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弟子たちが俺の真似をし始めた。あああれ方程式が簡単だからな。でも多分アメリカじゃ認められないだろう。俺は良く分からんが、微妙に違うんだ元のと。これは日本市場だから成功した気がする。俺がずっとやってきた洋楽の浸透が実を結んだんだ。
だが欧州はどうかな?欧州ってその点日本人に似てると思う。新しいもの好き。アメリカは本物志向。だが良い俺の問題は機材が解決する。大した問題じゃない。KPOPが虚実入り乱れた海外進出をしたのが今分かった。新しものスキの一部のアメリカ人に受けたんだろうな。それを全体に受けたような偽装工作したんだろうな。
アメリカ人の癖をやっとつかんだぞ。アメリカは全体の動きが思ったより遅いんだ。これは意外だ。トレンドの発信基地なのに隠れたこれはファクターだ。今後アメリカ展開するときに重要な癖になるだろう。
小室君がTRFを作り上げた。彼の音楽業界の人脈は壊さないように動いてる。これで似たような歴史がおきるんだろう。TRFのVO若くないからな…。1992年ですでにいるだろうな。世間は小室か中村かって時代になってる。いずれは小室君取り込むから中村ファミリーで統一される。
今も盟友だしね。俺は洋楽によるDMの浸透、彼はJPOPによるDMの浸透すみ分けもきっちり出来てる。それに俺も彼もDM以外のJPOPの方が稼ぎは大きい。TRFこそが彼のDM路線が本格化するときなんだ。後の時代でも生き残りそうなグローブをなんとかしないとな。
以前から探してたけいこを見つけて小室君に引き渡す。彼は声が好きなので多分一発で気に入るだろう。彼女だけはまがい物ばかりで成功した小室君だが本物だ。彼女が倒れなければグローブだけは生き残った可能性がある。2000付近か彼が落ち目になったら言うべきだ。脳の検査を受ける事と心労を重ねないように。
相変わらず女関係はひどいものだが…。彼女の登場はどうなるか。俺が女関係が綺麗なのは彼が反面教師になってるのもある。煩わしくて仕方ない。
「やあ活躍は聞いてるよ」
「そっくり返すよ。僕より難易度が高い事をしてる」
「嫌々俺はインチキだと言ってるだろ、未来じゃチートって呼ぶんだ覚えておいて損はないよ。俺は作曲家じゃない音楽業界の組織作りの専門家だ。早くこっちがやりたくて嫌々作曲してるんだ、と言っても最近はDMだけは楽しくなってきたけどね」
「僕らは根本で人種が違うね」
「うん、元音楽家のPは君こそが理想みたいだね。俺は作曲やらないPがよっぽどうらやましい。君はさらに加速するよ。先物買いでJPOPの成功者を集めてないと俺なんて足元にも及ばない」
「それよりあれは何だい?」
「ああ結局DMがイマイチ広まらないのは歌が弱いからなんだ。文化的発展と金儲けは分けるべきだ。例え踊るのに犠牲になっても歌を重視すべきだ。じゃないなら歌って踊るのが理想。君が新しく手に入れた子達はそれが出来てる」
「でもそれとは何がか違う」
「簡単だ、君のは日本的アプローチで、僕は洋楽的アプローチだ。君も難易度が高いと言っただろう?」
「まあさらに何か?あると思ってね。ほら予想してても確信が出来ない事ってあるだろ?」
「ああ了解。まあいずれまた二人でDMの未来を語ろう」
敢えてまだ言いたい事があったがやめた。彼はこれから加速する邪魔したくない。彼の金をアメリカとイギリスに投資するのが俺の最大の目的だ。小室哲哉の才能を先延ばしするのはついでだ。枯渇したものは結局何をやってもだめなのかもしれないから。金は裏切らないって言葉が頭をよぎる。ただまだイギリスには手を付けてない。アメリカを落としてからモデルケースを築く予定だ。
弟子たちの作品を見て許可を出して成果が出てる。以前冴えない結果だったので、彼らは俺の許可に文句を言わない。しかも俺の真似って単純にはやるなって言った事なのにやった。まあ後で修正させる。一部いればいい。共倒れになる。そこで狭義のEDMと広義がとても重要になってきた。
やがて衰退を知ってるが、弟子はそれを加速させる。狭義は2000年後半のアメリカに誕生した原形の特徴を強く持ったものだ。それはダンス色が強い。だが俺は未来を知ってるダンス色が弱くてもDMの音楽の色は数多くの電子的作業で作られる音楽に浸透するんだ。
DTM時代を俺は知ってるから広義においてDMは衰退どころか繁栄するのを知っている。だから弟子のやり方は衰退を助長する。ただ俺は洋楽というハンデを背負ってるので自由にやらせてるだけだ。弟子たちの電子で音楽を統一する経験は、衰退しない。俺は最初からこれを鍛えている。
後狭義のEDMは衰退しない。アメリカではだ。その他の国では繁栄する。アメリカの本物志向に単純すぎる音の構造が合わないからだ。じゃKPOPは?あれはな…。最後まで音がいまいちつかめなかった。混ぜ混ぜしすぎて、あれEDMなん?っていう部分がある。まあEDMだろう。広義のEDMとは違うからだ。
アメリカの90年代の非EDMもすでに打ち込み音がふんだんにあふれてる。EDMはやりすぎたんだ。そもそもリズムアンブルースだ。リズム重視のブルースなんだ。じゃ何故そんな単純なものでいくのか?これが分かってないがある分析では、ディスコに源流があるため、皆で統一したリズムを作る必要があり単純さが好まれるからだ。
それディスコの外では効果薄くない?だろうねだから狭義のEDMは衰退傾向にあるんだろうね。ただKPOPはアジアだからと割り切れない部分があるからな。まあ良い、どのみち日韓だけの事情がここに絡んでいる。韓国のアイドル文化はほぼ日本のパクリでAKA商法すら真似してる。
この土台の上に日本人の誰もが理解できるKPOPが存在する。ただまあこれで割り切れるわけじゃない。何か再現がしっくりこないんだ。あいつらって、ソフト使いこなしてないか?ってのがある。高度な事をして、その大半は玄人の自己満足だが、一部役に立ってる可能性がある。
そもそもAKBが始動した方がKPOPの価値は分かりやすい。それまで俺は再現を近づけるだけだ。売れるのは度外視して良い。元々AKBの歌と踊り特化の上位互換だから。
俺はKPOPは1つの手ごまに過ぎない。欧米に引けを取らないDMの定着こそが目的だ。忘れてはいけないのは、アメリカはしつこくジャンルが専門化して残る国だ。衰退傾向にあるロックがそれでも世界でも高いレベルで残ってる。他と融合してJPOPとなって生き残ってる日本とはまるで違う。
そもそもDMの重要な要素であるR&BやHIPPOPは隆盛で、これらに広義のEDMの影響がちゃんと残ってる。今時デジタルで作らない作曲家が居ない以上電子的作曲を消すのは無理だ。白人差別主義者が良くやる他人種が0%だとする証明が出来ないのと同じだ。
問題はもっと深く、デジタル制作においてギターサウンドがやたらと多い日本とそうじゃないアメリカと異質さがある点。ああこれなら狭義EDMじゃなくて、広義の問題だと分かるだろう。デジタル、DM、洋楽。この3つの柱は未来の日本を変える。
ただ俺はJPOPは好きなので、アイドルを侵食する程度で良い。その過程で、未来においてあまり貢献してないギターサウンドを減らせたらなーと。実を言うとR&Bは金になるからやっただけで俺の興味は薄かった。だが広義と狭義を整理すると、R&Bは重要な事が分かった。まあHIPPOPも重要だ。
金にならんからやらんだけだ。だから俺は最初サーロックにガチなHIPPOPやらせてる。基礎は大事だ。たまに金にならなくてもHIPPOP曲を出した方が良いと思う。レゲエをしつこくやってるのは理由が違う。あれどこか民謡っぽいんだよな。民謡は歌として独特の声の使い方があって、ある意味訓練の一環。
他に受けた民謡があったらやらせようと思ってるんだけど、これがなかなか…。
エンヤのMay It Beを留美に歌ってもらう。敢えてあちらの民謡の勉強はせず俺の物まね指導で。わざとである。日英両方で発売する。遠い未来の曲なので絶対騒動にならない。そして俺は発表する。
(俺は世界のアーティストに影響受けた曲を作ってる。その中でその人が未来に作る曲を先に作る可能性がある。
いろいろと騒動があったが、今回がその答えになる。今回エンヤさんの作品作りを参考にいさせてもらった。これは留美は民族音楽を度々歌っていて、レゲエが多いのもその1つです。決して盗作や物まねではない俺の作曲力あれば彼女の未熟な歌唱が補えるだろうと考えて発表しています。)
まあ売れそうな民族音楽は言わなかった。彼女は十分に歌姫でやっていける。ただこの後育てる子と色を分けたいんだ。ただ歌えるじゃ駄目なんだ。根本的に俺の作曲と指導があれば最初から才能のある子を取ってるので差別化が難しいんだ。
じれったいので、つんくさんにシングルベッドの示唆をする。アイドル応援活動をするのにヒット曲の1つも持っていて欲しいし、インスピレーションの源泉になってるかもしれない。やはりもどきが出来上がる。そりゃそうだ全部教えるわけじゃないから。それでもヒットした。時間が空いたのが良かった。1曲目の失敗は無かったことになったようだ。
今後バンドをどうするか?勝手に決めてくれ俺の時間を奪わないでくれ。おれはアイドルヒットメーカーのつくんくさんしか興味が無いんだ。それと言うのも完全に軌道に乗り始めてる。全国区のモモクラが所属して、かなり面白い試みをしてて、モモクラの人気が波及して、それがつんくさんの別グループにも波及してる。会場は同じだからね。
弟子たちも売れ出して後は1つだけになった。
テイラースィフト行こう。最後のデビュー、アメリカ向けにかなりださくカントリーガールにする。EDMの申し子と言えば彼女じゃないかな。同時にEDMなのか?って疑問を持たせる人。多くの人はカントリーだと思ってるからね。EDMはいずれ割合の問題になる。広義と狭義が無ければEDMは絶対触れてはいけない。言葉にするとあほになる。
まあこれは4人に分けてコーラスダンスで割り振りやすい。歌の作りが一人じゃなくても良いんだこれ。テイラーが有名すぎて異議がでるかもしれないが、俺みたいに登場前にいじれる人間には俺のセンスで自由にやれる。テイラーを分解しちゃうなんて彼女のファンからは冒涜だと言われそうだ。
でも俺はこれむしろ向いてると思った。彼女は歌を乗せただけじゃないEDMに深く融合できてるんだ。だからグループに分解しやすい。ある意味後のKPOPに繋がる流れかもしれない。
俺はこれで洋楽DMを確立したと思う。あれだけ苦しんだDMなのにデビューでヒットした。俺が作った洋楽歌姫の流れがあるからだ。
俺は一見JPOPを滅茶苦茶にしたよう見えるが、これがあまり崩れてない。何故なら俺自身がしこたまJPOPのヒット曲を歌い、たまにうちの子らにも歌わせて、俺のレーベルから続々とJPOPの未来の売れっ子が微妙に異なるヒット曲を出している。俺は洋楽テイストが最近売れ出したJPOPのヒットメーカーで、小室君の邪魔は一切してないどころか、彼の加速を助けている。
お金の流れを俺ら二人に変えただけ、あとつんくさんと秋元さんが加われば良いが、俺は後1つ落とさないといけない以前から準備してる。後はさらに調査するだけだ。ただ1つだけ問題があって、俺は違法な恐喝はしてはいけないのだ。そうじゃないすれすれで脅しをかけないといけない。
まあ最後の砦はJアイドルだ。これを落とせば日本の支配はほぼ完成する。ただ、俺は音楽業界を牛耳るつもりはない。結果としてそうなるなら仕方ないだけだ。いずれ邪魔になるなら手を付けるが、俺の目的は世界進出で、日本は効率よく稼げればそれで良い。
俺は日本ではアイドル以外興味が無いんだ。誰よりも早く電子音楽を確立するつもりだが、ギターサウンド偏重を抑えたら音楽業界全体は全く興味がない。
さてすべての準備が終わってひと段落して留美が妊娠した。まあこっちも準備してた。彼女を動かさなくて良いようにいろいろしないとね。彼女ってがつがつした人間なんだけどな。何がこう変えたんだ?ずっと望んでるのは彼女なんだ。俺敢えて突っ込んで聞かないんだよな。聞いてほしいのか?聞いてほしくないのか?分からんのでね。




