音に合わせて欲しいなと思ってる」
「後作曲自分でして、自分で歌うって邪魔はしないから。たまたま若い時に奇跡の競演ってのを残したくて」
宇多田「奇跡?」
「俺は取ってきた子全部成功させてる。ただそのうち歌手として取った子はそうでもない。これは俺の曲のおかげだ。ごめん留美今では良い歌手だと思ってる」
「いや良いよ、もう4年もやってるから。メロディメーカーとしてのあなたの異常性は理解してるつもりだから」
「歌詞は全員将来任せれる。作曲もひかるちゃんは多分自作ですぐ出来ると思う。俺デビュー曲君の作曲のため書いた。俺はたびたびその人が作曲できるための曲を書く」
「それ何ですか?」
「才能ってふたをあけるのが俺の楽曲だと思ってる。俺がふたを開けた人は次々作れるようになるから。君とミーシャは無理にデビューさせたから、ここからまたちゃんと歌唱のトレーニングとかつんでほしい。若いのに無理すると良くない。あの歌はそこまで声ださない。ただミーシャには悪い事したね…」
ミーシャ「なんとなくわかります」
直訳とか使ったり、音に合わせたりして、皆でくみ上げていく。当然留美もだ。ただ留美は慣れてる。SSWやってるし、そもそも俺のむりくり日本語理解してるし。
「後盛り上げの個所は英語のままで良いと思うよ、というかタップリ英語で良いよ。多分3人ともすごく日本語をいかした歌い方出来るから苦痛かもしれないけど、一つの経験として覚えておいてよ」
すごい、留美は置いておいても。倉木麻衣は微妙だが、和製R&Bの歌姫がそろってディスチャのヒット曲歌うってたまらないわこれ。俺の趣味じゃない?
この年齢のまだ仕上がってないときにしてはすげー上手くできたが、後後、新人にしてはそれなりにヒットした。日本語頑張ってくれたな。確かにR&Bはまだ日本語の音でいける。音を増やす工夫もしてるし。
「君らさ、日本語で歌作るなら良いけど、カバーするとしたらどうやる?って考えたら今回の経験悪くないと思うよ」
倉木「何故カバーなのですか?」
「完全に俺アメリカの歌として作れるからね。特異な才能だと思うよ。もしかして俺の事知らない?」
様々なアメリカの販売データ見せた。
宇多田「これ日本人が作ってたんですか?」
「作曲見れば分かるじゃん…、ただ俺作曲嫌いだよ。ひらめきで作ってるだけで、試行錯誤全くしてないから。俺は人育てるのが仕事だと思ってるのに、君らに何のアドバイスもできないから。それが俺が作曲嫌いな理由。根幹に音楽家としての根っこが無いんだよ。世界でも多分俺だけなのであんま深く考えないで」
留美「まあ異常って言ったのわかったでしょ?」
「ああまあ君も作曲してたね確かに異常だな…」
「二人は、歌詞で能力を見せると思うが作曲は未知、それに対してひかるちゃん、君は作曲で能力を見せる。だが君の才能は洋楽を日本語で歌う事にある。最終的に洋楽さえなくなってしまうほどに日本語で歌う事に能力を開花させる。ゆえに君は多分アメリカで英語では成功できない」
「え」
「ああ、あくまで未来の可能性だからもし日本で成功してアメリカを狙いたいなら。俺たちのDMにR&Bを乗せて欲しい。将来はカントリーだってDMに乗る時代が来る。この流れに乗れば君もアメリカで成功できる。いつか俺がアメリカを狙う時に君を誘うから返事を聞かせて欲しい」
「俺の育ててる作曲家たちDMは作れるが、これに乗せる歌のメロディはちょっとね…、今留美とか協力してるからましにはなると思うが、その時君の歌の作曲能力があれば多分両者のプラスが合体してすごいものになる。アメリカ狙える。将来で良い返事はその時に」
「あ、はい」
ポカーンだな…。まあ良いわ、彼女何度も海外でやってるがイマイチ成功してない。それどころか将来洋楽の影響すら無くしてしまうヒット曲作る。向こうで成功する才能と多分違うんだろう。それは能力不足とかじゃない、彼女むしろ日本にあってるんだ。不思議な子だ根底はべたな洋楽なのに。
亜美が中途半端に復帰した。まずは体力作りか。Christina Aguilera - Beautiful、大半はなんとかなるが、盛り上がるところすごいんだよなこれ…。曲を与えて口ずさみながら、目標を作ってもらった。Christina Aguilera - Dirrty、これもやってもらうか。
KARA - ミスター、これ別にがちDMじゃないな。これ踊りだわ。参ったなこれを見せる媒体が無いな…。FormerIdol、めちゃ日本人受けしそうこれ。音もそんな複雑じゃないし。これ再現できる。踊りを俺がこれ伝えるのか…。まあいろいろこれまでもクネクネとやってるけどね…。悪くないが、踊りさえ見せれれば…。いつか待とう。
FormerIdolを再編する。篠田彩音、矢波萌、上仲真知、北沢美並、種田麻耶。4、4に出来るけど敢えてせず。それは新規の2人の歌をもうちょっと待ちたい。そのためVOと二人は踊りコーラス程度にする。ステップバイステップで、SBSにするか。玉木つぐみ、矢沢瞳、佐々木雪。ある意味後ろの二人への皮肉だ…。
Kirsty Hawkshaw-Just Be、これノリ良い。FormerIdol一人抜けをすぐにリリース。それにしてもすごい量のトランスだ。勇気は特別にシングルで、これに弟子が作ったのとかアルバムで送り込んでる。アルバムっていつか辞めないといけないが。稼げるうちに稼いでおく。
Marsha - Castles In The Sky、SBS。もう一つ乗れないので一人で歌うのに向いてると思う。ノリのいい曲って区切りがある。
Dash Berlin、元アイドルに回そうと思ったが、ちょっと違うからEDMに。それにしてもトランス作りまくってるな。これちょっとEDMっぽいな。EDMスタートしてる年だもんな。