11話 《ダンジョンの意思》
オーバーラップのWEB小説大賞に参加するために今月は出来るだけ投稿します。今、17000文字ぐらいで目標は五万文字です。
「《ダンジョンの意思》だと?そんなこと聞いたことねえ」
紅炎がそう言うが、その横で南條先生がこわばった顔をしている
「・・・なぜ、ここにいる」
南條先生は何かを知っているかのように、《ダンジョンの意思》に問い掛けるが、ダンジョンの意思は広人を観察していた。
「む?ああ、我に問い掛けていたのか。先程も言ったがイレギュラーの存在を確認したから見に来たのだ」
「イレギュラー・・・そこの少年のことか?」
「ああ、そうだ。お前たちも面白い魂をしている。一人は上級の魂、一人は神格級の魂、ん?いや、既に神格を宿しているな」
宿していると言われた瞬間南條先生の顔がこわばった。
「残りの四人のうち二人も神格級の魂を持っている。特に面白いのはこの少年だ、この少年は最上級魂を四個持っている。基本的には、最上級魂が二個で神格級魂一個分のエネルギーが同等、つまりこの少年は神格級魂二個分のエネルギーを持っているということになる!四個の魂をその身に宿したらもしかすると、《最果ての塔》をソロで攻略できるかもしれない!」
「・・・それで?その子どうするつもりだ?」
「そうだな。ここで殺してもいいし、生きたままエネルギー源として利用するにもいいだろう。いや、いっそのこと四個の魂を強制的に宿らせるか?だが、それは神の意に反する。ならば、一つだけ《覚醒》させてやろう」
そう言うと《ダンジョンの意思》は広人の頭を鷲掴みすると何か呪文を唱えた。
―――武器に宿りし魂よ。 神の代行者たる《ダンジョンの意思》が伝える。 我が声、我が魔力に応え覚醒せよ―――
【代行者スキル:強制覚醒】
《ダンジョンの意思》が手を離した瞬間、広人の影が意思を持ったかのように繭のように広人を囲っていく
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