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のり子が住む地元には、『座敷わらし』伝説がある。
そういえばのり子も、少し変な体験をしたことがある。
1人で、リサイクル・ショップで買い物をしていた時の事である。
子供のオモチャ売り場を通り過ぎた時、どのオモチャかは分からないが…(恐らく、電池は抜かれている筈なのに)タンバリンを鳴らしたオモチャがあった。
まるで、『僕と遊んで…』と言わんばかりに…。
分からない。偶然かも知れない。
しかし、こういうことはよくある…。しょっちゅうではないが、たまーに、たまーに、だが、あるという事かも知れない…。