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第三話 九条院家の屋敷へいざ潜入

 夜、ベッドの上でスマホをいじっていると、画面にSNSからのメッセージが届く。差出人は結衣であった。

 内容をかいつまむとこうだ。

 教室で一悶着あった麗華から、結衣のもとに一本の電話が寄せられる。要件は、謝罪とお詫びをしたいから、彼女の屋敷にきてくれないかといったもの。結衣は二つ返事で了解したらしい。ただ、一人できてくれと強く念を押されたと言っていた。

 吉報だと思い最初は喜んだ俺だったが、改めて結衣とのやり取りを思い返すと、節々に違和感がある気がする。

 まず、あそこまでヒートアップした麗華が、こんなすぐに寛容になるとは考えにくい。人一倍プライドの高い麗華が自ら折れるところなど見たことないからだ。さらに言えば、一人で(・・・)というワードを強調している辺りが怪しさに拍車をかける。

 

 仕方ない。ったく世話が焼けるぜ。

 幼馴染の責務として面倒だがついて行ってやるか。明日と明後日は二連休でどうせ暇だしな。

 

 

 

 次の日。

 結衣が自宅の玄関から出たのを見計らって、俺も外出。尾行を開始した。

 最寄りの駅に到着し、電車に揺られること二十分。高級住宅街が立ち並ぶ区画にやってきた。

 そして、富裕層の住んでそうな優良住宅の脇を通りながら数分後。遠く離れた場所に一際大きい建物が見える。

 まさかあれか?

 正面の門まで近づくと、そのスケールのデカさに思わず息を飲む。広大な敷地に、手入れされた庭。噴水まである。


「こりゃたまげた。モノホンの豪邸だわ」


 感心している間に、結衣は正面の門より敷地内へと入って行った。

 じゃあ俺もお邪魔させてもらうかな。っとその前に……

 電柱の柱の影に隠れると、ポケットから手の平サイズのクリアケースを取り出す。中身の錠剤の一つを口に入れ、ペットボトルの水で飲み込む。この前同様、服以外が透明化を果たし、来ている服と履いてる靴を脱いだ。

 完全に透明化したところで、持ってきたバッグに服や靴をしまい、近くにあった公園の木陰に隠しておく。

 クリアケースだけを持参し、塀をよじ登って九条院邸に侵入した。


 辺り一面を草花に覆われた美しい庭園を散策。途中、半開きの窓を発見したので、そこから屋敷内へと入った。

 豪奢な調度品や高級そうな絵画が飾られる長い廊下。敷かれた赤い絨毯の上を周囲に気を配りながら進んで行く。――透明化しているのだから堂々とすればいい。一見そう思うが、錠剤の入ったクリアケースを抱えているため、他から見るとクリアケースが浮遊してるように捉えられる。だから注意を払わずを得ないのだ。

 

 屋敷をさまようこと十数分。もう三階まで上ってきた。いくら探しても、結衣と麗華のいる部屋まで辿り着かない。つーか迷子になっちゃった? もしかして俺?

 透明化の効力も切れ始めたため、錠剤を唾で飲み込み、透明化を継続。

 貴重な錠剤も残り二錠。今のも含めると六十分しかいられない。そろそろ見つかってくれ頼むから。


「――うわ、この紅茶おいしい」


 思いが通じたのか、通りがかった部屋から結衣の声が漏れ出したのを耳にする。俺はそっと中を覗き込んだ。

 結衣と麗華の二人は、長テーブルを挟んで談笑していた。時折口元にティーカップを運びながら、優雅な一時を楽しんでいるようである。

 話題は切り替わり、修学旅行のことに。

 京都での観光や宿で過ごした時間を振り返る。


 ――わざわざついてくる必要もなかったようだな。杞憂で終わりそうじゃないか。


 だとすると、この屋敷にきたのは骨折り損になってしまう。くっ、せめて麗華の下着でも拝借して帰らなければ割に合わんぞ。

 麗華の自室を見つけてから帰ろうかなと目論んで、その場を後にしようとした直後であった。


「あれ、なんか視界がぼやけて……くう~~」

「あら? 結衣さん? お昼寝ですか?」


 先ほどまで嬉々として会話していた結衣が、突然眠り込んでしまう。


「あらまあ、困りましたわ…………な~んてね。山下!」

「はいお嬢様」


 手を二度叩いた麗華は、執事服を着た男性を呼び出す。


「この子を部屋に監禁なさい。そして計画通りに進めるのよ」

「承知致しました」

「ふふふ、能天気な寝顔。その顔を恐怖に塗り替えてあげるわ」


 眠り込んだ結衣を抱きかかえた執事は、そのまま奥の部屋へと消えていった。


 ――やっぱり麗華は結衣に復讐するために誘い出したんだ! 直感は間違ってなかった。早くあの執事を追いかけないと。


 部屋の中に入って麗華のそばを通過し、そのまま奥の扉を抜ける。


「あら? 扉が勝手に? しかもなにか浮かんでますの」


 麗華に対する怒りを今は抑え込み、とにかく執事の後を追う。

 扉を出て廊下に出たはいいものの、既に執事の姿は見当たらない。

 くっ、この短時間で見失うとは。そういえばさっき、部屋に監禁すると聞いたな。

 長い廊下には端っこにある曲がり角までに、扉が十数個ある。

 手間がかかるが、片っ端から探していくしかない。

 俺は他人の目など構わず一個一個虱潰しすることに。

 

 ここもいない、こっちもはずれ。ちくしょう、こうしている間に結衣がひどい目に合わされているかもしれないのに。

 廊下の端にある最後の部屋を調べようとしたとき、その扉は開いたままの状態であった。

 早急に部屋内を覗き込むと、椅子に座っている結衣を見つけた。


「結衣!」


 結衣のもとに駆け寄り、安否を確認する。


「よかった。熟睡しているだけみたいだな」


 寝息を立てて、気持ちよさそうな表情だ。そっと胸を撫でおろした。

 と、そのとき――

 

 ――ガチャン! カチッ。


 後方で扉が閉まる音を聞き取る。次いで施錠する音まで。

 まさか、この展開って……


「俺まで監禁されちまった!?」


 


 結衣と一緒に部屋に閉じ込められてから数分が経過。

 どうにかして出られないものかいろいろ試したのだが、全然ダメだ。

 

「ふう、一体どうしたものか。扉を破壊できる得物でもあればいいんだが」

 

 そうぼやいた俺は、部屋内を見渡す。

 部屋の広さは十帖ほど。置いてある物自体少なかったせいか、見た目より広く感じる。小奇麗で清掃が行き届いている室内には、丸テーブルが一つ、椅子二脚、壁面に飾られた絵画、柱時計くらいしかなかった。

 窓もあるにはあるが、なにせここは三階。飛び乗れそうな屋根もなく、落ちたら軽傷では済みそうにない。

 参ったなー。打開策がまるで思い浮かばない。

 逃げるにしても結衣がいなきゃ話にならない。ひとまず結衣を目覚めさせるか。


「おーい、起きろー! 俺たち監禁されたみたいだぞ!」


 肩を揺すって起こそうとするも、瞼を開く兆しが見えない。

 ダメだ、やはり睡眠薬の効力が強力すぎるのか。と思っていると……?


「レン君の匂いがする~」

「おお!?」


 白雪姫のワンシーンのように、うっすらと瞼を開いた結衣。そのきっかけがキスではなく俺の匂いというのが複雑な気持ちだがな。そんなくさいかな……


「あれ、でもまたレン君が見えない。おかしいな」


 そっか、まだ透明化の効力が残留していて、姿がはっきりしてないのか。


「まいっか、もう一回寝ようかな」

「寝るな―――!」

「ひゃっ、びっくりした」

「今ちょっと訳あって身体が透けてる、もう少し待ってて」


 ようやく効力が抜けてきたところで、もう一つ見落としていたことをすっかり忘れていた。


「キャーーー、なんで全裸なのよーーー」

「あ、そうだった」


 

 お互い落ち着いたところで、改めて現状を確かめていく。


「つまり眠らされた私は、麗華さんの指示によってこの部屋に閉じ込められたということかな」

「おそらくは」

「そんな、あんなに楽しくお話してたのに……」


 結衣は悲しそうに目を伏せる。


「それでレン君は私を心配して、ここまでついてきてくれたんだ」

「ま、まあな」

「ありがとうレン君!」


 結衣は感謝からか、勢いよく俺に抱きついてくる。裸だから感触が直に伝わってこそばゆい。


「まだ助かったわけじゃねえぞ。喜ぶのはまだ早い」

「でも驚いたな~。レン君のお父さんが透明化の薬を発明してるなんて」


 感心したような表情をする結衣。だが徐々にふくれた顔つきに変化する。


「でもそんな薬を多用していたら、いつか本当に捕まっちゃうんだからね。私の家だからよかったものの」

「悪かった。もう今回限りにするよ」


 そして話はこの部屋、ひいては屋敷から脱出する方法に移行した。


「俺は透明化の薬が一錠。それ以外は手ぶらだ。結衣は?」

「バッグは取られちゃったみたいで、荷物はないよ。あ、でもお守りは持ってきたよ」

「お守り?」

「これだよ」


 腰に巻いていたポーチから取り出したのは、結衣の部屋で見かけた水晶のような石だ。昔俺がプレゼントしたものである。


「こんな重いものいつも持ち歩いてるのか?」

「もちろん! だってこの石を持ってれば、ピンチになっても駆けつけるって約束したもんね」

「ぬあーーー、黒歴史を紐解くんじゃない」

「実際ご加護はあるよ。今日だってレン君が助けにきてくれたじゃない」


 そう言われれば……ってなんかおかしくないかそれ。


「いつもありがとね、レン君」

「いや、石に向かって言われても。目の前に俺いるし」


 そんなコントはさておき、監禁されたこの部屋から出るにはどうすればいいかな。

 なにか手段がないか考えを巡らせている最中、扉の裏側ーー廊下の方がざわつき始める。


「あの変態オヤジはいくらで買い取ってくれるの?」

「二千万だそうです」

「安いわね、まあいいわ。手配はいつくらいに済みそう?」

「二時までには完了しそうです」

「わかったわ」


 会話が途切れると、人の気配もなくなった。


 ――今のは麗華と執事の声! もしかして人身売買の計画なのか!?


「結衣、二時までにはなにがなんでも脱出しないと大変だ」

「うん、なんだか怖いよレン君」


 現時刻は午後一時を回ったところ。後一時間か。考えろ俺!


 そしてそのままズルズルと思考すること三十分。妙案が浮かばないまま、タイムリミットは着々と迫っていた。


「甘い考えはやめだ。もうリスクは背負うしかない。正攻法で行くぞ」

「正攻法?」

「お前にも協力してもらう必要がある。いいか?」

「もちろんだよ。守ってもらうばかりじゃ申し訳ないからね」


 そして俺のプランを結衣にも伝えた。


 時刻は二時一分前。

 扉が開くのを今か今かと待ち構える。

 足音が近づいてきた。鍵を解錠し扉が開くと、さっきの執事が部屋に姿を現した。


「なんだ? まだ眠ってるのか? 睡眠薬を混ぜすぎたか」


 椅子に座っている結衣は、未だ寝息を立て熟睡している――という演技をしている。


 執事が結衣の方へ接近。結衣の身体に手を伸ばそうとしたその瞬間――

 喰らえ!


「ゴールデンシュート!」

「うおおおおおくっうう」


 俺の股下から蹴り上げた足は、見事に股間に的中。しゃがみこんだ執事はそのまま悶絶した。


「これでも三年間サッカーやってたんだぜ、見たか、俺のキック力! さあ今のうちに逃げるぞ結衣!」

「うん!」


 扉を出て廊下を走る。

 透明化している俺とはぐれないように、目印として俺は水晶のような石を手で持つことに。


「くそっ、なんでこんなに広いんだ」


 階段の位置が分からず、俺たちは三階廊下を走り回っていた。


「あっ、あったよ!」

「よしでかした」


 階段をようやく発見し、その足で一階まで降りる。

 後は手頃な窓を見つければ……


「いたぞ! 逃すな!」


 いかん、黒服の男が数人こちらに向かってくる。仕方なく逆方向に走る。が、しかし。


「捕まえろ」


 なんだと、挟み撃ちだって!?

 なんとかして結衣だけでも逃さないか?


「結衣、そこの窓からお前だけ逃げろ! 俺はその間、あいつらを止めておくから」

「でもレン君は?」

「心配すんな。俺は透明化してるんだぜ。いくらでもやりようはある」

「……わかった」


 結衣は窓から身を乗り出し、庭園に降り立った。


「うお、なんだ? 誰かに押されたぞ?」

「痛って、なんなんだ一体?」


 俺はこっちに向かってくる黒服の男たちにタックル、キックをお見舞い。

 その隙に、俺も窓から庭園に出た。


 結衣の後ろ姿を走って追いかけて、真横に肩を並べる。


「あ、レン君無事だったの? よかった~」

「当たり前だろ」



 俺たちは笑いながら庭園を進んでいき、塀の位置まで辿り着く。


「ここまでくれば安全だねレン君」

「そうは問屋が卸しませんわ」


 ――この声は麗華か!

 

 俺たちが逃げてきた方向から、黒服を携えた麗華が歩いてくる。


「さあ、観念しなさい結衣さん! もう逃げ場はなくってよ」


 黒服たちは服の内側から拳銃を取り出すと、結衣に突きつける。

 これじゃあ塀を登ろうとするモーションさえ危うい。ついでに言うと、俺の透明化も切れて肌が露わになりつつある。万事休すだ。


「ねぇ嘘だよね麗華さん……もうこんなことやめて仲直りしよ、ね?」

「お断りします。あなたは重大な過ちを犯してしまったのです。あのカメラの画像データの中には最重要機密が隠されていましたの」

「さいじゅうよー?」

「ふん、あなたには関係ないことですわ。どうせ売り飛ばされるのですから」


 黙って行く末を見守る俺は、下唇を噛みすぎて鉄の苦味が口内を充たす。全身の血が沸き立ってきた。もう我慢の限界のようだ。


「それでも人間か!? 見損なったぞ麗華!」


 庭園に響き渡る怒声。複数の視線は一気に俺に向いた。

 効力が薄れ、半透明に肉体が浮き出てきているため、存在は認識できているようである。


「な、な、な、今の声は蓮司さん!?」

「ああそうだよ! お前がやろうとしている企み、全て見させてもらった」


 突然登場した俺を不審人物と勘違いした黒服たちは、一斉に拳銃の標準を俺に定めた。


「銃を下ろしなさい! あの方は私の友人です」


 麗華の命令により、黒服たちの拳銃の銃口は下に向いた。


「確かに結衣は修学旅行の写真を台無しにした過失はある。でも、こんな人権を無視した非合法なやり方で報復するのは間違ってる」

「……あう」

「それに結衣は謝罪も反省もしてるんだ。それなのにお前は――って聞いてるのか!」


 さっきから麗華は俯いてこちらを見ようとしない。


「レン君、さすがに全裸はこっちも恥ずかしいよ」

「え? あ……すまん」


 結衣の指摘に透明化が解除されたことを自覚した。


「ごほん。つまり、もうこんなことやめるんだ麗華」

「れ、蓮司さんは私のこと……」


 口を閉ざしていた麗華がやっと言葉を紡ぐ。


「お嫌いになりました?」

「へ? そりゃ結衣に酷いことしたんだ。失望したよ」


 なんだ? 殺伐とした空気が緩くなった気がするな。


「蓮司さんが私のことを嫌いに……ふぇ」

「ふぇ?」

「ふぇええええええええん」


 ええええ! あの麗華が……高飛車で自尊心の高い麗華が……子供みたいに泣き出した!?


「麗華お嬢様! お気を確かに!」


 黒服たちは麗華の豹変ぶりに狼狽えている。中には「お嬢様を泣かした、いけないんだ」と睨め付ける者も。

 なにこれ、俺がいじめたみたいになってるけど?


「お嬢様はな、お前にどれだけご執心かわかってるのか鈍感野郎!」

「山下!」

「お嬢様、お叱りなら後で受けます。わたくし山下、もう我慢なりません」


 麗華の執事が突然俺たちの前に現れた。執事による魂の叫びは続く。


「お嬢様が何度アプローチをしても、お前は気づかない。修学旅行で絶好のシチュエーションまでセッティングしたのに、お前は見向きもしない。頭沸いてるんじゃないのか?」


 執事による衝撃のカミングアウトで、一同呆然。なんなんだこのシュールな展開は。


「修学旅行で撮った二人きりの写真。それさえあれば幸せだと、満足だと、お嬢様は謙虚にそうおっしゃっていた。それにも関わらず、お前の幼馴染は台無しにした! それでどれほど傷心されたことかお前らにはわからないだろうな!」


 そのとき、泣き崩れていた麗華が山下の真正面に立つ。


「山下のバカーーーーー!」


 そして執事の頰をぶった。

 大声を上げながら、麗華は屋敷の方へ走り去っていった。

 執事と黒服は「お嬢様、待ってください」と麗華の後を追いかけていった。

 最後に取り残された俺と結衣。木枯らしが寂しく吹き抜ける。

 

「えっと……帰っていい?」

「レン君はいじめっ子だったの?」

「知るか」


 俺の質問にアホのような回答を結衣がしたところで、波乱の騒動は幕を閉じた。




 あの騒動を終え、週が明けた。

 登校してきた俺と結衣を見つけた麗華は、いきなり頭を下げた。

 結衣を監禁してしまったことを深く反省しているようで、結衣も許してやった。

 人身売買というのは演出で、本気ではなかったと言っている。

 たが、謝罪はしたものの、結衣への敵意は抜けてないようで、


「結衣さん、あなたにはまだ負けていませんからね。ゆめゆめ油断なさらぬように」


 という台詞を突きつけると、自分のクラスに帰っていった。

 一体なんの勝負をしてるのか、俺にはさっぱりわからなかった。









 







 

 

 

 

 

 


 


 

 

 

 

 

 

 

蓮司は、着替えの入った公園までの道のりを相当苦労して歩きました。

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