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魔王 チャラワン 己の真の姿を見る!

 魔王 チャラワンは何ものかにより癒されていた。

「ぬははは……。しかし、気持ちが良い事よのぅ!

 うむむぅ……、しかし、この特技は一体何ぞや?

 はっ!?」

 魔王 チャラワンはある事を思い出した。

 これは、あの夜で起こるあれや、温泉でのあれではないのか、と!

「冗談ではないわぁ! この魔王 チャラワン様が人間ごときの娯楽で癒されてなるものか!!」

 魔王 チャラワンはタカタカタカッ!と足音を鳴らしながら逃げた。

「やったわい! しかも、ちょうど良い事に我の目が見えるようになっておるではないか!?

 しかし危うかったわ……」

 目が見えるようになった魔王 チャラワンは逃げる事に成功した。

 だが、魔王 チャラワンの目の前に、とてつもなく恐ろしいものがいた。

「こ、ここれは一体……!?」

 魔王 チャラワンは立ちつくした。

 魔王 チャラワンの前には、魔王 チャラワンより一回りは大きなモンスターが立っていたのだ。

 そのモンスターは、大きな黒い眼と、立った三角形の耳を持ち、

口周りから鼻先にかけては短く、四つ足で立っており、尻尾が生えていた。

「まさか、こやつが我にぷくっとのしかかり、嘗め回していた犯人なのか?

 だ、だがどう見ても、こやつはモンスターではなく……犬!」

 魔王 チャラワンは目の前の真実を受け止めきれなかった。

 魔王 チャラワンの前に立っていたのは、小型の犬だったのである。

 そして、自身の姿もその小型の犬とそっくりだったのだ。


~下らない話のおまけのぼやき~

 ○ラクエ V について…。

 ほとんどのシリーズで出て来る真実を写す鏡。

 Vで手に入れた後、あの修道院にいた彼女はすぐにあの人とくっついて…。

 修道院にいた時に君は何て言ってたっけ?と、つっこんでしまった。

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