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中二病…?

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

『私…中二病かな…』

突然、のり子が師匠に聞く。

『なに?中二病って…?』

『なんか最近出てきた言葉らしいけど、思春期に特徴的な過剰な自意識や、それにもとづく振舞い。自分が特別な存在であるという根拠のない思い込み。または、コンプレックスだって…(笑)』

「あなたは、全然当てはまらないよ。そんな事言ったら、石川啄木なんか、かなりイタかったんだから…。俺こそが、天才だ、みたいな。つまり、作家には、なくちゃならない病気だな…。」

「そうですよね。朝方から散歩してる連中の面付き見ると、バカ面してさも偉そうですもん。クズ程、ふんぞり返ってる感じ…。このゲスが…カスが…って感じ…。」

「あなた人のこと言えないよ。生まれてから死ぬまでボケかましてるから…。思春期だけの特徴じゃないって。あなたは当てはまらないって」

「居酒屋とか行ったら、人の悪口で盛り上がるもんなんですよ。ガハハッて。悪口をツマミにして盛り上がる」

「現実に痛い目に遭って、初めて分かるんだよ。俺は…井の中の蛙だって…」

「なんか今みんな、ケツの穴が小さくなってる感じ…。弱いものイジメならするくせに…笑っちゃう…」








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