旅の詩
臆するな。険しい崖の向こうには
必ず希望の大地がある。
進むことこそ生きること
止まれば息も詰まるというもの
もっと気楽でいい。
自分がどうなるかを案ずるよりも
この先どうなるかを想像する方が
幾分か楽しい。
手を叩こう 歌を歌おう
人生は喜劇。喜びの旅。
空も大地も祝福している。
草木や生き物たちも愛しい仲間たち
おめでとう!
君はこの世に生まれ落ちた時から
幸せの旅に出る権利がある。
重い絶望を背負って俯くよりも
手ぶらで仲間と希望を歌う方が
遥かに楽しいだろう?
この先は確かに厳しい道のりだろう
だが、不安の種を蒔くよりも
幸せの水を撒いた方が嬉しいだろう?
陽気に行こうじゃないか!
今が失敗の連続なら次は
成功の追い風が吹くだろう