131/202
点数…?
このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。
のり子は師匠に尋ねる…。
『師匠。私は天使系ですか?悪魔系ですか?どっちですか』
『天使系…』
『え?!嬉しい。はじめて言われた…』
のり子は目を輝かせる…。
『そうなの…?』
『点数をつけたら何点ですか?』
『35点かな…』
『え…。明らかに落第じゃないですか…』
『だね…。人にオススメ出来る天使ではないな。まだ…』
『じゃあ…師匠。天使を悪魔と呼ぶ人間は、悪魔ですか?』
師匠とのり子は、2人だけの世界に浸る…。