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舞踏会編パート1
目的地に着くとメイがわたしに手を振りながら走ってこっちに向かってきた。
「ほら、中入ろっ!」
そう言いながら私の手を引っ張ってゆく。
Hanazono hotel
ここが今日の会場だ。
みんな高貴な雰囲気のホテルに合わせて綺麗に着飾っている。
「久しぶり〜元気だった?」
「今は何してるの?」
そんな会話があちらこちらから聞こえてくる。
一通りまあまあ仲良かったような子達や部活が一緒だった子達などと会話が済んだころ、メイの姿が見えないことに気づいた。
よくよく辺りを見回してみると高校当時、学年の中心部にいた男子グループのところで楽しそうにしていた。
そういえばメイは男好きで有名だったっけ。そんなことを思い出した。
一段落したし、化粧直しも兼ねてトイレにでも行くか。




