勇者 ユーリ 魔王 チャラワンの名づけ親になる!?
「痛っ!? 何するんだ!!」
「勇者 ユーリよ!! 我を馬鹿にしておるのか!!」
魔王 チャラワンは最高潮に不機嫌だった。
それは、勇者 ユーリに全くと言っても良い程、反省の色が見えなかったからである。
なので魔王 チャラワンは噛みつく事を止めても、歯茎が見える程、勇者 ユーリを威嚇し続けた。
すると、アイリンが二人の間に入る。
「悠里、そのわんちゃん、許してあげないんだって!」
「じゃあ、どうすりゃいいんだよ?」
勇者 ユーリは困り果てた。
すると、アイリンが何かを思いつく。
「そうねぇ……。
いい名前を付けてあげて! そうすれば機嫌直してくれるかもよ?」
「名前か……」
そして、勇者 ユーリは考えた。
すると、何かをひらめき、勇者 ユーリの頭の上に !マークが浮かんだ。
そして、勇者 ユーリは名付けた。
「すけさん!」
「んなっ!? な、何だ、その名は……?
何故に、そのような弱そうな名を思いつく?
……ふはははっ! さすが勇者 ユーリだな!
何のセンスもないのだからの!!
まあ、そのような名など、アイリンが却下するに決まっておるわ!」
魔王 チャラワンは高々に笑っていた。
だが、魔王 チャラワンの思惑は外れる。
「悠里、いい名前ね! ねえ、気に言ってくれた?
あなたの名前は、今日から すけさん よ!」
「ア、アイリン?」
思いのほか、アイリンがその名前を気に言ってしまったのだ。
そして、これから魔王 チャラワンは すけさん として生活する事となった。
~下らない話のおまけのぼやき~
FC版 ドラク○ II について…。
知っている人はもうお分かりかと思うが、
あの二人の名前はあの復活の呪文を使った時の主人公以外の二人の名前だす!
特にFC版の二番目の王子って本当に弱いのよねぇ。
大して攻撃、防御力ないし、魔法も雑魚だったし…。
その癖、出会うまで苦労をするし、勝手に呪いを享けて死にかけるし…。
なのに最新版になったら結構強くなっているという噂だし…。
…うん! やっぱ、すけさんって名前がピッタリだ!




