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いろはの短編集〜月見草編〜

黄色いマフラー(200文字小説)

作者: いろは

 オリジナルの作品ですけれど、自分なりにメロディを考えながら作りました。

 「Aメロ→Aメロ→サビ→Aメロ→Bメロ」という風に歌詞になっています。

 貴方と別れたあの日から 私の時は止まったまま 冬の寒さは傷付いた 私の心を凍らせる


 初めて貴方と出逢ったのは 今日と同じ様な寒い日で 黄色のマフラーを見る度に 冬が来た事を思い出す


 貴方は今何処に居るの? 私の心を置き去りにして 私の凍てついた心 解かせるのは貴方だけ


 黄色のマフラー身に付けた 恋人達が私の前を 幸せそうに通る姿 私はただそれを見詰めてる


 私が編んだ黄色いマフラー 2人で巻ける様に長くした 私はただそれを見詰めるだけ

 ちなみに、この作品はフィクションです。

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― 新着の感想 ―
[一言] その昔黄色いハンカチは幸せの象徴でしたが、このような虚しさを残すのが喉元をあたためてくれるマフラーですか。。 このしんみりとしたムードが、個人的に胸に刺さりました(苦笑い)
2017/01/09 02:54 退会済み
管理
[一言] 最初の一文が、まるで私みたいだな…と思いました。 失恋ではないのですが…。 とても良い歌詞でした。
[良い点] きっと、〝私„にとっての〝貴方„という存在は、春のようなものだったんだろうなぁ、と考えさせられました。 私の凍てついた心 解かせるのは貴方だけ という一文が、個人的に好きです! [一言]…
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