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魔王 チャラワン 甘い誘惑に負ける⁉

「な、何だこの力は!?」

 正気を取り戻した魔王 チャラワンは、強大な力により押えつけられていた。

「何という怪力!?

 この魔王 チャラワンが身動き出来ぬとは!

 攻撃力を倍にする魔法でも唱えたとでも言うのか!?」

 魔王 チャラワンは、さらに暴れた。

 しかし、何も起こらなかった。

 それどころか甘い誘惑が魔王 チャラワンを誘う。

「く、くそっ! 怪力に加え、この甘い匂いは……?

 ま、まさか、眠りの状態異常を引き起こすブレス系の特技か!?

 ……ふふふ……、ふははは……、はぁーははっ!

 そのような下級特技が我に効くとでも思っておるのか?

 馬鹿め!

 誰だか知らぬが、我を誰だと思っておる?

 泣く子も黙る、魔王 チャラワン様だぞ!

 世界を支柱に収めた、魔王 チャラワン様だ!

 だ、だが、何故か引き寄せられる!?

 このままでは我は眠ってしまう、のか?

 何とか、ならぬものか……。

 いや、しかし引き付けられてしまった……」

 魔王 チャラワンはその甘く香しい部分に近づいた。

 そして、そこから出るものを飲んだ。

「きゅーっ、きゅー……。

 美味い!」

 その後、たらふくそれを飲んだ魔王 チャラワンは満腹状態になり、眠り状態となった。

 それは深いもので、魔王 チャラワンは中々起きる事はなかった。


~下らない話のおまけのぼやき~

 FC版 ド○クエ II について…。

 あまいいきって攻撃はやっかいだったねぇ。

 特にFC版は、もう速さとかお構いなしに敵が攻撃すっから、

特に海の上の敵でこれをやられたらレベルMaxでも簡単に全滅しちゃったぜ!

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