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幽霊がシャドー・ボクシング…?
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近代日本において、リアリズムの全盛で、私小説がもてはやされた時代と、現代のように、幻想文学に近く、防衛本能を強く感じさせる文学がある…。
創作者は、『現実』を受け入れ『現実』を生きるか、『現実』を突っぱねて『虚構』の世界を生きるか、2つに絞られるという…。
ただ、『虚構』『幻想』の文学や言葉は、『幽霊がシャドー・ボクシングをしているようなもの』と言われる事がある…。
つまり、『痛くも痒くもない』と言うことだ。
本当に、幽霊のシャドー・ボクシングなんだろうか…。