可視光線…?
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師匠が、のり子の頭を叩く…。物差しとか、長い靴下とかで、である…。
『ガキのくせに生意気だ』
と言う。
のり子がガキみたいに泣く…。そんな日常である。
ところで、UFO喫茶店のマスターから買った本に、こんな事が書かれてあった。
『物質とエネルギーは等価である』と。
『エネルギー=質量×光速の2乗』なのだと言う。
つまり、エネルギーは物質であり、物質はエネルギーである、と。
光のエネルギーは、この世に物質として現れることもでき、また消える事もできるという。
これが、UFOの原理とつながってくるらしい。
人の眼に見える波長の光を『可視光線』と言う。光は、電磁波の一部であるという。
のり子は朝方、澄み切った空気の中で、細かい霧のような光が充満して、ゆっくりと空から降り注いでいるのを2回ほど見たことがある。
決して、雨などではない…。
人々は、高次元の意識体の中で生きているという説がある。つまり、エネルギーが物質になり、物質がエネルギーになるとするならば、あの光の霧が、物質となり、我々の眼で見ている映像は、高次元の意識体であり(生き物全て含む)…可視光線で見る映像をも、簡単に消すこともできるのではないだろうか…と。
高次元の意識体によって…。