119/202
オナる…?
このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。
『師匠は未だにオナる…?』
唐突なのり子の質問に、ストレートに応える師匠…。
『たまに、オナる…。』
『その時、誰か女性を連想するんだよね…?』
『そうゆうこと』
師匠はなぜか、『じゃあ、女は?』とは聞かない。仕方がないから、のり子は自分で言う。
『男は女を連想し、オナる。だから、男も女を持ってるし、女も男を持ってると思うんですよ』
『当然』
『女もオナりますよ。当然。ただ女同士で、昨日オナった…?なんて会話なんて、親しい友人とでも、したことないですけどね』
『男同士もだよ。あることが、前提だからね…』