書き始めた頃のこと
2月14日(水)晴れ
書き始めた頃のこと。
何が分からないのか、それがよく分からない。という状態がしばらく続いた。
やべえ、全然書けねえ。なんだこの内容は。何だこの拙い文章は。なんていつも焦っていた。(今も拙いけど)
ただし「小説を書くことは向いていない。やってらんねえ。や~めた」なんて自暴自棄になることはなく。さっさと頭を切り替えて、周りの作家さんの作品を読みまくった。何事も学習あるのみっすわ。(センスとか才能とかいう言葉を安易に使う者が、僕は昔から苦手です)
あとは、周りの作家さんが「なろう初心者はエッセイを書くとよい」と口を揃えて言っていたので、漏れなく僕もエッセイを書いたな。
はじめて感想が来た時は小躍りした。愛猫家奴隷乙さん、鶴舞麟太郎さんなんかは、いちはやく掘り上げてくださった。お会いしたことはないけれど、いまだに頭が上がらん。どこにお住いの方かは知らないけれど、足を向けて寝れん。
そんで、自分も感想を誰かに書いてみるかってんで、たらこくちびる毛さん宛に初めて感想を書いた。いい歳こいて、下駄箱ラブレターかよっちゅうぐらいドキドキした。
楽しかったなあ。(今もすこぶる楽しいけど)
では、また明日。