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宇宙人…?
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のり子は今まで、【縁】とか考えた事が無かった…。偶然としか…。偶然の必然とか言うけど、【縁】とかは考え無かった…。つまり、自己中だったのだ…。
『師匠は、縁とかあると思います?』
『あるんじゃないか…』
『じゃあ、師匠と私は、縁ありますよね?』
『ないない。』
『どういう事ですかッ!!!』
のり子が怒る…。
『あっ、分かった。師匠、本当は宇宙人でしょ?』
『あっ、バレた?』
師匠が、急に怯える…。
『やっぱり宇宙人だったんだあーッ。人間っぽくないもん(笑)。』
師匠が、逃げようとする…。
『首に紐つけても逃がさないッ!』
のり子は、いつになくムキになる…。