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 中田八千代、上位人気の卒業生。水野志保、金田朋美、AKB中途の才能豊かな部活動生。この3人を送ってきてくれた。まあ中田が卒業するのでそれに合わせてくれた。ずっと問題だったAKBに入るより、直接入ったほうが効率よくない?これが解消された。AKBは選択肢の1つになった。


 俺が辞めても完全にAKBとうちのレーベルにはWINWINの関係が出来る。グループ名としてはなんとも言えないが、一つの記念として、next AKBにした。海外向けに英語にしてるが。これ意味わからないわー。


 NewJeans -ETA、これ動きはげしいな。映像専門の曲なんじゃないかな。まあ分からんが、next AKB。部活動出身の技量見せてくれ。CAと何が違うの?これは秋元さんが自ら選んで送り出してくれたんだ。あの人見る目あるん?まあその辺りは聞いてるんじゃない?まあ知らんけど自ら送り出してくれたのは事実。


 Klingande – On or Off、しっかり歌ってるのに意外とベタなEDM構成。ある意味珍しいな。融合が綺麗にできてるな。もう弟子達や向こうのクリエイターで体制がしっかりできてるけど、storm no1に贈るか。


 Red Velvet-Really Bad Boy、これ踊りは激しいし、声もかなり出てるな。これはJアイドルには苦しいぞ。俺のレーベルがやるべき歌だ。差別化出来てる。必ずダメってわけじゃないが分かりやすいんだよな。新しいグループ出来たし、ネゴにするか。


 このグループってJPOPっぽいの無いな。これは日本人を多数混ぜてる時変わる気がする。後は時代かな。2020年以降はアメリカンポップ強めが目立ってきたと思う。


 Red Velvet-Zimzalabim、やっぱこのグループアメリカンポップ色強いわ。薄々そうかなって思ってたが、昔は日本人比率が高いとJアイドルっぽい曲に寄せてた感じあるな。spectatorで行くかな。


 まあ当時のJアイドルはレベルが低かったんだけどね。じゃKPOPに追いついたのか?なら違う。KPOPはわざと高いレベルを要求されない歌を歌う事が多い。と言うかこれは下手に歌ってるんじゃなくて曲のジャンルによっては歌の上手さがあまり重要じゃない。ロック何てその典型だろう。


 フレディみたいなとんでもないボーカルもいるけどね。基本ロックは高いレベルの歌唱が要求されない。ああロックもバラードは別だな。ただバラード調のポールマッカトニーのワインディングロードとか歌い手によってガラッと変わるな。まあポールは特別うまくないが、デビューの頃と比べると妙な味がある。


 R&Bが歌が上手いのでブルースっぽいバラードになると上手い感じも出るんだよな。サザンの桑田とか初期は荒いブルースっぽいが上手いよな。ただ細部を聞いてると上手いんだよな。AKBがイマイチすぎた。初期AKBの中でも多分上手い子はいる。だがそれにAKBは合わせない。


 ただおニャン子を聞いたらさらにひどいのでAKBもレベルが上がってるんだよな。どんどん成長過程を魅せるグループと言うのは厳しいものになりつつはあるわな。モモクラもそうだが、地声が可愛らしい声なのでアイドルの歌唱に近い方が都合が良いんだよな。この点モモクラって極めてるんだよな。


 今のJアイドルで選抜チームを作ったらモモクラレベルで歌えると思う。まあ数が多すぎる…。本当に初期のAKBの効果でハイレベルになるという妙な現象だ。大成功したので競争率が上がってしまうんだよね。


 Red Velvet-Umpah Umpah、これ下手に歌っても曲に合う歌だ。でもこれ上手さがきちんと前面に出てるぞ。モータウンみたいな感じがある。これノリが良いな。このグループがアメリカよりなのでそう聞こえるのかもしれないけど、KPOPレベル高いよな。walkyに任せよう。


 年末を迎えて2014年になる。去年は濃密な年だった。史実ならそろそろEDMのフェスの勢いが落ちる頃だ。何故それがEDMの衰退に見えたか?と言うとあの構成と音って巨大施設の音源がとても重要なんだ。そもそも体で感じる音楽をDMって体現してるからね。ああいう体を振動させる音楽設備はとても重要なんだ。


 まだEDMの構成って残ってるけど、spotify時代になってEDMが変化していくのも当然だと思う。あの巨大設備がいきなりスマホだからな…。2020年代になってもフェスはまだやってるからね。新規や若手のDJがあまり参入しなくなっただけで。DJと言うより作曲家に変化しつつあるのも昨今のEDMの特徴だよな。


 Red Velvet -Queendom、ラップも入ってますますアメリカンポップ臭いが意外とこれラップ以外は歌詞が流れるように歌うな。ぶつ切感が無い。ぶつ切感がラップと似てるのは、ライムのせいだな。ラップってライムがそれらしさにすごくなってる。あれがメロディっぽく働くからな。あれが足りないと本当にラップって語りっぽくなるんだよな。


 next AKB、最近歌ったばかりだが、この歌ノリも良いし。俺このグループ好きかも。俺自身がJPOPよりより、アメリカンポップ好きなのもあるか。ただJPOPが嫌いなわけじゃない俺Jアイドルが苦手なんだよな。まあ最近はまた変わってきたと思う。ただ俺つんくさんだけは例外だな。


 モー娘ってそれほど上手くない。でもそれで聞かせる面白さがある。つんくさんの曲は外人も好きな人は受けるだろうな。日本独特のものがあるからな。アメリカ人はしょちゅうこういう事言うが、それが意味のない批判に過ぎないってのは、その国独自の物なんてアメリカ人あんまり聞いてないんだよな…。批判ありきで言うからな。あのアメリカ文化以外興味が薄い連中が熱心にそんな事すると思えない。


 Red Velvet -Feel My Rhythm、タイトルはリズムだがこれ激しくないんだよな…。特にこのグループ活発に動く曲が多いから違和感を感じるタイトルだ。ベテランでも良いか。PAで行くか。


 NewJeans -Cool With You、このグループ本当に好きだ。曲が何よりも惹かれる踊りも面白い。そして歌唱もいろんなタイプの歌で上手いと感じさせる安定感がある。これもベテランのUMLに任せよう。


 まあアメリカでどうか?なら何とも言えないが、NewJeansはKPOPらしさとKPOPの中での個性がバランスが取れてるな。もちろん色を出そうと他のグループもやってるが、それ自体がパクリなんだよな…。当然アメリカでも個性癖を求めるからな。それをまあ探してきて飽きるように同じものばかり繰り返さないようにしてる。


 ただ単純なHIPHOP回帰をしないのは見事だな。ただ長くやっていけばHIPHOPも受けるかもしれない。パーティーソングよりにしないと駄目だけどね。


 NewJeans-How Sweet、改めて歌が上手いな。良い感じに踊りやすいのに流れるような部分が多い。luneで3組のベテランに任せよう。このグループ好きなので俺が贔屓目で歌が上手く聞こえてるのかも。ただなんとなく人気高いのが分かる気がするんだよな。


 NewJeans-Supernatural、これは踊りで魅せる感じがあるな。ならちょうど良い。歌より踊り若さの方が良いだろ。踊りって経験の重要性より動きの良さが大事なんなんだよな。これだけ激しいと年食ったらきついわ。ABCDで行くかな。


 NewJeans-New Jeans、ちょっとこれビリーアイリッシュに似てないか…。ネゴにやってもらうか。


 NewJeans -Hurt、この歌の感じなんだ。気に入っててもう洗いざらいやってる気が…。普通に歌だな。だがやっぱり上手いな。CAにするか。


 NewJeans-Zero、ちょっとラップっぽい奴。音ファッションすべてにおいてHIPHOPっぽい。これラップっぽいよな。でも歌ってるよな。これトラップっぽいんだそこもビリーアイリッシュっぽいな。時代的に重なるか?ダウナーシンガー。ただし、俺は歌全体を知ってるから決してこれがNewJeansの特徴ではない。


 ただ他にはないKPOPならNewJeansはこれが特徴になる。これ2020年代にリバイバルしたドラムンベースだな。どう違うの?って言うと音だな。後歌がダウナー系が多い。まあ悪く言えば素人臭いチューブの有名作り手みたいな感じのブームになってる。音は全く違うが素人に近い作曲家が多いって点でフューチャーハウスと似てるかな。


 spectatorに任せよう。これでとどめだ。ラストにこれを持ってこれたのは大きい。まあ俺はすべてのNewJeansが好きだが、この2020年代にちょいちょい増えたダウナーシンガーっぽいノリが一番NewJeansらしいと思う。個性があるよなこのグループ。確かにはやりものっぽいが、アメリカのど真ん中のメジャーばかりだったけど、まあビリーアイリッシュはメジャーになってしまったけどさ。


 他にも日本とかもいるんだよ。いかにも歌えるぜってよりも曲になんとなく素人っぽい歌ってみた的なのが。ユーミンっぽいよな、歌はぼちぼちだが曲作りは絶品って感じって。ああこれ素人っぽいわけじゃない、意図的にダウナーな歌い方してる人が多いから。ただ目いっぱい歌いこむより簡単なのは確か。


 ただ歌として曲に乗せるのは難易度高かったりする…。発声が素人臭くて簡単って事。トラップの脱力ラップに通じるわ。


 ああKPOPでBTSとNewJeansは面白いな。まあBTSもその後BTSがポップの流れを作ってしまったからつまらなくなっただけで特別他のグループと比べて曲が良いわけじゃない。創始者効果だな。成功モデルを見つけてしまったんだろうな。それまでHIPHOP色がKPOPって強かったもんな。


 BTSってメロディアスな歌が上手いのにHIPHOPじゃ生きないからな…。ただ踊りも有名なのでバランスを取ってポップなんだよな。とにかくKPOPの特別優れた点はグループでの歌と踊りなんだよな。これに関しては世界一ぐらい良いかもしれない。まあ根本がパーフォマーとしての視点なんだよな。曲も面白いし歌唱も個性があると思うのがNewJeans。


 Abandoned – Another Day、意外にこういうのアニメに合うんだよな。多分シリアスな感じのファンタジー合うが、この時代にそんなのあったかな…。無難なのはEDが良い。音楽めちゃいじってるが音楽が関わらないとあんまり変わってない。アイドルは何かしら影響あるかもな…。


 まあそういう事も可能だとして、モーフィングに贈ろう。日本語にしてアニメに合わせないといけないからなちと面倒。だがもう進撃やってるんだよな。EDがこんな感じなのあったよな。ちょっと思いつかないな。



 Red Velvet-Birthday、これはポップと言うよりHIPHOPっぽいな。もちろん歌う所はアメリカンなダンスポップっぽいけど。ネゴにやってもらうか。本当にグループ増えたな。これぞKPOPって感じそれがアメリカのポップなのはなんか笑ってしまうが…。たまにJPOPっぽい曲あるから、どこが違うのかな?と言うとそこ。韓国独自ってのは無いな。


 ただ、通常はアメリカを吸収して自国流になっていくのだが、悪い点も良い点もあるからな実に難しい。良い意味もあるんだ。音楽の進化を明治維新の頃の文化水準の違いを出せばわかる。日本はああいう部分がある。まああの時は朝鮮が酷かったかが。それでもNewJeansはちょっとユニークさがあったな。


 KPOPって他グループと差別化本当に強くしたらアメリカからのシンプルなパクリから発展することになる。通常はアメリカでマニアックな部門に行くだけなんだよな。いやレゲエとかラテンとかアメリカじゃないか。


 Red Velvet -Chill Kill、このグループ本当にJPOPっぽさないわ。TWICEやっぱ日本人が大量にいたのが影響出てたんだな。これぞKPOP、ようするにアメリカっぽい。PAに任せるか。


 LUM!X x Lucas & Steve – Can’t Forget You、うわコテコテだな。人によってど真ん中のEDMから離れてEDMを作る人もいる。逆にかなりべたにやる人もいる。ただこれ歌って踊れそう。EDMのほうがKPOPよりいかにも歌ってるって歌が多いな。KPOPはがっつり歌う時は落ち着いた感じの歌が多い。熱唱がKPOPって少ない気がする。エフェクトかけてるからなのか、声が若いのでfnoにするか。


 Red Velvet -Cosmic、まあ言ってるそばからって感じだが、これ結構熱唱なんだよな。がっつり歌いこんでるし、これDMの感じの音だな。途中ディスコ?って感じたほど電子的なDMの癖がちょっと出てると思う。変調しないの?ならドラムンベースはしまくる。ロックと相性が良いのもそれがあるだろう。


 このグループの最後の楽曲、なのでnext AKBで閉める。


 長かった俺の旅も終わりに来たと思う。史実のKPOPに近い動きを見せてる。CDは出せば上位。まあここはアイドルが独占してる。そこにうちも入るようになった。次に、上位人気のグループはたまにオリコンチャートの上位に入る。本来アイドル人気は今の時期落ち目になる。


 CDオンリーの集計から変わっていくからになる。だが、うちは元々極端なCD偏重ではない。どっちかと言えばデジタル系に強い。その点もKPOPと似た部分がある。ただ問題もある。売り上げって点では上位に来るのだが、無料だとKPOPは数が多い再生数など実は怪しいのだ…。この点うちはそういうのを進めてないので、KPOPほど異常な再生数になってない。


 ここだけ違う。売り上げって点では確かなものがあるのだが、マジョリティに支えられてるか?と言うと上位人気以外は正直2000年以降のアイドルってコア層だと思う。それはKPOPも怪しいんだよな。KPOPの場合再生数が多いのは、動画が強い面だと思う。音楽配信は強いのか?疑問がある。


 結果は多いようだが、KPOPのこの手の数は本当に熱狂的ファンや会社がらみのおかしな操作が多いからな…。うちではアイドル化で火が付いたPAとUMLがやっぱり上位人気。楽曲が俺が出すのは差がつかない。後は弟子にかかってる。最近のグループではABCDがちょっと目立つ感じかな。


 ネットオーディション公開によるネット投票によってAKB無しでも行けるんじゃない?って思わせたので…。この後秋元さんが方針転換してふーってなったから問題になってしまっていたが解決したけどね。


 とりあえずDMの定着と言う俺の長い旅はこれで終わりで良いだろう。ネタ切れたし、俺は今後作曲は下火になると思う。まだ十分働ける年齢だが、後続に繋ぐ事をゆっくり10年ぐらいかけて考えて行った方が良いかな。子供たちに繋ぐつもりは0なので。


 だって俺金持ってるから、創業者一族で良いよ。目的達成したから世襲なんてやだよ。目的達成したからもうクリエイターっぽいトップじゃなくても良いや。


 唯一心残りは、日本をイギリスのようなビートやリズムを楽しむ感じ方を育てる。これだけ成功したのか?見れないままになる。だがこれは史実のKPOPもそれが出来たのか?分からない。アメリカみたいになる事はまずない。だから日本はイギリスかなと思ってる。メロディ重視だが、メジャー層にも十分にビートやリズムを楽しむ層がいるって事。


 アメリカは全体がそうだから極端な曲が多いんだ。そこがイギリスとの決定的違い。この先もっと解散後や新人のソロを増やしてコア的でもDMを提供するようにしていくのが良いと思う。そこで分かるんじゃないかなと思ってる。今はアイドル化によって底上げされてる状態だから。


 本物のDM層がコアを超えてマジョリティにも受ける事がある国に変わったのを見てみたいな。もちろんアメリカみたいなものじゃない。たまに非アイドル的なDMがメジャーヒットすれば良いんだ。それを確認する事が最後の俺の目的になるかな。


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