52/202
２
このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。
機関銃のように喋る人間は、話の中に、嘘の情報を交えて話すことも可能だ…。相手が何も知らないと思えば、真実と嘘を交えて適当に話すことも、できるんだと思う…。のり子はやらないが…。これは、完全に聞き手をバカにしている…聞き手は、バカにされている…という事だ…。
本来なら、相手に一方的に喋らせてはいけない事なのだ…。
途中まで相槌を打ち、笑いながらコミュニケーションをとるが、時々、『違うんじゃないの？』という自分の意見も、持っていなければならないと…のり子は思う。
