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俺の相棒“非オタ”って~アラサー二人の異世界道中~  作者: 山田 一衛
アラムッタ王国編
7/9

立ち回りは優雅に

お読みいただきありがとうございます

はぁ…なんてため息つく石。


いや、まぁここは異世界だからありなんだろうが。


「まぁ、話すのも久方ぶりですからのぉ。ちょっと恥ずかしいのですわ」


照れているナイスミドルボイス。

いや、大分大丈夫です。


「自己紹介といいますか、私は試しの石と申します。まぁ論より証拠ですかな」


ゆっくりと静かに、煌めく海の青みたいに光出す。



「私に手を触れて下さるだけ結構。魔力が

あるなら私の色が変わりますでのぉ」

思わず小さく呟いて後悔した。


「いや、まるでお色直しか」


聞こえたらしく石が返した答えは


「まぁ、貴方色に染まるのですかな」

…そんな照れている声だ。


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